Maximum SoundsとConscious Soundsの人気レーベルが手を組んだ注目作!アッパーテンポのデジタルルーツトラックが癖になる注目盤!!ダブワイズも3テイク収録と聴き所満載の1枚!

いきなりイントロのファルセットで掴みはOKってトコでしょう。相変わらずの渋い歌声に随所でこのファルセットが効いたメロディ・展開。ホーンのアレンジが実に良い感じのニュールーツ・スタイルなリディム、戦闘的なノリがレベルミュージックを感じさせます。

フランスの注目レーベル。3枚目はサウンド、Dub Addictに所属するクリエイター/プロデューサーPilahと、レゲエに限らず様々なスタイルで活躍するJoe Pilgrimのタッグ。ダブステップを吸収した近未来型ダブ・サウンドにポップで無くともしっかりキャッチーなフックにフロウと言うより、煽り立てて来る語りのようなスタイルが実にカッコ良いチューン。カップリングの曲も強力!!注目レーベルの要注意な1枚!!

Will Teeプロデュースのヘヴィーなベースラインにカッコ良いホーンのアレンジ。ずっしりと重い音がグリグリとうねりを作る上に乗るは、その昔XterminatorでポストLucianoとして登場、Beres Hammondのレーベルからの大傑作"Why Is It So"等で知られるPrince Malachi!サビになるタイトルフレーズが頭に残る、熱いソウルマナーなヴォーカルスタイルがバッチリはまった傑作チューン!

このレーベルと言う事で、80'sデジタル路線。Music Worksっぽい感じが良いトラック。シャッフルのリズムパターンにSolo Bantonのスィング感が出た小気味良いフロウ。ダミの効いた声がバッチリ決まっています。

UKはマンチェスター発、Dixie Peach、Reality Souljahsをフューチャーしたへヴィーウェイト・ステッパー!

しっかりタフなうねりのベースラインが耳に焼き付く音数少ない出だしがまずカッコ良いです。丁寧にじっくりと唄い込まれる歌も実に良い感じ。前に出過ぎないホーン等のアレンジも絶妙。激渋の傑作チューン。オススメです。

柔らかく耳馴染み良いホーンの音色。頭で抜かれているヘヴィーなベースが後から入り絶対的安定感の有る音空間を作り出します。エフェクト処理もさりげなく巧みで主役のホーンが活きてます。

クンビアを意識した感じのトラック。艶かしいバンドネオンの音色が効いています。ラフ・タフなディージェイ・スタイルで決めたチューン。カップリングにDJ Vadimのリミックス・ヴァージョンを収録。ヒップホップ感覚を効かせたビートにタブラの音を効果的に使用したユニークなスタイル。

Killerなニュー・ルーツ・サウンドに乗せた浮遊感漂うヴォーカル!

ピアノの華やかなアレンジに生音質感が良いリズムトラック。Dennis Brownの名フレーズはじめ、さり気なくレゲエ名曲のフレーズを散らした曲の造りが上手いです。タフ声ながら女性らしい優しさの感じられるヴォーカルスタイルで説得力の有る仕上りです。

華ピアノに温かみの有るホーンアレンジ、生音感が良いリズムトラックにタイトル通りのガンジャチューン。自然に頭に馴染んで来るようなメロディ、小技効かせたヴォーカルスタイルに嵌められます。やっぱガンジャチューン。

UK Jah Waggysのダブプレートセレクション。今回は7寸盤でリリース。ヨレ気味なヴォーカルスタイルが味なルーツヴォーカル。むき出しマシンドラム音にチープなホーン系シンセを図太いベースで纏めたラフ・タフで攻撃的かつサウンドシステム完全対応型なサウンドはBush Chemists。コレは勿論、このシリーズは全て要注意です。

本人のレーベルでリリース第1弾。ヘヴィーなベースラインに生音が活きたサウンド。ドライで土臭い感じのキラーなルーツロック・スタイル。そしてヴォーカルに強力なインパクトが有ります。説得力、訴え掛けて来る力の強いヴォーカル・スタイルは鬼気迫って来るような凄みが有ります。

なんだか凄い。ヘヴィーなボトムに、この厳かなホーンアレンジが凛々しく響き渡る中を柔らかく蕩けて行きそうなヴォーカルスタイルで虚栄心を斬る内容。内容とホーンの響きにレゲエの面白さを感じます。

イギリスの注目レーベル「Livication Corner」より最新作が到着!!シリアス系のトラックにループ、リヴァーブなどエフェクト効果も存分に使用した独特の世界観が全体的に押し出せれた一枚。

太いベースの音、グイグイとしっかりとうねるベースラインにデジタルな音使いが重なりグルーヴ感を更に上げて来るリディム。そこに厚みの有るホーン系シンセの音が実に上手く馴染んだカッコ良いインスト～ダブ作品。ニュールーツとか、そう言ったカテゴライズ関係無くカッコ良いです。