ついにリリース!!レゲエの神様、ボブ・マーリー。その知られざる素顔と意外な真実、36年間の波乱の人生を、没後31年にアカデミー賞監督ケヴィン・マクドナルドが余すところなく描きだし、数多くの関係者によるインタビュー映像と秘蔵のプライヴェート・アーカイヴ、それに貴重なライヴ映像でつづる奇跡の144分!!DVD特典には約11分の未公開のライブ映像も収録!!

ボブ・マーリーのドキュメンタリー映画は今までに多数公開されているが、今作は過去最高傑作!!ジャンルを越えて全ての音楽ファンに見て頂きたい1枚!!

【コメント】
素晴らしい。秘蔵映像の連続。生まれてから壮絶な最期を遂げるまで。暗殺未遂直後のライブ含め、社会と関わる音楽家の生き方が胸にささる。自分は高校生の時にボブ・マーリーにやられた。初めて聞いてわけもわからず涙がぼろぼろ出た。スティービーとこの人だけが起した現象だった。その人がやっぱり凄かったんだとわかった。　*twitterより引用　―いとうせいこう(作家・クリエイター)

【ストーリー】
ジャマイカの山間部にある小さな村、ナイン・マイルで混血という宿命を背負って生まれたボブ・マーリー。白人からも黒人からも差別を受けるなかで、首都キングストンのゲットーに移り住み、音楽に情熱を燃やすことで逆境に立ち向かっていった。彼と彼の仲間達による音楽は世界中に広がり、世界のポピュラー音楽界に大きな影響を与えていく。メジャーデビューや全世界ツアーを経て、ボブ・マーリーはついには世界的なスターとなっていく。そんな中、ジャマイカで流血の争いを繰り広げていた二大政党の闘争に巻き込まれてボブ・マーリーが狙撃されるとという事件が起きる。

なぜ、これほど彼のメッセージがいまも人の心を撃つのか。その秘密が貴重な映像と共に伝わる決定版ドキュメンタリー。―大鷹俊一(音楽評論家)

1979年、俺が生まれたこの年にやってきたボブ・マーリー、時は流れても、その人の音楽は世界中で流れ続ける。一度でいいからLIVE観たかった。―窪塚洋介/卍LINE

ボブに影響を受けた人なら知ってる事の多い話かもしれないけど、やはりそのエネルギッシュな活動を目の当たりにすると、大きな勇気と涙が自然に出てきました。ボブ、ありがとう。―Zeebra(ヒップホップ・アクティビスト)

ボブ・マーリーの歌は強い。前も後ろもなく、スーッと入っていける。今はこの映画で前と後ろをちょっと知った。でも、歌の響きは変わらない。強い。―高木完(DJ/プロデューサー)

多くの関係者の話から、これまで知られていなかったボブの心の葛藤が伝わり、伝説がより立体的になった。―ピーター・バラカン(ブロードキャスター)

BOBは産まれたときから、ふたつ以上の異なるものをUNITEさせる使命のもとに生きてきたようでした。その信念があの名曲たちを説得力のあるものにさせたのでしょう。「BOBは熱い人 魂の人」。もちろんそうなのだが、この映画を見れば、彼の孤独さと繊細さがほとばしる歌の間で見え隠れし、涙がでた。リアルな世界で命を燃やした人間らしい人間の映画です。―PUSHIM(シンガー)

素晴らしいドキュメンタリー。前からこの監督の映画が好き。前から音楽家BOB MARLEYが好き。この映画を見終わって、“人間BOB MARLEY”が大好きになった。―藤原ヒロシ(音楽プロデューサー)

Bob Marleyの曲を音で聴くのと実際の目と音で感じるのでは楽しさが違う。インタビュー映像やライブ映像はもちろんだが観たことのない映像は必見!ジャンル関係なく音楽好きは見逃すな!　The story of the Legend lives on.　―Masta Simon　(Mighty Crown)