バスクの人気バンド、今回はまた渋いトコを突いて来ました。なんとUKはレスターから登場したルーツ・バンドGroundation(現行の同名バンドはUSのグループ)の81年リリースの激レア名チューン“Juggernaut”をカバーです。キラーなメロディカ・インスト、4ヴァージョン収録です。

イタリアのサウンド2組がプロデュースした作品。しっかりと計算されたように展開するミックス。メさり気なくロディアスなフロウがデジタルなサウンドに巧くはまってます。カップリングも注目。ソリッドでファットなデジタルベースに美しいストリングス系シンセのアレンジ。そしてなんとも清々しい歌声がインパクトな女性ヴォーカル、要チェックです。

J.Clarkeの"Nuh Worry Wid It!"と同オケ。”Tonight”っぽいベースラインにオルガンとメロディカのアレンジがキラー。UKでここ最近精力的に活動のDJ。Anthony B辺りに通じるようなスタイル。

ヘヴィーでディープなサウンドに覆い被さるクールでディープなコーラスアレンジ。そしてクールなヴォーカル～メロディ。Aba Shantiのダンスではこの曲のダブプレートが90年代半ばより、頻繁にプレイされていた有名曲です。Aba Shanti-I クラッシックス!名チューンです。

一切の無駄の無い音。めっちゃ低いところで唸るベース、空間を切り裂く裏打ちはシャープでソリッド、破裂しそうなドラムはタイトをキープしたキラーなヘヴィールーツ・リディム。実に良く映える女性ヴォーカルはクールながらも威圧感すら感じさせる強さを感じさせるスタイル。

デジタルなベースに生音を絡めたアレンジでカッコ良いルーツロックなリディム。ブレイジングなホーンアレンジが見事です。そして実に渋い歌声と馴染み易いメロディ。新しいレーベルでアーティストも誰?と思った方もいるかも知れませんがBlack Slateのメンバーでヴェテランです。

在のニュールーツ系シーン、トップに君臨するIration Steppersが、最強のタッグとなるTena Stelinをヴォーカルにフィーチャーしたニューアルバムが遂にリリース!緊張感と威圧感に満ち溢れたボトムに収録曲其々に拘りを感じる音使いが印象的なアレンジの効いたサウンドにヴェテランシンガーの熱さと強さを内包した歌声が一体となった力作傑作アルバムです。

現在のニュールーツ系のシーン、トップに君臨するIration Steppersと最強のタッグ、Tena Stelinをヴォーカルにフィーチャーしたニューアルバムのダブ盤が同時リリース。ヘヴィーなベースに攻撃的なキックが叩き込まれる強靭なステッパービート。空間を歪めるエフェクト処理に、破壊的な力を感じさせる抜き差し～ミックスの展開。現在のニュールーツ・ダブを象徴する1枚!

勇ましいホーンのフレーズ。オーセンティック・スカの匂いを放ちながらヘヴィーなベースと共に突き進むアフリカ。美しいヴァイブラフォンの音色が夢のアフリカへ誘います。そこはとてもディープな世界でした。良かったですね。

ファースト・アルバム「Hustle」よりシングルカット第2弾が到着!!

哀愁の漂うHorace Martinのコンシャス・ヴォーカルがロンドン発の大人気レーベルTuff Scoutの奥深いデジタル・トラックに絶妙にマッチした激渋チューン!!宇宙を漂っているようなB面のヴァージョンもオススメの1枚!!

まさにキラールーツ。高低のバランスが良いです。低いトコで淡々とうねるベース。淡々と裏を刻むピアノ。バシッと決まるワンドロップのスネア、実にクールでキラーなリディムにこれぞホンモノって感じがしてしまう激渋ルーツヴォーカルが実に巧くはまっております。

クールでディープ。

厳かでギラついた質感のホーンアレンジにヘヴィーなベース、深いエフェクト処理の効いたドープで、正統的とも言えるニュールーツサウンドに実に直球でオールドスクールなフレーバが効いたフロウ・フックのDeejayスタイル。意外と有りそうで無い、この組み合わせは新鮮で強力!ニュールーツはあまり聴かないって人でも面白いかも知れません。

弱冠19歳にしてUKシーンでも絶大な支持を受けている、Charlie Pのアルバムが入荷!!Bunny Wailer/Rule Dancehallをリメイクした冒頭の「Soundboy」から始まり彼のスキルを存分に堪能できる素晴らしい作品!!全曲ダブも収録したショウケーススタイル!!

Twinkleレーベルより新作CDが一挙3タイトルリリース!Little Roy, Pablo Gad, Prince Allaなどルーツ好きには堪らないベテランアーティストが参加した聴き逃せない一枚!

Universal RootsのRDK Hi-Fiが強烈な注目作品をリリース!6曲入りの12インチEP盤で、両面ともにヴォーカルはもちろん最高ながら、ダブミックスをDisciplesが手掛けているので非常に凝った作りの激渋ダブも楽しめる素晴らしい12インチです!

Dub Poetのニュースタイル!かなりユニークなサウンドプロダクツで、ニュールーツにダブステップ等々様々な要素を取り入れアヴァンギャルドな要素も隠し味になった作り。かと言って妙なあざとさも感じさせない彼女、実は日本生まれです。

Inspirational Soundの久々の新作がリリース!!タイトな打ち込みのデジタルステッパーズ!A面は、深みのあるボーカルが光るMurray Man。オススメはB面のEl Fata!!リリック、フロウ共にデジカル好きにはツボな仕上がり!!

ダブッダブッダブ～のフレーズで掴んで来ます。こう言った良い意味でキャッチーなフレーズの使い方大事です。聴く者の頭に残ります。そしてダブもカッコ良いです。何かが迫り来るような感じ。Fah Eastのまさにファーイーストなメロディカ・インストも良い感じです。

ヴェテラン!ヘヴィーなニュールーツ・スタイルのステッパービート。淡々と突き進むリディムの体感ピッチを自在に操るかのようなフロウ。アウト・オヴ・キーならではの面白さが詰まったようなスタイルでレゲエの面白さをしっかり感じさせてくれます。

玄人好みのシンガーKyle Sicariusをフィーチャーしたアンタイ・バビロン・ソング!バビロンには従わないと強く訴えるSicariusのヴォーカルが曲全体に響き渡ります。Ital HornsによるB面は哀愁のあるホーンとデジタル・トラックが混ざり合った素晴らしい楽曲。

脳ミソ擦るようなデジタル音が心地良い上で繰り返される「バビロンを焼き散らせ!」がクセになります。続くダブ2テイクでの音の表情の変化も面白い作品です。カップリングのインストチューンも要チェック。実に躍動感溢れるホーンインスト、当然ダブもヤバシです。

人気の80's風デジタル路線!ほぼテクノポップなオールドスクール感覚のデジタルサウンドにキャッチーなフレーズ使い、静かに力強く盛り上がるサビメロ。フロウもメロディアス。それで以ってサウンドネタと来れば絶対のマストでしょう。しかしそれだけじゃない!ダブヴァージョンもカップリングのチューンもオススメ!

コアなファンが多いコンシャス・シンガーHorace Martinの渋いヴォーカルが魅力の新録がTuff Scoutよりリリースです!シンプルなトラックがHorace Martinの歌声を堪能できる1枚です!!

UKのNuff Powaより久々の新作がリリース!!古き良きルーツ・レゲエのエッセンスも感じさせるクラシカルなトラックにEarl Sixteenの渋いボーカルが相性抜群!!後半ダブに接続するディスコ・テイク!B面にはディープなダブも収録!!

注目のイタリアン・アーティスト「Dan I」をフューチューした2009年の人気作が久々の再入荷!!繊細に作りこまれたディープ・ルーツ・トラックに強烈なラスタマン・トークが炸裂する痛快作!!

南フランス～お料理で知られるプロバンスのサウンドWelders Hi Fiのレーベルから第1弾の7インチシングルです。レベルミュージック・レゲエを感じさせるスタイル。熱さ感じるサビのフレーズの緩やかなコーラスが印象的。コーラスと掛け合うDeejayスタイルの展開、高いスキルを感じさせるRas Mykhaです。

耽美でプリミティヴな音の世界で話題になった前作と同路線。今回も両サイドやはりプリミティヴでとても耽美な音の世界。元々ストーナーメタルの伝説的バンドSleepのベーシストと言う経歴だけに独自の美的感覚が良く表れた音。ジャン○ー諸君も要チェックって事かな。