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レゲエレコード ドットコム ダブ・ストア・サウンド・インク レゲエとブラック・ミュージックのオンラインショップ - レゲエレコード・ドットコム

レゲエ & ブラック・ミュージック オンラインショップ

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presented by DUB STORE SOUND INC.

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デジキラー・レコーズ(Digikiller Records)/ディーパー・ノウレッジ・レコーズ(Deeper Knowledge Records)はアメリカ、ニューヨークのブルックリンに拠点を持つレゲエのレコード・レーベルである。彼らの目的はシンプルで、レアでキラーな楽曲を合法的に品質高く、オリジナルのレーベル・アートワークで再プレスすること、音質が悪く針飛びするような海賊盤のプレスは一切行なわないことをレーベルのコンセプトとして掲げている。
・Uprising NEW!! ・Jah Life - 2nd Release
・Underground ・Wackie's - 2nd Release ・Swing Bird - 2nd Release
・Jah Life ・Rawse - 2nd Release ・Aires
・Senrab - 2nd Release ・Swing Bird ・Dub Irator - 2nd Release
・Well Charge ・Things I've Been Through Release ・Book Of Psalms Release
・Sir Collins ・Channel 1 - 11th Release ・Tesfa
・Leggo Sounds - 4th Release ・Blue Mountain ・Bullwackie / Wackie's / Idrins / Senrab
・Sir Collins & Stop Point ・Stop Point ・Tasha - 4rd Release
・Leggo Sounds - 3rd Release ・Negus Music ・City Line / Rawse
・Cry Tuff/Ujama/Invader ・Fox Fire - 2nd Release ・Jah Dynasty - 2nd Releases
・Channel 1 - 10th Release ・Channel 1 - 9th Release ・LTD
・Royco Inc. ・Modernize Music ・Taurus
・Channel 1 - 8th Release ・Snowbird ・Fox Fire
・Narrows Records ・Channel 1 - 7th Release ・Man Kind - 2nd Release
・Rythem Track - 2nd Release ・Tasha - 3rd Release ・Channel 1 - 6th Release
・Channel 1 - 5th Release ・Jah Dynasty ・Alphonso Bailey Productions
・Channel 1 - 4th Release ・Record Smith ・DJ's Choice
・Dub Irator ・Zion Yant ・New Name Muzik
・Harmodio ・Channel 1 - 3rd Release ・Tasha - 2nd Release
・Dub Irator - 2nd Release ・Channel 1 - 2nd Release ・Flabba Sounds
・Rythem Track ・Dub Irator ・Leggo Sounds - 2nd Release
・Tasha ・14 Karat US - 2nd Release ・Channel 1
・Chopper Productions ・Mankind ・Thebes Records
・Leggo Sounds ・14 Karat US - 1st Release ・Conscious Music US
・Junior Militant US ・Yah Congo Records US ・Crat Production US


Uprising    
Junior Khadaffy - Rampers Music
DKR-177
Still Cool - Crab In A Barrel
DKR-176
Silk Satin Velvet & Wool - Natty Burry
DKR-175
Pablove Black - Cuts And Bruises
DKR-174
Albert Malawi - Children Of The Emperor
DKR-173
 Junior Khadaffy - Rampers Music / Version
 Still Cool / Thomas White - Crab in a Barrel / Ivory Girl
 SSVW (Silk Satin Velvet and Wool) - Natty Burry / Advocates Aggregation - Satan Pickney
 Pablove Black - Cuts and Bruises / Advocates Aggregation - Blood of the Lamb
 Albert Malawi - Children of the Emperor / Advocates Aggregation - Ethiopia Firs
DKR-177 Junior Khadaffy - Rampers Music / Version
全てのシリアスなデジタル・レゲエ・コレクターにとって神秘的な存在だったチューンが遂にリイシューされた。世に知られていないジュニア・カダフィー(Junior Khadaffy)は80年代中期、後期に一握りの楽曲のみをリリースしたが、その全てが素晴らしかった。この楽曲はアーティストの故Iプリー(I-Plee)によって運営されていたブロンクスのB&Fスタジオスのためにカットされた。ステレオ・フレッチャー(Stereo Fletcher)はIプリーの親族であり、自身のレーベル用にこのアーティストによる複数のレコードをプロデュースした。しかし作品はそれぞれのレーベルの手に渡り、ステレオはこの楽曲をB&Fのレーベルからリリースされた。滑らかだが、キラーなデジタル・レゲエであるこの作品はいつも素晴らしいアレンジが加えられ、素晴らしいヴォーカルと複雑で、頭を振りたくなるリズム、リトル・カーク(Little Kirk)の‘Weed Them Out’の制作スタイルを思い出させる。オリジナルのプレスは非常にレアで、このチューンは単純にそれだけではもったいない。よって、80年代デジタルの最高峰がここに、皆に入手可能になった。


DKR-176 Still Cool / Thomas White - Crab in a Barrel / Ivory Girl
レーベル、アップライジング(Uprising)のシングルよりも少しあとのもの、両面共にディスコミックスを収録したキラーな10インチがレーベル、ステレオ・アップライジング(Stereo Uprising)から登場だ。片面にフィーチャーされているのは、キラーな“Black Ark”リズムに頭に残るヴォーカルを乗せたトーマス・ホワイト(Thomas White)の‘Ivory Girl’だ。当初この楽曲はレーベル、ヒット・ラン(Hit Run)からリリースされ、80年代初頭にステレオがイギリスに滞在していた時にこのレーベルにライセンスされた。B面にはスティル・クール(Still Cool)による素晴らしい‘Crab in a Barrel’が収録されている。スティル・クールは70年代後半から、80年代前半にかけてステレオが多数のトラックをプロデュースした素晴らしいハーモニー・グループだ。このチューンはニューヨークでリリースされたスティル・クールのレアな12インチ・シングル‘To Be Poor Is a Crime’のB面でしかリリースされたことがなく、‘To Be Poor Is a Crime’はジャー・シャカ(Jah Shaka)がヘヴィー・プレイしたことによりイギリスで有名になり、彼も自身のレーベルからシングルとしてリリースしている。この“ステレオ・アップライジング”のレーベル・デザインはステレオがブロンクスに住み、12インチ・シングルをリリースするときに使われた。


DKR-175 SSVW (Silk Satin Velvet and Wool) - Natty Burry / Advocates Aggregation - Satan Pickney
謎のSSVWまたはシルク・サテン・ヴェルヴェット・ウール(Silk Satin Velvet Wool)はカール‘ステレオ’フレッチャー(Carl ‘Stereo’ Fletcher)自身が1度だけ使った名前で、長い間リトル・ロイ(Little Roy)だと勘違いされていた。ステレオは“悪魔の子供”のように振舞う全ての偽善ラスタに警告するこの素晴らしいルーツ・チューンを書き、そして歌った。我々はこのリリックがお気に入りなのだが、なんといってもB面には我々のお気に入りの1つ、我々の耳にはキング・タビー(King Tubby)のスタイルのように聴こえて仕方ない、シルヴァン・モリス(Sylvan Morris)らしからぬ危険なミキシングが施されたダブ・ヴァージョンを収録している。


DKR-174 Pablove Black - Cuts and Bruises / Advocates Aggregation - Blood of the Lamb
キラーな両A面仕様。A面はカールトンズ(Carltons)、またはカールトン・マニング(Carlton Munning)、またはカールトン&ザ・シューズ(Carlton & The Shoes)の、ルーツ・チューンのベスト中のベスト、抜群のハーモニーだ。B面の‘Tight Spot’はデイヴ・バーカー(Dave Barker)のおしゃべりと2つ目のオルガンのオーヴァーダブを抜いたアップセッターズ(Upsetters)の生々しいリズム。このタフな70年代のリズムは後にワッキーズ(Wackies)が素晴らしいエフェクトをかけてリイシューした。


DKR-173 Albert Malawi - Children of the Emperor / Advocates Aggregation - Ethiopia Firs
パブロブ・ブラック(Pablove Black)は12トライブス(12 Tribes)のミュージシャンたちの間でチーフ・マルチ・インストゥルメンタリストとアレンジャーをと勤め、スタジオ・ワン(Studio One)の大黒柱だった。彼はステレオのレーベル、アップライジング(Uprising)のためにこのウィキッドなインストゥルンメンタル・チューンをカットし、B面にはシルヴァン・モリス(Sylvan Morris)によるナイスなダブ・ヴァージョンを収録している。見つけるのが難しいこのチューンをリイシューしなければといけないと我々はいつも考えていた。
Junior Khadaffy - Rampers Music  
    DKR-177  
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Still Cool / Thomas White - Crab in a Barrel / Ivory Girl  
    DKR-176  
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SSVW (Silk Satin Velvet and Wool) - Natty Burry / Advocates Aggregation - Satan Pickney  
    DKR-175  
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Pablove Black - Cuts and Bruises / Advocates Aggregation - Blood of the Lamb  
    DKR-174  
¥1,180
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Albert Malawi - Children of the Emperor / Advocates Aggregation - Ethiopia Firs  
    DKR-173  
¥1,180
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Jah Life - 2nd Release    
Jah Life - Jah Life In Dub
JL-013
 Jah Life - Jah Life in Dub
名うての、そして伝説的なLP、「Jah Life in Dub」がついにリリース。当初は80年代後期から81年にかけてリリースされる予定であり、ジャー・ライフ(Jah Life)1枚目となるダブLP、そしてフィーチャーされているのは、今となってはクラシックとなっているバーリントン・リーヴィ(Barrington Levy)のチューンのエクスクルーシヴ・ミックスのみ。どういうわけか、このLPはリリースされることは無かった。混乱を生むきっかけになったのは、その2年後、使われていなかったジャケットのいくつかはジャーメイン(Germain)のプロダクションからリリースされた、名前も付いていないLPを収納するために彼に譲り渡されていたということだった。ごく自然に我々はこの状況をはっきりさせておく必要があった。そして34年ぶりにリリースされたのがこれだ!バーリントン・リーヴィ・チューンのキラーなダブを10曲フィーチャー、全てキング・タビー(King Tubby)のスタジオでサイエンティスト(Scientist)がミックスした。今までどこからも入手出来なかった楽曲‘Jah Life’のダブを含む、10曲中6曲が今回初めてリリースされたミックスだ。このLPの最初のプレスは、オニール・ナンコ(Oneil Nanco)が描いたキラーなアートワークをフィーチャーした1980年のオリジナル・ジャケットに入っているというボーナス付きだ。
Jah Life - Jah Life in Dub  
    JL-013  
¥2,880
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Underground    
Carltons - Better Days
DKR-172
Michael Rose - World Crisis
DKR-171
 Carltons / Upsetters - Better Days / Tight Spot
 Michael Rose - World Crisis
Carltons / Upsetters - Better Days / Tight Spot
キラーな両A面仕様。A面はカールトンズ(Carltons)、またはカールトン・マニング(Carlton Munning)、またはカールトン&ザ・シューズ(Carlton & The Shoes)の、ルーツ・チューンのベスト中のベスト、抜群のハーモニーだ。B面の‘Tight Spot’はデイヴ・バーカー(Dave Barker)のおしゃべりと2つ目のオルガンのオーヴァーダブを抜いたアップセッターズ(Upsetters)の生々しいリズム。このタフな70年代のリズムは後にワッキーズ(Wackies)が素晴らしいエフェクトをかけてリイシューした。


Michael Rose - World Crisis
このレコードに関して何か言うことがあるだろうか?レゲエ・ミュージック・ヒストリーで永続的に忘れ去られたことに頭をもたげ、30年以上も隠れていたものが、今ここにある。ブラック・ユフル(Black Uhuru)前のマイケル・ローズ(Michael Rose)によって歌われた‘World Crisis’の今回が初めてのリリース、また今までに耳にしたことの無い、極限に神秘的なブラック・アーク(Black Ark)産のファースト・ヴァージョンだ。エクステンデッド・ヴォーカルと全編サイケデリックなダブ。完全なるキラーをお楽しみあれ。
Carltons / Upsetters - Better Days / Tight Spot  
    DKR-172  
¥1,380
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Michael Rose - World Crisis  
    DKR-171  
¥2,180
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Wackie's - 2nd Release    
Lutan Fyah; Jah Batta - Dem No Like Mi Address; Who Is The Almighty
DKR-170
Joe Axumite - Simple Little Woman
DKR-133
 Lutan Fyah / Jah Batta - Dem No Like Mi Address / Who is the Almighty
 Joe Axumite - Home to Africa / Troubled Land / Simple Little Woman
Lutan Fyah - Dem No Like Mi Address
画期的なリリース、DKRより初めてとなる現行作品のリリース!ブルワッキー(Bullwackie)は未だに信念を貫き、アーティストのレコーディングとプロデュースを自身のブロンクスのスタジオで行っている。我々が2013年に制作されたこの驚くべきニュー・ルーツを聴いた時、我々は圧倒された。1990年代のエクスターミネーター(Xterminator)でプロデュースされた最高のモダン・ルーツが頭に浮かび、これらの楽曲をリリースしなければならないと思った。レコーディング、ヴォイシング、ミキシングは全てホワイト・プレーンズ・ロードに位置するブルワッキーのスタジオで行われた。A面にはルータン・ファイア(Lutan Fyah)によるヴォーカル、それに続くのはワッキーズの常連であるジャー・バタ(Jah Batta)によるディージェイ・カットが収録されている。B面には未だにミキシング・ボードの名手であるブルワッキーによる2つの異なったスタイルのダブが収録されている(1つはホーン・カットだ!)。


Joe Axumite - Home to Africa / Troubled Land / Simple Little Woman
ジョー・アックスマイト(Joe Axumite)による素晴らしい3つワッキーズ(Wackies)のルーツ、この3曲は全て以前コンピレーションLPに収録され、そして今1つのキラーな10インチに収められた。
‘Troubled Land’と‘Simple Little Woman’は元々LP、「Black World」に収録され、‘Home To Africa’は元々LP、「Wackie’s Selective Showcase Vol. 1」に収録されていた。ジョー・アックスマイトはLPを録音できるほどの音源があったものの、いくつかのテープがなくなってしまったため、アルバムは実現しなかった。なんということだ!
Lutan Fyah - Dem No Like Mi Address  
    DKR-170  
¥1,980
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Joe Axumite - Home to Africa / Troubled Land / Simple Little Woman  
    DKR-133  
¥2,180
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Swing Bird - 2nd Release    
Mighty Abajians - Guiding Light
DKR-167
Fashioneers - Give A Helping Hand
DKR-165
 Mighty Abidjans - Guiding Light / Version
 Fashioneers - Give a Helping Hand / Version
Mighty Abidjans - Guiding Light
‘Guiding Light’の2つ目のカットであり、このリズムの3つ目のカット。今回は異なったミックスで、ボンゴ・ハーマン(Bongo Herman)によるパーカッションのオーヴァーダブが収録、そしてまたチャンネル・ワン(Channel One)での録音だ。このカットは80年代の倹約な80年代早期のスタイルで、強烈な作品だ。この時のマイティー・アビジャンズ(Mighty Abidjans)はジェイク・スターリング(Jaiq Sterling)、レオナルド・ビリングス(Leonard Billings)、グレンフォード・マクレガン(Glenford McLeggan)だ。マイティー・アビジャンズにとってこれがヴォーカリストであり、ソング・ライターのジェイク・スターリングをフィーチャーした最後のシングルだ。


Fashioneers - Give a Helping Hand
ファッショネアーズ(Fashioneers)による、‘Guiding Light’の素晴らしい2番目のカットで、この作品はジェイク・スターリング(Jaiq Sterling)が脱退したあと、レオナルド・ビリングス(Leonald Billings)とグレンフォード・マクレガン(Glenford McLeggan)のみで制作された。70年代の暮れにチャンネル・ワン(Channel One)で録音、ミックスされている。
Mighty Abidjans - Guiding Light  
    DKR-167  
¥1,180
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Fashioneers - Give a Helping Hand  
    DKR-165  
¥1,180
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Jah Life    
Scientist - Dub Album They Didn't Want You To Hear
JL027
 Scientist - …The Dub Album They Didn’t Want You To Hear!
ジャー・ジョー(Jah Joe)、またの名をジョー・アクスマイト(Joe Axumite)がチャンティング・スタイルでディージェイをするディープで神秘的なワッキーズ(Wackies)プロデュースの作品で、エアレス(Aires)からリリースされた7インチの最高傑作のひとつ。
Scientist - …The Dub Album They Didn’t Want You To Hear!  
    JL027  
¥2,880
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Rawse - 2nd Release    
Don Carlos - Prepare Jah Man
DKR-143
Azul (Clive Hunt) - Black Rose (Part 1)
DKR-147
 Don ‘Jah’ Carlos – Prepare Jah Man
 Azul – Black Rose
Don ‘Jah’ Carlos – Prepare Jah Man
ワッキーズ(Wackies)/ジョー・モーガン(Joe Morgan)/ソウル・シンジゲート(Soul Syndicate)の枢軸より、初めての再発となる、早期のドン・カルロス(Don Carlos)によるスリル満点のキラーな7インチ。これはコンピレーションLP「Reckless Roots Rockers」のみにしか収録されていなかった。


Azul – Black Rose
ロウズから両面に渡るキラーなイントゥルメンタル7インチ。素晴らしいピアノのサウンドが光るこの楽曲はアズルを名乗ったワッキーズの専属バンドによるものである。ワッキーズ・プロデュースの中でも最もレアな1枚。
Don ‘Jah’ Carlos – Prepare Jah Man  
    DKR-143  
¥1,180
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Azul – Black Rose  
    DKR-147  
¥1,680
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Aires    
Jah Joe - Dreadlocks Song
DKR-134
 Jah Joe – Dreadlocks Song
ジャー・ジョー(Jah Joe)、またの名をジョー・アクスマイト(Joe Axumite)がチャンティング・スタイルでディージェイをするディープで神秘的なワッキーズ(Wackies)プロデュースの作品で、エアレス(Aires)からリリースされた7インチの最高傑作のひとつ。
Jah Joe – Dreadlocks Song  
    DKR-134  
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Senrab - 2nd Release    
Jah Tuff - Thriller In Manila
DKR-132
 Jah Tuff – Thriller in Manila
ワッキーズ(Wackies)からタフで怪しいリズムに乗せたディージェイとヴォーカルのキラーな両A面シングルの登場だ。ジャー・タフ(Jah Tuff)はこの楽曲の中で伝説的なモハメド・アリ(Muhammad Ali)とジョー・フレイザー(Joe Frazier)の試合のことを歌い、その一方、ジョン・クラークは古い友人のことを追憶している。
Jah Tuff – Thriller in Manila  
    DKR-132  
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Swing Bird    
Fashioneers - Guiding Light
DKR-164
Mighty Abajians - Untamed
DKR-166
Mighty Abajians - Don't Change The System
DKR-168
 Fashioneers – Guiding Light
 Mighty Abidjans - Untamed
 Mighty Abidjans – Don’t Change The System
デジキラー(Digikiller)が贈る、2014年2月のリリース、スイング・バード(Swing Bird)の7インチ・リイシューのパート1と共に、我々は今回再度発売される、2つの関連する、素晴らしいグループ、ファッショネアーズ(Fashioneers)と、その生まれ変わりであるマイティ・アビジャンズ(Mighty Abidjans)の歴史をまとめた。この2つのグループは1975年から1982年頃まで自身のレーベル、スイング・バードで彼らの音楽全てをセルフ・プロデュースしていた。これを読んで今まで謎に包まれていたこのレゲエ・グループの詳細を学んで欲しい。このストーリーの下に続くのはディスコグラフィであり、この2つのグループでかつてリード・シンガー/シンガー・ソングライターを務めたジェイク・スターリング(Jaiq Sterling)氏の素晴らしい写真だ。レゲエ・ミュージックにおけるジェイクの素晴らしい歴史は1968年にさかのぼり、シーンとは関わっていたが、プレ・リリースのブランク盤が時代の風潮だった時期の頻繁に憶測が飛ぶ、無名のグループの1つだった。現代のリスナーとして我々はしばしばこのグループの歴史を知ろうとする探偵を演じることしか出来ないが、この事件を解決した1つの例がここにある。それを呼び起こす全てがここにある。是非楽しんでもらいたい!

ファッショネアーズとマイティ・アビジャンズは現在まで日の目を見ず、主にレコード・コレクターたちの間だけで知られていた、お互いに関連があるグループだ。しかしこの2つのグループは1970年代後半と1980年代前半に一握りの最も素晴らしいルーツ・ハーモニーのレコードを生み出した。同じ時期に少量だが極めて素晴らしい音楽をプロデュースしたレーベルのファイア・フォックス(Fire Fox)のように、ファッショネアーズ/アビジャンズの相関的で商業的な不成功は彼らの質の高さとはなんら関係を持たない。何年もの間、彼らのチューンは当時リリースされた何千枚ものシングルの中からこぼれ落ちてしまい、知る人のみぞ知る最高級品として扱われてきた。これらの楽曲は人々の手に渡ることを望み、彼らのストーリーに光を当てるライトを必要としていた。我々はそのストーリーを聞き出し、これらの名曲たちを現在に呼び戻すために両方のグループの、かつてのリード・ヴォーカリストでありソングライター、ジェイク・スターリング、そこからこのグループのほかの生き残っているメンバーを探しだした。

この2つのグループは、残念ながら今は亡きレオナルド・ビリングス(Leonard Billings)が始めた。レオナルドはテーラーを本職にしていたが、セレクターズ(Selectors)というグループで1960年代暮れから歌を始めた。このグループが解散した1975年頃、レオナルドはジェイク・スターリングとピクスレイ・ブラウン(Pixley Brown)を誘いファッショネアーズを結成した。当時すでに活動をしていたミュージシャンだったジェイク・スターリングは1960年代からスタジオ・ワン(Studio One)でロイド‘マタドール’デイリー(Lloyd ‘Matador’ Daley)とコクソン・ドッド(Coxsone Dodd)のために以前所属していたグループ、デストロイヤーズ(Destroyers)/ソウライツ(Soulites)で録音を始め、その後の1975年にはブラック・トラップス(Black Traps)の暫定的なメンバーだった。ファッショネアーズは独立的であり、彼ら自身の全てのレコードをプロデュースし、リリースしていたことからこの新しいグループが異なっていたことがその発端からうかがい知れる。このグループはチャンネル・ワン(Channel One)へ行き、彼らのファースト・チューン‘Guiding Light’を録音した。ジェイクが作曲、リードを歌い、レヴォリューショナリーズ(Revolutionaries)がバックを務め、アーネスト・フーキム(Ernest Hookim)のハードなダブ・ミックスでこのシングルは70年代のミリタント・ルーツ・ハーモニーの傑作になった。この楽曲はレオナルドが70年代前半に使用していたレーベル、スイング・バードが新しく生まれ変わったすぐ後にリリースされ、このレーベルはその後この2つのグループの、全てのリリースに使われることになった。‘Guiding Light’はヒットせず、このグループの活動が少しばかり失速したとき、ジェイクはこのグループを脱退した。その後、ファッショネアーズ名義の楽曲2曲で、レオナルドがリードを取り、45回転盤でリリースされた。近日発売予定の素晴らしい‘Give a Helping Hand’と、余り知られていないソフトな‘Give Me Right Now’も同じように素晴らしい。

1980年頃、ファッショネアーズの3つのシングルはどれも大きな注目を集めることはなく、レオナルドはこのグループを解散させ、マイティ・アビジャンズと名づけられる新しいグループのメンバーを探していた。そしてグレンフォード・マクレガン(Glenford McLeggan)とキングスレー・アイアンズ(Kingsley Irons)の2人の新しいメンバーがこのグループに参加した。グレンフォードは楽器を演奏していたが1度もレコーディングをした経験がなく、キングスレーは1960年代の暮れにショッカーズ(Shockers)のメンバーだった。アビジャンズのファースト・チューン‘Whip Them Jah Jah’はこの3人によりカットされ、ジャマイカでのリリースに加え、アメリカのエイプリル・レコーズ(April Records)にライセンスされた。ニュー・ジャージーを拠点とするこのレーベルは、マイティ・スリーズ(Mighty Threes)のクラシック・アルバムをリリースしていたことで知られている。この後すぐ、レオナルドは再度ジェイクにこのグループに参加するようにアプローチをかけた。ジェイクは賛成し、この新しい4人、マイティ・アビジャンズとしてチャンネル・ワンに戻り、ファッショネアーズの‘Guiding Light’のアップデート・ヴァージョンに挑戦した。1975年のオリジナルのサウンド・トラックをリミックス、再度ヴォイシングし、ボンゴ・ハーマン(Bongo Herman)によるパーカッションのオーヴァー・ダブを加え、このチューンはおそらく以前のものよりも更に激しく、更に良く出来上がった。1981年、このグループはジェイクが作った新しい楽曲の1つ‘Untamed’をカットするためにチャンネル・ワンに戻った。チャンネル・ワンの専属バンドになった結成間もないルーツ・ラディックス・バンド(Roots Radics Band)のとてもタフなリズムとマッチした押しの強いリリックと、これは、我々の耳にはジャマイカから生まれた自己制作の最も強烈な楽曲の1つに聴こえた。この2曲はスイング・バードから7インチでリリースされ、‘Untamed’はイギリスで、始まったばかりのレーベル、No.1ロック(No.1 Rock)の耳に止まり、彼らはこの7インチを聴いた後、イギリス用にディスコ・ミックス・ヴァージョンをリリースしたいと手紙を送った。このグループはそれに賛成し、チャンネル・ワン・スタジオへと戻り、ヴォーカル・カットにディージェイ部分のヴォイシングを追加した。この出来上がった12インチには名前がクレジットされていないが、このレコードのディージェイはこのグループのメンバーであるキングスレー・アイアンズなのだ。イギリスでディスコ盤のリリースがあり、この楽曲がリリースされた後すぐに、Jamaica Star紙にバンドの写真付きでページ一杯の記事が載ったにも関わらず‘Untamed’はこのグループを更に遠くへ進出させることに失敗した。この記事のスキャンは下記に見られる。グループ内での意見の違いと遅い進歩は、再度ジェイクの目を他に向けさせ、1982年、彼はグループを脱退した。その直後、残ったメンバーは最後の試みを計画し、優しいラヴァーズの楽曲‘Oh No Girl’と、‘Untamed’のリズムを再利用し、よりストレートにミックスした‘Don’t Change the System’の2曲をカットした。あたかも物語が終わる時のように、静かに現在名曲となった一握りの楽曲を作り、彼らは全て終え、このグループは解散、メンバーたちはそれぞれの道を歩み始めた。しかし、我々は彼らがジャマイカオなくビジネスを通して見せ忍耐力に感謝する。なぜならそれは後年我々が発見するこれらの宝を残し、ジャマイカン・ミュージックにおいての彼らの絶頂期がついに世界的に評価される。

ジェイク・スターリング・ディスコグラフィ

ソウル・マイト(Soul Might)-デストロイヤーズ(Destroyers)-ソウライツ(Soulites) (1969-1971) ジェイク・スターリング、ダーヴェル・ウェアー(Darvel Weir)、カールトン・パターソン(Carlton Paterson) (後にレーベル、Black & Whiteのプロデューサーになる)

このグループの初レコーディングは1969年、ロイド‘マタドール’デイリーのために行ったものである。

Soul Might aka Destroyers aka Scorchers – Dengue Fever (Matador FLD 7759 FRM)

スコーチャーズ(Scorchers)という名前はロイド‘マタドール’デイリーによるミスクレジットでソウル・マイト/デストロイヤーズは‘Ugly Man’を歌ったグループではない。レコーディング当時名乗っていたソウル・マイトが彼らのオリジナルの名前だったが、プロデューサーにデストロイヤーズに変更を要求された。

彼らの次にレコーディングはスタジオ・ワンのコクソン・ドッドのためのもので、1969年より開始し、複数の楽曲が録音された。デストロイヤーズとしてスタジオ・ワンを訪れた彼らは、他にデストロイヤーズと名乗っているグループがあったため、名前をソウライツに変更した。ソウライツはレーベル、ジェミナイ(Gemini)で‘Rise & Shine’を歌ったグループでなく、これは異なったグループである。ソウライツはスタジオ・ワンでソロ・アーティストたちのためにハーモニーを担当した。その中の1曲にフランク・ダイアモンド(Frank Diamond)の‘Wednesday’s Child’があるとジェイクは振り返る。このアーティストとこの楽曲は不明で、リリースされていない可能性があるが、更なる情報を持っている方は提供して頂きたい。スタジオ・ワンで1日中リハーサルとセッションを行っていたとのことで、ケーブルス(Cables)やロイヤルズ(Royals)もまた1日中リハーサルとレコーディングを行っていたという。

レコーディング: Destroyers aka Soulites – Burning a Pagan aka On That Day (blank – DYNA CS 337-1 LGA) いくつかのオリジナル・コピーに手書きで書かれていたことから、このグループはこの楽曲を‘Burning a Pagan’と名づけたようだが、‘On That Day’として知られている。‘The Good You Do’として知られているこのブランク盤のB面はソウライツによるものではない。

Destroyers – Love Me Tonight (Studio One blank – C&N 2-IV / Bamboo UK – BAM 27-A) バンブーUKの‘Botheration’の裏面‘Love Me Tonight’はミスクレジットで、ソウライツによるものではない。ジェイクによると、‘I Was Lonely’、後にジョン・ホルト(John Holt)の‘Anywhere’のリズムに使われた‘Pick Me Up’と他2曲ほどがリリースされなかったという。

1971年頃にソウライツは解散し、ジェイクは次のバンドへと移った。

ブラック・ハンターズ(Black Hunters) (1975) デンソン・ブラウン(Denson Brown)、フィル・カレンダー(Fil Callender)(In Cloud Band、スタジオ・ワン・バンドなど)、ジェイク・スターリング

Don’t Be Afraid (Leo – Leo 001 – DB2375 A/B) Bril Crème (Leo – Leo 002 – DB7852 A/B) この2曲はブラック・アーク(Black Ark)スタジオで録音され、リズムはイン・クラウド・バンドが担当した。ブラック・ハンターズはもう1曲‘Trod’と呼ばれる楽曲を録音したが、ジェイクは参加していなかった。

そして彼は次のバンドへ移る。

ファッショネアーズ(Fashioneers)(1975-1980) ジェイク・スターリング、ピクスレー・ブラウン、レオナルド・ビリングス

Guiding Light (Swing Bird – LB 3238 A/B) 1975

‘Guiding Light’はチャンネル・ワンで録音とミックスが行われ、バック・バンドはレヴォリューショナリーズ、そしてこのセッションに参加したのは、ドラムにスライ・ダンバー(Sly Dunber)、キーボードにアンセル・コリンズ(Ansel Collins)、リード・ギターにラドクリフィー‘ダギー’ブライアン(Radcliffe ‘Dougie’ Bryan)、ベースにランチー・マクリーン(Ranchie McLean)、リズム・ギターにロビー・シェイクスピア(Robbie Shakespeare)(?)である。ジェイクは‘Guiding Light’の後にこのグループを離れ、ファッショネアーズの後2曲‘Give a Helping Hand’と‘Give Me Right Now’には参加していない。この2曲でリード・ヴォーカルを取ったのはレオナルド・ビリングである。

1980年、ファッショネアーズは解散し、ジェイクは他の2人と共に、レオナルド・ビリングが結成したマイティ・アビジャンズに加入した。

マイティ・アビジャンズ(Mighty Abidjans) (1980-1982) ジェイク・スターリング、レオナルド・ビリングス、キングスレー・アイアンズ、グレンフォード・マクレガン

Guiding Light (Swing Bird – DSR 2796 A DT G MCLEGGAN / DSR 2797 B DT G MCLEGGAN) Untamed (Swing Bird – DSR 0913-AS / DSR 0914)

この‘Guiding Light’は1975年のオリジナルを新たにミックスし、ヴォイシングしたもので、ボンゴ・ハーマンのパーカッションのオーヴァー・ダブが付け加えられている。‘Untamed’のバックはルーツ・ラディックス・バンドによるものだ。この2つの楽曲はチャンネル・ワンで録音、ミックスされた。ジェイクは、彼がこのグループに加入する前に録られた‘Oh No Girl’、また彼が脱退した後に録音された‘Don’t Change the System’には参加していない。‘Don’t Change the System’は‘Untamed’のリズムを再利用したものだ。‘Untamed’はまたイギリスのレーベル、No.1ロックから、ヴォーカルのアドにディージェイ・パートを追加し、ダブを裏面に収録した形でリリースされた。このレーベルのオーナーはジャマイカで、スイング・バードよりリリースされていたこのシングルを聴き、ジャマイカにいるこのグループに手紙を書き、イギリスでリリースしたいと尋ねた。ディージェイのパートはこの12インチのために特別にカットされた。このクレジットされてないディージェイは、このグループのメンバー、キングスレー・アイアンズである。

そして次のグループが彼のジャマイカで最後に加入したグループだ。

ファーネイス(Furnace) (1982) ジェイク・スターリング、キングスレー・アイアンズ、ラス・ハーパー(Ras Harper)

1982年、マイティ・アビジャンズを後にしたが、1984年にカナダに移住する前、ジェイクはチャンネル・ワンで、ナイニー・ザ・オブザーヴァー(Niney the Observer)にプロデュースされ、ルーツ・ラディックスをバックに、2曲を録音したファーネイスという名のグループを結成した。‘Keep Cool in a Dancehall’と‘Cool Natty’が彼らの楽曲の名前だが、知る限りではこの2曲は1度もリリースされていない。

1984年、ジェイクは移住したカナダで何年もの間、散発的にパフォーマンスとレコーディングを続け、セルフ・プロデュースを行っていたが、カナダを拠点にするプロデューサー、オズワルド・ミラー(Oswald Miller)のために楽曲を録音していた。


MIGHTY ABIDJANS IN THE JAMAICA STAR, CIRCA 1981


JAIQ STERLING CIRCA LATE 1970'S


Fashioneers – Guiding Light  
    DKR-164  
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Mighty Abidjans - Untamed  
    DKR-166  
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Mighty Abidjans – Don’t Change The System  
    DKR-168  
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Dub Irator - 2nd Release    
Mystic Eyes - Reality
JL026
 Mystic Eyes - Reality
Mystic Eyes - Reality  
    JL026  
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Well Charge    
Revolutionaries - Musical Dub Attack
DKR-169-JJ
 Revolutionaries - Musical Dub Attack
このキラーでレアな70年代後期のダブLPはIロイ(I Roy)のLP、「Musical Shark Attack」のダブ・サイドという事実がある。もしあなたがチャンネル・ワン(Channel One)のアルバムを知っているなら、このアルバムは70年代後期チャンネル・ワン産のルーツ・リズムの中で最もハードなリズムが収録されているということを知っているはずだ。しかしほとんど知られていないのは、IロイのアルバムはこのダブLPの上に声を乗せたもので、チャンネル・ワンが新しいIロイのアルバム制作を決める前にすでに完成していた。これは1つの素晴らしいダブLPであり、マスターテープから収録し、Iロイのアルバムとマッチするように新たにデザインされたジャケットに入り、デザインと音楽面で一対になって、今ここに適切にリリースされた。マックスフィールド・アヴェニュー29番地産のレヴォリューショナリーズによる11曲のキラーなダブのスライスが収録されたこのLPはまさに“Musical Dub Attack”だ!
Revolutionaries - Musical Dub Attack  
    DKR-169-JJ  
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Things I've Been Through    
Flick Wilson - Vives
DKR-160
Flick Wilson - Last Night
DKR-161
 Flick Wilson - Last Night
 Flick Wilson (As Dandy Lion) - Vives
我々のお気に入りアーティストの1人であり、多産だった1980年代早期のダンスホール期に称賛されることのなかった偉人の1人であるフリック・ウィルソン(Flick Wilson)の驚くべきファルセット・ヴォイスは同時期に活躍したアーティストの中でも際立っていた。ジャー・ライフ(Jah Life)とヘンリー‘ジュンジョ’ロウズ(Henry ‘Junjo’ Lawes)によりプロデュースされたこの素晴らしいアルバムはジャー・ライフのリイシュー・プログラムの1つとしてリイシューされた。総体的に見て、フリックはレコーディングを多く残さず、そのアルバムから一握りのシングルのみがカットされた。我々がそのアルバムをリイシューした後、彼と話していたら、我々が少し気になっていた謎が解けたのだ…1984年にレーベル、クルミ(Kulumi)からリリースされた素晴らしいチューン‘Vives’で有名なダンディ・ライオン(Dandy Lion)こそフリック・ウィルソンだったのだ!そのいきさつはこうだ…アルバム「School Days」のヴォイシングの支払いの1部として、フリックはセルフ・プロデュース用にジュンジョから、テープに録音されたいくつかのリズムを受取ったという。レコーディング、ミキシング、プレス代を支払うことの出来る資金を持っていなかったフリックは自分たちで作品を制作しようと試みていた近所の男たちと組むこととなり、そしてその男とは‘シャドウ’ポール・サザーランド(‘Shadow’ Paul Sutherland)とオリヴァー‘クルミ’ミラー(Oliver ‘Kulumi’ Miller)だった。フリックはスタジオへ入り、受取った中の2つのリズムを使い、3曲を録音した。それはもちろん、オリジナルはクレジット無しでソニック・サウンズ(Sonic Sounds)のレーベル、ゴーゴン(Gorgon)からリリースされた‘Last Night’、全てのコピーにはスペルの間違いで‘Vives’と表記されている‘Vibes’と‘Two Youths Have a Quarrel’である。‘Last Night’と‘Vives’はクルミからリリースされ、‘Two Youths Have a Quarrel’は他の2曲が少しのセールスしか記録できなかった1984年から4年後の1988年にリリースされた。しかしなぜフリック・ウィルソン名義でアルバムとシングルをリリースしていた彼がダンディ・ライオンと呼ばれていたのだろうか?我々は興味津々で、そこにもまたストーリーがあったのだ。ニューヨークのみでリリースされたそのアルバムとジャマイカでリリースされた数枚のシングルがあったにも関わらず、1984年のフリックは名前を売ろうとする比較的名のないシンガーだった。彼はエロル‘ET’トンプソン(Errol ‘ET’ Thompdon)が開催するオーディションのためにジョー・ギブス(Joe Gibbs)のスタジオへ行った。ETはフリックの声を気に入り、当時若いシンガーのヴォイシングをしていた彼は、E.T.やロッキー1(Rockey 1)といった彼らの新しいレーベルのためにフリックをレコーディングすることに決めた。フリックはETのために少量の楽曲を録音し、その中の2曲、‘Haul and Pull Mi Selector’がE.T.から、もう1曲の‘Lyrics Doctor’はジョー・ギブスの息子の名前から取られたロッキー1からリリースされた。しかしギブスのスタジオで関係者また、しばしばエンジニアをしていたルディ・トーマス(Ruddy Thomas)が70年代中期からすでにフリック・ウィルソンという名前を使用していた為、ETはその楽曲にこの芸名を使わせなかった。よってETはフリックに別の芸名、ダンディ・ライオンを授けたのだ!そしてこのチューンはそのようにリリースされた。そしてクルミのチューンをリリースするときになり、ちょうど市場に出回り始めた、ビッグなプロデューサーのETとギブスにより制作されたチューンにあやかれば周囲に認識されるだろうと願い、フリックとオリヴァーは同じようにダンディ・ライオンと表記したのだった。不運なことにどれも商業的な成功は収められなかった。しかし何年もの間無視されていた他多くの素晴らしいチューンのように、抜け目のないコレクターとリスナーたちはそれらの楽曲を理解し、彼らに称賛を与えた。デジキラーは再度、シングス・アイヴ・ビーン・スルー(Things I’ve Been Through)と名づけられたフリック・ウィルソンの新しいレーベルから3曲全て発表し、彼の過去の楽曲はタフなジャマイカの音楽ビジネスの中を生き延びてきた証である。‘Last Night’の裏には、不運なことにダブプレートのみだったオリジナルのダブは消息不明になっているため‘Vives’と同じタフなダブが収録されている。I言っておかなければならないことがあるのだが、製造ミスにより‘Two Youths Have a Quarrel’は今月リリースすることが出来ないが、我々を信用して欲しい、これは飛び道具中の飛び道具であり、80年代初期の最もヘヴィーなチューンの1つであり、B面にはサイエンティスト(Scientist)による極限にワイルドであり、生々しいダブプレート・スタイルのダブが収録されている。全ては上手くっているので、来月のリリースになるだろう。だから今はこの2つのカットを楽しんで待っていて欲しい!最後に、以前リリースされていた‘Vives’のブートレグを買っていても、フリック・ウィルソンまたの名をダンディ・ライオン公認のこのリリースを買い求めて欲しい(そう、それだけ素晴らしいチューンなのだ!)。ありがとう!
Flick Wilson - Last Night  
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Flick Wilson (As Dandy Lion) – Vives  
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Book Of Psalms    
Prince Far I - Psalm 87
DKR-146
 Prince Far I / Black Oney - Psalm 87 / Festival '75
スペシャル・リクエストとご好評に応え、ブラック・ワンニー(Black Oney)の‘Jah Jah Send the Parson (Rasta Move)’の異なった2つのカットの登場だ。数年前にあのシングルをリイシューしてから、我々のカタログの中でも最も人気のあるチューンの1つになっている。今、このリズムのもう2つのカットがついにリリースされる。プリンス・ファーライ(Prince Far I)のカットはレーベル、カリブ・ジェムス(Carib Gems)からリリースされたLP「Psalms 87」に収録され、ブラック・ワンニーのもう1つのカットは1975年のJamaican Festival Songコンテスト用に作られたもので、ブランク・レーベルで少数のみリリースされた。より質素なこのリズムのダブ・スタイル・ミックスの上で‘Psalm 87’を暗唱し、その一方でワンニーはよりストレートなミックスで歌っている。全てのチューンは1975年に制作された。
Prince Far I - Psalm 87  
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Sir Collins    
Elijah - Selassi Hi
DKR-155
Invaders - After A Storm
DKR-156
Delroy Wilson - Give Me Your Love
DKR-157
 Elijah - Selassi Hi/mount Zion
 Invaders - After A Storm (Beyond That Dark Cloud)/this Life I'm Living
 Delroy Wilson - Give Me Your Love/version
サー・コリンズ(Sir Collins)のリイシュー第2弾が到着した!更に5曲の不朽であり、オリジナル・プレスはウルトラ・レア級のアーリー・ルーツ・レゲエがマスターテープから出来たての7インチで登場だ。謎の多いイライジャ(Elijah)はこのメローで心に染みる2曲のシングルをサー・コリンズのために録音した後、レコーディング・シーンから姿を消してしまったようだ。しかしこのチューンはブロンクスを拠点にしたレアなレーベル、ワリッカ(Waricka)からリリースされ、その数年後KCホワイト(KC White)がカヴァーをするほど、ニューヨークでとても有名になった。このチューンは1970年代当時に活動していたニューヨークのサウンドシステムのお気に入りとして愛されていた。これはイギリスのレーベル、アッキー(Ackee)からもリリースされ、間違いなく思い出に残るルーツ・レゲエの1曲だった。

お分かりの通り、我々のお気に入りのアーティスト、インヴェーダーズ(Invaders)に話を移そう。‘After The Storm’はイギリスでプレ・リリースのブランク盤としてリリースされていた時、ジャマイカでインヴェーダー(Invader)のレーベルからリリースされ、この2曲は驚くほどレアなシングルだった。40年以上経った今でも、インヴェーダーズの抜群でソウルフルなハーモニーで人の心を掴む。

最後はジャマイカの大物アーティストの1人、素晴らしいデルロイ・ウィルソン(Delroy Wilson)だ。‘Give Me Your Love’はレーベル、ワリッカからリリースされたLPに収録され、主にブランク・レーベルのカヴァー無しのプレ・リリースとして売られていたが、またシルクスクリーンのカヴァー付きのレーベル有り、無しの物も存在する。これは我々が好むキラーなオルガンのサウンドを伴った、悲しげでヘヴィーな“Artibella”に乗せた珍しいカットだ。このチューンの裏面には非常にレアなブランク・レーベルのサー・コリンズのコンピレーションLPよりカットしたホーンとボンゴをフィーチャーしたダブを収録している。このヴォーカル・カットにはブランク・レーベルのプレ・リリースの7インチがあると聞くが、我々は眼にしたことはない。誰か分かるものはいないのか?何にせよ、この時代における我々のお気に入りの1つで、デルロイ・ウィルソンのセレクションには必要不可欠だ。サー・コリンズは2013年の今も健在であり、更なる貴重な音源を期待して欲しい!
Elijah - Selassi Hi  
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Invaders - After A Storm (Beyond That Dark Cloud)  
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Delroy Wilson - Give Me Your Love  
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Channel 1 - 11th Release    
Barry Brown; Revolutionaries - Forward On; Forward In Dub
DKR-120-JJ
Barry Brown - Praise Him; Dub
DKR-121-JJ
 Barry Brown/Clarence Parks/Revolutionaries - Forward On/So Jah Mean
 Barry Brown/Al Campbell - Praise Him/Jah Army
“チャンネル・ワン・ロスト・アンド・ファウンド(Channel One’s Lost And Found)”シリーズは2枚のビッグな10インチで継続する。1枚目はチャンネル・ワン(Channel One)のクラシックな“Skylarking”リズムのヘヴィーなアップデート・ヴァージョンだ。バリー・ブラウン(Barry Brown)の‘Forward On’はもともと、自身のクラシック・リズム“Far East”のみに使用されていた。このヴォーカルに続くのは未リリースのダブのカットだ。裏面には、こちらも未リリースのクラレンス・パークス(Clarence Parks)によるヴォーカル・カットだ。このカットに続くのは、我々が考えるにリリースされたことのない、表面と異なった“Skylarking”のダブだ。少しばかりローファイでチャンネル・ワンのサウンドのようには聴こえないが、もともとは、もう1つのチャンネル・ワンの歴史である、チャンネル・ワンのサウンドシステムでダブプレートとしてプレイされていたチューンのコレクションから情報を得たものだ。1枚の10インチで4曲のキラーなカットが収録されている。2枚目もバリー・ブラウンをフィーチャーし今度はアル・キャンベル(Al Campbell)の‘Jah Army’と同じリズムに乗っている‘Praise Him’と呼ばれる、こちらもリリースされたことのないヴォーカルとダブが収録されている。アル・キャンベルのカットももちろん、裏面に収録され、80年代初頭にもともとレーベル、ジュエルズ(Jewels)からリリースされていたが、今回が初めてのリイシューとなる。‘Jah Army’はオリジナルと同じく、ヴォーカルがダブに接続するディスコミックスでの再発となる。
Barry Brown - Forward On  
    DKR-120-JJ  
¥2,180
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Barry Brown - Praise Him  
    DKR-121-JJ  
¥2,040
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Tesfa    
Icho Candy - Cool Down Sufferer
DKR-150
 Icho Candy – Cool Down Sufferer
我々が気に入っている80年代早期のアーティストによる、同時期のルーツを紹介しよう。‘Cool Down Sufferer’はアイチョ・キャンディ(Icho Candy)の最高傑作であろう、そしてまたアーティストでありプロデューサー、テスファ・マクドナルド(Tesfa McDonald)のメイン・レーベルの1つである、テスファ(Tesfa)から現代に帰ってきた。テスファはプロデューサーとして50年間も現役であり、我々はクールなシンセサイザーのサウンド付きのこのヘヴィーなチューンを彼のバック・カタログから引っ張り出してきた。これはもともとジャマイカでは7インチでレーベル、テスファから、イギリスからは12インチでレーベル、セラ(Selah)からリリースされていた。
Icho Candy – Cool Down Sufferer  
    DKR-150  
¥1,100
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Leggo Sounds - 4th Release    
Big Youth - Political Confusion
BE-024
 Big Youth – Political Confusion
ビッグ・ユース(Big Youth)の‘Political Confusion’は数年前にデジキラー(Digikiller)からリリースされたジュエルズ(Jewels)の‘Love & Livity’のキラーなディージェイ・ヴァージョンである。再発が待ち望まれていた、このヘヴィーな70年代のルーツの2つ目となるカットは大歓迎だ。
Big Youth – Political Confusion  
    BE-024  
¥1,100
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Blue Mountain    
Natural Vibes - Life Inna Prison No Nice
DKR-151
Sixy Morris - Me Nuh Response
DKR-152
 Natural Vibes - Life Inna Prison No Nice
 Sixy Morris - Me Nuh Response
デジキラー(Digikiller)はほんの少しの空白の後に、その名の元に帰ってきた。我々が80年代のデジタル・チューンをリリースしてから期間が開いてしまったが、ここに2枚のレア中のレア、ベスト中のベストがある。ナチュラル・ヴァイブス(Natural Vibes)のチューンは聖杯であり単純明快。インターネットで調べ、ニューヨーク、カナダ、ジャマイカでレコードを探すこと数年、我々はたった2枚しか見つけられなかった。今の今までどんな小さな業績もなかったのだ!しかし、それよりも重要なのはこのレアな怪物はずば抜けた楽曲で、ウィキッドなほどに希薄で強力に変形したTempoのリズムに合わせるような現実的で率直なメッセージとキラーなシンセサイザー/キーボードのサウンドがフィーチャーされている。シクシー・モリス(Sixy Morris)のチューンはもう少し情報が出回っていて、ジャマイカでは7インチで、イギリスでは12インチでリリースされていた。クラシックな80年代後期のデジタル・サウンドの要素と90年代早期のフレーヴァーを少し加えたこの素晴らしいデジタル・チューンはキラーな転がるようなベース・ラインと素晴らしい歌い方、そしてもちろんあの有名な“スクラッチ”がフィーチャーされている!
Natural Vibes - Life Inna Prison No Nice  
    DKR-151  
¥1,180
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Sixy Morris - Me Nuh Response  
    DKR-152  
¥1,180
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Bullwackie / Wackie's / Idrins / Senrab    
Joe Morgan - Basement Session
DKR-128
Leroy Sibbles - Now You're Gone
DKR-129
Junior Peterkin, Idrins - Babylon Take I Down
DKR-130
KC White - Selasi I
DKR-131
 Joe Morgan - Basement Session (Bullwackie)
 Leroy Sibbles - Now You're Gone (Wackie's)
 Junior Peterkin & The Idrins - Babylon Take I Down (Idrins)
 KC White - Selasi I (Senrab)
ロイド‘ブルワッキー’バーンズ(Lloyd ‘Bullwackie’ Barnes)と彼の伝説的なブルックリンのスタジオからレアなチューンを復刻するシリーズの第2弾。ジョー・モーガン(Joe Morgan)の‘Basement Session’はワッキーズ・サウンドを象徴するディープな仕上がりになっている。1970年代のニューヨークの地下室でのセッションについての素晴らしいリリックとウィキッドなダブを裏面に収録し、またタフなリズムがレックレス・ブリード・バンド(Reckless Bleed Band)により演奏されている。長く閉鎖されていたニューヨークにあるプレス工場の1つの、株券に使われていたフォントとレイアウトを使用し、レーベル、ブルワッキーから、リリースされ、バーンズ氏によると、「ロゴが出来るちょうど前」にリリースされたという。 続いてはヘプトーンズ(Heptones)のリロイ・シブルス(Leroy Sibbles)だ。シブルスは年来ワッキーズと共に作品を作り、その中のワッキーズのトレードマークとなったライオンのレーベルから70年代の終わりに発表された厳格なこのシングルもその1つだ。スローでヘヴィーなソウル・シンジゲート(Soul Syndicate)のリズムはジャマイカでカットされ、ワッキーズのスタジオでミックスとウィキッドなシンセサイザーを加えたオーヴァーダブ加工がされた。 ジュニア・パーキンス&ザ・アイドリンズ(Junior Perkins & The Idrins)の‘Babylon Take I Down’に話を進めよう。我々の知る限りでは1回のみ使われたレーベルと、1度きり録音をしたアーティストによるこの楽曲はワッキーズ・スタジオで制作された最もバッドで、最もレアなチューンの1つだ。このアーティスト自身が所有するレーベル、アイドリンズ(Idrins)からリリースするためにワッキーズがプロデュースしたこの楽曲は、素晴らしいドラムのサウンド、キラーなワッキーズのリミックス、レゲエの中でいつの時代も最もバッドなオルガンの音色、完全なるクラシック・チューンだ。 最後はセンラブ(Senrab)からリリースされたKCホワイト(KC White)の‘Selasi I’だ。サー・コリンズ(Sir Collins)のプロデュースによる、同タイトルで数年先にリリースされていたイライジャ(Elijah)のチューンのヴァージョンとして制作された、宗教上の定番と言える主題であるこの楽曲は響き渡るピアノとスパイシーなダブの素晴らしいメローなルーツ・チューンだ。 我々のワッキーズ・リリースの第1弾と同じように、これらは我々のドイツにいる友人の協力があり実現した。
Joe Morgan - Basement Session  
    DKR-128  
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Leroy Sibbles - Now You're Gone  
    DKR-129  
¥1,480
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Junior Peterkin & The Idrins - Babylon Take I Down  
    DKR-130  
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KC White - Selasi I  
    DKR-131  
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Sir Collins & Stop Point    
Invaders - You Touch My Soul
DKR-153
Sir Harry - Power House
DKR-154
Invaders - Story Of Love
DKR-158
 Invaders - You Touch My Soul / Version
 Sir Harry - Power House / Version
 Invaders - Story Of Love / Holy Mountain
最もディープで、最もレアなアーリー・ルーツ・レゲエをマスターテープから収録した、サー・コリンズ(Sir Collins)のリイシュー・シリーズを、自信を持って紹介しよう。クランシー・コリンズ(Clancy Collins)、またの名をサー・コリンズは現在、1950年代にまでさかのぼるこの音楽の歴史の中で最も長く活動しているプロデューサーの1人に違いないだろう。プロデューサーとして、彼の作品はジャマイカ、イギリス、さらにアメリカと多国にわたり、スカの時代から始まり、今日まで続く。コレクターとしての視点から見ると、彼のディスコグラフィは非常にレアなブランク・レーベルのみでリリースされ、トリッキーなカタログ番号がつけられていたものが多かったため、分かりづらく伝説的なものだった。コリンズ一家との最初のコラボレーションでコリンズの全作品の中から我々が選んだお気に入りの6曲は全てリイシューされ、再度人目に触れる必要性があった。ウジャマ(Ujama)とインヴェーダー(Invader)からの前回のリリースから、インヴェーダーズ(Invaders)が我々のお気に入りだということは察しがつくだろう。少数のみがこのトレンチタウンとグリーンウィッチ・ファーム出身のハーモニー・グループを知っているだろうが、ハーモニーを主に歌ったスタジオ・ワン(Studio One)、プリンス・ジャズボ(Prince Jazzbo)、GGズ(GG’s)、ロイド‘プリンター’キャンベル(Lloyd ‘Printer’ Campbell)、そしてとりわけサー・コリンズのために録音した、1970年代を通しての彼らの少ない作品が十分な説明をしてくれる。‘You Touch My Soul’はコレクターたちとスタジオ・ワンのマニアの間で伝説となっている楽曲だ。サー・コリンズが多くのプロデューサーたちと比べ特徴的だったのは、コクソン・ドッド(Coxsone Dodd)のスタジオ・ワンを借り、そこで自分の音楽を作っていた経験があるということだ。‘You Touch My Soul’はそこで作られた楽曲で、ブレントフォード・ロードでカットされたことはこのサウンドを聞けば明白だ。ディープでアップテンポなリズムがインヴェーダーズの美しいヴォーカルを支え、堂々としたトロンボーンがミックスによりうねっている。裏面は、このリズムのヴァージョンで、非常にレアなレーベル、ワライカ(Waricka)からニューヨークでリリースされたときのみ収録されたものだ。サー・コリンズが所有するレーベル、ミュージック・ウィール(Music Wheel)からリリースされたイギリス盤は4曲入りのEPで他のアーティストによるヴォーカルのカットが収録されていたが、ヴァージョンの収録はなかった。次のチューン、サー・ハリー(Sir Harry)による‘Power House’は貴重品保管室から取り出した更にレアな怪物並みの楽曲だ。このトラックは通常、サー・ハリーの謎めいたイントロの語りを元に、異なった様々な名前で知られているため本当の正式な楽曲名は分からず、オリジナルはブランク・レーベルからのみリリースされていた。タイトルの‘Power House’はチャーリー・モーガン(Charlie Morgan)の素晴らしいスタジオ・ワン・ディスコグラフィから拝借し、我々はここで使用することで彼の価値のある仕事に同意する。しかしこの音楽に関しては古風なおしゃべりが奇妙なフレーズのように少しずつ随所に挿入されるだけでサー・ハリー自身の楽曲とは言いがたい。言うならばこのチューンは、オルガンとボンゴ・ドラムのオーヴァーダブが素晴らしいリズムを際立たせた‘You Touch My Soul’と同じリズムの驚異的なインストゥルメンタル作品で、2トラック・マスターの片方のトラックから流れ出ている、インヴェーダーズのヴォーカルがバックグラウンドからかすかに聴こえてくる。パート1の3枚目を飾るのは更なるインヴェーダーズの7インチで、裏面にはディージェイ・ヴァージョンの‘Holy Mountain’を収録している。オリジナルはブランク盤のみでリリースされていたためアーティストの詳細については憶測が飛びかっていたが、マスターテープから謎多きインヴェーダーズだということが発覚した!素晴らしいハーモニカとオルガンをフィーチャーした‘Story of Love’は素晴らしい70年代早期のチューンで、裏面の‘Holy Mountain’は同リズムの、アムハラ語で感謝と称賛を歌った、まさにルーツなディージェイ・ヴァージョンだ。さらに3枚のキラーな7インチをフィーチャーしたサー・コリンズのリイシュー第2弾がすぐにやって来る…お見逃しなく!
Invaders - You Touch My Soul  
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Sir Harry - Power House  
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Invaders - Story Of Love  
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Stop Point    
Big Joe - Weed Specialist
DKR-148
Tony Brevett - Just Been Feeling Bad
DKR-149
 Big Joe - Weed Specialist / Version
 Tony Brevett - Just Been Feeling Bad / Version
ウィンストン・エドワーズ(Winston Edwards)のレーベル、ストップ・ポイント(Stop Point)はジャマイカとイギリスを行き来し、リリースを重ねていたこのプロデューサーが70年代早期に使用していたレーベルの1つだ。イギリスで彼の作品は主にフェイ・ミュージック(FAY MUSIC)とディップ(DIP)から発表されていた。彼のカタログからこのリイシューのために我々が引き抜いたのは認知度が高く人気のあるリズムだ。これが他の作品か、もしくは‘Heaven & Earth/Conquering Lion’リズムの単なる他のミックスか我々も定かではなく、誰が参加していたのかも分からずじまいだが、この2作品はどちらにしろ素晴らしい作品で、我々はこのヴァージョンのリストを完成させるためにこれらの楽曲をここに引き戻さなければならなかった。ビッグ・ジョー(Big Joe)が“ハーブ好き”に向けトースティングをした‘Weed Specialist’のイントロは我々のお気に入りの1つだ。オリジナルの7インチはイギリスでディップから、ジャマイカからブランク盤でプレ・リリースされていたが、不運なことにこのダブ・ヴァージョンは収録されなかった。我々の友人であり、伝説的なグループであるメロディアンズ(Melodians)のメンバーであるトニー・ブリヴェット(Tony Brevett)はビッグ・ジョーがキング・タビー(King Tubby)のスタジオでこのチューンのヴォイシングを行ったことを覚えていた!他のカット、彼が女性対し行った過ちに気付く、告白のチューン‘Just Been Feeling Bad’を歌っていたのはこのトニーだ。この7インチはイギリスではディップから、ジャマイカでは神出鬼没のマイアミ・レコーズ(Miami Records)からリリースされていた。卓越したオルガンのオーヴァーダブ処理はイギリスで行われたと予想されるが、リズムとヴォーカルはジャマイカのキングストンで録音された。両方のチューンにはブリヴェットのカットのヴァージョンを収録しているが、トニーのチューンには適切なダブが作られなかった。
Big Joe - Weed Specialist  
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Tony Brevett - Just Been Feeling Bad  
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Tasha - 4rd Release    
Midnight Riders - Cross The Border
DKR-144
Michael Palmer - Dem A Lick Shot
DKR-145
 Midnight Riders/gladiators Band - Cross The Border/border Dub *previously Unreleased*  (*未発表)
 Michael Palmer/steve Knight - Dem A Lick Shot/dub // See Dem A Come/dub *b-side Features Two Previously Unreleased Mixes* (*b面未発表ミックス)
待ちに待ったレーベル、ターシャ(Tasha)からの第4弾となるリリースにフィーチャーされているのはおそらく彼らの中で最もヒットした、そして最もバッドなリズムだ。1984年4月にカットされマイケル・パーマー(Michael Palmer)の‘Dem a Lick Shot’のオリジナル・カットはレーベル、パワーハウス(Powerhouse)のために後年録り直された。80年代中期のチャンネル・ワン(Channel One)のサウンドで我々が非常に崇めている最もバッドなリズムで、非常にスローでヘヴィーなこのリズムはバーナバス(Barnabas)をドラムに迎えたグラディエターズ・バンド(Gladiators Band)の当時流行りとして繰り返し使われていた。これは“パーマー・ドッグ(Palmer Dog)”として当初、また地元で知られたマイケル・パーマーの最初期の録音、またリリースされたチューンの1つとして考えられている。‘Dem a Lick Shot’は当初ジャマイカではターシャから7インチで、またカナダでは少々異なったミックスでW&Bから12インチでリリースされていた。ここにダブ付き、12インチのミックスと同じ仕様、そして十分な“Lick Shot”効果がついてリイシューされた!その裏面にはこのリズムの2つ目のカットとなる、スティーヴ・ナイト(Steve Knight)による‘See Dem a Come’が収録されている。ヴォイシングを行った数年後にスティーヴの素晴らしいLP「Orphan Child」に収録されたこのチューンだが当初はニューヨークのチャンネル・ワン傘下のヒット・バウンド(Hit Bound)から10インチでリリースされる予定だった。しかしこのリリースはかなわず、よって今回リリースされるのが当初の予定だったヴォーカルとダブ・ミックスとなる。ヴォーカルのミックスはLPに収録されているものとは異なっているのだ!我々のもう1つのリリースはミッドナイト・ライダーズ(Midnight Riders)による間違いなくモンスター級のチューンだ。古いダブプレートが数年前eBayに売り出された時、抜け目のないダブプレート・マニアの注意を引いたのがこのチューンだ。キラーなリズムに乗った威厳のあるこのルーツ・チューンは当時リリースに至らなかったという理解しがたいエピソードがあるが、全ての名誉と共に今ここにあり、ヴォーカルとダブ、まさにチャンネル・ワン・サウンドの頂点といえよう。
Midnight Riders - Cross The Border  
    DKR-144  
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Michael Palmer - Dem A Lick Shot  
    DKR-145  
¥2,080
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Leggo Sounds - 3nd Release    
Hax - Gimme The Wuk
BE-011
Hax - Nah Fatten Roach Fe Fowl
BE-012
 The Hax - Gimme The Wuk 
 The Hax - Nah Fatten No Roach Fe Fowl
ついに登場したのはさかのぼること80年代にハックス(Hax)がレゴ・サウンズ(Leggo Sounds)のためにカットした3枚あるキラー・チューンの最後の2枚だ。我々は数年前素晴らしい‘Duppy’をリリースしたが同じセッションで生まれた他の2曲もついに入手可能となった。カールトン‘ザ・ハックス’ラフターズ(Carlton ‘The Hax’ Lafters)はレコーディングを多くこなしたとは言えないが、レゴに残したこれら3曲我々が愛する“生のデジタル音”を用いた80年代中期の最も素晴らしいレゲエだ。
The Hax - Gimme The Wuk   
    BE-011  
¥850 ¥499
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The Hax - Nah Fatten No Roach Fe Fowl  
    BE-012  
¥1,180
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Negus Music    
Albert Malawi - Give Me Loving
DKR-138
Albert Malawi - Around The Country
DKR-139
Albert Malawi - Jah Bible
DKR-140
 Albert Malawi - Give Me Loving
 Albert Malawi - Around The Country
 Albert Malawi - Jah Bible 
シリアスな楽曲であるこの3枚は伝説的なシンガー、ドラマー、セレクターのアルバート・マラウィ(Albert Malawi)またの名をアイラウィ(Ilawi)の以前リリースされたことのなかったものだ。ルーツ・レゲエ史の中での彼の立ち位置はトゥエルブ・トライブス(Twelve Tribes)バンドのメンバー、多くの名曲のレコーディングにおけるセッション・ドラマー、ジャーラヴ(Jahlove)サウンドシステムのセレクターと多岐に渡る。アルバートはヴォーカリストとして多くのレコーディングは行わなかったものの、彼が残した楽曲は我々と世界中のルーツ・ファンたちの間では長期に渡りお気に入りだった。よってこの以前リリースのなかったこれらのレコーディングを発見したことは喜びで、我々の友人であり、長い間ブロンクスでサウンド・マンをしているアルヴィン‘ニガス’トンプソン(Alvin ‘Negus’ Thompson)によってプロデュースされたいくつかの楽曲はジャーラヴ・サウンドのダブプレートとしてプレイされていたことで知られている。‘Give Me Loving’と‘Around the Country’のリズムはアイラウィと友人たちにより80年代早期にチャンネル・ワン(Channel One)で作られ、‘Jah Bible’のデジタル・リズムは80年代後半にコネチカットとブロンクスの間で作られた。
Albert Malawi - Give Me Loving  
    DKR-138  
¥980 ¥599
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Albert Malawi - Around The Country  
    DKR-139  
¥980 ¥499
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Albert Malawi - Jah Bible   
    DKR-140  
¥1,180 ¥899
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City Line / Rawse    
Joe Axumite - No Equal Rights In Babylon
DKR-124
Wayne Jarrett - Come Let's Go
DKR-125
Don Carlos, Soul Syndicate - Black Harmony
DKR-126
Jah I Maz - Freedom Is A Must
DKR-127
 Joe Axumite - No Equal Rights In Babylon (City Line)
 Wayne Jarrett/jerry Johnson - Come Let's Go/zion Rock (Dub) (City Line)
 Don 'Jah' Carlos/soul Syndicate - Black Harmony/black Love Dub (Rawse)
 Jah I Maz/baba Leslie - Freedom Is A Must/freedom Dub (City Line)
ついに実現に至った偉大なるロイド'ブルワッキー'バーンズ(Lloyd 'Bullwackie' Barnes)によりプロデュースされた新しいリイシュー・シリーズの第1弾の登場だ。ワッキーズ(Wackies)の作品はずっと我々の個人的に好きなものばかりで、そのうちのいくつかはジャマイカ音楽の素晴らしい世界を我々に紹介してくれる手助けをしてくれた。我々は今では入手困難なシングルやLPのみに収録されていたトラックをリリースする予定で、サプライズも考えている!我々の第1弾は全て、もちろんのことだがオリジナル・レーベルからのリリースだ。ジョー・アクスマイト(Joe Axumite)の1枚は我々が長い間復刻させたかった、果てしないエコーがかかっているようなサウンドの見事なダブをバックに収録した素晴らしいチューンだ。ウェイン・ジャレット(Wayne Jarrett)はワッキーズと共に名声を高め、このワッキーズに義理堅いホーン奏者、ジェリー・ジョンソン(Jerry Johnson)による素晴らしいヴァージョンを裏面に収録したこのシングルはいつの時代も愛される彼のベスト・チューンの1つだ。次はニューヨークとジャマイカのコラボレーション、当初は“ジャー・カルロス(Jah Carlos)”とクレジットされていたドン・カルロス(Don Carlos)によるタフなソウル・シンジゲート(Soul Syndicate)のリズムに乗せたワッキーズの初期プロデュース作品だ。これはレーベル、ロウス(Rawse)からのリリースだ。第1弾の最後を飾るのはジャー・アイ・メズ(Jah I Mez)のワッキーズ・サウンズの代名詞もあるディープで薄暗さを持ち合わせた素晴らしいルーツ・チューン、素晴らしい‘Freedom Is A Must’だ。この裏面にはワッキーズで長い間ホーンを担当したもう1人ババ・レスリー(Baba Leslie)の素晴らしいダブを収録している。我々はこの新しいシングル・リリースがベーシック・チャンネル(Basic Channel)の驚くべき、また基準を設定するワッキーズのリイシュー群と共に、数十年前ワッキーズによりプロデュースされた素晴らしい音楽財産をさらに輝かせる助けとなることを祈っている。さらに我々のワッキーズ・シリーズはデジタルでのディストリビューションを担当してくれるベーシック・チャンネルの友人の全面協力リリースすることを我々双方は誇りに感じ幸せに思っている。ハイ・クオリティーなデジタル・ダウンロードはベーシック・チャンネルとハード・ワックス(HARD WAX)のオンライン・レコード・ショップでリリースされる予定だ。
Joe Axumite - No Equal Rights In Babylon  
    DKR-124  
¥1,180
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Wayne Jarrett - Come Let's Go  
    DKR-125  
¥1,180
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Don 'Jah' Carlos - Black Harmony  
    DKR-126  
¥1,680
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Jah I Maz - Freedom Is A Must  
    DKR-127  
¥1,180 ¥1,080
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Cry Tuff / Ujama / Invader    
Jennifer Lara - Music By The Score
DKR-122
Deadly Headley Bennett, Asher - Drums Of The Arab
DKR-123
Naggo Morris - Bootlegger
DKR-135
Invaders - Conquaring Lion
DKR-136
Invaders - Heaven & Earth
DKR-137
 Jennifer Lara - Music By The Score
 Deadly Headley & Asher - Drums Of The Arab
 Naggo Morris - Bootlegger
 Invaders - Conquering Lion
 Invaders - Heaven & Earth
プリンス・ファーライ(Prince Far I)のレーベル、クライ・タフ(Cry Tuff)からのディープな70年代後半ルーツ。ジャマイカのみでリリースされていたこの2枚のキラーな7インチ・チューンは初めてリイシューされる。女性が歌うルーツ・チューン好きの我々としては荒削りな早い“Rockfort Rock”のリズムを使ったこのキラーなジェニファー・ララ(Jennifer Lara)のチューンをリリースしなけばならなかった。次に続くのはウィキッドなホーン、キーボード、メロディカを前面に出したデッドリー・ヘンドリー(Deadley Hendley)とアッシャー(Asher)のキラーで早い“Drum Song”リズムのモンスター級のインストゥルメンタル/ダブ・シングルだ。プリンス・ファーライの音楽の功績は続いていく、安らかに眠りたまえ。

レゲエ界における重大なミステリーが今解けた!コクソン(Coxsone)サウンドでプレイされていたかの有名な‘Conquering Lion’が今その正体を明かした。これを聴いたほとんどの人がそうだったように、コクソン・サウンドのセレクター、フェスタス(Festus)によるデイヴィッド・ロディガン(David Rodigan)のキャピトル・ラジオ(Capitol Radio)ショーでのかの有名な録音を聞いてから私たちもこの名うての素晴らしいチューンに魅了されてしまった。彼はこのチューンを歌っているのは「キング・タビー(King Tubby)の兄弟分」であるロイド・ラドック(Lloyd Ruddock)と紹介した。この男は、もちろんスクーナ(Scunna)、ジェイズ(Jayes)のオリジナル・メンバーとして知られ、‘Queen Majesty’や‘Truly’などの1970年代後期にチャンネル・ワン(Channel One)で録音した一連の楽曲で大ヒットを放っていた。現在ブルックリンに住んでいるスクーナに私たちは会ってこの曲についてさらなる情報を得ることが出来た。しかし私たちがたどり着いたのはシンプルな答えだった…彼はこの楽曲を歌っていなかったのだ!そしてこの謎は解けなかった。それから2年後、私たちの友人がジャマイカで1枚の素晴らしい(また素晴らしくレアな!) ブランクのプレ・リリースのシングルに出会ったことがこの件の解決の糸口になった。このシングルは素晴らしく、‘Conquering Lion’リズムの上で歌っていた(おそらくほとんどのものに)知られていなかったヴォーカルは、その声を間違えるわけがない、私たちお気に入りのアーティストの1人…ナゴ・モリス(Naggo Morris)だったのだ!この曲を聴いて直ちに私たちはさらに知りたくなり、ジャマイカ音楽の多くの謎と同じように、このブランク・レーベルの7インチのマトリックスが手助けをしてくれた。このマトリックスが結び付けてくれた名前は私たちの友人、他の誰でもない伝説的なディージェイでありプロデューサーのプリンス・ジャズボ(Prince Jazzbo)だったのだ!当然私たちは直ちにジャズボに尋ね、謎はついに解けたのだ!まさにジャズボはこのナゴ・モリスのチューンをプロデュースしたことを認め、‘Clean Hands’として彼のレーベル、ブリスコ(Brisco)から7インチでリリースされていた。しかし‘Bootlegger’と呼ばれるこのチューンはブランク・レーベルで、非常に少ない量がプリ・リリースされ、40年近くもほとんどのジャマイカ音楽コレクターから認知されずにいた!またジャズボはこのリズムでグリーンウィッチ・ファームとトレンチタウン出身のハーモニー・グループ、インヴェーダーズ(Invadors)による2つの異なったカットをプロデュースしたことも認めた。その1つである‘Conquering Lion’は、その時始まって間もなかったロンドンのコクソン・サウンドシステムにプレイとサウンドのプロモーションのためにジャズボ自身が手渡しをしていた。何年ものあいだ、またキャピトル・ラジオ放送ではこのチューンは伝説と化していた。もう1つのカットである‘Heaven & Earth’はジャマイカでインヴェーダーズ自身の新しいレーベル、インヴェーダー(Invador)からリリースされた。ここにある全ての情報と共に次に私たちがしたことは明白だ。私たちはやるべきことをやり、今ここに出来たての7インチ3枚全て揃った! これらのチューンがコレクターたちを何年もの間困らせたもう1つの興味深い点は、ナゴ・モリスの7インチのダブ・サイドであるこのリズムのメロディカ・カットがリジナルでリリースされたとき誤ってプレスされたと幾人かが認知していたということだ。ナゴ・モリスのチューンのB面に使われる予定だったスタンパーはアクシデントによりレーベル、サー・ハリー(Sir Harry)からリリースされたサー・ハリー&ジャー・ウーシュ(Sir Harry & Jah Woosh)の‘Way Down West’のB面に使われてしまった。レーベルにはサー・ハリー・オール・スターズ(Sir Harry All Stars)の‘Defendon Version’とクレジットされていたが、プレス工場のミスにより、‘Bootlegger’のダブだったのだ。不運なことに ‘Conquering Lion’のダブを発見することが出来なかったため、このダブが‘Conquering Lion’にもフィーチャーされているが、私たちは何十年も前に‘Conquering Lion’のダブが存在していたと信じている。プリンス・ジャズボはまた偉大なる故キング・タビーを彼抜きではこれらのチューンは完成し得なかったと称賛した。この3曲全てはキング自身によりヴォイシングとミキシングされ、タビーの素晴らしい功績に更なる断片を加えた。最後に今年のリリースされる予定のビッグ・ジョー(Big Joe)とトニー・ブリヴェット(Tony Brevett)によるこのリズムの僅かに異なったヴァージョンの2つのカットでこのヴァージョンの旅路は完結する。
Jennifer Lara - Music By The Score  
    DKR-122  
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Deadly Headley & Asher - Drums Of The Arab  
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Naggo Morris - Bootlegger  
    DKR-135  
¥1,180
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Invaders - Conquering Lion  
    DKR-136  
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Invaders - Heaven & Earth  
    DKR-137  
¥1,100
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Fox Fire - 2nd Release    
Clive Matthews - Big Brown Eyes
DKR-107
Trevor Byfield - Jah Guide
DKR-108
Clive Matthews - My Girl Has Gone
DKR-109
Clive Matthews - Am Going Home
DKR-110
 Clive Matthews - Big Brown Eyes
 Trevor Byfield - Jah Guide
 Clive Matthews - My Girl Has Gone
 Clive Matthews - Am Going Home
クライヴ・マシューズ(Clive Matthews)とトレヴァー・バイフィールド(Trevor Byfield)の1970年代の更なるキラー・ルーツと共にフォックス・ ファイア(Fox Fire)シリーズの第2弾が到着した。‘Big Brown Eyes’はタフなホーンの70年代行後半の素晴らしい1曲で、事実このクルーはこの楽 曲を気に入りラバ・ダブ・スタイルで80年の早期に再演している!‘Jah Guide’はクラシックなルーツでオリジナルは12インチのみでイギリスの レーベル、エシック・ファイト(Ethic Fight)からリリースされていた。‘My Girl Has Gone’はクライヴ・マシューズの最初のレコーディング楽 曲でオリジナルは70年代中期にレーベル、パーシヴァル(Percival)からリリース、ナウ・ジェネレーション(Now Generation)バンドと共にダイナ ミック(Dynamic)スタジオでレコーディングされた。そしてなんといっても‘Am Going Home’は我々が以前のフォックス・ファイアの一連でリリー スしたクライヴの‘Apology’とトレヴァーの‘Tell Me That You Love’でも使用されている伝説的なリズムの3番目であり最後の1曲だ。‘Am Going Home’はク ライヴとトレヴァーの2曲と同じくキラーな楽曲だが2曲とは違い‘Hop Ki Do Skank’と名づけられたユニークなダブが収録されている。
Clive Matthews - Big Brown Eyes  
    DKR-107  
¥1,180
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Trevor Byfield - Jah Guide  
    DKR-108  
¥1,100
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Clive Matthews - My Girl Has Gone  
    DKR-109  
¥1,380 ¥1,180
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Clive Matthews - Am Going Home  
    DKR-110  
¥1,280 ¥1,100
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Jah Dynasty - 2nd Release    
Keithus I - Red Hot
DKR-074
Keithus I - Prophecy
DKR-078
Keithus I - Jah Children Cool
DKR-079
 Keithus I - Red Hot
 Keithus I - Jah Children Cool
 Keithus I - Prophecy
ミルトン‘ケイサス I’サミュエルス(Milton ‘Keithus I’ Samuels)の自身のレーベル、ジャー・ダイナスティ(Jah Dynasty)から長らく待たれていた第2弾がついに登場!‘Red Hot’は生々しく、ラフだが十分な1975年のルーツでありケイサスの最初のチューンだ。ウェイラーズ(Wailers)のバレット(Barrett)兄弟によるキラーなリズムを活かし、またこれはタイロン‘オルガンD’ダウニー(Tyron ‘Organ D’ Downie)の中でもひどく恐ろしいオルガンのラインだ!このダブのミックスはライヴ・サウンド・システム・スタイルでファミリー・マン(Family Man)が手がけた。この純粋にキラーなこのチューンはぜひとも再発される必要があった。その1年後に発売され成熟した声とシンギング・スタイルを見せた‘Jah Children Cool’だが、それでもなおキラーでミリタントだ。彼が最後にリリースしたチューン‘Prophecy’はカナダのキング・カルチャー(King Culture)からのみリリースされていた7インチで、再発が長く待ち望まれていた。この威厳のあるチューンは昂然としたホーンをフィーチャーした素晴らしく上等なルーツ・レゲエだ。
Keithus I - Red Hot  
    DKR-074  
¥1,980
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Keithus I - Jah Children Cool  
    DKR-078  
¥1,100
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Keithus I - Prophecy  
    DKR-079  
¥1,180
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Channel 1 - 10th Release    
Al Campbell - Down In Babylon
DKR-116-JJ
Earnest Wilson; Revolutionaries - I Know My Self; Megaton Dub
DKR-117-JJ
Wailing Souls - Very Well
DKR-118-JJ
 Al Campbell - Down In A Babylon(*未発表)
 Ernest Wilson / Revolutionaries - I know Myself / Megaton Dub // Version 1 (JA) /Version 2 (UK)
 Wailing Souls - Very Well / Version
この2枚の、非の打ち所の無い名曲とリリースされたことの無いキラーなチューンはマックスフィールド・アヴェニュー29番地から一直線にやってきた。アーネスト・ウィルソン(Ernest Wilson)の‘I Know Myself’は単純にいかなる時でも最高のレゲエ・チューンの1つで(私たちが個人的に気に入ってリズムでもある)、恥ずかしながら何年もヴァイナルで入手できなかった。この10インチがこのタイトルの決定的なリリースであり、オリジナルのヴォーカルは3つの異なったダブと一対になり、様々な場所と時期にリリースされてきたこの全てがリリースされたのはさかのぼること70年代後半だ。次に登場するのはウェリング・ソウルズ(Wailing Souls)によるレゲエ史を通しての偉大なルーツ・レゲエ‘Very Well’で本国帰還を歌った曲の中でも情熱がこもっている。B面はオリジナルのリリース時 ‘Fire Coal Man’だったが、この12インチ・リイシューでは‘Very Well’のエクステンデッド・ダブをフルで収録している!最後は以前リリースされることの無かったアル・キャンベルのチューンだ。彼の素晴らしいチューン‘Jah Army(近日発売予定)’を生み出したセッションで同じく誕生したこの珠玉の1曲は以前プロデューサーであるラリー・ローレンス(Larry Lawrence)のレーベル、エシック(Ethic)のために録音した時のリリックを引用した素晴らしい80年代早期のルーツだ。
Al Campbell - Down In A Babylon  
    DKR-116-JJ  
¥1,680
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Ernest Wilson - I know Myself  
    DKR-117-JJ  
¥2,180 ¥1,980
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Wailing Souls - Very Well / Version  
    DKR-118-JJ  
¥2,380
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Channel 1 - 9th Release    
Oneil Dyer - Apartment; Dub
DKR-114-JJ
Horace Ferguson - Reality; Dub
DKR-115-JJ
 Oneil Dyer/Unknown - Apartment / Hey Natty Dread
 Horace Ferguson - Reality / Youthman
未発表曲をリリースする“チャンネル・ワン・ロスト・アンド・ファウンド(Channel One Lost & Found)”シリーズから更に2曲のキラーな10インチの登場だ。オニール・ダイヤー(Oneil Dyer)の‘Apartment’はニューヨークで10インチのブランク盤で少量のみリリースされていたため、抜け目の無いコレクターのみが注目していた。キラーなダブ付きのこのヘヴィー・チューンはシリアスな1982年のサイエンティスト(Scientist)とルーツ・ラディックス(Roots Radics)のスタイルだ。このレコードのB面には同時期のものと思われる身元不明のキラーなルーツ・チューンをフィーチャーしているが、不運なことに誰が歌っているのか全く分からないダブプレートなのだ。我々は間違いなく女性のルーツ・ヴォーカルが好きだがこれも例外ではなく、混じりけのないウィキッドなチューンだ。このチューンの制作に携わった者も知らないため、もし誰かこの曲を歌っているシンガーを知っているなら、我々に教えてほしい。1つ分かっていることはハーモニーを歌っているのはシュガー・マイノット(Sugar Minott)だということだ。不運なことにこの曲のダブ・ヴァージョンは見つからなかった。 次に続くのはホレス・ファーガソン(Horace Ferguson)によるヘヴィーな2曲だ。プリンス・ジャズボ(Prince Jazzbo)のもとで‘Sensi Addict)’をヒットさせる前にホレス・ファーガソンは‘Fever’と‘Walk Out On Me’など数曲チャンネル・ワンのために曲を残し、この2曲はチャンネル・ワンのレーベル、ジェダイ(JEDI)から12インチで発売予定だった。しかしテープには問題があり、この2枚の爆弾がなぜリリースに至らなかったのか我々は分からないが、今ここにあるのだ。忠実なる1980年代早期の真のスタイルであり、ルーツ・ラディックスとサイエンティストのコンビネーションの特徴とも言えるヘヴィーなスタイルだ。2曲ともにダブを収録している。
Oneil Dyer/Unknown - Apartment   
    DKR-114-JJ  
¥1,980
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Trevor Byfield - Tell Me That You Love Me  
    DKR-115-JJ  
¥1,880
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LTD    
Everton Dacres - Jah Jah Ah Come
DKR-119
 Everton Dacres - Jah Jah Ah Come
1977年のこのモンスター・ルーツ・チューンには少し説明が必要だ。バーリントン・リーヴィ(Barrington Levy)のいとこでありバーリントンと共にマイティ・マルティテューズ(Mighty Multitudes)のメンバーだったエヴァートン・ダクレス(Everton Dacres)はソロ・アーティストとしては数曲しかカットせずに、これがその中の一枚だ。ロイド‘チャーマーズ’タイレル(Lloyd ‘Charmers’ Tyrell)によるプロデュースで彼のレーベル、LTDからリリースされていた。
Everton Dacres - Jah Jah Ah Come  
    DKR-119  
¥1,180
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Royco Inc.    
I Roy - Set The Captives Free
DKR-101
I Roy - Fire In A Wire
DKR-111
 I-ROY - SET THE CAPTIVES FREE/BUBBLING JUG VERSION
 I-ROY - FIRE IN A WIRE/WARLORD OF ZENDA VERSION
1970年代を通してIロイ(I Roy)は大変多くのプロデューサーたちのためにレコーディングをし、結果的にその中の多くを自身のプロダクションで使用するためリズムのカットと物々交換を始めた。イギリスでの知名度に関わらず、Iロイはこれらのセルフ・プロダクション作品をリリースするためにヴァージン(Virgin)レコーズと契約した。そのアルバムたちに隠れてしまったのはウィキッドなこの2曲、シングルでリリースすべきが、これだ。オリジナルは「World on Fire」というとてもタフなリズムのLPでリリースされた‘Set the Captives Free’だ。Iロイの後ろでフレディ・マッケイ(Freddie McKay)が歌っているのが聴こえるが、我々は最善を尽くしているのだがこのミステリアスなヴォーカリストについて更なる情報を得ることができない!このシングルの裏面に収録されているのはこのリズムのキラーなホーン・ダブであり、IロイのダブLP「Cancer」からリリースされていた‘Bubbling Jug’だ。このダブとフレディ・マッケイのヴォーカルはその頃のジャー・シャカ(Jah Shaka)のダブ・プレートとして使われていたようだ。次のシングル‘Fire in a Wire’はIロイのヴォーカル&ダブ・アルバム「The General」、また12インチでリリースされていた。我々の手元にあるのはヴォーカルとダブによるアルバム・カット、ノベルまたはフィルムで知られる“Warlord of Zenda”から名づけられたであろう‘The Prisoner of Zenda’だ。これらの曲はIロイが所有し1970年代初期に使われたオリジナル・レーベル、ロイコ・インク(Royco Inc.)からリイシューされる。
I-ROY - SET THE CAPTIVES FREE  
    DKR-101  
¥1,280
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I-ROY - FIRE IN A WIRE  
    DKR-111  
¥1,180
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Modernize Music    
Horace Martin - Bad Boys
DKR-112
Douglas Boothe - Holy Mt. Zion
DKR-113
 HORACE MARTIN - BAD BOYS (*未発表)
 DOUGLAS BOOTHE - HOLY MT. ZION (*未発表)
ウィンストン‘プリンス・ハントレー’デイキン(Winston ’Prince Huntley’ Dakin)はひそかに40年近くキングストンのレゲエ・シーンの重要な部分を担ってきた人物だ。チャンネル・ワン(Channel One)スタジオに程近いマックスフィールド・アヴェニューのはずれにあるネルソン・ロードでモダナイズ・プリンタリー(Modernize Printery)を運営していたハントレーは過去40年間レゲエのレコードのレーベルをプリントしてきた。それに加えハントレーは熟達したプロデューサーでありアーティストで、モダナイズ・ミュージック(Mordenize Music)やグリーディ・パピー(Greedy Puppy)などメイン・レーベルから曲をコンスタントに発表していた。私たちが気に入っている80年代初期の曲の1つはハントレーによりプロデュースされ長年彼を支えてきたホレス・マーティン(Horace Martin)が歌った、とてもタフなリズムとキラーなシンセサイザー、そして以前リイシューされたことがある‘Me Rule’だ。我々は以前ジャマイカでハントレーと共にプリント作業を行ったとき彼のカタログの話をし、‘Me Rule’の話題になったとき我々は非常に嬉しいことにこのリズムで発表されていないカットがあるということを発見した。我々はマスターテープを探し、彼らに聴かせこの2つのキラーなカットを見つけた。ホレス・マーティンがこのリズムで2つ目に録音した‘Bad Boys’は一日を駆け抜けることを歌った現実味のある曲で、もう1つはハントレーの長きにわたる友人、ダグラス・ブース(Douglas Boothe)が定番の帰還を歌った‘Holy Mt. Zion’だ。この2曲には異なった2つのダブ・ヴァージョンが付いてくる。プリンス・ハントレーのカタログからさらに驚きのリリースが待ち構えているから、目を光らせていてほしい!
HORACE MARTIN - BAD BOYS  
    DKR-112  
¥1,180 ¥999
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DOUGLAS BOOTHE - HOLY MT. ZION  
    DKR-113  
¥1,180
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Taurus    
Junior Murvin - Make It And Set It
DKR-052
 Junior Murvin - Make It And Set It
1987年キング・タビー(King Tubby)のスタジオでジュニア・マーヴィン(Junior Marvin)がセルフ・プロデュースし、当時活動が活発だったレーベル、タウロス(Taurus)からリリースされた。デジタル・レゲエ・ファンたちはアッシャー(Asher)、ピーゴ(Peego)、ファットマン(Fatman)、ベンボウ(Benbow)などのエンジニアより80年代後半にカットされたタビーズのデジタル・リディムが素晴らしくユニークだということを良く知っているだろう。しかし不朽なリディム“Tempo”とそのバリエーションに加え、‘Babylon’、‘Inna De Ghetto’、‘Grammy’などのとんでもない楽曲、そしてもしかしたらその中の全てにおいてもっとも並外れていて恐ろしいがレアだったため知られていない楽曲がこれだ。ジュニア・マーヴィンの美しいファルセット・ヴォイスが仰天するような恐るべきリズムの上で漂うこの楽曲はドロミリー・アヴェニュー以外で生まれることは無かっただろう。
Junior Murvin - Make It And Set It  
    DKR-052  
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Channel 1 - 8th Release    
Revolutionaries - Satta Dub Strictly Roots (Silk Screen)
DKR-97
Revolutionaries - Revival Dub Roots Now (Silk Screen)
DKR-98
Frankie Paul - Worries In The Dance
DKR-106
 Channel 1 - Satta Dub
 Channel 1 - Full Charge Revival Dub Roots Now
 Frankie Paul - Worries In The Dance
チャンネル・ワン(Channel One)の伝説的な2枚のダブ・アルバムは30年以上も手に入れることが出来なかった。オリジナルはウェル・チャージ(Well Charge)を象徴する星のロゴをフィーチャーしたシルクスクリーンのジャケットでジャマイカのみでリリースされた。この2枚のLPはマックスフィールド・アヴェニューの29番地で録音、ミックス、ダブ処理された、朽ちることのないチャンネル・ワンのリズムの数々をフィーチャーしている。この明瞭なリイシューはそれぞれオリジナル・テープから直にカットされ、オリジナルとまったく同じの2つの異なったカラーと手刷りのシルクスクリーン・ジャケットで再発される。

“Worries In The Dance”は80年代初期のべスト・リズムであり、80年代を通しての傑作ではないかと我々は考える。このリズムとこの楽曲はレゲエにおいてチャンネル・ワンにより達成された、実に洗練されたヘヴィーなサウンドの頂点であり、これに上回るものは無いと思っている。一般的なLPカットとは異なったヴォーカルとダブ・ミックスをフィーチャーしたレアなジャマイカ・プレスの7インチだ。リズムが十分ではないとしてもこれはフランキー・ポール(Frankie Paul)のベストなヴォーカル作品であり、リリックはマックス・フィールド・アヴェニュー29番地の当時の雰囲気を鮮やかに、躍動的に撮ったスナップ写真だ。
Channel 1 - Satta Dub  
    DKR-97  
¥3,100
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Channel 1 - Full Charge Revival Dub Roots Now  
    DKR-98  
¥2,680
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Frankie Paul - Worries In The Dance  
    DKR-106  
¥2,580
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Snowbird    
Barry Brown - Land Of The Living
DKR-99
Barry Brown - Stone Of The Arrival
DKR-100
 Barry Brown - Land Of The Living
 Barry Brown - Stone Of The Arrival
バリー・ブラウン(Barry Brown)の最もハードでベストな2曲。80年代初期から故バリー・ブラウンと彼の妻、リサ(Lisa)のレーベル、スノーバード(Snowbird)からセルフ・プロデュース、リリース、ディストリビュートされた。ジャマイカにおいて7インチでごく少量発売されていたため見つけるのが難しい2曲だ。
Barry Brown - Land Of The Living  
    DKR-99  
¥1,480
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Barry Brown - Stone Of The Arrival  
    DKR-100  
¥1,680
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Fox Fire    
Trevor Byfield - Burning Bush
DKR-102
Trevor Byfield - Tell Me That You Love Me
DKR-103
Clive Matthews - Live Not For Vanity
DKR-104
Clive Matthews - Apology
DKR-105
 Trevor Byfield - Burning Bush
 Trevor Byfield - Tell Me That You Love Me
 Clive Matthews - Live Not For Vanity
 Clive Matthews - Apology
ディーパー・ノーレッジ(Deeper Knowledge)はクオリティが高いにも関わらず余り知られていない素晴らしい音楽を紹介し再発することを目的としているが、今回のリリースはまさにそれを物語っている。すなわち私たちが良いと感じる音楽はよく知られ、愛され、神聖なものとして扱われているものとまったく同じように素晴らしいのだが入手不可能だったため多くの人々の耳には届かなかった。結びつきの強いヴォーカルのトレヴァー・バイフィールド(Trevor Byfield)とクライヴ・マシューズ(Clive Matthews)、プロデューサーであるノーマン‘ファイア・フォックス’ヴァッセル(Norman ‘Fire Fox’ Vassell)と故クリントン‘パーシヴァル’ウィリアムス(Clinton ‘Percival’ Williams)の4人はそんな“音楽”を制作した。70年代後半から80年代初頭にかけてこの4人組はこの時代の中でも最も素晴らしく最もヘヴィーな楽曲を作っている。私たちは彼らの8曲の素晴らしい楽曲をリイシューする予定で、第1弾目となる今回は4曲だ。トレヴァー・バイフィールドの‘Tell Me That You Love Me’は私たちが聴いた中でも恐ろしいほどに切ない曲の1つでありそのフリップ・サイドには真のサイケデリック、ヘヴィー、そしてユニークなタビーのダブがミックスされている。事実、このクルーはこの曲に使ったリズムをとても気に入り、あと3曲も録音している!同リズムのクライヴ・マシューズによる‘Apology’はトレヴァーが女性に愛を請うリリックのテイクとは違い、彼女にきみとはもうおしまいだと歌っている! また一味違ったウィキッドなダブ・ミックスが彼のキラーなヴォーカルを支えている。まさに恐れ知らず、このリズムを使用した3番目のカットの‘Am Going Home’はクライヴのヴォーカルで今年の暮れにリリースで発売される予定だ。続いてはクライヴ・マシューズの真剣に警告を促すヘヴィーなチューン‘Live Not For Vanity’だ。そして今回のリリースの最後となるトレヴァー・バイフィールドの‘Burning Bush’はハーブ・スモーキングに寄せた定番曲だ。オリジナルはミスティック(Mystic)、パーシヴァル(Percival)、フォックス・ファイア(Fox Fire)からそれぞれリリースされていたが、今回は私たちのお気に入りであるのレーベル・デザインであるフォックス・ファイアからリリース!クライヴ、トレヴァーそしてノーマンは彼らの新レーベル、ワン・スリーヴ・ミュージック(One Sleeve Music)を通じて素晴らしいチューンをいまだに作り続けているということを皆さんにぜひお伝えしたい!もしこのジェントルマンたちと共に活動をしたい人がいるなら私たちが取り計らおう!
Trevor Byfield - Burning Bush  
    DKR-102  
¥1,180
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Trevor Byfield - Tell Me That You Love Me  
    DKR-103  
¥1,180
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Clive Matthews - Live Not For Vanity  
    DKR-104  
¥1,380 ¥1,280
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Clive Matthews - Apology  
    DKR-105  
¥1,100
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Narrows Records    
Enforcer - Pension; Pension Dub
DKR-094
Enforcer - Bad Boy; Bad Boy Dub (レーベル・ミス)(レーベル・ダメージ)
DKR-095
Uplifters - Gallas Trap
DKR-096
 Enforcer - Pension/Africa Way (*未発表)
 Enforcer / Little Roy - Bad Boy / Leaving Rome (*両面ダブ/B面ヴォーカル未発表)
 Uplifters - Gallas Trap
デジキラー・レコーズにとってレゲエであまり録音を残さなかった偉大な声の持ち主の1人といえばエンフォーサー(Enforcer)だ。彼がしゃがれ声でチャンネル・ワン(Channel One)に残したミリタントなルーツ・アンセム‘Pay Them’と‘Ride on Marcus’ は消えることのない傑作である。これらの他にも1980年代初頭にナローズ・レコーズ(Narrows Records)のオーナー、バリー・ベイリー(Barry Bailey)がプロデュースしリリースした‘Bad Boy’も忘れてはならない。事実、バリー・ベイリーもデジキラーと同じくエンフォーサーの才能に対して同じ気持ちを持っていたようで、LP盤を制作できるほどの楽曲を録っていて、その一曲が‘Bad Boy’だった。しかし、それらのレコーディング・セッションからリリースされたのは他にラブソングの‘Her Eyes’だけだった。この度、デジキラーはエンフォーサーによる素晴らしいルーツ・チューン2曲を発掘、一つ目が‘Africa Way’と‘Pension’をフィーチャーした10インチ盤で未発表リリースとなる。‘Bad Boy’をどうしても外せないデジキラーは、オリジナルであるアメリカ盤のナローズとイギリスのシングル盤リーガル(Regal)からリリースされていたこのリズムの別テイクダブを10インチ盤に‘Bad Boy’を収録、B面にはリトル・ロイ(Little Roy)の未発表曲を収録した。今回リリースされたこれらの2つの10インチ盤には全8曲を収録、5曲が未発表。さらにはナローズのカタログからアップリフターズ(Uplifters)による耳に残る‘Gallas Trap’をリリース、オリジナル盤はブルックリンで12インチ盤としてナローズ・レコーズが構えられたリンデン大通りで販売されていた。チャンネル・ワンで録音された80年代初期のキラーチューンが7インチ盤で再発。
Enforcer - Pension  
    DKR-094  
¥2,180
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Enforcer - Bad Boys  
    DKR-095  
¥2,180
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Uplifters - Gallas Trap  
    DKR-096  
¥1,480
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Channel 1 - 7th Release    
Patrick Andy - Join Me; Dub
DKR-087-JJ
I Roy - Sky Juice & Festival Dumpling
DKR-090-JJ
I Roy - Semi Classical Natty Dread
DKR-091-JJ
Clarence Parks - Mount Zion; Dub
DKR-092-JJ
Tony Tuff - Separation; Dub
DKR-093-JJ
 Patrick Andy – Join Me / Self Control  (B面:未発表)
 I-Roy – Sky Juice & Festival Dumpling /Version
 I-Roy/Revolutionaries - Semi-Classical Natty Dread/Drastic
 Clarence Parks - Mt. Zion / Been So Long (A面:未発表)
 Tony Tuff/Revolutionaries - Separation/Come Along / Proverbs (未発表)
チャンネル・ワン(Channel One)珠玉の再発シリーズ第4弾。シリーズ史上一番のビッグかつバッドなリリース。

今までのリリースから察してもらえると思うがデジキラーお気に入りのパトリック・アンディ(Patrick Andy)がチャンネル・ワンに残した熱い作品を再発。‘Join Me’はニューヨークで10インチのレア盤としてリリースされていたがほとんど知られていないタフでヘビーな楽曲だ。B面の‘Self Control’は未発表曲で‘Black Roses’として知られる素晴らしいエフェクトの施された‘Revolution’のチャンネル・ワン・カットに乗せたもので、両楽曲とももちろん、ダブを収録した。

これに続くのがクラレンス・パークス(Clarence Parks)の素晴らしいヘビー・チューン2曲だ。両楽曲とも未発表でダブを収録。‘Been So Long’はハーフ・パイント(Half Pint)の‘Freedom Fighter’などと同リズムで、このルーツ・ラディックス(Roots Radics)によるリズムを、当時チャンネル・ワンを使っていた多くのプロデューサーが起用した。A面の‘Mt. Zion’はおそらく(分かる限りでは)単発物のリズムだ(出来ることなら他にも使われていて欲しいくらいだが…)。実にヘビーな楽曲だがこれがすべてではない…デジキラーはこれら以上にクラレンス・パークスの未発表楽曲のリリースを予定している。

次はトニー・タフ(Tony Tuff)による両A面盤だ。これらの楽曲はチャンネル・ワンから未発表に終わったトニー・タフのアルバムのために録音されたものだが、ダブプレート盤としてだけ出回りサウンドによって重宝されてきた。重要楽曲‘Separation’はジャー・シャカ(Jah Shaka)によってプレイされたものでこのオリジナル・カットはトニー・タフが後にレーベルCSAで自主制作発表したアルバムに収録されたセカンド・カットよりも一線を越えて素晴らしいものだとデジキラーは考えている。‘Come Along’はチャンネル・ワン・ヴァージョンの‘Truth & Rights’に乗せられたものでジャー・ラブ・サウンドシステム(Jah Love Soundsystem)のアンセムとして知られた。もちろん、本作品もダブを両面に収録した。

チャンネル・ワンのオリジナル・ディージェイであり、デジキラーお勧めの70年代のアーティスト故Iロイ(I Roy)による恐ろしいまでにキラーな2曲で70年代に戻ろう。チャンネル・ワンに残した彼のLP「Musical Shark Attack」はマックス・フィールド産の最高にハードなリズムにすばらしいトースティングが乗ったデジキラーお気に入りのディージェイ・アルバムだ。数ヶ月前デジキラーはこのアルバムから、原曲はリロイ・スマート(Leroy Smart)の‘Oh Marcus’をと同曲をミリタント・ビートで仕上げた‘Tribute to Marcus Garvey’のシングル・カットを初めて実現させた。以前リリースされたことがなかったダブ・ヴァージョンを裏面に収録したこの2曲は絶賛発売中だ。Iロイの「Musical Shark Attack」からさらに2曲、こちらも初となるシングル・カットが行われる。チャンネル・ワンのコレクターなら誰もが知っておいたほうが良いであろうこの2曲はエンフォーサー(Enforcer)のルーツの名曲‘Ride On Marcus’と‘Pay Them’のディージェイ・カットだ。Iロイの‘Semi Classical Natty Dread’は‘Ride On Marcus’のディージェイ・カットであり、バラスティック(Ballastic)からイギリスのみで少量発売された「Revolutionaries’ Sounds Vol. 2」に収録されていたレヴォルーショナリーズ(Revolutionaries)のダブ‘Drastic’を裏面に収録している。このダブにはエンフォーサーのヴォーカルが断片的に収録されているが、エンフォーサーの7インチのB面にフィーチャーされているミックスとは違うテイクということを忘れてはならない。前述の曲に加え‘Sky Juice &Festival Dumpling’は‘Pay Them’のディージェイ・カットでありもちろんヘビーな楽曲だ。この曲の裏面には以前にリリースがなかった同リズムのダブが収録され、もちろんのことながらシングルに収録されている‘Pay Them’のダブとは異なっている。この曲についてIロイは「自分の発言には気をつけたほうがいい。口はお前をどこかに放り込む、そしてそこからお前の尻が抜けなくなるぞ!」と曲中でアドバイスをしていた。Iロイよ安らかに眠りたまえ!
Patrick Andy – Join Me  
    DKR-087-JJ  
¥2,280
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I-Roy – Sky Juice & Festival Dumpling  
    DKR-090-JJ  
¥1,180
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I-Roy/Revolutionaries  
    DKR-091-JJ  
¥1,280 ¥1,100
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Clarence Parks - Mt. Zion  
    DKR-092-JJ  
¥2,180
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Tony Tuff/Revolutionaries  
    DKR-093-JJ  
¥2,180
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Man Kind - 2nd Release    
Mankind - Them A Hustler
DKR-053
Mankind - Some Girls Wicked & Wild
DKR-054
 Mankind - Them A Hustler
 Mankind - Some Girls Wicked & Wild
シドニー‘マンカインド’フランシス(Sydney 'Mankind' Francis)による80’sデジタルのリリース続編。マンカインドによる初期デジタル楽曲のベストを2曲再発。デジキラーが以前にリリースしたダブルAシングル‘These Three Girls/Country Life’よりも少し前に発表されたのがこれらの2曲で、キラーなワンウェイのデジタル・リズムに乗った‘Them A Hustler’はスレンテン・リズムのベースラインを使ったもので他に類を見ないものだ。一方、‘Some Girls Wicked & Wild’は女性シンガーとのデュエット曲で(残念ながらこの女性シンガーの名前は不明)、これも素晴らしいワンオフのデジタル・リズムを使っている。誤ったクレジット名義のジャマイカ盤7インチとして少量プレスで発表されたこれらは現在、とても希少な楽曲として知られる。今、再発されることになり80年代のデジタル期がどれだけ肥えていたか、多くの素晴らしい楽曲が今も日の目を見ないままかを証明することになるだろう。
Mankind - Them A Hustler  
    DKR-053  
¥1,180 ¥999
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Mankind - Some Girls Wicked & Wild  
    DKR-054  
¥1,180
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Rythem Track - 2nd Release    
Anthony Selassie - Variety
DKR-068
 Anthony Selassie - Variety
カロ・コリンズのレーベル、リズム・トラックから続く楽曲はアンソニー・セラシエ(Anthony Selassie)による80年代後期のモンスター楽曲だ。当時、セラシエはカロのリズム・トラックのクルーやユース・プロモーション(Youth Promotion)のクルーとつるんでいた若きアーティストだった。この荒削りな生デジタル楽曲(演奏されていてプログラム化されていないデジタル楽曲)はミュージック・マウンテン(Music Mountain)というスタジオで録音されたもので(デジキラーがしばらく前に再発した生デジタルを制作したレゴ・サウンズのヴァイブスに類似している)、‘Variety’はニューヨークのブロンクスで運営されたレコード店のレーベル、ジェネシス・ミュージック(Genesis Music)からだけ12インチ盤としてだけリリースされた。デジキラーによるアンソニー・セラシエの追加再発に期待して欲しい。また、しばらく前にデジキラーが再発したリズム・トラックの‘Busy Body’も忘れずにチャックしてみては!
Anthony Selassie - Variety  
    DKR-068  
¥1,180
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Tasha - 3rd Release    
Midnight Riders - Youthman Invasion
DKR-041
Midnight Riders - Raise Again
DKR-042
Steve Knight - Orphan Child
DKR-043
Steve Knight - Woman A Problem
DKR-044
Midnight Riders - Me A No Gunman
DKR-045
 Midnight Riders - Youthman Invasion
 Midnight Riders - Raise Again
 Steve Knight - Orphan Child *ダブを収録して初のシングル盤化!
 Steve Knight - Woman A Problem
 Midnight Riders - Me A No Gunman
ターシャ(Tasha)第3弾!デジキラーお気に入りの80’sグループ、ミッドナイト・ライダーズ(Midnight Riders)は多くの録音をターシャ(Tasha)とチャンネル・ワン(Channel One)に残した。彼らによる‘Youthman Invation’はジャマイカでソニック・サウンズ(Sonic Sounds)のレーベル、サンダーボルト(Thunderbolt)から7インチ盤で発表され、日本のレーベル、タキオン(Tachyon)にライセンスされコンピレーションにも収録された楽曲で、80年代で一流と呼ぶに相応しいリズムと歌だ。もう一曲は1987年にターシャの単発リリース・レーベルだったアンダー・プレッシャー(Under Pressure)からリリースされた‘Raise Again’、これもギフティッド・ルーツ・バンド(Gifted Roots Band)による素晴らしい80年代リズムで、デジタルのヴァイブスにチャンネル・ワンの生音が吹き込まれている。同じく‘Raise Again’のリズムでスティーブ・ナイト(Steve Night)が歌った‘Orphan Child’は同タイトルのレアなアルバムに収録されていた楽曲で、今回初めてのシングル化!‘Woman a Problem’は80年代中期に愛されて止まない‘Billy Jean’リズムを使ってチャンネル・ワンで録音された素晴らしい楽曲で、このリズムは当時多くのプロデューサーの間で飛び交っていたという。この作品も同じくソニック・サウンズ(Sonic Sounds)のレーベル、サンダーボルト(Thunderbolt)から7インチ盤で発表され、彼のアルバム「Orphan Child」に収録された。そして最後となったミッドナイト・ライダーズの‘Me a No Gunman’は80年代前期、彼らがエロール‘ET’トンプソン(Errol ET Thompson)のために録音した2曲中の1曲でカナダだけでリリースされたものだが、もう1曲はリリースされることなく闇に消えた。ターシャから同時期にリリースされていたミッドナイト・ライダーズの楽曲一連と一緒に今回再発された楽曲は “嘆き”のサイレンを聞かせるヘヴィーな楽曲である。
Midnight Riders - Youthman Invasion  
    DKR-041  
¥1,180
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Midnight Riders - Raise Again  
    DKR-042  
¥1,180
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Steve Knight - Orphan Child  
    DKR-043  
¥1,380
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Steve Knight - Woman A Problem  
    DKR-044  
¥1,180
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Midnight Riders - Me A No Gunman  
    DKR-045  
¥1,280 ¥1,100
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Channel 1 - 6th Release    
Frankie Paul - That Love
DKR-088-JJ
Hopeton Junior - Reward
DKR-089-JJ
 Frankie Paul - That Love
 Hopeton Junior – Reward
2012年2月のチャンネル・ワンは80年代初期から入手困難な楽曲を2曲選曲。フランキー・ポール(Frankie Paul)の‘That Love’はバーリントン・リヴィ(Barrington Levy)の‘Revolution’リズムで有名な‘Black Roses’を使ったもので、当時はチャンネル・ワンの単発リリース・レーベル、チャンネル・エクスプレッション(Channel Expression)からジャマイカだけでリリースされた。一方、ホープトン・ジュニアー(Hopeton Junior)の‘Reward’はチャンネル・ワンのリリースした‘Worries in the Dance’リズムで最もバッドな楽曲の一つで、「Worries」リズムアルバムにフィーチャーされた本曲は一連のリズムから7インチ盤としてジャマイカだリリースされた2曲中の1曲で、この盤でしか聞くことのできないダブを収録。
Frankie Paul - That Love  
    DKR-088-JJ  
¥1,180
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Hopeton Junior – Reward  
    DKR-089-JJ  
¥1,400 ¥1,180
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Channel 1 - 5th Release    
Little John - False News
DKR-084-JJ
Leroy Smart - Love Me Tonight; Dub
DKR-085-JJ
Courtney Peddlar - Jah Love
DKR-086-JJ
 Little John - Fase News
 Leroy Smart / Super Chick - Love Me Tonight / Bees Man
 Courtney Peddlar - Jah Love
チャンネル・ワンの再発プログラム続編は80年代前期のパワフルな楽曲をフィーチャー。リトル・ジョン(Little John)の‘False News’はチェンネル・ワンのキラー・リズムに素晴らしいシンセサイザーを乗せた‘Flight Flight’のレア・カット。素晴らしいリズムはこれまでにデジキラーが再発リリースしたレーベル、チョッパー(Chopper)のライオネル・バレット(Lionel Barrett)やボビー・メロディ(Bobby Melody)による楽曲を凌ぐ勢いだ。次はリロイ・スマート(Leroy Smart)の‘Love Me Tonight’とスーパー・チックス(Super Chicks)の‘Bees Man’を収録した両A面レコード。リロイの楽曲もバリー・ブラウン(Barry Brown)の‘Over Me’、ホレス・アンディ(Horace Andy)の‘Satisfy Me’のキラー・リズムに乗せられたもので、スーパー・チックスによる楽曲は‘Flight Flight’のディージェイ・カットで、デジキラーが長年愛してきた女性ディージェイ楽曲の一つだ。もちろん、両面にダブを収録。最後はコートニー・ペッドラー(Courtney Peddlar)によるワンウェイのルーツ楽曲、‘Jah Love’は80年初期におけるチャンネル・ワン一番の楽曲で45回転としてジャマイカだけでリリースされ、これまでは入手が困難だった。
Little John - Fase News  
    DKR-084-JJ  
¥1,680
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Leroy Smart / Super Chick - Love Me Tonight  
    DKR-085-JJ  
¥1,980
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Courtney Peddlar - Jah Love  
    DKR-086-JJ  
¥1,280 ¥1,100
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Jah Dynasty    
Keithus I - Dread Locks I; Dread A Dub It
DKR-075
Keithus I , Voices Of The Trinity - Save The Children
DKR-076
Keithus I - Living In Ilusion
DKR-077
 KeithUus I - Dreadlocks I / Dread A Dub It / Dreadlocks In The Ark
 KeithUus I - Save The Children
 KeithUus I - Living In Illusion
1970年代のあまり知られていないアーティストの1人であるミルトン‘キータス・アイ’サミュエルス(Milton "Keithus I" Samuels)最高峰楽曲の再発化。70年代後期に彼はセルフ・プロデュースによって自身のジャー・ダイナスティー(Jah Dynasty)から全部で6曲を発表、そのすべてが傑作と称されてきた。長年の仲間だったザ・ウェイラーズ(The Wailers)のリズム・セクションであるバレット兄弟(Barrett brothers)とブラック・アーク(Black Ark)、チャンネル・ワン(Channel One)、ハリーJ(Harry J)といったスタジオで制作を行った。その結果は素晴らしいルーツ・レゲエとなるも現在まで入手が困難だった。キータス・アイ再発プログラム第一弾、‘Dreadlocks I’はブラック・アークで制作された楽曲で、10インチ盤の再発盤のA面にはオリジナル盤のヴァーカルとダブ、B面にはリー・ペリーによるダブ・ミックスを収録(ヴァーカル・ミックスは残念ながら紛失)。70年代の一流ルーツといえる‘Save the Children’にはキラーなホーンとミリタント・リズムヴォイシズ・オブ・ザ・トリニティ(Voices of the Trinity)という名の素晴らしい女性ハーモニー・シンガーたちがフィーチャーされている。3曲目の‘Living in Illusion’は3曲中で最もメローだか、力強さが劣っているわけではない。キータス・アイの心に触れるヴォーカルと素晴らしいアレンジをここでも聴くことができる。
KeithUus I - Dreadlocks I  
    DKR-075  
¥2,180
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KeithUus I - Save The Children  
    DKR-076  
¥1,180 ¥1,980
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KeithUus I - Living In Illusion  
    DKR-077  
¥1,100
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Alphonso Bailey Productions    
Devon Russell - Rat And Bat
DKR-069
Devon Russell - Famine Time
DKR-070
Milton Henry - Follow Fashion
DKR-071
Bobby Ellis - Tension
DKR-072
Forces - That's Not Right
DKR-073
 Devon Russell - Rat And Bat / Race Track Riot Version (Globe Int’l)
 Devon Russell - Famine Time / Version (Globe Int’l)
 Milton Henry - Follow Fashion / Version (Globe Int’l)
 Bobby Ellis / Descant - Tention / Relax (Afrajam)
 Forces - That’s Not Right (Free Slaves)
70年代注目を浴びることがなかった偉大なプロデューサー、アルフォンソ・ベイリー(Alphonso Bailey)の7インチ盤、5つのキラー・タイトルを再発。グローブ・インターナショナル(Globe International)、ワールド・チャンプ(World Champ)、アフラジャム(Afrajam)といったレーベルからのリリースは少なかったものの上質で、キラー・リズムを起用したものだった。今回、デジキラー・ディーパー・ノウレッジが紹介するのは彼の最高楽曲5つ。1つはヤビー・ユー(Yabby You)の‘Conquering Lion’リズムを使った‘Rat And Bat’、そして2つ目と3つ目はアップセッターが制作した不朽の‘Fever’リズムでの‘Famine Time’と‘Follow Fashion’、これら3曲にはユニークなダブ・ヴァージョンも収録された。さらにボビー・エリス(Bobby Ellis)とディスキャント(Descant)をフィーチャーしたミリタントなキラー・インストゥルメンタル楽曲はチャンネル・ワン(Channel One)ならびにレヴォルーショナリーズ(Revolutionaries)の特徴が全面に聞くことの出来る一曲で、こちらもB面にダブ・ヴァージョンを収録。フォーシズ(Forces)による最後の一曲は70年代から80年代への過渡期のへヴィーなルーツ・ヴァイブスを感じさせる素晴らしいワンウェイ楽曲だ。
Devon Russell - Rat And Bat  
    DKR-069  
¥1,400 ¥1,080
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Devon Russell - Famine Time  
    DKR-070  
¥1,100
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Milton Henry - Follow Fashionl  
    DKR-071  
¥1,180
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Leroy Smart - Oh Marcus  
    DKR-072  
¥1,480
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Forces - That’s Not Right  
    DKR-073  
¥1,180
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Channel 1 - 4th Release    
Clarence Parks - Things Come To Bump
DKR-064-JJ
John Holt - Love & Understanding
DKR-081-JJ
Don Angelo - General
DKR-080-JJ
Leroy Smart - Oh Marcus
DKR-082-JJ
I Roy - Tribute To Marcus Garvey
DKR-083-JJ
 Clarence Parks - Things A Come Up To Bump / Dub
 John Holt - Love & Understanding / Revolutionaries - Peace
 Don Angelo - General / Dub
 Leroy Smart - Oh Marcus / Dub
 I-Roy - Tribute To Marcus Garvey / Dub
チャンネル・ワン(Channel One)のアーカイブからさらに「失われ発見された」タイトルを続々リリース。まず最初はデジキラーが愛して止まない80年代のシンガー、クラレンス・パークス(Clarence Parks)。彼のリリース数は比較的に少なかったものの、キラー・チューンが多く、デジキラーは彼の楽曲すべてを高く評価してきた。彼がチャンネル・ワンのために楽曲を録音するもほとんどがリリースされなかったことが分かり、それらを聞くとその中の一曲はデジキラーには馴染みのある悪名高き‘Things a Come Up to Bump’だった!このリズムはおそらく多くにとって馴染みがあるかもしれないが、1980年代初期、チャンネル・ワンで活動した多くのプロデューサーたちよって使われた数多いリズムの一つとして知られる。この楽曲はチャンネル・ワンに保管されていた以外では、当初レコードとしてだけ発売され(80年代におけるレゲエ産業の謎でもある)、バッドなリズムに乗せたバッドな曲としてその地位を固めた。これはクラレンス・パークスがマックスフィールド・アヴェニューで録音した作品群からの第一弾リリースとなる。 次はジョン・ホルトがチャンネル・ワンの‘Mr. Bassie’リズムに乗り、ルーツマン・スタイルで歌ったビッグ・チューン。この作品は強固たるミュージシャン、そしてダブをフィーチャーするチャンネル・ワン・スタジオの音そのものだと言えるだろう。本作は70年代ダブプレートとしてプレイされただけで未発表に終わった。マスターテープからの10インチ盤化。B面のダブはレヴォルーショナリーズの傑作盤LP「Reaction in Dub」に収録されたリリースされていたものだ。 第3作目は、1980年代初期から中期にわたって多くの楽曲をチャンネル・ワンに残したドン・アンジェロ(Don Angelo)。多くの楽曲を録音するもリリースされたのはごくわずかで、この‘General’はUK盤としてリリースされたものだ。アップテンポでバッドな楽曲は、デジキラーが2011年6月に発表した1984年頃に制作されたターシャ(Tasha)の作品にとても類似している。 最後の2曲は、チャンネル・ワンの1970年代に発表された最もミリタントでハードなリズムと言っても過言ではないだろう。リロイ・スマート(Leroy Smart)による‘Oh Marcus’とIロイ(I-Roy)による‘Tribute To Marcus Garvey’はLPだけに収録されていたもので、今回B面にレヴォルーショナリーズのタフなヴァージョンを収録して、初の7インチ盤化となった。
Clarence Parks - Things A Come Up To Bump  
    DKR-064-JJ  
¥2,380 ¥2,180
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John Holt - Love & Understanding  
    DKR-081-JJ  
¥2,180
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Don Angelo - General  
    DKR-080-JJ  
¥1,400
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Leroy Smart - Oh Marcus  
    DKR-082-JJ  
¥1,400 ¥1,180
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I-Roy - Tribute To Marcus Garvey  
    DKR-083-JJ  
¥850 ¥680
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Record Smith / DJ’s Choice / Dub Irator    
Black Oney - Jah Jah Send The Person
DKR-056
Prince Junior - Girl For All Seasons
DKR-057
Ghetto Connection - Strugglers Time
DKR-058
 Black Oney - Jah Jah Send The Parson [AKA Rasta Move]
 Prince Junior Girl For All Seasons
 Ghetto Connection - Strugglers Time
キラーでレアなワンウェイのルーツ楽曲のトリプル・ショット。ブラック・オーニー(Black Oney) の‘Jah Jah Send The Parson [AKA Rasta Move]’は1975年にリリースされた一級レア盤、泣きのアーリー・ルーツ楽曲だ。プリンス・ジュニア(Prince Junior)は1980年頃に、当時シャー・シャカ(Jah Shaka)もプレイしたこのキラー・へヴィー・ルーツ・ラヴァーズ楽曲‘Girl For All Seasons’を12インチ盤とLP盤で発表しているが7インチ盤となって登場するのは今回が初めて。両楽曲ともオリジナル・レーベルでの復刻である。1979年、ジャマイカとニューヨークを拠点にしたレーベル、ジャー・ライフ(Jah Life)からリリースされたゲットー・コネクション(Ghetto Connection)の‘Strugglers Time’はジャー・ライフの現役復帰したレーベル、ダブ・アイレーター(Dub Irator)からの再発。ハードでミリタントなルーツにキラーなりリックが光る。「どっかに行けよ、CIA!」
Black Oney - Jah Jah Send The Parson  
    DKR-056  
¥1,280
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Prince Junior Girl For All Seasons  
    DKR-057  
¥850
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Ghetto Connection - Strugglers Time  
    DKR-058  
¥1,180 ¥999
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Zion Yant    
Kush Dan I - Jah Law Of Love
DKR-065
Reggae George - Girl You're Too Young
DKR-066
 Kush Dan I – Jah Law Of Love
 Reggae George - Girl You're Too Young
1982年発表の伝説的レア・ルーツを再発。クッシュ・ダンI(Kush Dan I本名Michael Gardine)は演奏の素晴らしい楽曲‘Jah Law of Love’をセルフ・プロデュース、タフ・ゴング(Tuff Gong)で録音した。オリジナルはジャマイカでわずかに7インチ盤で出回っただけだったがディーパーノウレッジが運命かのようにジャマイカで発見されたオリジナル・テープからオリジナルと同じ美しいレーベルアートで初の再発化。同時期に、クッシュは楽曲‘Three Wicked Men’が有名なレゲエ・ジョージ(Reggae George)と制作を行なっていて、それがこのキラーでヘヴィーなラバーズ楽曲‘Girl You’re Too Young’だ。疑わしいことだがこれまでに12インチ盤としてカナダでリリースされただけだった。評価されることのなかったアーティスト、プロデューサーに今、陽が当たる…
Kush Dan I – Jah Law Of Love  
    DKR-065  
¥1,380
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Reggae George - Girl You're Too Young  
    DKR-066  
¥1,180 ¥1,100
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New Name Muzik    
Wild Eyes - Wickedness
DKR-067
Andrew Bees - Life In The Ghetto
BE-004
Andrew Bees - Struggle And Strive
BE-005
 Wild Eyes – Wickedness
 Andrew Bees – Life In The Ghetto
 Andrew Bees – Struggle & Strive
チャンネル・ワン(Channel One)、マックスフィールド・アヴェニューからの再発化。1989年、カストロ・ブラウン(Castro Brown)のニュー・ネーム・ミュージック(New Name Muzik)はデジタル・ルーツにおける第一波の最高楽曲を発表、ここで紹介するものはデジキラーがその中で‘最高’だと信じている楽曲の一連だ。ワイルド・アイズ(Wild Eyes)の‘Wickedness’に説明は不要、キラーなワンウェイ楽曲の代表である。アンドリュー・ビーズ(Andrew Bees)の最高楽曲‘Stuggle & Strive’と‘Life in the Ghetto’も初の再発化。これらの楽曲はレーベル、ミュージック・ライオン(Music Lion)からリリースされた彼の傑作‘Militant’と同様に新たに生まれようとしたスタイルの初期傑作として評価されている。
Wild Eyes – Wickedness  
    DKR-067  
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Andrew Bees – Life In The Ghetto  
    BE-004  
¥1,680
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Andrew Bees – Struggle & Strive  
    BE-005  
¥1,180 ¥1,380
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Harmodio    
Don Hickey - Dancehall Rock
DKR-046
Don Hickey - Let Us Co-Oprate
DKR-047
Don Hickey - Try A Thing
DKR-048
 Don Hickey - Dancehall Rock 7
 Don Hickey - Let Us Co-Operate 7
 Don Hickey - Try A Thing 7
ドン・ヒッキー(Don Hickey)またも再び!コンロッド・グリーン(Conrod Green)のレーベル、ハーモディオ(Harmodio)は1980年代中期に、現在ドニキ(Doniki)として知られるドン・ヒッキーのプロデュースに初めて乗り出したレーベルで、彼の最高とも言える作品を輩出した。(生演奏をプログラム化した)初期デジタル・リズムに乗せられたキラーなボーカルの数々、この度デジキラーはそんなハーモディオのカタログから3つの最高楽曲を選出。80年代の傑作‘Stalag’リズムでの‘Try a Thing’、テンポの速いキラーな単発リズムで歌った‘Dancehall Rock’、90年代には同じくキラー・スタイルでスター・トレイル(Star Trail)からこの歌を再演したほどだ。最後は‘Let Us Co-Operate’、以前デジキラーが再発化したチョッパー・レーベル(Chopper)からの楽曲がリリースされる数年前に歌われたオリジナル・カットだ。
Don Hickey - Dancehall Rock 7  
    DKR-046  
¥1,100
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Don Hickey - Let Us Co-Operate 7  
    DKR-047  
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Don Hickey - Try A Thing 7  
    DKR-048  
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Channel 1 - 3nd Release    
Patrick Andy - Don't Worry Yourself; Dub
DKR-051-JJ
Barry Brown - No No No
DKR-063-JJ
 Patrick Andy - Don't Worry Yourself/Version B/W Leave The Door/Version
 Barry Brown - No No No/Version (未発表曲、タスターテープより収録)
チャンネル・ワン(Channel One)第3弾リリース。一つ目は1980年代初頭から伝説のダブプレート・チューンとして知られるバリー・ブラウン(Barry Brown)の‘No No No’。バッドなこのリズムはダンディ・ライオン(Dandy Lion)の'Vibes'で広く知られているが、'No No No'はバリー・ブラウンが1980年代初期、フーキム兄弟のもとで録音して大ヒットを記録した'Far East'とそのアルバム「Far East」の次作ために録音した楽曲郡の一つである。これらの楽曲はリトル・ジョン(Little John)とのアルバム「Showdown Vol 1」のB面に収録されたが、残りはダブ・ルームに追いやられ、サウンドのテープが好きな抜け目のないリスナーを除いて忘れられてしまった。もちろん、デジキラーはこの他にもバリー・ブラウンのリリースを予定!2つ目はパトリック・アンディ(Patrick Andy)によるダブルAサイドの12インチ盤。チャンネル・ワンで自身にとって最高峰となる楽曲を発表したパトリック・アンディは多くのシングルと若手だった彼がフィーチャーされた2つの素晴らしいショーダウンLPをリリースした。これまでのデジキラーのリリースを知っている人ならこの12インチ盤に収録された2つのキラー・リズムを耳にしたことがあるだろう。'Worry & Fret'としても知られる'Don't Worry Yourself'の素晴らしいリズムは最近再発されたミッドナイト・ライダーズ(Midnight Riders)の'Posse Form a Line'に使われたリズムの別ヴァーションである。そしてB面の'Leave The Door'は数ヶ月前にデジキラーが再発されたアンジェラ・プリンス(Angela Prince)の'Joker Lover'に使われた超ヘビー級リズムで、両楽曲ともダブを収録したチャンネル・ワン屈指のトップ・チューンである。
Patrick Andy – Don't Worry Yourself  
    DKR-051-JJ  
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Barry Brown - No No No  
    DKR-063-JJ  
¥2,100 ¥1,880
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Tasha - 2nd Release    
Wayne Smith - Dancing Machine; Dub
DKR-049
Wayne Smith - Rain From The Sky; Dub
DKR-050
 Wayne Smith - Dancing Machine/Version B/W Gilly Buchanan - Me No Mix/Version
 Patrick Andy - Ain't No Me/Version B/W Wayne Smith - Rain From The Sky/Version
タシャ(Tasha)の第2弾リリース、12インチ盤 2タイトルを再発化!同じリズムで録音されたウェイン・スミス(Wayne Smith)の'Dancing Machine'とギリー・ブキャナン(Gilly Buchanan)の 'Me No Mix'を12インチ盤に収録、当時のアップテンポな最高峰リズムに一つにも挙げられるだろう。細部をよく聞くとミッドナイト・ライダーズ(Midnight Riders)の'Youthman Invasion'はこのリズムに手を加えたものであることが分かる(Midnight Riders - "Youthman Invasion"はじきに再発化が予定されている)。もう一つの12インチはウェイン・スミスの'Rain From The Sky'とパトリック・アンディ(Patrick Andy)の'Ain't No Me'を収録した。ギフティド・ルーツ・バンド(Gifted Roots Band)によるソリッドなりズムにキラーなシンセサイザーが奏でる。4つのヴォーカル、3つのダブ、2つのリズム、すべてがキラーである。
Wayne Smith - Dancing Machine  
    DKR-049  
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Patrick Andy - Ain’t No Me  
    DKR-050  
¥2,680
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Dub Irator - 2nd Release    
Scion Success - Profile
DKR-059
Scion Success - Can't Wrong
DKR-060
Sammy Levy - Automatic
DKR-061
Tony Tuff - Dance In The Area
DKR-062
 Scion Success - Profile / Jah Life - Dub In The Area
 Scion Success - Cant Wrong / Jah Life - Dub In The Area
 Sammy Levi - Automatic / Jah Life - Dub In The Area
 Tony Tuff - Dance In The Area / Music In The Area Dub
1980年代初期、ジャー・ライフ(Jah Life)やヴォルケーノ(Volcano)サウンドシステムでプレイされ、‘Chanting’リズムで歌われた伝説のダブプレートが初の7インチ盤化!1980年代前期に制作された多くの最強リズムがハイマン‘ジャー・ライフ’ライト(Hyman 'Jah Life' Wright)とヘンリー‘ジュンジョ’ロウズ(Henry 'Junjo' Lawes)の協力によって輩出されたことは知っての通りだが、これまでに‘Chanting’リズムでのリリースはジョン・ホルト(John Holt)の 'Chanting'とトニー・タフ(Tony Tuff)の‘Dance in the Area’だけであった。サウンドシステムやダブプレートに精通した者には知られているが、当時ジュンジョが運営したヴォルケーノやジャー・ライフといったサウンドでダブプレートとして頻繁にプレイされた未発表カットがさらに存在。こういったが楽曲の音源が不法にも傷だらけのオリジナル・プレートから拾われ、海賊盤ダブプレートとして出回ったことは不運だが今回デジキラーがマスターテープから未発表楽曲を正規リリースする運びとなった。デジキラーお気に入りのアーティスト若きスキオン・サクセス(Scion Success)のウィキッドな楽曲を2曲。ダンスホール界での模範を歌った‘Profile’と純粋に刺激的な‘Can’t Worng’をフィーチャー。3作目は当時ニューヨーク注目の新人だったサミー・リーヴァイ(Sammy Levy)の歌う‘Automatic’、これは銃器所持の危険性を警告したものだ。これら未発表音源のB面にはジャー・ライフが手掛けたダブ・ヴァージョンを収録、それぞれのボーカルを聞かせながらジャー・ライフが‘Superstar Mix’スタイルでキメる!最後となったが4つ目はトニー・タフの‘Dance In The Area’を再発化、これまで手に入れることのできない希少盤だったことから多くの注目を浴びることはなかった。オリジナルはジャマイカでヴォルケーノからリリースされた彼のLP「Come Fe Mash It」に収録、ニューヨークではEISから10インチ盤でリリースされている。B面には10インチ盤に収録されたユニークなダブを収録、今回レコード盤化される4曲ともジャー・ライフのダブ・ライレーターからのリリースとなる。
Scion Success - Profile  
    DKR-059  
¥1,180
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Scion Success - Cant Wrong  
    DKR-060  
¥1,100
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Sammy Levi - Automatic  
    DKR-061  
¥1,280 ¥1,280
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Tony Tuff - Dance In The Area  
    DKR-062  
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Channel 1 - 2nd Release    
Mcwoner - Higher Region; Dub
DKR-037-JJ
Barry Brown - Over Me; Dub
DKR-038-JJ
Horace Andy - Why Oh Why; Dub
DKR-039-JJ
Unknown Artist - Rocks & Mountains
DKR-040-JJ
 McWoner - Nuh Fire It / Higher Region
 Barry Brown - Over Me / Angela Prince - Joker Love
 Horace Andy - Why Oh Why / Satisfy Me (未発表曲)
 Unknown Artist - Rocks & Mountains / Dub(未発表曲)
チャンネル・ワン(Channel One)リリースの第2弾!チャンネル・ワンのカタログから放たれる珠玉の再発に続き、1980年代初期チャンネル・ワンによってレゲエ界へ紹介されたダブプレートを象徴する10インチレコード盤でのリリース第1弾。1970年代後期、彼らによって紹介され革新的となった12インチ盤ディスコ・ミックスに続いたのが1980年代初期に彼らが新たに構えたニューヨークの拠点から発表された多数の素晴らしい楽曲を含む10インチ盤群である。

その作品群の一つで、1つ目のタイトルはマックワーナー(McWonerもしくはMac Warner)というアーティストによるものだが多くの録音を行なっていないにも関わらず、その大半が素晴らしくダブが収録された‘Nuh Fire It’や‘Higher Region’といった楽曲はそのトップに君臨する。2つめのタイトルは「Barry Brown - Over Me / Angela Prince - Joker Lover」。フラバ(Flabba)レーベルからの前リリース同様にバリー・ブラウンによる80年代の至高の一曲とチャンネル・ワンのへヴィーなリズムに乗せてアンジェラ・プリンスが悲しげなラブソングを届ける。もちろん、両楽曲ともダブを収録。

さらに、デジキラーが発掘した同時ダブプレート盤としてだけ売られていた未発表2タイトルをマスターテープから初のレコード化。1970年代、ホレス・アンディと制作を行なったチャンネル・ワンは80年代初期にも制作を行っていて、ソニック・サウンズ(Sonic Sounds)のレーベル、サンダーボルト(Thunderbolt)からホレス・アンディとパトリック・アンディ(Patrick Andy)をフィーチャーした素晴らしいショーケースLPを発表した。しかし、このアルバムに収録されなかった楽曲が多数あり、ダブプレートして出回った‘Why Oh Why’とホレスがバリー・ブラウンの‘Over Me’と同リズムで歌った‘Satisfy Me’を本編に収録した。最後の楽曲となったがヴォーカリストはジャミーズ(Jammys)で楽曲やLPの自主制作を行なったマイティ・トラベラーズ(Mighty Travellers)のヴォーカルではないかと長年にわたってささやかれてきたがさだかではない。この録音はダブプレート・ミックスを含むマスターテープからのレコード化で、1980年代初期にスライ・アンド・ロビー(Sly & Robbie)によって制作されたものだ。しかし、‘Rocks & Mountains’タイトルの表記もないものだった。何十年ともいう年月が経ち、今もその謎は絶えないがやっと日の光を浴びる日がやってきた。一つだけ確かなのはチャンネル・ワンの強力なサウンドは2011年も支配し続けるということだ。
McWoner - Nuh Fire It  
    DKR-037-JJ  
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Barry Brown - Over Me  
    DKR-038-JJ  
¥2,180
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Horace Andy - Why Oh Why  
    DKR-039-JJ  
¥2,100
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Unknown Artist - Rocks & Mountains  
    DKR-040-JJ  
¥2,180
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Flabba Sounds    
Barry Brown - Them Ha Fi Get A Beatin
DKR-034
Barry Brown - Physical Fitness
DKR-035
Barry Brown - Warmonger
DKR-036
 Barry Brown - Physical Fitness / Roots Radics Band – Whip Them / Fighting Radics
 Barry Brown - Them Ha Fi Get A Beatin / Roots Radics Band – Stop The Fighting
 Barry Brown - War Monger / Roots Radics Band - Radical Style
80年代初期からトップ・アーティストの1人であるバリー・ブラウン(Barry Brown)のボーカル3曲とキラー・ダブ4曲を12インチ盤3タイトルで再発化。ルーツ・ラディックス(Roots Radics)のベース奏者であるフラバ・ホルト(Flabba Holt)が制作/アレンジを手掛け、オリジナル盤のリリースから30年ほど耳にすることのなかったバリー・ブラウンの最高楽曲が今回のデジキラー・セレクションにあたる。‘Them Ha Fi Get a Beating’と‘War Monger’はオリジナル盤と同じ収録曲だが、‘Physical Fitness’にはこれまでLPだけで聞くことの出来た‘Them Ha Fi Get a Beating’と‘War Monger’の未発表ダブを収録。これぞバリー・ブラウン、ルーツ・ラディックス、チャンネネル・ワン・スタジオ(Channel One)の最強コンビネーションが生み出した80年代のハード・ロック・ルーツ・サウンド。
Barry Brown - Physical Fitness  
    DKR-034  
¥2,380
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Barry Brown - Them Ha Fi Get A Beatin  
    DKR-035  
¥1,780
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Barry Brown - War Monger  
    DKR-036  
¥2,680
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Rythem Track    
Tony Roach - Big Bout Yah
DKR-030
Tony Roach - Entertainer
DKR-031
Anthony Selassie - Busy Body
DKR-032
Garnett Silk - Every Knee Shall Bow
DKR-033
 Tony Roach - Big Bout Yah / Dub
 Tony Roach - Entertainer / Dub
 Anthony Selassie - Busy Body / Dub
 Garnett Silk – Every Knee Shall Bow / Dub
2年以上の制作期間を要したデジキラー・レコーズによるデジタル・レゲエ傑作4タイトルの再発化!デジタルサウンドの誕生期である1985年に活動を開始したカルロ・コリンズ(Callo Collins)のレーベル、リズム・トラック(Rhythm Track)。同レーベルはデジタル期の早い段階に初めてのリリースを開始してから80年代を通して、新しく良質な作品を毎年発表してきた。1985年のレーベル創設当時のメンバーも同じく業界にとって新しく、才能溢れる若手アーティストたちによる小規模な集まりだった。偉大なアーティスト故ガーネット・シルク(Garnett Silk)へと成長を遂げたディージェイのリトル・リンボ(Little Limbo)、そして未来のスーパースター、トニー・レベル(Tony Rebel)、さらにあまり情報の残されていないアンソニー・セラシアイ(Anthony Selassie)とトニー・ローチ(Tony Roach)のタフな2人がこのクルーの一員だった。カルロ・コリンズとリズム・トラックのクルーは良質なダンスホールの制作を続け、90年代になると一流のアーティストたちとさらにビッグな楽曲を制作するようになっていった。その証拠として今回デジキラーが再発化したのは1985年の楽曲3つと1997年の楽曲1つである。トニー・ローチの‘Big Bout Yah’はデジキラー長年のお気に入りで、そのリズムは‘Tempo’の変速。そして、トニー・ローチの‘Entertainer’とアンソニー・セラシアイの‘Busy Body’は‘Green Bay ’のデジタル・リズムで録音された最高傑作盤。最後がガーネット・シルクの‘Every Knee Shall Bow’。活動開始から10年、ガーネット・シルクは活動を開始した原点であるリズム・トラックと本作を制作した。1997年にカルロ・コリンズの別レーベルであるトゥー・ハイプド(2-Hyped)からガーネットの死後に発表され、アーティストならびにプロデューサーの最高傑作の一つと称されると同時に、不朽の名作の輝かしい見本となった。
Tony Roach - Big Bout Yah  
    DKR-030  
¥1,180 ¥1,180
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Tony Roach - Entertainer  
    DKR-031  
¥1,380 ¥1,180
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Anthony Selassie - Busy Body  
    DKR-032  
¥1,180
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Garnett Silk - Every Knee Shall Bow  
    DKR-033  
¥1,180
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Dub Irator    
Scion Success - Jah Is My Hero
DKR-027
 Scion Success - Jah Is My Hero / Jug Head - Joyce Gone / Dub
ハイマン‘ジャー・ライフ’ライト(Hyman “Jah Life” Wright)のダブ・アイレーター(Dub Irator)レーベルのカタログから最も入手困難なキラーな2曲が再発。スキオン・サクセス(Scion Success)の‘Jah Is My Hero’は1991年ニューヨークのジャー・ライフから12インチ盤でリリースされた最上級にラフなデジタル・ダンスホール楽曲として知られる。B面には1980年代中期のジャグ・ヘッド(Jug Head)による‘Joyce Gone’を収録。この曲は80年代中期ニューヨークのダブ・アイレーターから12インチ盤でオリジナルとしてリリースされた。へヴィーな失恋の歌にゆったりとした重厚なリズムに素晴らしいシンセサイザーが絡む楽曲である。また、スキオン・サクセスの曲はオリジナルのリリースと同様にヴォーカルだけを収録。
Scion Success - Jah Is My Hero  
    DKR-027  
¥2,480 ¥2,180
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Leggo Sounds - 2nd Release    
Dave Robinson - Have To Go Thru
DKR-010
Jewels - Love & Livity
DKR-028
Jewels - Slave Trade
DKR-029
 Dave Robinson - Have To Go Thru / Vex Version
 Jewels - Love & Livity / Dub
 Jewels - Slave Trade / Dub
レゴ・サウンズ(Leggo Sounds)第2弾リリース。1979年にレゴのキャッシュ&キャリー(Cash & Carry)レーベルからジャマイカ盤7インチでリリースされ、オレンジ・ストリートに構えられた同名のレコード・ショップで流通されたジュエルス(Jewels)の素晴らしいハーモニーを聴くことの出来る傑作ルーツ2曲、‘Slave Trade’と‘Love and Livity’が再発化。硬派なルーツ・ハーモニー楽曲でもトップ級チューンとしてそびえ立つ。さらにデイブ・ロビンソン(Dave Robinson)がレゴ制作の‘Tempo’リズムで歌った12インチ盤が再発。1985年、‘Tempo’リズムがダンスホール・シーンを盛り上げていたころ、レゴはキングストン、オレンジ・ストリートの拠点とニューヨークのブロンクスを行き来していた。当時、彼は数曲をニューヨークで12インチ・ディスコ盤というアメリカで流通していたフォーマットでリリース、その一つがダンスホールを支配したバッドな‘Tempo’リズムに乗せたヴェテランのルーツマンによる‘Have To Go Thru’。太いベースに素晴らしい演奏、もちろんアレンジはレゴの盟友フラバ・ホルト(Flabba Holt)。B面には‘Vex’のヴォーカルとダブを収録。
Dave Robinson - Have To Go Thru  
    DKR-010  
¥2,180
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Jewels - Love & Livity  
    DKR-028  
¥1,180
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Jewels - Slave Trade  
    DKR-029  
¥1,180
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Tasha    
Michael Palmer - Different Strokes
DKR-024
Midnight Riders - Wanted (クレジット逆)
DKR-025
Steve Knight - Love Me Entertainment
DKR-026
 Michael Palmer - Different Strokes / Gifted Roots Band - Strokes Dub
 Midnight Riders - Wanted / Gifted Roots Band - Strokes Dub
 Steve Knight - Love Me Entertainment / Gifted Roots Band - Strokes Dub
ディーパー・ノウレッジ(Deeper Knowledge)が放つ80年代中期のプロデューサー、ジョージ‘タシャ’ニコルソン(George 'Tasha' Nicholson)の再発盤シリーズ!美しくヘヴィーな楽曲を制作してきたチャンネル1スタジオ(Channel One)における80年代中期の音は、ディーパー・ノウレッジがレゲエ史の中で長年愛してやまないものである。前進を止まない音の影にはフーキム兄弟の姿だけではなく、ジョージ・ニコルソンの存在も忘れてはならない。彼はこの時期にチャンネル1だけで活動を行い、ジャマイカ国内では自身のタシャ(Tasha)そしてアンダー・プレッシャー(Under Pressure)から、またライセンスによってアメリカ、カナダ、イギリスの様々なレーベルから彼の楽曲が発表された。何年もの時が経ちタシャのキラーな楽曲カタログは収集家専門の分野へと追いやられほとんどのオリジナル盤が入手困難となった今、彼の制作作品が1980年代で至上の作品・リズムだと考えるディーパー・ノウレッジがこれらの楽曲を再びストリートに放つ。さらに今回ジョージ・ニコルソンとタッグを組むことでマスター・テープから人気アーティストよる未発表音源のリリースが可能となった。


ギフティド・ルーツ・バンド(Gifted Roots Band)によって演奏された至高のオリジナル・リズムに乗せて1984年に発表された3曲の一つがマイケル・パルマー(Michael Palmer)による‘Different Strokes’、オリジナル盤はジャマイカでタシャから発表されニューヨークでリリースされた希少なLP盤にも収録された。そして、スティーブ・ナイツ(Steve Knights)による‘Love Me Entertainment’のオリジナル盤は非常にレアなLP盤‘Orphan Child’だけに収録された。また、ミッドナイト・ライダーズ(Midnight Riders)のモンスター曲‘Wanted’は初めて発表されることになった未発表音源だ。これらのB面にはキラー・ダブを収録。「危ないレゲエ・ミュージックを歌って指名手配さ!」ミッドナイト・ライダーズ –‘Wanted’より
Michael Palmer - Different Strokes  
    DKR-024  
¥1,480 ¥1,180
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Midnight Riders - Wanted  
    DKR-025  
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Steve Knight - Love Me Entertainment  
    DKR-026  
¥1,180
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14 Karat US - 2nd Release    
Dizzy Flemming - Resurrection
DKR-022
Thriller - Too Much Racket; Dub
DKR-023
 Dizzy Flemming - Resurrection / Mikey Jarrett - Starvation; Dub
 Thriller - Too Much Racket; Dub / Wayne Jarrett - Nice And Easy; Dub
マイキー‘カラット’ジャレット(Mikey 'Karat' Jarrett)のマスターテープ保管庫よりさらに未発表4曲とヘヴィー・インスト1曲を12インチ盤2タイトルでリリース。スキオン・サクセス(Scion Success)の“Young Africans”で知られるこのキラー・リズムはマイキー・ジャレットがキングストンを訪ねた際1980年代初期にチャンネル・ワン(Channel One)で制作・録音された。ニューヨークに戻ると “Young Africans”が12インチ・ディスコ盤でリリースされたが、その他3つのヴァーカル・テイクとそれらのダブ・ヴァーションは未発表に終わった。それから25年、若きスリラー(Thriller)がリアリティーを歌った“Too Much Racket”、マイキー・ジャレットによるラヴァーズ調の“Nice And Easy”、苦難を抱えるアフリカの人々を助けるように訴えた“Starvation”がそれぞれのダブ・ヴァージョンとリリース。さらに偉大なるホーン演奏者、故ディジー・フレミング(Dizzy Flemming)による “Resurrection”を収録、このキラー・ルーツ・インストゥルメンタルは80年代前期にマイキー・ジャレットと友人ロイディー・プリンス(Loydie Prince)によって制作されたが、レーベルのマン・ディンゴ(Man Dingo)からワンウェイ12インチ盤としてニューヨークで限定リリースされた後UKのサウンドシステムでプレイされる楽曲として支持を受けた。
Dizzy Flemming - Resurrection  
    DKR-022  
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Thriller - Too Much Racket; Dub  
    DKR-023  
¥1,580 ¥849
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Channel 1    
Midnight Riders - Posse Forn A Line
DKR-019-JJ
Stephaine Samuels - Africa We Want To Go
DKR-020-JJ
Carlton Livingston - Tale Of Two Cities
DKR-021-JJ
 Midnight Riders - Posse Forn A Line / Dub
 Stephaine Samuels - Africa We Want To Go / Dub
 Carlton Livingston - Tale Of Two Cities / Dub
チャンネル・ワン(Channel One)、紹介文はもちろん不要。チャンネル・ワンのカタログからこれまでに再発されていないタイトルをディーパー・ノウレッジ・レコーズが敬意を持ってセレクトした第1弾リリース。ステファニー・サミュエルズ(Stephanie Samuels)の‘Africa We Want to Go’は美しき単発ディープ・ルーツ、鳥の鳴き声をフィーチャーしたミスティカルな真の一曲。カールトン・リヴィングストン(Carlton Livingston)の‘Tales of Two Cities’はカールトンが発表した最初の曲であるだけでなく、彼にとって最高楽曲の1つでもある。バッドなホーン・セクションともにタフなリズムを届けるのはレヴォルーショナリーズ(Revolutionaries)。ミッドナイト・ライダーズ(Midnight Riders)の‘Posse From a Line’はチャンネル・ワンへのスペシャル・リクエストで、DKRお気に入りのアーティストであるミッドナイト・ライダーズのベスト曲とも呼べる1曲である。これらチャンネル・ワンの後期リズムはフーキム兄弟(Hoo Kim Brothers)がルーツ期の初めから終わりまで支配していたことを証明する。
Midnight Riders - Posse Forn A Line  
    DKR-019-JJ  
¥1,680
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Stephaine Samuels - Africa We Want To Go  
    DKR-020-JJ  
¥1,100
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Carlton Livingston - Tale Of Two Cities  
    DKR-021-JJ  
¥1,180
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Chopper Productions    
Don Hickey - Cooperate
DKR-015
Courtney Melody - No Darkness
DKR-016
Lionel Ganja Barrett - Rasta Cowboy
DKR-017
Bobby Melody - Original Melody
DKR-018
 Don Hickey - Cooporate
 Courtney Melody - No Darkness
 Lionel Ganja Barrett - Rasta Cowboy
 Bobby Melody - Original Melody / Black Roots Band - Original Melody Dub
1980年代中期からから90年代初期にかけて、ジャマイカとニューヨークで若き新人からヴェテランの作品リリースを続けたキングストン8、バービカンのチョッパー・プロダクション(Chopper Productions)。彼らのカタログから最もキラーな4作品を選曲。80年代中期からはドン・カルロス(Don Carlos)が歌ったチャンネル・ワン(Channel One)のバッドな‘Fight Fight’リズムをチョッパーがブラック・ルーツ・バンド(Black Roots Band)別名ギフティド・ルーツ・バンド(Gifted Roots Band)をバックにチャンネル・ワンで録音・ミックス。最初に紹介するのはチョッパー・クルーのメンバーであるライオネル‘ガンジャ’バーレット(Lionel Ganja Barrett)、彼はこのレーベルから最初にリリースを開始したアーティストの1人で、カウボーイのように一匹狼の人生を歌った‘Cowboy Rasta’は彼の重要作品である。次はボビー・メロディ(Bobby Melody)の‘Original Melody’、他に誰も俺のようにラフじゃないと知らしめる内容…彼の死は記憶に新しいがこの作品は彼が偉大シンガーであったことを証明する。それぞれのB面には違うユニークなダブが収録されている。続いて1980年後期デジタル、ドン・ヒッキー(Don Hickey)の‘Cooperate’はキラーなデジタル・リズムに乗せられたドン自身の代表曲。最後は同じく‘Cooperate’リズムに乗せられたコートニー・メロディーによる‘No Darkness’、この楽曲は初の7インチ化、以前は入手困難なLP盤だけに収録されていた。
Don Hickey - Cooporate  
    DKR-015  
¥1,680
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Courtney Melody - No Darkness   
    DKR-016  
¥1,680
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Lionel Ganja Barrett - Rasta Cowboy  
    DKR-017  
¥1,680
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Bobby Melody - Original Melody  
    DKR-018  
¥1,380 ¥1,680
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Mankind    
Mankind - These Three Girls
DKR-014
 Mankind - These Three Girls / Country Life
長年にわたって共同制作を行なってきたシドニー‘マンカインド’フランシス(Sydney ‘Mankind’ Fransic)とデニス‘ジャーD’フェアロン(Dennis ‘Jah D’ Fearon)による80年代後期に発表されたモンスター級デジタル楽曲。ジャーDはレゲエ音楽界で世に知られていない偉人の1人で、スタジオ・ワン(Studio One)作品の多く、ジョー・ギブス(Joe Gibbs)のルーツ傑作のほとんど、ジュニア・ダン(Junior Dan)の楽曲でクレジットされなかったセッション演奏家ならびにアレンジャーある。また、ジャマイカの有名スタジオすべてでピアノの調律を行なったピアノ調律の達人でもあった。現在も彼は息子とグランツ・ペン・スタジオ(Grant’s Pen Studio)でアレンジとプロデュースを続け、彼らのレーベルであるビルダーズ・ミュージック(Builders Music)から楽曲を発表している。一方、シドニー‘マンカインド’フランシスはミュージック・アンバサダー(Music Ambassador)など80年代前期のレーベルで録音を行なう傍らジャーDのバンド、フード・クローズ&シェルター(Food, Clothes & Shelter)のシンガーとして活動を開始した。デジタル革命も80年代後期に最盛を迎えるとマンカインドはソロ・アーティストとしてスキルを磨くようになり、当時の代表的なレーベルで曲を録音するまでになった。その一例にステレオ・ワン(Stereo One)での‘Hot Number’が挙げられる。同時期に、マンカインドとジャーDはデビュー・アルバムの楽曲制作を行なうためにアクエリアス・スタジオ(Aquarius studio)へ入り、ジャーDが最新のデジタル・キーボードとドラム・マシーンで構築した新鮮なデジタル・リズムで録音を行なった。(こういった機材はすぐにダンスホールの楽曲制作における標準となった。)このレコーディング・セッションで2曲が完成し彼の新しいレーベルからリリースされるためにイギリスのプロデューサーに手渡された。その2曲が‘These Three Girls’と‘Country Life’でジャー・マン(Jah Man)というレーベルから12インチ盤としてイギリスだけでリリースされた。それから20年、これらの楽曲はリスナーからこの時代の傑作として正当に評価されている。シャープで引き締まったリズム、甘くマッチするボーカルに、へヴィーなダブ…唯一無二の楽曲である。
Mankind - These Three Girls  
    DKR-014  
¥1,580 ¥780
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Thebes Records    
Aksumites - Ark of the Covenant
DKR-013
 Aksumites - Ark of the Covenant
ザ・アクサマイツ(Aksumites)はルーツ・ハーモニー・トリオとして知られ、この‘Ark Of The Convenant’は彼らを代表する傑作である。グループのリーダーでありソングライターのアンドリュー・マッカラ(Andrew McCalla)は1970年代初期にトレンチ・タウンからニューヨークへと移り住み、すぐにブルワッキーズ(Bullwackies)やマンチー・ジャクソン(Muchie Jackson)のもとでソロ・アーティスト、ソングライターとして活動を開始し伝説のレーベルアイレス(Aires)からソロで楽曲を発表した。1970から80年代にかけて、アクサマイツは本作を含む12インチ盤ディスコミックスを自主制作、‘Ark Of The Convenant’では謙虚とも言える8分間におよぶ歌唱と詠唱によるボーカルを披露し、そのメッセージに適したヘヴィーなリズムがバックを担った。B面にはA面と同じくへヴィーなアプローチがなされ、ニガー・チャーリー(Nigger Charlie)による素晴らしいスタイルのディージェイ・ボーカルを届けるためにリズムにミックスが施されている。例にないこのリズムはニュー・ブリード・バンド(The New Breed Band)によってニューヨークで演奏された(現在ではワーキーズ作品の多くが彼らの演奏であると良く知られているが…)。その後、このリズムはボーカル録音、オーバーダブ、ミキシングのためにキングストンのチャンネル・ワンへと持ち込まれた。アクサマイツがディスコ盤をリリースしたのはこの一度だけ――ジャマイカではセベス・サウンズ(Thebes Sounds)、ニューヨークではアクサム・レコーズ(Akum Records)が流通ために使われた。長年かけて穏やかにその評価を得てきたこの録音をディーパー・ノウレッジ・レコーズが再発…契約の箱を見よ!
Ark of the Covenant  
    DKR-013  
¥1,680
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Leggo Sounds    
Cane Juice - Joker Bad Boy
DKR-009
Hax - Duppy
DKR-011
Mystic - Youths Get Tricked
DKR-012
 Cane Juice - Joker Bad Boy
 Hax - Duppy
 Mystic - Youths Get Tricked
オレンジ・ストリートに拠点を活動したプロデューサー、ショップ、スタジオ・オーナーのトレヴァー“レゴ”ダグラス(Trevor “Leggo” Douglas)による3作品のリイシュー盤をデジキラー・レコーズがリリース。1970年代から1990年代までの間に素晴らしいルーツとダンスホールの作品を手掛けカタログを築き上げたレゴだが、コレクターたちの間では説明不要、多くの作品が入手困難なことで知られてきた。


1986年に発表されたケーン・ジュース(Cane Juice)による‘Joker Bad Boy’とザ・ハックス(The Hux)による‘Duppy’。レゴにとって長年の仲間であるルーツ・ラディクス(Roots Radics)に在籍したフラバ・ホルト(Flabba Holt)による生演奏とアレンジによって制作された。これらの2曲に聴ける驚くべき最先端のデジタル・リズムは初めて聴く者の概念を一掃する。ケーン・ジュースは「多くの奴らは銃を愛しているが弾丸に恐れている」とすべての偽バッド・ボーイに対してメッセージを送る一方、ほとんどのレコーディングをレゴだけで行なったザ・ハックスは「そこには行くな!」と幽霊についてウォーターハウスのキラーなボーカル・スタイルで警告している。これらの作品から10年後、1995年に発表されたミスティック(Mystic)による‘Youths Get Tricked’は90年代におけるデジタル・ルーツの至高作で、上流階級の堕落に対して嘆き訴えたものである。
Cane Juice - Joker Bad Boy  
    DKR-009  
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Hax - Duppy  
    DKR-011  
¥850 ¥399
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Mystic - Youths Get Tricked  
    DKR-012  
¥850 ¥700
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14 Karat US - 1st Release    
Scion Success - Settle Them A Settle; Version
DKR-007
Kevin Skie Warrington - It A Road Block; Version
DKR-008
 Scion Success - Settle Them A Settle; Version / Madoo - Lose Respect; Version Verse; Watch The Woman Them A Fight Fe Man
 Kevin Skie Warrington - It A Road Block; Version / Mikey Jarrett;Satta George - Vicey
1つのタフなリズムに5つのボーカル・カット(未発表ボーカル楽曲収録)と2つのダブ・ヴァージョンを収録。80年代中期、チャンネル・ワン(Channel 1)で制作され、ニューヨークでボイシングが行なわれた。マイキー・ジャレット(Mikey Jarrett)が制作したこれらの作品は、この時代にリリースされたヘヴィーなリズムの中でも特別な作品と考えられる。


スキー・ワーリントン(Skie Warrington)の12インチ盤はニューヨークだけでリリースされ、オリジナル盤だけが入手可能だった。スキオン・サクセス(Scion Success)の12インチ盤はニューヨークとイギリスで、B面には違うリズムの楽曲が収録された上でリリースされた。今回、このリズムで発表された全楽曲を揃えるべくマドゥー(Madoo)の未発表ボーカル音源をB面に収録。
Scion Success - Settle Them A Settle; Version  
    DKR-007  
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Kevin Skie Warrington - It A Road Block; Version  
    DKR-008  
¥1,580 ¥999
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Conscious Music US    
King Kong - He Was A Friend; Version
DKR-006
 King Kong - He Was A Friend; Version / Tey Not I; Version
絶大な人気を誇るシンガー、キング・コング(King Kong)をフィーチャーした80年代後期のデジタル・ダンスホール。キング・コングによってセルフ・プロデュースされ、イギリスでディスコ盤としてリリースされた。A面に収録された“He Was a Friend”はジャマイカで7インチ盤としてレーベル、ジャー・オール・マイティ(Jah All Mighty)からも発表されている。このファー・イーストを思わせる素晴らしいリズムに乗せられた歌詞は今は亡き偉大なシンガー、キング・コングのライバルであり友人であったテナー・ソー(Tenor Saw)への追悼賛辞として歌われたのもだった。楽曲‘Try Not I’は純粋なるサウンド・キラー・チューン、あくまでB面だがヘヴィーで危険な作品。
King Kong - He Was A Friend; Version  
    DKR-006  
¥1,680 ¥1,480
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Junior Militant US    
Phillip Myers - Ghetto Struggle
DKR-004
 Phillip Myers - Ghetto Struggle
1980年代中期以降にわずかな楽曲をリリースしたフィリップ・メイヤーズ(Philip Myers)。その中で最も稀薄な盤が1985に年リリースされたこの楽曲。キングストン11のシーヴュー・ガーデンズに拠点を持つダニエル・シニアー(Daniel Senior)のジュニア・ミリタント(Junior Militant)からの単発リリースで、このタフなデジタル・リズムに乗せて「バビロンがダンスをぶっ潰しにやってくる」という歌詞が歌われた。ノエル・デイヴィー(Noel Davey)によるアレンジで(伝説“スレン・テン”リズムを手掛けたのもノエル・デイヴィーだが、本作はスレン・テン以前のリリースである!)、このチューンはデジタル・ダンスホール誕生期の音を完璧に表現している。また、数多くのキラー・チューンが水面下で生まれていながらもほとんどがスポットライトに照らされなかったことを証明する。
Phillip Myers - Ghetto Struggle  
    DKR-004  
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Yah Congo Records US    
Freddie McKay - Take My Hand Oh Jah
DKR-003
 Freddie McKay - Take My Hand Oh Jah / Naggo Morris - You Want To Get I Out
至高のディープ・ルーツ楽曲が再発。オリジナル盤はイースト・オレンジに拠点を構えたNJによるレーベル、ヤー・コンゴ(Yah Cong)の12インチ盤2枚からコンパイル化。 オリジナル盤と同様にダブヘッドは聞き逃せないボーカルからダブへのディスコ45仕様。
Freddie McKay - Take My Hand Oh Jah  
    DKR-003  
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Crat Production US    
White Mice - No Competition
DKR-001
Pad Anthony - Rock On; Version
DKR-002
  White Mice - No Competition / Nitty Gritty - One Auntie Lulu
 Pad Anthony - Rock On; Version / Pad Anthony - We Rule Things; Version
ニューヨークのレーベル、カラット・プロダクションズ(Crat Productions)から12インチ盤2タイトルで4曲を一挙リリース。 オリジナル・ロッ カーズ・ユーツであるホワイト・マイス(White Mice)がChase Vampireのリメイクトラックに乗せてあどけないヴォイスで放つピースなクラッシュ チューン。B面には、チープでうねりのある「Lecture」リメイクトラックにアウト・オブ・キーを武器とする今は亡きレジェンド・アーティスト 「Nitty Gritty」のタフなリリックが光る1曲をカップリング。


80'sダンスホールシーンにおいて、素晴らしい作品を数多く残している「Pad Anthony」のレア・チューン。厚みのある軽快なベースラインが特徴 のトラックに少し哀愁がかったボーカルと絶妙なリリック運びが非常に素晴らしい1曲。
White Mice - No Competition  
    DKR-001  
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Pad Anthony - Rock On; Version  
    DKR-002  
¥1,580
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