Nov. 2016: [7inch] 4 Titles Released
DSR-LJ7-049
Tinga Stewart - No Drugs
DSR-LJ7-048
Pad Anthony - Gotta Be Strong
DSR-LJ7-047
Gregory Isaacs - Steal A Little Love
DSR-LJ7-046
Al Campbell - Don't Take Your Gun To Town
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November 2015 7inch 3title Release
ジャミーズの未発表レア7インチ・シングル発売中!
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DSR-LJU7-20
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A side) Frankie Wilmott - Why Won’t You Come |
B side) Why Won't You Come Dub |
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「Sensimillia」、「Money Gone Down The Drain」をはじめ、80’sダンスホール・ファンから人気の高いフランキー・ウィルモットの未発表曲をマスター音源よりリリース!暖かみのあるベースラインを基調としたタイトなリディムに乗せてフランキー・ウィルモットのソフトボーカルが心地よく響く素晴らしいいチューン! |
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7inch |
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品番:DSR-LJU7-20 |
年代:1983 |
好評発売中! |
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DSR-LJU7-19
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A side) Pad Anthony - Don't Let Me Down |
B side) Don't Let Me Down version |
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80年代初期よりキャリアをスタートさせ、現在も現役で活躍中のベテラン・アーティスト、パッド・アンソニーによるダブ・プレートでしか聴くことのできなかった貴重な未発表音源を復刻!ソウルフルなボーカルと当時のジャミーが得意とした哀愁系デジタル・リディムの相性は文句無し! |
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7inch |
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品番:DSR-LJU7-19 |
年代:1987 |
好評発売中! |
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DSR-LJU7-18
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A side) Pad Anthony - Ruff A Them |
B side) Ruff A Them version |
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80年代ジャミーズにも数多くの名曲を残しレーベル黄金期を支えた名アーティスト、パッド・アンソニーの驚異の未発表音源をリリース!ルーツとダンスホールをエッセンスを上手く落とし込んだジャミーズ特有のキラー・リディムを見事に乗りこなしたパッド・アンソニーらしい小気味よい唄いまわしとメロディー・センスが光るキラーチューン! |
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7inch |
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品番:DSR-LJU7-18 |
年代:1987 |
好評発売中! |
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DSR-LJU7-17
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A side) Prince Junior - Raggamuffin |
B side) Raggamuffin Version |
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ジャミーズ未発表シリーズ第1弾でリリースされたプリンス・ジュ二ア「Hard Sound Fe Dead」(DSR-LJU7-002)の別テイク。リリックの『ラガマ
フィン」のリフレインが印象的な痛烈にストレートなサウンドチューン。プリンス・ジュ二アのラバダブ的な雰囲気で展開されるボーカルも最高! |
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7inch |
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品番:DSR-LJU7-17 |
年代:1987 |
好評発売中! |
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DSR-LJU7-16
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A side) Echo Minott - On My Way |
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ノエル・フィリップス名義でリリースされた名アルバム「Youthman Vibrations」をはじめ、80年代ルーツ期からダンスホール期にかけてジャミー
ズで活躍したエコー・マイノットの未発表チューン。土着的でヘビーなベースに哀愁ギターが響くワンドロップ・サウンドにエコー・マイノットら
しいメロディー・センス溢れるボーカルで乗りこなす素晴らしい80'sルーツ! |
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7inch |
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品番:DSR-LJU7-16 |
年代:1982 |
好評発売中! |
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DSR-LJU7-15
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A side) Leroy Brown - Youthman |
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70年代ルーツ期から活躍するアーティスト、リロイ・ブラウンによる未発表タイトル。80'sダンスホール好きから人気の高いエクレトン・ジャレッ
ト『Rock Them One By One」と同じ「Wicked Can't Run Away」のデジタルリメイクを使用。
リズムの哀愁感に合わせてリロイ・ブラウンが感情のこもったボーカルで歌い上げたキラーチューン! |
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7inch |
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品番:DSR-LJU7-15 |
年代:1987 |
好評発売中! |
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DSR-LJU7-14
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A side) King Kong - Don't Tell Me Your Loving |
B side) Don't Tell Me Your Loving Version |
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80'sダンスホール・シーンを代表するキング・コングが、キャリアの隆盛期である80年代にジャミーズに残した未発表音源をマスターテープから復
刻!武骨で重厚なベースのヘビーウェイト・リズムにテナー・ソウ、ニッティー・グリッティーと並ぶアウト・オブ・キーの名手であるキングコン
グ節が炸裂したウィキッド・チューン! |
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7inch |
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品番:DSR-LJU7-14 |
年代:1988 |
Sold Out! |
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DSR-LJU7-13
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A side) Prince Junior - Keep On Running |
B side) Keep On Running Version |
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ジャミーズ未発表音源シリーズの「Super Black/Rock Them(DSR-LJU7-06」の同トラックのキラーチューン!ジャミーが得意とするマイナー調デジタルサウンドとプリンス・ジュニアの哀愁ボーカルは文句なしの仕上がり! |
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7inch |
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品番:DSR-LJU7-13 |
年代:1987 |
好評発売中! |
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DSR-LJU7-12
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A side) Wayne Smith, J. Splang - She Broad Bout Ya |
B side) She Broad Bout Ya Dub |
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ジャミーズの歴史を語る上で外すことの出来ないアーティスト、ウェイン・スミス!「スレンテン」以前に残している名アルバム「Youthman Skanking」に収録されていた「Take A Trip」と同リディムを使用した未発表曲をマスターテープより発掘! |
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7inch |
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品番:DSR-LJU7-12 |
年代:1982 |
好評発売中! |
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DSR-LJU7-11
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A side) Nitty Gritty - Brown In The Ring (Miss Credit To King Kong) |
B side) Brown In The Ring Dub |
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80'sダンスホールシーンにおける重要アーティスト、ニッティ・グリッティーシングル未発表曲をリリース!哀愁系ヘビーウェイトサウンドにアウト・オブ・キーの名手である彼の渋いボーカルが光るキラーチューン! |
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7inch |
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品番:DSR-LJU7-11 |
年代:1988 |
好評発売中! |
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DSR-LJU7-10
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A side) King Everal - Things Going To Happen |
B side) Things Going To Happen Dub |
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ジャミーズの膨大なカタログの中でもトップクラスの破壊力を誇る「E20」リディムを使用した未発表音源をマスター・テープより発見!ジャミーズをはじめ80'sダンスホールシーンではお馴染みのキング・エヴェラルが哀愁系ボーカルで歌い上げたキラー・チューン! |
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7inch |
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品番:DSR-LJU7-10 |
年代:1986 |
好評発売中! |
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DSR-LJU7-09
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A side) King Everal - Push Push (Miss Credit To P.fraser) |
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ジーザス・ドレッドの異名を持つルーツ・レゲエのカリスマ、ヤビー・ユーがプロデュースした代表作「Jesus Dread」のディープ・デジタルリメ
イク!
うねるベースラインの波をKing Everalが軽やかなパフォーマンスで乗りこなした驚愕の未発表音源! |
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7inch |
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品番:DSR-LJU7-09 |
年代:1987 |
好評発売中! |
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DSR-LJU7-08
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A side) Half Pint - Scorcher Girl |
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ジャミーズ・ダンスホールの傑作クラシック・チューン、ハーフ・パイント「One In A Million」の未発表テイク。既発の2テイク同様ファットなベースラインを基調とした重厚ワンドロップサウンドの強力作! |
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7inch |
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品番:DSR-LJU7-08 |
年代:1983 |
Sold Out! |
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DSR-LJU7-07
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A side) Leroy Brown - Time So Hard |
B side) Time So Hard Version |
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70年代ルーツ期に多くの名曲を残し、Hippy Boysにもギターとボーカルで参加していた、リロイ・ブラウン。彼のアーリー80's人気期の人気曲「Help Us Oh Jah」にも匹敵するキラーチューン! |
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7inch |
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品番:DSR-LJU7-07 |
年代:1987 |
好評発売中! |
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DSR-LJU7-06
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A side) Super Black - Rock Them |
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80'sダンスホールシーンの人気アーティストであり、ジャミーズでもお馴染みのスーパー・ブラックによる未発表タイトル。当時のジャミーズらしいシンプルな構成のマイナー調デジタル・トラックと哀愁系ボーカルが相性バッチリな非常に渋い仕上がりの作品。 |
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7inch |
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品番:DSR-LJU7-06 |
年代:1987 |
好評発売中! |
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DSR-LJU7-05
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A side) Prince Junior - Chicken Hawk |
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クラシック・リズム「Cuss Cuss」のヘビー・ウェイトリメイクを使用したエクスクルーブ・チューン。ジャミーズらしい重厚なベース・ラインで畳み掛けるタフなリズムをラバダブっぽい感じの荒さも味なプリンス・ジュニアの抑揚の効いたパフォーマンスが光るキラー・チューン。 |
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7inch |
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品番:DSR-LJU7-05 |
年代:1987 |
好評発売中! |
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DSR-LJU7-04
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A side) Eccleton Jarrett - Hold Them |
B side) Hold Them Version |
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Rock Them One By One」、「Turn On The Heat」などの人気曲をジャミーズでリリースしているエクレントン・ジャレットの未発表チューン。ジュニア・デルゲイド「Rasta People」で使われていたTonight系の疾走感溢れるメロディアスなリズムに滑らかなフロウでクールに歌い上げた燻し銀な1曲。 |
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7inch |
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品番:DSR-LJU7-04 |
年代:1987 |
好評発売中! |
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DSR-LJU7-03
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A side) Super Black - Bad Woman |
B side) Bad Woman Version |
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当時、ダブプレートでのみしか出回っていなかった貴重な未発表音源。87年頃のジャミーズらしいヘビーなベースとメロディアスな上音のマイナー調キラー・ダンスホール・リズム。スーパー・ブラックが哀愁ボーカルでピュアな男心を歌ったラバーズダンスホール。 |
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7inch |
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品番:DSR-LJU7-03 |
年代:1987 |
好評発売中! |
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DSR-LJU7-02
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A side) Prince Junior - Hard Sound Fe Dead |
B side) Hard Sound Fe Dead Dub |
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ジャミーが手がけたキラー・デジタル・チューン「Crucial Boy」で知られるプリンス・ジュニアの未発表曲。土着的なルーツのエッセンスも落とし込んだジャミーらしい武骨なベースを基調にした哀愁系デジタルルーツ作品。ソフトなボーカルで強烈かつストレートなサウンドチューンさらっと歌い上げるプリンス・ジュニアのの渋いパフォーマンスが光る1曲。 |
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7inch |
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品番:DSR-LJU7-02 |
年代:1987 |
Sold Out! |
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DSR-LJU7-01
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A side) Nitty Gritty - Turn Them Back |
B side) Turn Them Back Dub |
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最近では、ジャミーがこの曲をプレイしている動画も見ることが出来るが、それまでダブプレートのみでしかその存在を確認できなかったニッティー・グリッティーがジャミーズ産「Tempo」に乗せた破壊力抜群のサウンドチューン。
当時なぜリリースされなかったのかは不明だが、タビーに対するコントラクションだったのか?リーサルウェポン的なチューンだったのか?と創造を膨らませてしまうほど強烈なインパクトを与える作品。 |
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7inch |
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品番:DSR-LJU7-01 |
年代:1986 |
好評発売中! |
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MAR 2015 7inch 3title Release
ダンスホール界のレジェンド、キング・ジャミーが手がける新作3タイトルリリース!!
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DSR-LJN7-001
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A side) Black Uhuru & Chronixx - I Love King Selassie |
B side) King Jammys - I Love King Selassie Dub |
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ブラック・ユフルがジャミーズに残したレゲエ史に残る大名曲を大胆に引用した、注
目のリバイバル・ルーツチューンが待望のアナログカット。
昨今のラスタ・リバイバル・ムーブメントの火付け役クロニックスが、伸びやかな歌
声で新たな息吹ともいえる彼のメッセージを表現。温故知新というレゲエ・ミュー
ジックの素晴らしい側面を存分に引き出した作品。 |
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7inch |
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品番:DSR-LJN7-001 |
年代:2014 |
好評発売中! |
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DSR-LJN7-002
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A side) Michael Rose - African Queen |
B side) King Jammys - African Queen version |
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ルーツ期から現在まで活躍を続けるヴェテラン・シンガー、マイケル・ローズがキン
グ・ジャミーのもとで録音し、リリースされることのなかった未発表曲。
奇才ヤビー・ユーによるディープ・ルーツチューン「King Pharaoh's Plague」のリ
メイクトラックに、自身の数多くのヒット曲と同様、類まれなるメロディー・センス
とタフでありながらセクシーさも兼ね備えた天性の歌声で聴くものを引き込んでいく
魅力的な作品。 |
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7inch |
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品番:DSR-LJN7-002 |
年代:2015 |
好評発売中! |
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DSR-LJN7-003
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A side) Michael Rose - Peace & Love in the Ghetto |
B side) King Jammys - Peace & Love in the Ghetto version |
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ブラック・ユフルとしてグラミー賞を受賞するなどインターナショナル・マーケット
でも成功を収めた、マイケルローズの未発表チューン。
ホレス・アンディの名盤「Pure Ranking」に収録されていた『Jah Is The One』を、
オリジナルの良さを忠実に残しつつキング・ジャミーがアレンジ。
ステッパー・リズムに哀愁漂うマイケル・ローズ節が心に響く1曲。 |
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7inch |
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品番:DSR-LJN7-003 |
年代:2015 |
好評発売中! |
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King Jammy ’s 45rpm
2015.2.16 7inch 3title Releases
キング・ジャミーのレア7インチ・シングル3タイトル追加発売決定!
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DSR-LJ7-043
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A side) Cornell Campbell - Nothing Don't Come Easy |
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Cornell Campbell - Nothing Don't Come Easy
「スレンテン」リリース以降も「プナニー」、「ダック」などのヒットリディムを量産し、デジタルダンスホールシーンのトップに君臨していたキ
ング・ジャミー。
レーベルカタログの中でも非常にリリースの多かった80年代後期に発表されたコレクターの間では人気の高いレアチューン。
哀愁漂うデジタルリディムにコーネル・キャンベルが美しいファルセットボイスで歌い上げた、素晴らしい完成度を感じさせる楽曲。 |
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7inch |
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品番:DSR-LJ7-043 |
年代:1987 |
好評発売中! |
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DSR-LJ7-044
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A side) Admiral Tibet - Victim Of Babylon |
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Admiral Tibet - Victim Of Babylon
80年代のダンスホールシーンで大活躍しジャミーズでもお馴染みのアーティスト、アドミラル・チベット。「Running From Reality」、
「RealityTime」と共に、
ジャミーのもとに彼が残したキラー・チューン。軽快な打ち込みと武骨なベースラインのデジタルステッパー・リズムに、スムースなボーカルと耳
にスッと入ってくる
サビのリリックで疾走感もプラス。B面のバージョンを聴くと、シンプルな作りながらもここまで聴かせるジャミーに改めて感服。 |
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7inch |
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品番:DSR-LJ7-044 |
年代:1991 |
Sold Out! |
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DSR-LJ7-045
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A side) Chuck Turner - Ah No Me She Love |
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Chuck Turner - Ah No Me She Love
ジャミーが作る哀愁系デジタル・トラックには欠かすことの出来ないアーティスト、チャック・ターナー。「We Rule The Dancehall」、
「RunAround Girl」
などでその相性は実証済みですが、中でも素晴らしい仕上がりの作品。
絶妙なリズム感の打ち込みと上音のメロディーに、チャック・ターナーがソウルフルなファルセットボーカルで渋く歌い上げてます。
モダンな雰囲気さえ感じさせてしまうジャミー・マジックが施された素晴らしい1曲。 |
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7inch |
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品番:DSR-LJ7-045 |
年代:1989 |
Sold Out! |
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DSR-LJ7-041
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A side) Wailing Souls - Move On |
B side) Wackad - Cry For The Youth |
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レネゲイズ、クラッシックスなどグループ名を変えつつ60年代より活躍してきた名ヴォーカル・グループ、ウェイリング・ソウルズがデジタル・ダンスホール期に残した数少ない作品の中でも特に人気の高いチューン。
ルーツとダンスホールの良さを盛り込んだキング・ジャミー・サウンドに、ウェイリング・ソウルズの哀愁ボーカルが響き渡る傑作。
カップリングには、80年代後期から90年代前半に数曲しかリリースしていない、ワッカドのコンピアルバム「King Jammy: A Man & His Music Vol 1」にのみ収録されていた隠れた名曲を収録。 |
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7inch |
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品番:DSR-LJ7-041 |
年代:1988/1989 |
Sold Out! |
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DSR-LJ7-042
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A side) Dennis Brown - Tracks Of Life |
B side) Nitty Gritty - Rub Dub Kill You |
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ジャミーズに名アルバムを残した今は亡き2人のレジェンドアーティストによる、シングル未発表曲2タイトルをカップリング。
デニス・ブラウンのボーカルを引き立たせるジャミーズ・マジックを施したスタジオワン・クラシック「Swing Easy」のヘビー・デジタル・リメイクは流石の一言。キング・エヴェラル「Bad Girls」の同トラックとしても有名。
B面には、重厚な緊張感そそるトラックに、80'sダンスホールシーンにおいてカリスマ的な存在感を誇った二ッティー・グリッティーのスモーキーなボーカルから放たれた強烈なサウンドボーイチューンを収録。 |
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7inch |
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品番:DSR-LJ7-042 |
年代:1986 |
Sold Out! |
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初 CD化音源を多数含むレア名曲の、ボーカル&ディージェイ盤とインストルメンタル・ダブ・バージョン盤の2枚組。
80年代当時より、近年になって世界中のダンスホール・リスナーに普遍的に評価され始めた、レアでキラーなヘビーウェイト音源大集結! |
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2011年6月8日発売!! |
ダンスホールシーンに「デジタル革命」を巻き起こしたモンスタートラック「スレンテン」を生みだし、80年代最も影響力のあるレーベル「ジャミーズ(Jammys)」のプロデューサーとして知られる「キング・ジャミー(プリンス・ジャミー)」がダンスホールシーンの覇王として隆盛を極めた85-89年にリリースされた膨大なカタログの中から厳選セレクトしたキラー・デジタル・ダンスホール音源をボーカル&ディージェイ盤とインストルメンタル・ダブ・バージョン盤の豪華2枚組み!!「ヘブンレス」、「ラブ・プナニー・バッド」、「ファー・イースト」などジャミーズ定番リディムの人気曲から今までCDでは耳にする事の出来なかったアンソニー・ジョンソン「Dancehall Vibes」などのキラー・チューンまで!!
これを聴かずして「ジャミーズ(Jammys)」を語れない必聴盤!! |
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- DISC ONE: VOCALS & DEEJAY -
Johnny Osbourne - In The Area (What A La La) • Nitty Gritty - Good Morning Teacher • Dennis Brown - The Exit
Wayne Smith - My Lord My God Little Kirk - Don't Touch The Crack Wayne Smith - In Thing
Wayne Smith - Icky All Over Tonto Irie - Life Story Chaka Demus - Original Kuff
Chuck Turner - We Rule The Dancehall Robert Lee - Come Now Wayne Smith - E20 Junior Murvin - Jack Slick
Anthony Johnson - Dancehall Vibes Eccleton Jarrett - Rock Them One By One
Robert Lee, Bunny General - Midnight Hour Red Dragon - Jam Down Posse
Johnny Osbourne - We Gonna Rock It Tonight (Dub Plate Playing)
Leslie Thunder - Ram Dance Man Robert Lee - Love Me Stylee
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- DISC TWO: INSTRUMENTAL DUB VERSION -
In The Area Version The Exit Version Don't Touch The Crack Version In Thing Version Icky All Over Version
We Rule The Dancehall Version Original Kuff Version Come Now Version E20 Version Jack Slick Version
Rock Them One By One Version Midnight Hour Version Jam Down Posse Version
We Gonna Rock It Tonight Version Love Me Stylee Version
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JAMMYS PROFILE |
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1985年、ジャマイカのダンスホールシーンに「スレンテン」という名のリディムが出現し、瞬く間に島中を熱狂の渦に巻き込んだ。その「スレンテン」の仕掛人の名はロイド・ジェームズ。言わずと知れたコンピュータライズド・デジタル・レゲエの創始者であり、80年代最も影響力のあるレーベルであるジャミーズ (Jammys)のプロデューサーとして知られる「キング・ジャミー(プリンス・ジャミー)」である。
悪名高きキングストンのウォーターハウス地区で育った彼は、幼い頃からサウンドシステムに関心を抱き、電子機器をいじるようになり、若くして自分のサウンドシステムを立ち上げた。彼のサウンドシステムに関する技術は高く、多くのウォーターハウス地区のサウンドを作り上げるほどの腕前だった。その才能が評価されプリンス・ジャミーと呼ばれるようになる。
70年初期になりカナダで音楽活動を続けたが、数年後、ジャマイカに帰国し、ウォーターハウスの自宅にスタジオを構えた。その頃、ダブマスターであるキング・タビーの元でエンジニアを務めていたフィリップ・スマートがニューヨークに移住することとなり、代わりにジャミーがキング・タビーの弟子としてタビーズ・スタジオのミキシング・ボードの前に座ることとなり、師匠であるタビーのスタイルを手本としたダブ・ミックスをするようになった。77年以降、キング・タビー、バニー・リー、オーガスタス・パブロ、ヤビー・ユーなど音楽的に多大なる影響を受けたプロデューサーの作品をはじめ、タビーズ・スタジオの大部分のダブミックスを手掛けた。
70年代後期から、ジャミーは自分のスタジオとサウンドシステムを設立しジャミーズ・プロダクションとしてリリースを開始する。78年のブラック・ウフル「Ntural Mystic」を皮切りに、80年代前期には、当時新人のアーティストであったハーフ・パインを起用し、ハイ・タイムズ・バンドによるリズムにのせてエネルギッシュなパフォーマンスを見せる[プーチー・ルー(Pouchie Lou)]や[ワン・イン・ア・ミリオン(One InAMillion)]などの会心のヒット作を生んだ。また、13歳という若さでデビューし、個性的な才能を発揮していたジュニア・リードのプロデュースにも着手。荒削りだった彼のボーカル・スキルもジャミーと制作を共にする頃にはより洗練され、彼がジャミーの元に残した最高傑作[ヒグラー・ムーブ(Higgler Move)]や[ブーン・シャック・ア・ラック(Boom Shack A Lack)]などが生まれた。その他にも、ジョニー・オズボーンの[ウォーター・パンピン(Water Pumping)]や[シュガー・マイノットギブ・ザ・ピープル(Give the People)]、デニス・ブラウン[ゼイ・ファイト・アイ(They Fight I)]などの80年代初期ダンスホールの代表作を多数残している。
そして記念すべき1985年2月23日、ワルサム・パーク・ロードで行われたプリンス・ジャミー対ブラック・スコーピオの歴史的サウンド・クラッシュでジャミーが投下したのがジャミーズ・レーベル最大のヒットとなるウェイン・スミスの[アンダー・ミー・スレン・テン(Under Me)Sleng Teng]である。未だかつて経験した事無いグルーブ感にジャマイカの人々が熱狂した。当時はバンド編成におけるトラック作りが主流であった中、「スレンテン」リディムはレゲエ初のデジタル・リズムであったからである。このリズムは、ウェイン・スミスとノエル・ベイリーが、ロカビリー界のスーパー・スター、エディー・コクランの代表曲「Something Else」のフレーズをカシオ・キーボードで弾いていた際に偶然発見されたと言われている。その後ジャミーズのスタジオに持ち込まれ、トニー・アッシャーによってペースが落とされたリズムは、完全なるダンスホール・トラックとしてアレンジされた。「スレンテン」はシーンに新しいダンスホールの形を示すとともに、その後発展することとなるコンピュター化隆盛の狼煙あげた。クラッシュでプレイされた後から、多くのプロデューサーがコンピューター・サウンドの斬新さと目新しさに目をつけ、今までのノン・デジタルトラックを放棄し、デジタル・トラック制作に移行した結果、「スレンテン」を模倣したコンピューターライズド・トラックが大量に出現。今ダンスホールシーンに「デジタル」の嵐が吹き荒れた。
80年代末までに正確には分らぬほどのシングルと150近くのアルバムがリリースされているという数字
が示すように85年の「スレンテン」発表以降キング・ジャミーはダンスホールの覇者として君臨した。エンジニアにボビー・デジタル(後のDigital Bオーナー), リズム・セクションにスティーリー&クリービーを起用し、数々のヒットを生み出していった。
ニッティ・グリッティの[ホグ・イナ・ミー・ミンティ(Hog Ina Me Minty)]、[ラン・ダウン・ザ・ワールド(Run Down the World)]やキング・コングの[リーガル・ウィ・リーガル(Legal We Legal)]、[トラブル・アゲイン(Trouble Again)] などは両者の独特なアウト・オブ・キー・スタイルで初期デジタル・リズムを上手く乗りこなしたヒットナンバーである。[アゴニー(Agony)]、[バンデレロ(Bandelero)]のピンチャーズ、[フォー・シーズン・ラバー(Four Seaon Lover)]、[ディス・マジック・モーメント(This Magic Moment)]で知られるリロイ・ギボンズなどもジャミーズで名声を上げたアーテイストといえるだろう。またパッド・アンソニー、アンソニー・マルボ、チャック・ターナーなどをはじめ、当時駆け出しのココ・ティー、サンチェズ、スリラー・Uなども手がけている。
また、ルーツ期に活躍したアーティストのデニス・ブラウンやグレゴリー・アイザックスなどのアーティストがデジタル・トラックとの相性が間違いないことも証明した。特にジョニー・オズボーンはデジタル化以前も大成功を収めていたが、ジャミーのデジタル・サウンドでも[ブディ・バイ(Buddy Bye)]、[ノー・アイス・クリーム・サウンド(No Ice Cream Sound)]などのヒット曲を残した。
レーベル運営と同時にジャミーが力を入れていたのが彼のサウンド「ジャミーズ・スーパー・パワー」である。デジタル時代の全盛期に彼のサウンドから当時を代表する人気ディージェイを輩出。
特に外せないのがアドミラル・ベイリーである。[ビッグ・ベリーマン(Big Belly Man)]、[プナーニー(Punnany)]などジャミーのサウンドを完璧に乗りこなす彼の遊び心溢れるパフォーマンスとインパクトのある見た目なども含め瞬く間にトップへと駆け上がっていた。その他にも[バビロン・ブープス「Babylon Boops」]のメジャー・ウォーリーやチャカ・デュマス、タイガー。強烈な個性で人気を博したルーテナント・ステイッチーなど数多くのディージェイが誕生している。
「スレンテン」がもたらした「デジタル革命」はバンドセッションを用いてリズムを制作するときよりも経費がかからないことから新しいプロデューサが劇的に増えていったが、テクニクスやレッドマン、もともとの師匠であるキング・タビーズなど当時のライバル・レーベルを追従させない勢いで「Duck」、「Punaany」、「Love Punaany Bad」などヒットリディムを量産ヒットを重ねていった。その勢いはジャマイカに留まらず、ニューヨーク、ロンドンでも同時発売され、世界中にジャミーズのヒット曲は広がり、ダンスホール界のトップ・レーベルとしてその地位を不動のものとした。
かつてジャミーがタビーの元から離れたように、ジャミーズのデジタル・ダンスホール黄金期を支えたボビー・ディジタルとスティーリー・アンド・クリーヴィーは自らのレーベルを立ち上げるため1988年にジャミーの元から去っていった。ジャミーも認めるほど、レコード制作において突出した才能を持っていた
ボビー・デジタルと数多くのリズムトラックを制作し、提供していたトップ・リズム・セクション部隊として活躍していたスティーリー・アンド・クリーヴィーは、各々のレーベルでヒット曲を生み出し、キング・ジャミーを脅かす存在ではあったが、80年代のジャミーの覇権を奪うまでにはいたらなっかた。
90年代からは、80年代ほどの勢いは影を潜めたが、長男ロイド・ジェームスJrこと「ジョン・ジョン」は、幼少期から偉大な父のスタジオに出入りし必然的に音楽ビジネスに触れ、18歳という若さで「ファーザー&サン」レーベルを設立、翌年92年には自身の名を関した「ジョンジョン」レーベルを立ち上げ、「スレンテン」、「ラブ・プナニー・バッド」などのジャミーズ産リズムや、「シャンク・アイ・シェック」などのファンデーション・リズムに独自のテイストを加えたサウンドで90年代にヒットチューンを生み出した。2000年代入っても「Awful」レーベルも新たに立ち上げるなどラフでタフなストリートのヴァイブスを感じさせる最先端のサウンドをクリエイトしている。
ベイビー・G、ジャム2、クリストファー’CJ’ジェームスの3人も2000年に入りそれぞれのレーベルを運営し、ダンスホールシーン沸かせてきたリディムを制作し、シーンの中核を担うプロデューサーとして名を馳せている。キング・ジャミーの息子ではないが、ワード21のスクも「メンタリー・ディスターブ」、「キング・ジャミー」レーベルのトラック制作を任され「Badda Badda」などヒットを生み出した。このように覇王キング・ジャミーの意思は現在に至るまでしっかりと受け継がれているのである。
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KING JAMMYS DANCEHALL 1985-1989 PART 1 |
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DISC 1: VOCALS & DEEJAYS |
DISC 2: INSTRUMENTAL DUB VERSION |
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ダンスホールシーンに「デジタル革命」を巻き起こしたモンスタートラック「スレンテン」を生みだし、80年代最も影響力のあるレーベル「ジャミーズ(Jammys)」のプロデューサーとして知られる「キング・ジャミー(プリンス・ジャミー)」がダンスホールシーンの覇王として隆盛を極めた85-89年にリリースされた膨大なカタログの中から厳選セレクトしたキラー・デジタル・ダンスホール音源をボーカル&ディージェイ盤とインストルメンタル・ダブ・バージョン盤の2枚組みでコンパイル!! |
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CD |
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品番:DSR CD-002 |
好評発売中! |
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DSR-LJ7-001
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A side) |
Dennis Brown - The Exit |
B side) |
Version |
コートニー・メロディーの人気ナンバー「Screechie Across The Border」の同トラックとして知られるデニス・ブラウンのキラー80’sダンスホール・ナンバー。 コートニー・メロディーのテイクに比べ派手さがそぎ落とされているが、哀愁感じるマイナーコードの重いベースラインを基本としたサウンドにデニス・ブラウンの深みのある歌声がたまらない激シブナンバーである。 |
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アナログ7インチ |
品番:DSR-LJ7-001 |
Sold Out! |
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DSR-LJ7-002
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A side) |
Wayne Smith - My Lord My God |
B side) |
Version |
ジャミーズが誇るモンスタートラック「スレンテン」と共にシーンに一気に躍り出たウェイン・スミス。 彼がジャミーズに残したカタログの中でも「Screechie Across The Border」を使用したコアなファンからも人気の高い1枚。 |
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アナログ7インチ |
品番:DSR-LJ7-002 |
Sold Out! |
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DSR-LJ7-012
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A side) |
Little Kirk - Don't Touch The Crack |
B side) |
Version |
80年代から活動をスタートし、現在も現役でリリースをしている「カーク・デービス」こと「リトル・カーク」。 80年代には「Screechie Across The Border」、「Ghetto People Broke」など多くのキラー・チューンをリリースしている。 「Don’t Touch The Crack」も、メリハリのある打ち込みのマイナー調サウンドに独特の哀愁漂うボーカルが重なり合ったヘビー・デジタル・ダンスホール・ナンバー。 |
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アナログ7インチ |
品番:DSR-LJ7-012 |
好評発売中! |
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DSR-LJ7-010
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A side) |
Red Dragon - Jam Down Posse |
B side) |
Version |
スタジオ・ワンクラシック「Far East」リメイクというより「CocoaTea /Tune In」といったらわかりやすいだろうか? ワンウェイ・アルバムも2枚リリースされており数多くのアーティストがこのトラックの上でパフォーマンスしている。 そのワンウェイに収録されている中でも「レッド・ドラゴン」の独特の歌いまわしと、リリックの良さから非常に人気の高いナンバーとして知られている。 |
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アナログ7インチ |
品番:DSR-LJ7-010 |
Sold Out! |
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DSR-LJ7-011
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A side) |
Robert Lee, Bunny General - Midnight Hour |
B side) |
Version |
ロバート・リー、バニー・ジェネラルの両雄による絶妙な掛け合いと、オールデイーズ・クラシック・ナンバー「Silvertones/Midnight Hour」のフレーズを盛り込んだわかりやすいリリックで人気の高いコンビネーション・チューン。 オリジナルは、Unity盤12インチでしかシングルカットされておらずファンの間では高値で取引きされていた1枚。 |
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アナログ7インチ |
品番:DSR-LJ7-011 |
好評発売中! |
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DSR-LJ7-013
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A side) |
Eccleton Jarrett - Rock Them One By One |
B side) |
Version |
70's クラシック「Glen Richards/Wicked Can’t Run Away」をジャミーズがデジタル・リメイク。 オリジナルの持つ哀愁系サウンドの良さを生かしたデジタル・ダンスホール・トラックは非常に味があり、「エクレトン・ジャレット」の主張しすぎないソフトで繊細なボーカルをより引き立たせる非常に渋い仕上がりの1曲。 |
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アナログ7インチ |
品番:DSR-LJ7-013 |
好評発売中! |
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DSR-LJ7-018
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A side) |
Chaka Demus - Original Kuff |
B side) |
Version |
アドミラル・ベイリーらと共にジャミーズの全盛期に活躍していたディージェイ「チャカ・ディマス」。 ジャミーズの右腕であったボビー・デジタルのレーベル「Digital B」からもリリースされたいた「Peanie Peanie」トラックを使用したこの「Original Kuff」は、昨今ダンスホールのファンの間で非常に人気の高い1枚である。 マイナー調のベースラインに歯切れの良いリズムが特徴のトラックをキャッチーなリリックでスムースに乗りこなす彼のテクニシャンなパフォーマンスが光る1曲。 |
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アナログ7インチ |
品番:DSR-LJ7-018 |
Sold Out! |
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‐ 関連商品 ‐ |
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著者 |
Beth Lesser |
タイトル |
King Jammy's |
Big Label Jammysの歴史が詰まった一冊!Admiral Bailey, Half Pint等関わりの深いアーティストもなんとカラー写真で登場! |
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書籍 |
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著者 |
Beth Lesser |
タイトル |
Dancehall: The Rise Of Jamaican Dancehall Culture (2017 Edition) |
世界の音楽ファンから信頼されているイギリスのSoul Jazz Recordsから初期ダンスホール期をテーマにした書籍が発刊!LPサイズで215ページがカラーで編集された豪華な書籍で写真も多数掲載!英語版なので、内容を把握するには時間がかかりますが、必読の価値有り! |
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書籍 |
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