気持ちよい生バンドの演奏に濃くもあっさりした歌声が素晴らしいグッド・アイリー・レゲエ!Track-5のKen Booth/Everything I OwnカヴァーやTrack-2のJacob Miller/Suzy Wrongに似た歌いまわしの心地よさは必聴。

クールに抑えたヴォーカル、突然吼えて来る感じでジワジワと説得力を上げて来る唄が何とも良い感じです。シンプルでちょっと物悲しいアレンジが効いたリディムも良い感じです。

バルセロナ発のラスタ・レゲエ・バンドによるディープな演奏と渋い歌声の融合。

フランスのバンドDub Incプロデュースの"Better Run"リディム。NY・ブルックリンの3兄弟が唄うインターナショナルな展開の一枚。メロディアスなフロウに、耳に残るサビのメロディの展開。良い曲です。カップリングはVC。力強いヴォーカル・スタイルがカッコ良い、こちらも要チェックな一枚です。

Greensleevesの定番人気コンピアルバム「Biggest Reggae One Drop Anthems」シリーズ2011年版が入荷!!ジャマイカだけでなく、UK, EUなどのアーティストの楽曲をはじめCopper Shot, J.O.Eのチューンもトリビュートを込めて収録した注目作!

カリスマ・ラスタ・アーティスト、Sizzlaがセルフ・レーベルより新作アルバムをドロップ!心地よいグルーブの「Good Life」、哀愁ギターの音色が印象的な「Maximum Respect」などSizzlaの拘りを感じる作りこまれた秀逸な楽曲が目白押し!!推薦盤!

ホーンのアレンジが印象的なリズムトラック。オリジナリティと現代的な感覚に溢れつつ、しっかりとルーツロックを感じさせる仕上がり。諭すように切々と訴え掛けて来るようなヴォーカルスタイルが実に上手くはまって完成されております。

UKの注目ルーツ/コンシャス系のDeejay/シンガーです。Junior Kelly、Perfect、Iba Mahr等々、00年以降のコンシャス系アーティストに通じる感覚のスタイルです。音の方も所謂ニュールーツと呼ばれるスタイルと違ってジャマイカっっぽい感覚のスタイルが良い感じの作品です。

昨今のモダンルーツ・ムーブメントを牽引しているOverstand, Royal Orderなどと共に要注目されるレーベルNatural High Musicの作品が4タイトル同時リリース!武骨でディープなルーツサウンドに乗せ次世代ラスタ・アーティストDre IslandがDamian Marleyを彷彿させるようなボーカルでメッセージが響かせるオススメチューン!B面もNatural Highのプロダクション・ワークの高さを感じさせる秀逸なダブワイズをカップリング!

ジャマイカのリバイバル・ルーツ熱の中でもその動向が気になるNatural High Musicレーベルの作品が待望の7インチカット!Major Lazorなどとの作品や、あのDelicious Vinylなども目をつけているフィーメール・シンガー、Jovi RockwellとJesse Royalによるコンビネーション!ポップでありながらダビーでスモーキーな雰囲気も残したサウンドワークが癖になる作品!

「Stand For Something」, 「Ganja Tee」などで有名となった注目フィメール・アーティスト、KeidaによるNatural High Musicからの人気曲がシングルカット!ボルケーノなどの古き良きアーリー80'sなリズムで軽快にライドしたスモーカーズ・アンゼム!

デジタル・リリースのみでしか聴くことのできなかった注目レーベルNatural High Musicのコンピアルバム「Urban Roots」から待望のシングルカット!ヴェテラン・ラスタ、Mikey Generalをフィーチャー!土臭くタイトなドラムとヘビー・ベースのサウンドは70年代を蘇らせるような素晴らしいリバイバル・ルーツ!

スイスはチューリッヒに拠点を置くシンガー。オルガンのアレンジが効いた生音の良さが活きたリズムトラックと実に良い相性の声。切々と訴えかけてくるようなヴォーカルスタイルで聴かせるポジティヴなメッセージチューンです。

Stranger Coleシンガー、ドラマー、プロデューサーとしてマルチに活動する彼の2ndアルバム。非の打ち所無いクオリティ。11年リリースですが、今のシーンにしっくりと合ったルーツロックのヴァイブスが感じられる作品。収録曲"Blood Line"では父親Stranger Coleも参加しているのも注目。

かつて、名門スタジオワンで1968年のロックステディー期に傑作名曲『Don't Wait Around』を歌ったあのAlbert Tomlinsonが「Lyric」と言う名で再デビューしたアルバム!コンシャス・リズムに乗せたナイスなバイブスのアルバム!

ナント、12曲中4曲、3分の1が同タイトルのコンピレーション。こんなコンピレーションが出来てしまうのもレゲエならでじゃ無いでしょうか。70年代ルーツロックの時代から変わらないテーマ、ジャマイカの人々のルーツで有るアフリカをテーマにした楽曲をコンパイルしたアルバム。Buju BantonによるPeter Toshの名曲カバー、Dennis Brownの名曲、聴く者を圧倒するようなスケールのQueen Ifrica傑作チューン、LucianoのXterminatorからの第1弾となったアルバムのタイトル曲等々、際立った名チューンばかりの好内容・好企画盤。