★ご視聴は下記より★
https://soundcloud.com/fspotrecords/sets/night-owls-aint-that-loving/s-eKXWjH4J2Vf?si=932de236a3b6472b80a9bb97f94e826a&utm_source=clipboard&utm_medium=text&utm_campaign=social_sharing

"Feel Like Jumping"はアノ曲のカバーです。パンチの効いたソウルフルなヴォーカルスタイルが印象的なCaroline Thompson。フックがインパクトのRas Ranger。シリアスなテーマでメロディアスなフロウ、展開が上手いBrakka General。そして外さないヴェテランFrankie Paul。コレはマストでしょう。

Charlie Pは生まれながらの音楽の才能に溢れるラガマフィン・ルードボーイなユーツ。幼い頃からUKジャマイカン・カルチャーに囲まれた彼にとってレゲエは運命そのものであった。次第に心の寄り所と感じるサウンドシステム・カルチャーに惹かれていく中でMungo’s Hi Fiと出会い、数え切れないほどのレコーディングや世界中を周るツアーを共にすることとなった。このアルバムは彼らが育んできた3年間に及ぶ密接な関係性の結果のようなものであり、ルーツ・レゲエ、ダンスホール、そしてベース・ミュージックと、彼が愛する全てスタイルの集大成とも言えるだろう。白人少年のジャマイカ訛りを聞いて驚く人もいるかもしれない。しかしチャーリーと彼の音楽言語は、彼が“ガンジャとレゲエ・ダンスホールを愛してやまない”彼自身を偽りなく証明するものだ。

老舗Ariwaレーベルから今回はブリクストンのベテラン・ディージェイBrother Cultureによるアフリカ賛歌なルーツ・ソングが登場!グルーヴィーでオールドスクールな歌いまわしと淡々と刻むステッパーリズムとの兼ね合いが気持ちよい。さすがの安定した仕事ぷりを聴かせてくれます!

コレは注目!!83年リリースの名チューンのAriwaヴァージョン。歌謡曲的猥雑ムードが差したメロディにグッと来る名曲。トラックのアレンジは基本的にオリジナルに忠実ながら一層切れの良い音でリメイク。ファンキーなパーカッションが出すディスコティークなムードがまた淫靡でタマランのネ!!

Soul Jazzなどのリリースで話題になったイスラエル出身の2 Step-Dub Step系アーティストKalbataと、ファンク・バン Applesで活躍するMixmonsterとの注目のレゲエ・コラボレーション作品。先行リリースされたLittle Johnの曲に象徴される、70年代のKing Tubby等を意識したサウンドに拘ったとの事で生音の質感と美しい音使いが印象的です。最近ありそうでなかったサウンド、これは絶対チェック!

スタジオワン産のクラシックリズムに、Jahtari周辺で活躍するJane Beeの90s初期の頃を思わせるフローが絡んでいるがとても今っぽい仕上がり!限定プレスです!

幾度となくリメイクされてきたクラシックリズム「Baltimore」をしようしたナイスなタイトルがHi Powerより単発リリース!!往年のBuju Bantonを彷彿させるBlackout JAのタフでパワフルなフロウが痛快に炸裂!

05年から活発な活動で注目を集めつつ音源のリリースは今回が初になるJam Vibez Soundです。その第1弾がこれまた30年以上のキャリアを持つヴェテラン・ディージェイながら実はコレが初めてのアナログ盤リリースになるDaddy Ranks!80年代後半から90年代初頭の雰囲気を醸すリディム、シンプルな音の構成はダンスホールリディムの基本を感じさせるような音にヴェテランの古典的ディージェー・スタイルが実に上手くはまった作品です。