Rude Flower(後のMute Beat)を造ったベーシストとして時代を創り、人々を感化させ、一つのカルチャーを根付かせた、日本のレゲエシーンの中で最も重要な人物の一人、松元隆乃氏が30年ぶりに結成したバンド!切れの良いリズムに心地良いオルガンの音色、さり気なく実にカッコ良いピアノのアレンジ。そしてさり気なく感情に訴え掛けて来るような展開が見事なインストゥルメンタル・チューン。

生音の良さを活かしたワンドロップスタイルのリディム。同リディム一連中別アレンジのホーンがカッコ良し。ベースラインもカッコイイ。さり気ないキーボードアレンジが絶妙に盛り上げて来る。そして主役は絶好調Chronixxの見事なメロディ、歌い回し、声。昔ながらのレゲエのカッコ良さと現在のレゲエのカッコ良さを併せ持った傑作チューン。

生音の良さを活かしたワンドロップスタイルのリディム。珍しい音使いをしているワケではなくともインパクトの有るオルガン系シンセと実に美しいピアノアレンジ。そして既に大物!渋声でじっくり静かに熱く熱く歌い上げるTarrus Rileyです。そしてカップリングはJesse Royal、流石の注目度って感じで唄い出しからメチャメチャカッコ良いです。

80年代初頭、日本のClubカルチャーに絶大的な影響力を持っていた伝説的Dubバンド、Rude Flower(後のMute Beat)を造ったベーシスト、松元隆乃氏が30年ぶりに結成したバンド!!ナイヤビンギを基調としたリズムに氏の故郷・奄美への想いが感じられるムードに、後半にグイグイ盛り上がる展開は聴く者の琴線直撃なインストゥルメンタル・ナンバー。

その昔スタジオワンでも活躍した名Deejayさんです。キャッチーな節回しで決めたガンジャチューン。90年代のダンスホールを代表するリズムトラックの一つ“Joy Ride”をアレンジした感じのノリのトラックも注目です。

コレはお勧め!しっかり頭に残るメロディ。甘めで若々しさ漲った歌声。響きは明るくちょっとメロウムードが入った感じのワンドロップスタイルのリディムも最高です。

音と唄で親子共演です。流石のヴェテラン、渋さに磨きがかかり続けている歌声で確実にグイグイ盛り上げて来るメロディと展開。確実ですね。

流石のヴェテラン、コレは良い曲です!巧く耳に残るフレーズの作り方にやられていたら、途中から一気に盛り上がるフレーズでグイグイグイグイ上げてきます。こう言う言い方をすると誤解されそうだけど敢えて言えば、サビで大合唱系のレゲエで最も売れるパターンのタイプの曲です。

60年代にUSにて活躍した女性グループ、Ronettes。彼女等の代表曲でもあるBaby I Love Youをレゲエリミックス!!何とも心地良い仕上がりなってます!必聴!!オススメです!

フランスの若き人気プロデューサー、French Friesが待望のデビューLPの発売に先駆け先行12"をドロップ。インダストリアルテクノ、オールド・スクール・サウンドやクレイジーなSci-Fiサンプルまで、あらゆる要素を職人技でまとめあげるパリジャンが世界のクラブに向けて発信するバンガーズ。過去のサウンドを最新のアイデアで組み合わせる新しい感覚が気持ちいいグッド・リリースです。

力強いサビのメロディとグイグイと盛り上がって行くフロウと、図太いながらもクールなデジタル・トラックとのバランスが最高です。コロンビアのコカイン商売を激しく糾弾するメッセージチューン。闘う音楽レゲエ、レベルミュージック・レゲエなのです。

国際的に活躍するDJ Ben Martinが発動させた新レーベル、High Sheen。定期的なリリースを重ね早くも5作目となる今回は同じくグラスゴーを拠点に活動するアメリカ人ライブデュオ、Silk CutとDam MantleによるLover's Rightsなる新ユニット。しっとりとしたシンセにハウスやUKGをも彷彿させるビーツが合わさるナイス12"!

NumbersのファミリーメンバーであるDeadboyがビッグな新作を引っさげ完全復帰!以前よりもかなりポイントを絞ったプロダクションはクラブでの立体的なサウンドを意識したテクノ・UKG色の濃い仕上がり。B1の完成度は随一!

前回"Tour Of Jamaica""Under My Skin"をスティールドラムでカバーし大絶賛だったフューチャー・カリプソ・ユニットの第2弾!今回はSka Flamesが世界中に広めたと言って過言では無い、Cookレーベルの幻音源Clarence Curvan Ochestra”Rip Van Winkle”とヤン富田・いとうせいこうの”Mess/Age”のもう一つの元ネタ”I'll Be Around”と言う両A面な組み合わせです。

ドイツの好レーベルSilly Walksより、ほのぼのアイリーなミディアム・リディム「Honey Pot」の一連が到着!!こちらは聴いていて笑顔がこぼれる、ピースフルなナンバー!!

ヘヴィーなベースラインが実にカッコ良い、ヘヴィーでドープなワンドロップ・リディムに美しく響くピアノ、輝くホーンの音色。ねっとりとしたヴォーカルスタイルと抑揚効い展開の歌が妖しくも強いインパクトを放ちます。コアなスタイルながらヘヴィー、ディープな音のカッコ良さが解り易く伝わりそうな仕上がりでオススメです。

前回もTuff Scoutからリリースされたチューンがめちゃめちゃカッコ良かったFrankie Paulです。今回もカッコ良し!流石はヴェテラン、ヴォーカル・スタイル、曲の良さは間違い無し。そして今回TB系シンセベースを効かせオリジナリティを感じさせるセンスで巧くヴェテランを演出して来るTuff Scout仕事見事です。

人気シンガーデュエットって事で絶対に外せない感じですね。淡々としているようでいつの間にかグイグイ盛り上げてくる熱い歌声。直球なラヴソング。カップリングはアコースティックヴァージョン。

ニュー・アルバムのリリースによりその人気を不動のものとしたJames Blakeがアルバム収録曲"Voyeur"のDubバージョンを限定リリース。また、裏面の"And Holy Ghost"は彼のこだわる音の質感やエディット感を超えた実験性を感じさせるメロウなアンビエント。

話題の一連“Corner Shop”からコレマタ話題のシンガー、ハワイ発って事で注目度高いですが高いのは実力もって感じでココロ琴線に触れる熱いメロディを熱唱!直球でグッと来るメロディと歌声だ。

ここのところリリースに乏しかったグライム界の伝説中の伝説、Aliasによるリミックスを収録!さらにはMajoraをフィーチャーした‘Hips N Thighs’にはKry WolfやGoldffinchなど豪華なリミキサー陣を迎えオリジナル以上に力強い作品となりました。

CongosのCedric MytonとMad Professorです。唄にダブヴァージョン付きのショーケース・スタイルのアルバムとなっております。Ariwa初期から参加しているBlack Steelを要としたルーツロックなサウンドにインパクトの強い高い声と、その声を自在に操るやはりインパクトの強いヴォーカルスタイルに圧倒されます。

派手目シンセアレンジを効かせ、バウンスするリズムで疾走するジョグリン・トラック“First Capital”!相変わらずの絶好調って感じで、やはりカッコ良いAgent Sasco事Assassin!何となくBujuっぽさを感じさせるトコがニクイね。カップリングはMcGrerorファミリーのChino。こちらもカッコ良いです。要チェック!

派手目シンセアレンジを効かせ、バウンスするリズムで疾走するジョグリン・トラック“First Capital”!リディムに貼り付くようなメロディアスなフロウ、思わず一緒に声を出しそうになる「ブラ!ブラ!」の合いの手はダンス盛り上がりにゃ必要不可欠なフレーズって事で盛り上がり必至!