Q: ルーツ・レゲエとは何ですか?

A:
1972年頃から確立されてきたルーツ・レゲエは、当初レベル・ロックとも呼ばれ、ボブ・マーリーが代名詞的な存在に挙げられます。

重いベースラインに単調コードの楽曲が多く、ボンゴ・ドラムを頻度に使う点がルーツのが特色。

アフリカにルーツを持っていることを提唱することがルーツを象徴します。

ゲットーにおける貧困や体制から抑圧、また体制への反逆、'アフリカ帰還思想'やラスタファリズムについてなど精神的な歌詞が特徴。

その起源は古く50年代に遡りメントの頃から存在します。

起源とも言えるナヤビンギやブル・ドラミングといったラスタの伝統は崇拝されるべき神聖なる世界観があり、ルーツ・レゲエの随所に生かされ、ラスタの生き方を忠実に映し出しています。


ルーツ・レゲエについてウィキペディアで詳しく見る