世界でも類を見ない、異色のルーツ・レゲエ・ダブ・バンド、遂にデビュー!!!!! 独自の詩世界とタイトなサウンドはまさしく「日本の音」。メンバーの脱退、急悼により発売中止になっていたジャパニーズ・ダブ・レゲエ衝撃の問題作!アナログレコードのみ限定300枚プレスでリリース!ペラカティポラスカはポーランド派のポスターの意。60～70年代全体主義圧政下の映画ポスターに、自由への意思を密やかに滲ませたその創意に共感しますJust now here!。

[Plakaty Polskaプロフィール]
2006年ボーカルのタバッチョがレゲエ好きの友人に「裸のラリーズやThis Heatもレゲエだと思う」と言ったところ、「はあ?」と言われたことをきっかけに、バンドを結成。理屈や評論ではなく、体感的に自分の感じるレゲエを実践するために、活動開始。2007年には最大の理解者として、ドラムの安尾 玄とダブルリーダーで本格的に活動開始。ベースに伊勢うどん、ギターに峰本’ディドリーエコー‘毅を加え、レコーディング(これが本作である)。その後、バンドはメンバーチェンジを繰り返しながら現在も活動中。現代の人間の脳に巣食う構造依存思考と戦いながら、ビジョンのためには軋轢を回避しない真摯な活動を展開している。このアルバムはオリジナルメンバーでアドリブ1発(練習無し)でガンボスタジオで録音された。その後、脱退した安尾 玄は持病の悪化で他界。それを受けて、追悼に意味もこめ、このアルバムはリリースされた。高度なアナログマスタリングは、プレステストで、New Roots Reggaeのサウンドシステムで驚愕の音色バランスを確認。ルーツロックレゲエ史に残る奇作である。