スイスで独自のスタンスを貫き通すDarker Shade Of Roots、Shadesです。ナチュラルでハードコアなルーツロックと言った感じでしょうか。オルガンのアレンジが効いた昔ながらのルーツロックのカッコ良さを感じさせる音に、実に柔らかく、物悲しく、優しくも強さを感じさせるヴォーカル。シンプルに理屈抜きに良い曲です。

Equalizerの大注目レーベルからのニュースタイル!!今の内に絶対のチェックです。

Manassehとの活動でも知られるEqualizerのレーベルからKnaty P名義でも知られるKnatiのニュースタイル。ヘヴィーなベースラインにメロディカの音がルーツロックを感じさせつつも、リズムはスカを基調にしつつ全く新しい感覚で仕上げられた傑作チューン。ヘヴィーな躍動感、ドープな音の世界、全てのダブマニア必聴の1枚!!

ホレス・アンディーとタッパ・ズーキーがタッグを組んで79年にリリースしたクラシック・ナンバーNatty Dread A Weh She Wantのリメイク・トラック!!ルチアーノの伸びやかな歌声がゆったりとしたトラックにマッチしてとても心地よい仕上がりです!!

昔からのwackiesファンも納得でしょう。実にカッコ良いルーツロックなスタイル。昔ながらのルーツロックのカッコ良さを感じさせる音に、在りし日のDennis Brownを思い起こさせるようなヴォーカルスタイル。流石は老舗を感じさせる見事な仕上がりです。

レゲエ/ダブをベースにソウル/ファンク、ジャズそしてクラブ・ミュージックのミニマルなグルーヴをクロスオーヴァーさせたFat Freddy's Drop待望の4thアルバム!!鉄壁のグルーヴと哀愁の美メロ、そしてビタースウィートな天性の歌声。新作を聴くことのできる喜びにじっくり浸れる、深く力強く風格漂う傑作!

CongosのCedric MytonとMad Professorです。唄にダブヴァージョン付きのショーケース・スタイルのアルバムとなっております。Ariwa初期から参加しているBlack Steelを要としたルーツロックなサウンドにインパクトの強い高い声と、その声を自在に操るやはりインパクトの強いヴォーカルスタイルに圧倒されます。

「Techo Dub」以来、15年振りにMad ProfessorとLee Perryがタッグを組んだ最新作が完成!ブラック・アークの名曲を再演すると同時にリー・ペリー本人のヴォーカルもフィーチャーした新作も披露した注目作!

フィメールシンガーSister AudreyがAriwaに残したルーツクラシックチューンがジャケット付き12インチで再発!!

70年黄金期オーガスタス・パブロの下で数々の名曲を歌ってきたヴォーカルグループ『Tetrack』が約25年振りにリリースするアルバム『Unfinished Business』からの先行7インチ盤。当時から研ぎ澄まされていたヴォーカルとコーラス・ワークの絶妙な歌声の響きが未だに健在!渋くディープなトラックに哀愁あるホーンが絡んだトラックも非常に好マッチ!B面のダブの落ち着き放った素晴らしいミックスもシビレル一枚です!

Andy Clark、Mark Spence、John Hollisの3人を要に様々なミュージシャン～クリエイターをフィーチャリングして展開しているバンド～プロジェクトです。キューバのトランペッターMichael Padron、コロンビアのギタリストCamilo Menjura等のアーティストをフィーチャーした美しい音が印象的です。Kaia Mcternanの浮遊感の有るヴォーカルをフィーチャーしたメランコリックな曲”Sign Of The Times”を軸にAlmighty Groove、Dub、Space、そしてRob SmithのRSDによるリミックス・テイクの4つのセグメントで構成された作品。

前作はグラミー獲得のZiggy Marley"Fly Rasta"を完全に凌ぐセールスを記録した大ヒットだっただけに期待される注目のニューアルバム。ゲストにDamian Marleyを筆頭にCollie Buddz、J Boog等々の参加も注目。話題性も有りますが、何と言っても曲が良いのは相変わらず。間違い無しの良いアルバムです。

ジワジワ人気の高いBeam Up。Jornick Joelickの渋いヴォーカルに、いかにもUKレゲエって感じのホーンアレンジ。クールにしゃくり上げて来る裏打ちの効果もナイス。ファンキーなベースラインが実に良い感じのトラックです。