カナダのレーベルの編集盤、荒っぽさと歪みぐわいを持った、音楽としての素晴らしさを感じさせるレゲーの枠を超えた驚異的な素晴らしさ、ルーツ系を深く追求する者には素晴らしい驚きと感動を与えるであろう。

カナダのトロントにベースを置いた知る人ぞ知るレゲー・プロダクション”Half Moon”、

バックはハウスバンドのSuper 8 Corporation Bandと地元ワナウェイ・ヴォーカリストの

Pluggy SatchmoとDill Smith(誰だそれは?と思うだろうが明らかに渋いことやってます。)、それに70年代レゲーが最も熱かった日の本場ジャマイカのトップArtist達とのセッションであり、基本はルーツ系の音であるがLee Perry, Keith Hudson、Wackie’sなどの伝統的なルーツレゲーを聴きこんだコアなレゲーファンにとっても新しい創造的なレゲーサウンドであるに違いない、それに他のどのようなレゲーとも似ていない独創的なオリジナル・スタイルであり、注目せずにはいられないような荒っぽさと歪みぐわいを持った、音楽としての素晴らしさを感じさせるレゲーの枠を超えた驚異的な音楽である。レゲーを深く追求する者には素晴らしい驚きと感動を与えるであろう。
さらにシルクスクリーン・ジャケットがPK Records/Honest Jon’sの深き芸術性追求心を納得させられる。