コレは間違いなくモンスター級のチューン!古いダブプレートが数年前eBayに売り出された時、抜け目のないダブプレート・マニアの注意を引いたのがこのチューンだ。キラーなリズムに乗った威厳のあるこのルーツ・チューンは当時リリースに至らなかったという理解しがたいエピソードがあるが、全ての名誉と共に今ここにあり、ヴォーカルとダブ、まさにチャンネル・ワン・サウンドの頂点といえようキラーチューン!

70年代後半から80年代初頭にかけてスタジオワンで活躍した姉妹デュオです。80年作品。綺麗なハーモニーワークに、ドライでクールな曲調ながらしっかり耳に残る唄。キラールーツ。傑作チューンです。

80年、Sleng Teng革命前のJammy's作品。ディープでヘヴィーウェイトな70～80'sダンスホール、キラーなルーツロック・サウンド。初期Jammy's作品の中でも1,2を争う名盤です。Greensleeves盤オリジナルジャケットでの再発は今回が初になります。タイトル曲はJunjo Lawesの処では"Fally Lover"のタイトルで別アレンジで唄われていた曲と言う事で当時の代表曲の一つと言えるでしょう。

Sugar Minottプロデュース作品。バンドの生音リディムにデジタルなサウンドを取り入れていたリズムトラック。この年代有りそうで無い取り入れ方がユニークです。そして名シンガーの激渋なヴォーカルスタイルに聴く者を引き込むメロディ。クオリティ高いリイシュー仕事のArchiveって事で堂々お薦めの一枚です。

良質な復刻盤を手がけている「Digikiller」より「Channel One」音源が10インチにて4タイトル復刻!!「McWoner」のソフトなボーカルと切なげな旋律を奏でるタフなトラックにしっくりはまった秀逸作!!両曲とも聴き応えのあるディープなダブも収録!!

70年代にBunny Leeのプロデュースでリリースされたルーツ・チューンの再演@Wackie'sヴァージョン。再発前は激レアなヤツ。印象的なホーンのオープニング、淡々とヘヴィーなベース、タイトでドライな」ドラム。寂しげなような独特の声が深い音空間に響き渡ります。カップリングのKing Tubbyによるダブワイズも、云うまでも無くダブマニア必聴です。

30年振りのリイシュー。Roy Cousinsプロデュースの6分半超えのフルミックス!!ドライヴ感溢れるベースラインと相成って疾走するステッパービート。リズムの上を、時に張り付くように、時に上昇していくようにな唄が音と一体となった時の気持ち良さに高揚感が湧く見事なヴォーカルとメロディ、展開。更にダブへの展開と来れば、これぞまさにキラーの極みな傑作チューン。勿論カップリングも強力!!

Black Uhuruが世界へ向けて快進撃を続けていた頃の作品!!レゲエが世界へ広がる可能性がある音楽だと示してくれた重要作!!

リリース当時は商業的に成功する事無は無かったものの、長い間コレクター、マニアの間では知る人のみぞ知る最高級品として扱われたMighty Abajiansの貴重音源です。優雅なオルガンアレンジが効いたリディムに静かに存在感が際立つヴォーカルスタイルが実に良い味を出した傑作チューンです。

その切れのあるヴォーカルで当時人気ヴォーカリストとして活躍したBarrington Levyのルーツナンバー!!

Jah Life、Gifted Roots Band、Channel 1セッションの未発表音源。80年代の録音で有りながらも現代のサウンドシステムでも充分に映えるタイトながらもしっかりヘヴィーなリディム。このタフなリディムに負けない存在感を放つ名シンガーがじっくりとバビロン崩落を歌い上げます。

KILLER ROOTS!

70年代では「Ya Ho」、最近ではフランス発のInna De Yardシリーズへの参加で今も尚ルーツファンを魅了するヴァイスロイズが80年に歌った最高傑作キラー・ルーツとして名高い傑作大名曲!切れ味あるスピリチュアル・ルーツの最高峰!B面のダブも全てのダブファンをロックする強烈アレンジ、ルーツ史上に残る最高傑作曲!