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早瀬優香子の傑作サード・アルバム『ポリエステル』('87)からの7インチ・カット!
フレンチ・ポップ、エスノ、アンビエントなど、あらゆる音楽を独自に吸収昇華したサウンドで再評価の著しいフィメール・シンガーソングライター、早瀬優香子。両面ともにジャパニーズ・アンビエント/バレアリックが世界的な注目を受ける今日こそ聴かれるべき名曲です!
1986年、女優業と並行して秋元康のプロデュースにより歌手デビュー。アンニュイなウィスパーボイスで人気を博し、カヒミ・カリィやUAなど後継のアーティストにも多くのファンを持つ早瀬優香子。本作は細野晴臣、矢野誠、小森田実らが脇を固めた、彼女の音楽キャリアの一つの到達点ともいえる傑作サード・アルバム『ポリエステル』から、とくに今日的な感覚と合致した2曲をセレクションして、初7インチ化した新企画盤です。A面は自身が作詞作曲を手掛けた「ポリエステルと夜」を収録。ポリリズミックなリズムにグルーヴィーなベースライン、ステンドグラスのような透明感あふれる鍵盤に、ウィスパーボイスが絡む珠玉のバレアリック・ポップ・チューン。現代のスロウ・ハウスなどともリンクする、時代を超越したエスニック・ダンス・トラックです。B面には、トライバルなパーカッションに、浮遊感あふれるミニマルなシンセが絡むアフロ/エスノ・ポップ「夕方前にはお部屋にいること」を収録。いずれも高田みどり、橋本一子、dip in the poolなどの系譜に連なるジャパニーズ・アンビエント/バレアリック・ナンバーとして再評価したい佳曲です。
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