当サイトではJavaScriptが必須となっておりますが、お使いのブラウザではJavaScriptが無効になっています。セキュリティ設定などからJavaScriptを有効にしたうえでご利用ください。

レゲエレコード ドットコム ダブ・ストア・サウンド・インク レゲエとブラック・ミュージックのオンラインショップ - レゲエレコード・ドットコム

レゲエ & ブラック・ミュージック オンラインショップ

日本語 (Japanese)英語 (English)

presented by DUB STORE SOUND INC.

¥0 (0 items)
Sir Collins Down Beat
好評発売中のLP「Sir Collins Music Wheel Chapter 1」のCD版と
激レアアルバム「Sir Collins Peace And Love Music One」のLP、CDが追加リリース!!!

1950年代、C.C.コリンズ(C.C. Collins)こと
チャールズ・コンスタンティン・コリンズ(Charles Constantine Collins)によって
設立、運営されたレーベル。彼の作品はその希少価値とクオリティの高さで、
伝説として語り継がれる。

伝説のサー・コリンズ音源から、当時より未発表の掘り起こされた貴重な音源から、
待望の復刻まで7インチ、LP、CDが数タイトル・リリース!
7インチ盤もジャケット付きの豪華盤!しかも全タイトル完全限定プレス!

Sir Collins & Unity Stars - Africa Big Dread - I Got To Go Girl Sir Collins & Owen Gray - Take Off Uniques & Collins - Sitting In The Park Owen Gray - Stand By Me C.C. Collins & Owen Gray - Still Of The Night
Sir Collins Music Wheel Chapter 1 - Various Sir Collins Music Wheel Chapter 1 - Various
Sir Collins
2009年遂にSirCollins音源の再発盤や未発表音源等がリリースされ始め、このChapter1は1973年に発売されてから35年以上経った。しかしそれはただ、珍しい貴重な音源の復刻というだけに留まらず、Collins Down Beatというレコードレーベル自体が再始動した事を意味する。
1967年のヒットチャートにも名を馳せたロックステディデビュー作'Sir Collins Special'を皮切りにCollins Down Beatレーベルを発足させ、1969年のスキンヘッド期‘Black Panther’という今となっては伝説的キラーチューンを残し、1970年代もBob Marley & The WailersやDelroyWilson、Owen Gray、Alton Ellis等と共に多くの名作を発表する。

1970年代初頭より、Sir Collins MusicWheelというレーベルスタートさせ、録音物は回転することで音を出す様にその車輪を回し始め、現場と創作、録音にその情熱は注ぎ込まれていった。技師としても卓越した技術を持っていた彼の腕は極みを増していくが、1981年1月18日にNew Cross Fireという事件が勃発してからは、公の音楽マーケットには姿を見せることはなくなった。New Cross Fireという事件は、人種差別主義者が黒人の若者のパーティーに爆弾を投げ込み、パニックの内に13人の若者の命を奪った悲惨な事件である。その13人の若者の一人に、このChapter1にも作品を残したSirCollinsの息子SteveCollinsも含まれ、それはSteve自身のサウンドシステム'Gemini'のプレイ中の惨事であった。この事件は、その3ヵ月後に起きたBrixton Riot(Bloody Saturday)の引き金ともなり、それは、20世紀ロンドンで最大の暴動となる。

しかしながら、公の音楽シーンからは姿を見せなくなったSir Collinsは身を引いたという訳ではなく、楽曲製作、録音は続けていた。音楽活動以外にも黒人の問題を多く取り上げ、映像や写真といったロンドンにおける黒人生活の資料を残し続け、コミュニティ運動、1980年のYong GenerationWorkshop Link Up、1980年初頭ころからのOGYG(Old Generation And Young GenerarionLinkUp)コミュニティ活動を通じて主張、対話を続けてきた。それは1950年代中期10代後半頃より運営してきたオリジナルサウンドマンSir Collinsの真の現場主義と言えるものかも知れない。これらの活動も、プロデューサーでもある息子のGaryCollinsをはじめとする家族達に支えられ運営されている。その絆は、今尚コリンズファミリーの音楽が歩みを続けている証であり、コリンズ家の音楽的伝統は代々受け継がれ音楽を生業とし、2009年今日まで150年続く所以となっている。
Sir Collinsの音楽のルーツは、Alpha Boys Schoolでトランペットの教鞭をとるかたわら、Collins Brothers&Their Swinging Acesというカリプソバンドを率いていた父、チューバとサクソフォーンを担当していた兄LivingstonとWallace、シンガーの母等より、家族の間で日々日常的に生々しく伝達されていったという。

1950年代中期10代後半には、出生地のGrennwich Town, Kingston, Jamaica,にて、自身のサウンド 'Sir Collins Down Beat Sound System' を運営し、メインセレクター兼MCをつとめた。エンジニア、ボックスメーカーとしても名を馳せ、ほぼ全工程を網羅し独自のサウンドを展開した。1957年の渡英後も精力的に活動を続け、英国中をサウンドツアーでまわり聴衆を熱狂させ、ダンサーとしても名を馳せていたそのスタイルは、多くのファンを獲得していきシーンの前線を切り開いていった。豊かな音楽の才能は独特の音色の花を咲かせていく。
プロデューサー、サウンドパイオニア、歴史の目撃者としても写真やスライド、映像等、音楽制作のみならず黒人問題の記録資料も残しつづけた。若干20歳に渡英してから白人社会でのジャマイカン音楽活動でその身を前線においていた境遇からジャマイカで生まれるレゲエとは又別のジャマイカと英国の文化が交じり合っていく様なスタイルの楽曲が創りあげられていった。正規で販売されたSirCollinsのレコード以外にもブランクジャケト、ブランクレーベルといったもの、テイク違いの音源もプライベートプレス等極少量出回った為、今では必然にコレクターズアイテムになりコアなファンが多い。
1981年にはLP‘New Cross Fire’12インチ‘The Older Generation Vice Link up fund Raising Dub’を追悼アルバムとして発表する。その12インチにはSir Collinsの自身が話をするという形で当時に受けた英国での自体験を通して、新しい世代に送るガイダンスが収録されている。
今日に至るまでSir Collinsの瞬きはシャッターのごとくありのままの黒人の生活を記憶し、その感受性は幼少の記憶を辿るように音楽へと結びつく。
感電寸前のエレキは彼の全身を流れ、ジャーナリズムレゲエとも言える至高の楽曲郡を描き出していった。

現在でもBlack Slateをはじめ、Siddy Ranks、ままむすめのCarla Collins、Wayne Marshal等とスタジオ録音、シーンの映像写真等の記録保存も続けられている。
1981年New Cross Fireから身を退くことは無く機関と対話を続け、ロンドンオリンピックの年2012年に完成する東ロンドンに位置する多目的高層ビル‘Dalston Square’はNew Cross Fireのメモリアルの場となり、その他にその建物の中には大きめのスタジオ、広場、公園、図書館や資料室、ホール等が設けられるようになった。その他にも、Sir Collins宅近所にはSteveCollinsを含むCollins Familyがよく遊んでいた公園Hackney Dawns Parkには1980年頃からのOGYGの活動により追悼のオークの木が植えられ、ベンチや岩石も設置されている。
この様に音楽や対話を通して現実に、国またはその人々生活の中にに活動が浸透している。それは音楽が持つ神秘的な力でもあり行動と対話は何か大きな物を動かした事を意味する。
2009年の8月Sugar Minott、Black Slate、2008年の  Derrick Morgan、Owen Gray、Winston Francis、Dennis Alcapone等Bunny LeeやFat Manも参加したRoy Shirleyメモリアルパーティーでは‘UKジャマイカンミュージックの歴史’としてステージに紹介される一幕もあった。Sir Collinsは繰り返し言う、‘若者よ真っ直ぐに進め’と。多くの修羅場を潜り抜けてきた72歳の老将の言う若者という言葉の中には、未だ見ぬ命も含め、無限の人々へのメッセージが込められている。

今年2009年、しまい込まれたままであったCollins Musicの未曾有の録音が発表され始める。

文:石塚康弘 2009年9月9日ロンドンにて

Sir Collins Music Wheel Chapter 1 - Various
Sir Collins Music Wheel Chapter 1 - Various
 

品番: SCMW001CD
Title: Sir Collins Music Wheel Chapter 1 - Various

伝説のサー・コリンズ音源!1966年から1973年頃までにStudio One、Randys、Dynamicといったスタジオで録音された22曲のコンピレーション・アルバム!1970年代初頭に、彼の親しくも尊敬する音楽家の仲間達で作成された歴史的1stアルバムで、22Tracks収録のアルバムというのも英国レコード史初となる試みでした!独特で実験的な、レゲエパイオニア、サー・コリンズの70's音源遺跡群!マスト・アイテム!

Year: 1973年
仕様: 500枚限定プレス。英文ライナーノーツ、日本語ライナーノーツ1ページ、帯付き

¥2,520 ¥1,780
ウォントリストに追加
  
     
Sir Collins Peace And Love Music One - Sir Collins & Various Artist
Sir Collins Peace And Love Music One - Sir Collins & Various Artist
 

品番: CM001LP
Title: Sir Collins Peace And Love Music One - Sir Collins & Various Artist

1976年に製作され、実際にリリースされたのは1977年にリリースされた超レア音源アルバム!
オリジナル盤はプレーンジャケットにCollinsの当時の妻であるPhyllis Collinsが手書きで『Peace And Love From Collins』と書かれただけで、プレス枚数は数百枚しか作られ無かったオールド・レゲエ・ファンにとって幻のアルバム。

Year: 1976/1977年

¥3,980 ¥3,780
ウォントリストに追加
  
     
Sir Collins Peace And Love Music One - Sir Collins & Various Artist
Sir Collins Peace And Love Music One - Sir Collins & Various Artist
 

品番: CM001CD
Title: Sir Collins Peace And Love Music One - Sir Collins & Various Artist

1976年に製作され、実際にリリースされたのは1977年にリリースされた超レア音源アルバム!
オリジナル盤はプレーンジャケットにCollinsの当時の妻であるPhyllis Collinsが手書きで『Peace And Love From Collins』と書かれただけで、プレス枚数は数百枚しか作られ無かったオールド・レゲエ・ファンにとって幻のアルバム。

Year: 1976/1977年
ライナーノーツ:英文歌詞、オリジナル盤レコードのディスコグラフィー掲載

¥2,520
ウォントリストに追加
  
     
Sir Collins & Big Dread - Blood And Fire
Sir Collins & Unity Stars - Africa
 

品番: N002/N001
Side A: Sir Collins & Big Dread - Blood And Fire  
Side B: Sir Collins & Unity Stars - Africa  

オリジナル盤では、両曲共Nice 1レーベルからリリースされ、Sir Collinsがロンドンにて運営していたスタジオBase Studioでの録音。Big Dreadは当時、卓越したマイクパフォーマンス、その声共に群を抜いていて、この頃のコリンズ音源には欠かす事の出来ないキーマン。70's初期より録音を続け、サーコリンズの実験的だが、馴染む様に聞きやすいダブミックスに、Big DreadのMCが、この時代のコリンズミュージックの際立った部分だと言う事は、1970's初頭の作品を聴いてみると良くわかる。

Year:1976年
仕様: ジャケット入り、限定プレス

¥2,180 ¥1,780
ウォントリストに追加
  
     
Sir Collins & Unity Stars - Africa
Big Dread & Unity Stars - Africa Is Our Home
 

品番: N001A/N001B
Side A: Sir Collins & Unity Stars - Africa (Side B Matrix: N001B)  
Side B: Big Dread & Unity Stars - Africa Is Our Home (Miss Label)  

伝説のサー・コリンズ音源が奇跡のリリース!こちらは1976年、サー・コリンズがロンドンにて運営していたBase Studioでの録音!実験的だが聴きやすい絶妙のダブ・ミックスが際立つ作品!引き締まったリズムとヴォーカル、卓越した音楽性が光る驚愕の一枚!Bサイドには「Africa Is Our Home」を収録です!マスト・チェック!

Year:1976年
仕様: ジャケット入り、限定プレス

¥1,980
ウォントリストに追加
  
     
Big Dread - I Got To Go Girl
Sir Collins & Unity Stars & Owen Gray - Africa
 

品番: N001A/N002A
Side A: Big Dread - I Got To Go Girl (Miss Label)  
Side B: Sir Collins & Unity Stars & Owen Gray - Africa (Side B Matrix: N002A)  

引き締まったリズムとヴォーカル、卓越した音楽性が光る驚愕の一枚!こちらはオリジナル盤とは異なるレア・チューン「I Got To Go Girl」をカップリングに収録です!マスト・アイテム!

Year: 1976年
仕様: ジャケット入り、限定プレス

¥1,980
ウォントリストに追加
  
     
Sir Collins & Owen Gray - Take Off
Dudu & Stackie & Collins - Sweet Sweet Sweet
 

品番: CR012
Side A: Sir Collins & Owen Gray - Take Off  
Side B: Dudu & Stackie & Collins - Sweet Sweet Sweet  

伝説のサー・コリンズ音源が奇跡のリリース!前回に引き続き、1968年に録音され、リリースされなかった幻の未発表ロックステディが遂に!幻という言葉だけでは済まされない、その音のクオリティの高さはオールディーズ・ファンならずとも絶対チェックすべき!間違いなくマスト・アイテム!

Year: 1968年
仕様: ジャケット入り、限定プレス

¥1,980 ¥1,100
ウォントリストに追加
  
     
Uniques & Collins - Sitting In The Park
Dudu & Collins - Africa Blowing
 

品番: CR018
Side A: Uniques & Collins - Sitting In The Park  
Side B: Dudu & Collins - Africa Blowing  

幻の音源!伝説のサー・コリンズ未発表音源の第2弾が遂にリリース!1968年に録音され、リリースされる事のなかった幻の中の幻音源です!ただ単にレアという言葉では済まされない、非の打ち所の無い完成された演奏!完全限定プレスの為、早めのチェックをオススメします!

Year: 1968年
仕様: ジャケット入り、限定プレス

¥1,980 ¥1,280
ウォントリストに追加
  
     
Owen Gray - Stand By Me
C.C. Collins & Owen Gray - Giddap
 

品番: CR016
Side A: Owen Gray - Stand By Me  
Side B: C.C. Collins & Owen Gray - Giddap  

幻の音源が遂に!伝説のサー・コリンズ音源が遂に日の目を見る時が来ました!今作品は1968年に録音された未発表音源で、当時スタンパーだけ制作され、リリースされなかったロックステディ音源!そのオリジナル・スタンパーを使用した完全限定プレスで、日本にも250枚程しか入って来ていません!針を落とせば自然と分かる楽曲のクオリティの高さや繊細なサウンド、40年の時を経て遂にリリースされた涙物の一枚!大事に大事に聴いて下さい!

Year: 1968年
仕様: ジャケット入り、限定プレス

¥1,980
ウォントリストに追加
  
     
C.C. Collins & Owen Gray - Still Of The Night
Owen Gray & Dudu - I Will Be Waiting
 

品番: CR013
Side A: C.C. Collins & Owen Gray - Still Of The Night  
Side B: Owen Gray & Dudu - I Will Be Waiting  

幻の音源が遂に!伝説のサー・コリンズ音源が遂に日の目を見る時が来ました!今作品は1968年に録音された未発表音源で、当時スタンパーだけ制作され、リリースされなかったロックステディ音源!そのオリジナル・スタンパーを使用した完全限定プレスで、日本にも250枚程しか入って来ていません!オーウェン・グレイがソウルフルなヴォーカルを聴かせ、実験的でジャジーなサウンドも鳥肌物!大事に針を落としてじっくり楽曲と向き合ってみて下さい!

Year: 1968年
仕様: ジャケット入り、限定プレス

¥1,980
ウォントリストに追加
  
     
Sir Collins Music Wheel Chapter 1 - Various
Sir Collins Music Wheel Chapter 1 - Various
 

品番: SCMW001LP
Title: Sir Collins Music Wheel Chapter 1 - Various

伝説のサー・コリンズ音源!1966年から1973年頃までにStudio One、Randys、Dynamicといったスタジオで録音された22曲のコンピレーション・アルバム!1970年代初頭に、彼の親しくも尊敬する音楽家の仲間達で作成された歴史的1stアルバムで、22Tracks収録のアルバムというのも英国レコード史初となる試みでした!独特で実験的な、レゲエパイオニア、サー・コリンズの70's音源遺跡群!マスト・アイテム!

Year: 1973年
仕様: 限定プレス

¥2,980 ¥2,580
ウォントリストに追加
  
特集トップへ ページトップへ