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奴隷・植民地時代
2007年08月24日更新
植民地時代、ヨーロッパの文化がジャマイカの音楽に与えた影響は計り知れない。早くから、白人の作り出したメロディーやボーカル構成(ユニゾン・トリオ)といったスタイルが黒人によって使われていた事も確かである。植民地時代の始めの頃、黒人奴隷たちはドラム演奏や音楽を作ることは制限されていたので彼らは農園でアフリカの音楽と西洋の音楽を融合して労働者の歌を歌い、週末には歌い踊った。

19世紀中期、奴隷制度廃止と共に行事が生まれ、そこで、使われたのがスコットランドのリ−ル・ダンス(Reel Dance)、フランスのクアドリル(Quadrille)、オーストリアのワルツ(Waltz)、チェコのポルカ(Polka)、ポーランドのマズルカ(Mazurka)と言った西洋の音楽とダンスであった。しかし、そこには自然とアフリカの文化、音楽、宗教との融合がなされ、要するに黒人による白人の音楽であった。そうして、クリスマス、イースター、収穫祭などといった季節を祝う行事と共にジャマイカの黒人音楽は発展していったのである。
ジョンカヌーにつづく
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