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ダンスホールシーンに突如現れた新星レッドマンの80's,90'sレアシングル発売!
When I Release - Puddy Roots, Yu Nu Remember - Wayne Palmer, Geow Now - Horace Martin, New Tactics - Admiral Tibet,
Danger - Carl Meeks, Concrete Jungle - Dave Bailey, Runnings - Dave Bailey, Old Chain - Da Da Waps,
Careless People - Tony Tuff, Without Your Love - Carl Meeks, Rub A Dub One - Little John, |
2014.1.22 New Release
DSR-RN7-012
DSR-RN7-011 DSR-RN7-010
DSR-RN7-009 DSR-RN7-008
DSR-RN7-007 DSR-RN7-006
DSR-RN7-005 DSR-RN7-004
DSR-RN7-003 DSR-RN7-002
DSR-RN7-001
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1985年ダンスホール・シーンの新しい扉を開いた「スレンテン(Sleng Teng)」発表後、キング・ジャミーは物凄い勢いでシーンのトップの座にたどり着いた。「スレンテン(Sleng Teng)」がもたらしたリズム・トラックのデジタル化は、バンド編成によるトラック制作よりもコストが軽減されるため、新たに制作に乗り出すプロデューサーは増えたが、生み出される物の全てが良いものばかりではなく、「スレンテン(Sleng Teng)」を模倣したオリジナリティーのないものが多かった。
そんな中、ダンスホール界のトップに君臨していたキング・ジャミーの独壇場に歯止めをかけるべく2人のベテラン・プロデューサーが最初に立ちはだかる事となる。キング・タビー(King Tubby)、とウィンストン・ライリー(Winston Riley)である。「スレンテン(Sleng Teng)」の対抗馬として彼らが打ち出した「テンポ(Tempo)」と「Stagalag (スタラグ)」は、キング・ジャミーの覇権を揺るがす最初の脅威となった。
そして、「スレンテン(Sleng Teng)」リリースの2年後、サウンド・システム・オペレーターから身を立てた1人の新進気鋭のプロデューサーがジャミーの覇権を虎視眈々と奪おうとしていた。その男の名は、「ヒュー・ "レッドマン"・ジェームズ (Hugh‘Redman’James)」。80年代後期から90年代初期にかけて人気を博した「レッド・マン・インターナショナル(Redman International)」のオーナーである。
当然のごとく彼もまた、当時どのセッションにも必ずといってよい程登場した天才コンビ、スティーリー&クリーヴィー(Steely & Clevie)を起用していたが、彼が創り出すリズムはありきたりな模倣デジタル・トラックとは違っていた。ジャミーのスタイルをベースとしてはいるが、そこにルーツ・ミュージックの持つ土臭さ、いなたさといったエッセンスを絶妙に落とし込むことで、自身のアイデンティティーをしっかりと表現した作品となっていた。
彼が手がけた作品の中でも、「カール・ミークス(Carl Meeks)」の[ウェイ・デム・ファ(Wey Dem Fa)]、[デンジャー(Danger)]、「コンロイ・スミス(Conroy Smith)」の[デンジャラス(Dangerous)]、「アドミラル・チベット(Admiral Tibet)」の[ニュー・タクティクス(New Tactics)]、トニー・タフ(Tony Tuff)[ケアレス・ピープル(Careless People)や「デイブ・ベイリー(Dave Bailey)」の[コンクリート・ジャングル(Concreate Jungle)]、[ランニングス(Runnings)]などは彼のサウンドワークの特徴を強く示した存在感のある仕上がりである。 また、レッド・マン・レーベルを語る上で外す事の出来ないのがデルロイ・ウィルソン(Delroy Wilson)]がスタジオ・ワン(Studio One)に残した名曲[ランラン(Run Run)]をリメイクした「クレメント・アイリー(Clement Irie)の[コロコ(Koloko)]」である。このトラックでは、ジョニーP(Johnny P)、ラッパ・ロバート・アンド・ティッパ・リー(Rappa Robert & Tippa Lee), ダディ・リリー(Daddy Lilly)といったアーティストの強力なナンバーがリリースされている。その他にもレッド・ドラゴン(Red Dragon)、フランキー・ポール(Frankie Paul)、コートニー・メロディー(Courtney Melody)をはじめ、数多くのアーティストをプロデュースし、良質な作品をシーンに送り出している。
全ての作品に通して言えることだが、システム出身の彼からすれば当然の完全現場仕様であり、また制作するトラックのダブ・バージョンも非常に素晴らしく彼のプロデューサーとしての評価の高さを物語っている。
90年代に入りリリースも減り、現在はプロデュース業から身を引いてはいるが、彼が残した作品の数々は、昨今、ダンスホール・ファンから人気が高まっており、再評価を受けている。
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Redman グッズ プレゼント! |
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Redmanのリリースを記念してノベルティに
「Dub StoreオリジナルRedmanグッズ」が加わりました!
ご購入金額に応じて選べます!
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※数に限りがございます。ノベルティの配布がすでに終了している場合はご了承ください。 |
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A side) |
Ba Bat A Ba Bat - Little John
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B side) |
Version
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ちびっこディージェイとして幼少期から活躍し、ダンスホールの現場で確実にキャリアを重ねてきたリトル・ジョンが、レッドマンに残したキラーダンスホール!!
レッドマンらしいルーツ・ミュージックの土臭さを残したヘビーウェイトなトラックだが、音の抜きさしや、現場たたき上げのラバダブスタイルのボーカルが混ざり合い、ルーツからダンスホールへと移り変わる、まさに「過渡期」を感じる事のできる好作品!!ルーツファン、ダンスホールファンどちらも納得のキラーチューン!! |
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アナログ7インチ |
品番:
DSR-RM7-012 |
好評発売中! |
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A side) |
Runnings – Dave Bailey
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B side) |
Version
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「Concrete Jungle」と同じくデイブ・ベイリーの人気チューン。高揚感そそるイントロから幕を開け、ルーツのエッセンスも落とし込んだレッドマンのセンス光る渋いトラック・ワークとデイブ・ベイリーの哀愁系のボーカルが抜群の相性を誇る傑作チューン。 |
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アナログ7インチ |
品番:
DSR-RM7-007 |
好評発売中! |
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A side) |
Old Chain – Da Da Waps
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B side) |
Version
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80年代にビッグ・ヒットこそなかったがコンピレーション・アルバムなどにも参加していたアーティスト「ダダ・ワプス」。ニュー・ルーツなどにも通ずるデジタル・ルーツ・ダンスホール・トラックは強烈に渋く、コアなファンの間で昨今評価が高まっている1曲。 |
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アナログ7インチ |
品番:
DSR-RM7-008 |
好評発売中! |
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A side) |
Careless People – Tony Tuff
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B side) |
Version
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「Koloko」に代表されるようにレッドマンのサウンド・ワークの魅力である歯切れの良いバウンシーな打ち込みとヘビーなベースラインが襲い掛かる好トラックに80年代を代表するの名アーティスト「トニー・タフ」の燻し銀なボーカル・テクニックが光る素晴らしい1曲。 |
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アナログ7インチ |
品番:
DSR-RM7-009 |
好評発売中! |
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A side) |
Without Your Love – Carl Meeks
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B side) |
Red Eye Lover – Carl Meeks
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レッドマン・レーベルの代表格カール・ミークスのアルバム「Weh Dem Fah」に収録されている2曲。A面 は「Wicked Can’t Run Away」のデジタルリメイク。B面には、マイナー調サウンドの激シブチューン「Red Eye Lover」をカップリング。両面共にLPのみにしか収録されていなく初7インチ化。
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アナログ7インチ |
品番:
DSR-RM7-010 |
好評発売中! |
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A side) |
Rub A Dub One – Little John
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B side) |
Version
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Redmanレーベル初期リリース作品。レッドマンらしいルーツの要素を前面に押し出した哀愁感じる音の抜き差しも絶妙なトラックにリトル・ジョンの憂いあるボーカルとテクニカルなフロウが非常に味のある1曲。 |
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アナログ7インチ |
品番:
DSR-RM7-011 |
好評発売中! |
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A side) |
When I Release – Puddy Roots
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B side) |
Version
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レッドマン・レーベルの最初期作品のなかでも人気高い1曲。80年代に活動していた好アーティスト「パディー・ルーツ」。トラック製作にキング・タビーが参加しているのも頷ける重厚なベースラインと彼の癖になる歌声が印象的な聴き応えのある1曲。 |
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アナログ7インチ |
品番:
DSR-RM7-001 |
好評発売中! |
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A side) |
Yu Nu Remember – Wayne Palmer
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B side) |
Version
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80’sダンスホールの代表トラック「スタラグ」にレッドマンのテイストを見事に落とし込んだキラーサウンドに「ウェイン・パルマー」が感情表現豊かな哀愁あるソフトなボーカルで歌い上げた素晴らしい作品。 |
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アナログ7インチ |
品番:
DSR-RM7-002 |
好評発売中! |
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A side) |
Geow Now – Horace Martin
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B side) |
Version
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アドミラル・チベット「New Tactics」の同トラック。「Mix Up」というアルバムもリリースしていているほど当レーベルではお馴染みのアーティスト。
ルーツからダンスホールに移行する激動の時代に非常に渋い作品を数多く残している彼の歌声とシンセ・アレンジを派手目に加えたサウンドが絶妙に融合した1曲。 |
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アナログ7インチ |
品番:
DSR-RM7-003 |
好評発売中! |
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A side) |
New Tactics – Admiral Tibet
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B side) |
Version
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ボトムの太いベースラインがうねるように畳み掛けるヘビーウェイト・デジタル・サウンドで人気の高い一連の筆頭曲。マイナー調ダンスホール・
トラックをアドミラル・チベットらしいボーカル・テクニックとリリック運びでクールに乗りこなすレッドマンのカタログの中でも外す事の出来ない1曲。 |
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アナログ7インチ |
品番:
DSR-RM7-004 |
Sold Out! |
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A side) |
Danger – Carl Meeks
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B side) |
Version
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Redmanレーベルにおいて欠かす事の出来ないアーティスト「カール・ミークス」の代表作として根強い人気を誇る1曲。シンプルで派手さはないが癖になるヘビーウェイトサウンドにアウト・オブ・キーから放たれる鋭いリリックが光るキラーチューン。 |
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アナログ7インチ |
品番:
DSR-RM7-005 |
好評発売中! |
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A side) |
Concrete Jungle – Dave Bailey
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B side) |
Version
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Redmanのリリース・カタログの中でも非常に人気の高いナンバーとして知られる1枚。ありきたりなデジタル・ダンスホール・トラックとは違いルーツ色も折りまぜた切れ味鋭いスピーディーなトラックにデイブ・ベイリーのスムースでクールなボーカルが素晴らしいキラー・チューン。 |
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アナログ7インチ |
品番:
DSR-RM7-006 |
好評発売中! |
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