ダウンタウンのルードボーイ達が好むというより、むしろアップタウンの連中の香りが漂うグループ「トゥモローズ・チルドレン」であるが、ここでは重厚でファンキーなロックステディ・サウンドでハードな側面を見せ、彼らの独自なキラー・スタイルを見事に創りだしています。B面はビートルズのカバー。マスターテープより収録。1967年発表。

クラシックチューンをBuyreggae10周年記念のスペシャル仕様再発シリーズ。80年代のBarrington Levyによるカバーも有名な名曲中の名曲。ルーツ・オヴ・ラヴァーズロック。そしてカップリングは同リディムでタイトルもイカしたWinston Wrightの波の作り方が見事なオルガンインストチューン。コレは絶対のマストです。

Mr Soul Of Jamaica!!Alton EllisがDuke Reidプロデュース、Flamesとのコラボレーションで大ヒットとなったTreasure Isleに残した名曲"Cry Tough"がBuyreggae10周年記念のスペシャル仕様で再発。カップリングはErrol Brownによるダブ・ヴァージョン!

Buyreggae10周年記念のスペシャル仕様再発シリーズです。Bitty McLeanの"Cruisin'"でも御馴染みの名リディムのオリジナルチューンがこちらです。メロウなメロディ、エモーショナルなヴォーカルにナイス演出のコーラスワーク。傑作です。そしてカップリングも絶対の要チェック。60'sR&Bスタイル+メロウムードの実に良い曲です。

レゲエ・ジャマイカ音楽の基本と言えるクラシックチューンをBuyreggae10周年記念のスペシャル仕様再発シリーズの1枚。ソウル色濃いホーン・フルートの印象的なフレーズにこの時代の定番スタイル、トリオで美しいコーラスの美メロで詞も実に素晴らしい名曲。そしてこのリイシュー盤はカップリングのチューンも実に素晴らしいです。必聴です!!

71年作品、同年にJean KnightのアメリカR&Bナンバーワン・ヒットになった曲のカバー。ファンクなオリジナルがこんなふうになるのかと言った感じもレゲエの面白さの一つじゃないでしょうか。名チューンBuyreggae10周年記念のスペシャル仕様で再発です。

名盤再発です。Winston EdwardsのStudio 16でBrown Sugar等のバックトラックを演奏していたバンドです。しっかりとしたタフなボトムにソウル・ジャズのフレーヴァが効いた演奏が実に洒落た感覚の一枚。オススメです。

Damian Marleyの"Welcome To Jamrock"(Ini kamoze"World A Music")をネタに使用してダブステップのトラックへ展開。タメの効いたネタ使い部分から断続でドライヴする強力ベースの展開はまさにキラー!

ハイ・クオリティなサウンドをクリエイトするMungos Hi Fiが放つ人気コンピレーション・アルバムの第3弾が遂にリリース!!今作もSoom T, Charlie P, YT, Pupajim, Warrior Queen, Mr Williamz, Parly B, Solo BantonなどなどEU圏で人気を誇るアーティストがラインアップ!Dub Storeも大プッシュの大推薦盤です!!

1965年、スカが最も熱かった時代の奇跡のような録音がここにあり。最もレアで捜し求められているキラーなLPの、待ちに待たれた復刻盤。スカ、ジャズ、アフロ、R&B、ソウル、ジャンプアップ、チャチャチャなど、カリブ海のムードたっぷりの構成。
だが、驚くほどにキラーでタイトであり、他のなにものにもない演奏を聴かせるモンティゴ・ベイのバンドである。見事なアフロ・カリビアン・ジャズにアレンジされたCannonball Adderleyの「Jive Samba」から始まり、ゆったりと聴かせるジャマイカンR&B、そして、本アルバムの目玉であるスーパーキラーな「Maghead Ska」は、シングル盤(DSR-RN7-01)より30秒ほど長く収録、「Golden Horns」などなど、DJ'sセレクションが満載の素晴らしいアルバム。ディープなジャマイカ音楽を追求する者のレコード棚には絶対に欠かすことができない、完全無欠の最高傑作である。

Queen Patsy & Stranger Coleの来日を記念してプレスされた限定盤45'sです。67年作品。"Pata Pata"は60年代日本でもヒットしたMiriamu Makebaの名曲のカバー。カップリングも同年にリリースされた傑作ロックステディ!!美しいイントロのピアノアレンジに男女デュエット、両人のエモーショナルなヴォーカルがタマラン名チューンです。

人気の大御所シンガーがスカタライツをバックに歌った、聴く者を笑顔にさせる快作。Kentoneスカを象徴する作品。スカ期にStudio One、Prince Busterなど多くのプロダクションにスカ王道作品を残したメイタルズであるが、ジャマイカ音楽産業のゴッドファーザーともいえるケン・クーリの為とあっては気合が入ったのであろう、ピリッとタイトに歌い上げた素晴らしい出来である。フェデラル側もスカタライツを起用しているということは、やはり特別な感じであったのであろう。A面の1分30秒は短いのでウカウカしているとすぐに終わってしまうが、DJボックスに入れたいナイスな一枚である。

UKのJazzmanから粋な再発。ノーザンソウル・クラッシックス、Barbara Acklinの名曲カバーです。日本では90年代にSwing Out Sisterがカバーしていた事でも良く知られる曲です。小気味良いリズムにオリジナルに忠実な明るいホーンのアレンジ。高めヴォーカルが決まったUKラヴァーズ・ヴァージョンです。またUKラヴァーズと言えばWinsomeのヴァージョンも有名ですがリリースはこちらの方が先ですね。

ビッグバンド・ジャズのようなスタイルの余裕感たっぷりの素晴らしいオンリー・ワンなジャマイカン・スカ・ジャズ未発表音源。録音時間がちょっと長めで、それぞれのソロのパートが聴きどころ。ジャマイカン・ミュージックとしては他にはないストーリー的な展開を聴かせてくれる貴重な音源である。裏面はスカ。彼ら独自の音楽性が良くわかる内容でこれもヴェリー・グッド。両面ともにアーネスト・ラングリンが参加しているのが嬉しい。

Rude Flower(後のMute Beat)を造ったベーシストとして時代を創り、人々を感化させ、一つのカルチャーを根付かせた、日本のレゲエシーンの中で最も重要な人物の一人、松元隆乃氏が30年ぶりに結成したバンド!切れの良いリズムに心地良いオルガンの音色、さり気なく実にカッコ良いピアノのアレンジ。そしてさり気なく感情に訴え掛けて来るような展開が見事なインストゥルメンタル・チューン。

言わずと知れたラバース・ロック不滅の大名曲!B面は優しく哀愁漂うホーン・インスト・テイク!

チャンネル・ワンの傑作、レヴォリューショナリーズの'Kunte Kinte'のリメイク!Ukを代表するコンシャス・ディージェイの傑作が嬉しい再発!重量感溢れるトラックを乗りこなすキャッチーなフロー!途中の早口はやばいです!

フランスJah Marshall から、Mighty Massaによるトラックとミックスに、ヴェテランRobert Leeのヴォーカル。ヘヴィーながらも疾走感溢れるリズムトラック、また疾走感煽る上音のアレンジに、メリハリ効かせた展開がトラックに見事にはまったヴォーカル。強力な破壊力を持ってぶっ飛ぶダブも強力。コレは絶対の要チェックです。

フランス、パリ拠点に活動のラスタ系女性シンガー。メロディカをフィーチャーし、ホーンで重厚感強化、深めエフェクトでディープに仕上げた音空間にじっくりと唄い上げていくスタイルから言葉を投げかけるようなスタイルへの展開で説得力強なヴォーカル。カップリングのBlofouも声質が印象的でオリジナルなスタイル。Russ Disciplesのダブも勿論強力です。

録音数の少ないベテラン歌手によるグッドな歌詞のアップテンポなデュエット物、オリジナル・シングルは激レア高額である。ジャマイカ音楽の代表的なテーマの一つである、「自身を精神的な奴隷制度から開放せよ(Emancipate yourself from mental slavery) -Redemption Song - Bob Marley」的な内容をオールデーズ・バッド・グッディーズなノリのデュエットで歌っている、100%ポジティブ・コンシャスネスな笑顔で幸せなパーティーチューン。

非常に録音数が少ないバンドによるスーパーキラーなインスト・スカ、素晴らしいステレオ録音。フェデラル専属の新バンドとしてアルバムまでリリースされたバンドで、どちらかといえば商業的なアップタウンサウンドを演奏するバンドであるが、ここではスカタライツも一目置くようなキラーなプレイをしている。裏面のOld McDonaldのギターはアーネス・ラングリンで、これも面白い。当時のジャマイカには珍しい素晴らしいステレオ録音で、さすがは最新鋭スタジオとして名高いフェデラルである。

80年代初頭、日本のClubカルチャーに絶大的な影響力を持っていた伝説的Dubバンド、Rude Flower(後のMute Beat)を造ったベーシスト、松元隆乃氏が30年ぶりに結成したバンド!!ナイヤビンギを基調としたリズムに氏の故郷・奄美への想いが感じられるムードに、後半にグイグイ盛り上がる展開は聴く者の琴線直撃なインストゥルメンタル・ナンバー。

コレは良い再発です!!かなりのレアチューンで知られる曲。Gregory Isaacsの"Be My Only Lover"のカバーです。カップリングも凄く良い曲!お薦めです。

直球なカッコ良さ!ちょっと哀愁味懸かったさり気ないギターのアレンジ。クールなヴォーカルスタイルで、道を踏み誤らぬようメッセージがこもった名曲!!

Skengdonレーベルの中でもトップ・クラスのクオリティーを誇る1曲「Free Mandella」が入荷!!Yami Boloのキラー・ルーツ・ナンバー、痺れるようなサウンド、フロウっと極上の仕上がりの傑作!!!

Delroy Willsonの"Better Must Come"のリディム。同テーマでJunior Bylesの活き活きとした歌声が実に素晴らしいチューン。カップリングはLee Perryらしいファンキーでヒップな感覚が効いたインストヴァージョン。

ハイ・クオリティなサウンドをクリエイトするMungo's Hi Fiから、Shelly Thunderのクラシック・チューン「Shock Me A Shock」をリミックスした注目の作品を入荷!!ダンスホール・ファンからUKベース・ファンまで、確実にフロアをロックするウィキッドな仕上がり!!完全限定プレスです、お見逃しなく!!

カッコ良い曲です。Murray Manの渋く深みの有る声。引き込まれるメロディ、展開は完璧。そしてヘヴィーでラフな質感のリディムも実にカッコ良いです。ニュールーツ系ファンの方々も要チェックです。リディムの元ネタはKraftwerk、日本ではヒカシューでも御馴染みの「モデル」です。

深みを感じさせるアレンジ、疾走感溢れるトラックに、Charlie Pのメロウでメロディアス、そして疾走感充分に駆け抜けるフロウが実に良い感じです。そして3テイク其々違った形の深みを引き出したダブヴァージョンもナイスな1枚。良いです。

ハリオット・プロダクションを代表するボーカル・デュオ、キース&テックスの代表曲であり、同じく現代まで継承されてきたリズムトラックでもある不朽の名曲。67年から68年のハリオット・プロダクションには重要な名曲が多く存在するが、その中でも欠かせない一曲である。オリジナル盤と同じカップリングで、メロディアンズの大ヒット・ロックステディをロックステディ・ギターの巨匠リン・テイトが演奏した美しいギター・インスト・テイク。

耳に焼き付くタイトルフレーズにキレの良い忍者男節炸裂のDon Gorgonブランニューは必殺俺様チューン!がなんとシルクスクリーン・プリントのジャケット付きで追い討ちリリース!

注目のUnit 137に初登場ヴェテランDeejay、Macka Bです。しっかりとメッセージが届く聴かせるフロウ、間違い無しのスキルなヴェテランは勿論、ポジティヴなメッセージをソウルマナーなヴォーカル・スタイルで決めているシンガーZicoが実にカッコ良いです。タイトでヘヴィーウェイトなリディムも完成度高く、カップリングのMikey Generalのチューンでの小技の効いたミックスもナイスです。

コレはかなりの強力盤。イントロの展開から2人のラガなMCの配し方、音色の使い方、アレンジ、ミックス等全て良く出来ています。ダブヴァージョンを聴くとより一層納得の完成度で、更にそのオルタネイティヴ・ヴァージョンと言った感のカップリングを聴くとまたまた更に納得の見事な1枚。

モータウン・ソウルのカバーで明らかに渋いキラーなDJ'sセレクション、裏はミドルテンポの力強いオルガン・インスト!モータウンのコーラス・グループ、Four Topsの60年代のヒット曲のカバーだが、ハリオットの方が良い出来ばえ、コレクターから捜し求められるレアなダンスホール・シェイカー。B面は、激しくはないが聴けば聴くほど味がでる「Ike Bennett (アイク・ベネット)」の見事なソロの素晴らしいオルガン・インスト。

名ロックステディ・デュオ、キース&テックスのレゲエの夜明け1969年のアップテンポなレゲエ。いつも期待を裏切らないハリオットを代表するボーカルリストで、初期レゲエの爽快感が最高の素晴らしい内容。オリジナル45sと同じカップリング

甘いフィラデルフィア・ソウルの華麗なるレゲエカバー、チョーズンフュウがどれだけスタイリスティックスに憧れていたかが伝わる素晴らしい出来栄え。裏はハリオット自身によるファンキーレゲエ・ボーカル。

ファンキーに熱く歌いこんでいる最高に素晴らしい傑作ロックステディー!知らずには語れない歴史を刻んだ大名曲!

使用されているリディムのオリジナル、Johnny Clarkeの"None Shall Escape～"は名曲だけにコレまでに結構再発も出てますが、こちらも名曲ながら中々レアなままって感じがします。ガンコートは簡単に言えば現在では刑務所・拘置所ですが、当時の激化した政治闘争で安定せずキケンな状況を反映した唄なので有ります。Cornell Campbellのクールなヴォーカルスタイルが実に良い感じ。

ビッグ・バッド・サウンド!Masterpiece Soundの大人気シリーズ"Hotpicks Dancehall Mix"の第10弾がリリース!!ジャマイカで盛り上がるラスタ系アーティストのチューンから最新のギャルチューン等の直球ブランニューミックスにR&B、カバー曲、オリジナル・リミックスを盛り込み、スムースなミックスとセンス溢れる小ネタ使いが効いた怒涛の78分間ナント78曲の凄いヤツ!!

コンピレーション・アルバムのタイトルにもなっているYTが放った「Serious Time」 初期Scotch Bonnetの作品を思い出させる最先端でありながらどこか懐かしいレゲエの本質を見事に捕らえた、これは7インチでゲットしておきたい1枚です!!

Stalawaが放ったデジタル・トラックの上を、キュートなヴォーカルが特徴のフィメール・ディージェイ"Ponchita Peligros"が、オールド・スクールなラババブ・スタイルの歌い回しで見事に乗りこなしたウィキッド・チューン!!

80年代末のMusic Worksっぽい感覚のリディムが良いです。アップテンポなノリ、跳ねるリズムにキャッチーなメロディラインが上手くはまっております。昔ながらのレゲエのヴァイブスを感じさせながらも今の時代に対応しているのが良いと思います。カップリングはChazboのメロディカ・インスト。其々ダブ・ヴァージョン付きです。

Dennis Brownで良く知られる名曲ですが、オリジナルは本作プロデューサーのClive Huntです。彼のプロデュースでIn Crowdが唄ったのが本作。Clive Hunt自身はその後に自身で唄いリリース。Dennis Brownは更にその後のリリースと言う事でコレが世に出た一番最初の"Milk & Honey"と言うワケなのです。貴重な音源、レア・タイトル・リイシューです。

JamaicansのメンバーErrol Kongです。77年作品、クール&ホットな波の作り方が見事、張り上がるヴォーカルのカッコ良さにやられる大傑作チューンの再発。キーボードプレイヤーで知られるGeoffrey Chungがプロデュースに関わっており印象的なオルガンのアレンジが効いてます。後にRicky Stormの名前でリリースし直した事でも知られております。

フランスのMystical Rising、3枚目のシングルは2000年代と共にキャリアをスタートのTenna Starのヴォーカルがカッコ良く決まったチューン。ヴォーカルの横で実に良い味を出しているのが、Julien Wolffのトロンボーン。サイレン鳴り響くようなワーニングな世界に響く温かみの有るホーンの音色が実にクールです。

レゲエ・ミュージックの歴史上で絶対に欠かすことが出来ない大名曲、および名リズムトラックとして現在まで継承されている不朽の名曲。サウンドシステム・ダブプレートでもよく登場し、定番的に [The Winner] と編曲されている。ロックステディという音楽スタイルでは、絶対に欠かすことができないトラックであろう。カップリングには初めてのシングル化の、ハリオットのトースティング入り [Now We Know] を収録。

コンピレーション・アルバムのタイトルにもなっている「Serious Time」 Riddimから、こちらは注目のフィメール・ボーカリストMarina Pが優しく歌い上げた好ナンバー!!B面にはVersionを収録!!

脳髄直撃なマイナーコード使いのデジタル・ダンスホール・トラック、Riddim Tuffa必殺スタイル!!Parly Bの掴み易いフックでまさにLeggo Beastで盛り上がり必至のパーティーアンセム。

レゲエ映画の金字塔「Rcokers」に出演、強烈な存在感を示したレゲエ史上最もミステリアスな伝説のルーツアーティスト、キダス・アイ(KIDDUS I)が緊急初来日!!キダス・アイの貴重な音源を世に送り出してきた「Dub Store Records」が主催するスペシャル・ライブセッション!

Kraftwerkの"Das Model"をラフ&タフなルーツ調のトラックにアレンジ。オケも良いけどDanny Redの唄もかなり強力。リフレインするフックのキャッチーなフロウで掴みOK、確実に刻み引き込んで来るフロウの展開はパーフェクト。そしてカップリングのチューンがAサイドとはちょっと違った泥臭さが出ていて、これまたナイスチューンです。

前タイトルSleng Tengネタの"Stinger"も大好評の「Scrub A Dub」より早くも新作がリリース!!フィーチャーリングのCharlie Pが披露したニュー・スタイルのマイク・パフォーマンスに、緊張感のあるストイックなトラックがベスト・マッチしたオススメの1枚!!またB面にはKahn(Gorgon Sound)によるリミックスを収録!!全Bass Musicファン注目のタイトルです。

長い間コレクター、マニアの間では知る人のみぞ知る最高級品として扱われたMighty Abajiansの前身グループFashioneersの貴重音源!!70年代の暮れにチャンネル・ワンで録音、ミックスされた1枚!!

ハリオット・プロダクションを代表するボーカル・デュオ、キース&テックスよる後期ロックステディとして非常に人気の高い一枚。B面は69年には主要なスタイルとなるアップテンポなレゲエの草分け的な曲で、明らかに素晴らしい。68年から69年にかけて、ハリオットのもとでアルバム一枚ぶんの曲を発表し、その全てが素晴らしい、さすが伝説のデュオの貫禄である。オリジナル盤と同じカップリング。

時代はドレッドロックスであるが、ドレッドロックス姿は絶対に想像できないハリオットはやはりアフロ・ヘアーがお似合いで、ここではパースエイダーズ(Persuaders)のソウル・ヒット曲を難なくカバーしベテランの風格を発揮している。裏面もUSソウルのカバーで親戚の娘っこであるキムがスウィートなラバーズロックをやっている正にダブルA面。時代はドレッドでも、ハリオットの周りはアフロ・ヘアーだったようだ。

プロデューサー、ミュージシャンとして20年以上のキャリアを持つDon Feです。Don Fe自身幼少の頃よりスキルを磨いて来たフルートをフィーチャー。タイトで戦闘的ステッパービートA面にB面ではシャッフル感を出したリズムのインスト&ダブの4トラック収録です。

Sean Paulのヒットでも再燃された名曲中の名曲のレゲエの元祖曲!名レーベルJoe Gibbsが放った数々の曲の中でも、いつまで色褪せない不滅の名曲です!

キラー・デジタル・ダンスホール"King Kong"が放った「Babylon」のリメイク・トラックに、好調Solo BantonとDonovan Kingjayの2人が味のあるコンビネーションを披露した好ナンバー!!ダンスフロアを確実にロックする1枚!!

キラー・デジタル・ダンスホール"King Kong"が放った「Babylon」のリメイク・トラックに、YTが軽快に歌い上げたウィキット・ナンバー!!Babylonリディム一連でチェックです!!

Guiding Lightの2つ目のカットであり、このリズムの3つ目のカット。今回は異なったミックスで、ボンゴ・ハーマンによるパーカッションのオーヴァーダブが収録、80年代早期のスタイルで、チャンネル・ワンで録音された強烈な作品。

「Traffic Jam」で鮮烈な3 The Hardwayを披露した3人による強力チューンが遂に7インチカット!!「Jah Army」のタイトルに負けず劣らずな重厚でハードコアなサウンドに半端ない存在感を示す3人の圧巻マイクリレーで畳み掛ける最高の1曲!

隠れ名チューン!!後の2003年にリリースされロングラン・セールスの最早ファウンデーションと呼べる傑作チューン"Serve Jah"の基になっている歌です。曲も良いですが年代を感じる音も良いです。

タイトな音が実に気持ちの良い演奏。名リディム"Lecture"に乗せて軽やかなメロディでジョセフィン嬢に言い寄るロバート君。タフな音にコノ軽いノリもレゲエの面白いトコでしょう。

Soul Syndicateによる"Rougher Yet"、軽快なノリのこのリディムをズッシリ、ヘヴィーウェイトな音でリメイクしております。その上を見事に優しい音色のフルートが乗るインストチューンです。

70年代のジャマイカ情勢を見事に捉えた名画"Harder They Come"で お馴染みの名曲!親しみやすいメロディーとJimmy Cliffのヴォーカルが素晴らしいアーリーレゲエを代表するヒット曲!!

ロックステディー時代を代表するコーラス・グループ、パラゴンズを代表する大大大ヒット曲!!誰もが一度は耳にした事のある永遠不滅の名曲です!!

ジャマイカが誇る鬼才ピアニスト、レスリー・バトラーの奇跡のようなジャズ・ファンク・アルバム。超越した才能と強烈な個性のためリリース録音が少なかった、ジャマイカで最も独創的なピアニストであるレスリー・バトラーが、フェデラル・レコーズから特別な枠を与えられ好き放題演奏している一枚で、ジャマイカ音楽史上で最も奇抜な内容と言えるディープな作品である。楽曲はジャマイカ人がラジオで聴き慣れ親しんだ内容のカバー曲が多いが、素晴らしいアレンジとジャマイカらしい抜きの美学とで見事に完成されたジャマイカン・ジャズ・ファンク/レア・グルーブといった内容で、これでしか聴けない音楽。

フランスのRootical Attackから、説明不要のヴェテランシンガーさんです。弾けそうなシンセベース、淡々と打ち込まれるステッパービート、ヒンヤリとした質感の裏打ちの王道ニュールーツ・スタイルなサウンド。どんなスタイルの音であっても、この人の世界になるのがヴェテランJohnny Clarke!!同トラックのヴァイオリン・インスト・ヴァージョン、勇壮なアレンジが強力なインスト/ダブ・トラック"Arabian Step"等、他収録も注目の一枚です。

注目のMicheal Exodusプロデュース2枚目は12”でリリースです。今回はRas Mykhaをフィーチャリング。タフでヘヴィーなステッパービートに柔らかいホーン系シンセを効かせたトラックの上をRas Mykhaのしなやかなヴォーカルが覆い被さります。

レゲエ醍醐味の一つサウンドクラッシュで世界中に名を轟かせるBarrier Freeの新作!!昨年のサウンドクラッシュ海外3連覇、14年3月NYでの大健闘等々、世界中のクラッシュファンを沸かし続けるBarrier Freeの世界各地を沸かせた戦闘型に最新の戦闘型、そしてクラッシュ当日用にカスタムした戦闘型まで、新旧織り交ぜた切れ味鋭い戦闘型ダブプレートを惜しみなく収録!

マドリッドのサウンドNyahbinghi Dubプロデュース作品第1弾。なんと70年代から活躍、Lee Perryプロデュースの「天下御免の単車無免許運転」等で知られる大ヴェテランEaston Clarkeをフィーチャリングです。渋さに勢いも感じさせるヴォーカルスタイルに、それが実に上手く映えるタイトで疾走感の有るリディムも良い仕上り。カッコ良いです。

食通の街でも知られるリヨンのサウンドKing HiFiのレーベルからの第1弾シングル。確実にフロアロックの強力ベースラインのヘヴィーウェイト・デジタル・トラックに、聴けば一発で覚えてしまうフックのタイトルフレーズで盛り上がり必至のDeejayもカッコ良しです。

Revolutionarie Brothersプレゼンツ、ドイツのFar East Bandによる演奏のPablo Gad"Hard Time"のリメイク・ワンウェイ4トラックEP第2弾です。Ranking Joeの巻き舌も炸裂、大人気Brother Cultureに、Jr Yellamの抑揚のつけ方見事なヴォーカルスタイルが印象的なチューンにダブヴァージョンの4トラックです。

燻し銀の完成度を誇る、スタジオワン・ロックステディ異色の最高傑作ダブルA!1967年のクレメント・ドッド (Clement Dodd)とソウルベンダーズのUKツアー時に、当時すでにイギリスに移住していた往年のジャマイカ人歌手オーウェン・グレイがイギリスで吹き込んだ異色作。ブレントフォード・ロードとは異なる音色だが、明らかにコクソンのサウンドである。それは他には類のない洗練されたサウンドであり、元祖花形歌手の際立った才能が引き立った傑作中の傑作である。'The Raver' のみマスターテープより収録。

キャノンボール・アダレイのジャズ有名曲をカバーした、キラーで美しいアフロ・カリビアン・ジャズ傑作。これも異色でありジャマイカ音楽の更なる深さが聴ける貴重な一枚。モンテゴ・ベイを拠点とし、レコーディングスタジオよりもクラブとホテルでの演奏を中心にしていたバンドだけあって、スカだけではなく多くのレパートリーがあったのが納得できる。リフの後でうっすらと入っているMCの煽りが、盛り上がっている臨場感を演出し雰囲気を高めている。オリジナルカップリングの裏面は、後にリー・ペリーと良曲をリリースすることになる才能に恵まれた歌手のジャマイカン・ソウルで、これも極上である。

ミスター・ロックステディの名に相応しいホープトン・ルイスが録った最初期の曲の一つであり、デビュー曲と言ってもいいだろう。ロックステディという名称はまだ存在しない時期で、スカのペースをもっと落とし「This Music Got Soul (この音楽には魂があるぜ)」と歌い、新たに押し寄せるであろうロックステディの波をすでに賞賛している記念すべき名曲である。B面はそのロックステディの波にのった「This Is Rock Steady(これがロックステディだぜ)」と歌い、A面と同様に流行を賞賛している名曲。マスターテープより収録。1966年発表。

両面ともにHopeton Lewisの元祖ロックステディ・アルバム"Take It Easy"に収録されなかったレア・トラック!ロッカシャッカは、いつ聴いても素晴らしいロックステディ・ファン必聴の傑作。B面もヘビーなベースに「問題はいらない、団結して繁栄しよう」とクールに歌ったポジティブ・チューン!

ハリオットの看板DJであるスコッティがキース&テックスのロックステディ大名曲"Stop That Train"を見事に乗りこなしたハリオット・プロダクションを代表するヒット曲のひとつ。カップリングはハリオット自身が切なく歌った"Do I Worry"のカットでシングルでは初のリリース。

おなじみトークボックスを決めるLuvrawが立ち上げたニュープロジェクト第1弾!曲は93年、Origuinal Loveの名曲カバーです。

人気シリーズ第17弾!今回もブランニュー・カルチャー&ラヴァーズでジャマイカのダンスやラジオでヘヴィープレイされているチューンをミックス。カルチャー系シーンが盛り上がっているだけに要チェックな内容。各地チャート上位キープの"Rising Sun"リディム、人気のDon Corleonの"Island Breeze" 、DJ Frass"Kane River"リディム等々に、Chronixx & Protojeの話題のシングル"Who Knows"、期待のRaging Fyah、最近リリースされたTarrus Rileyのアルバムから人気の曲等をセレクト。

ガキ声エロールの最高のロックステディー大名曲!

他のジャンルには無いダンスホールシンガーならではの味が有るスタイルが実に良いです。さり気なく女性コーラスが凄く良い仕事をしております。時代を感じさせるデジタル・トラックながらJammys辺りとはちょっと違った質感の音も面白いです。

90年って事で、この年代を象徴するスタイルの一つ、グラウンドビートを意識した当時のUKソウル路線のサウンドです。掴み易いダンサブルなビートに綺麗なストリングスアレンジ大先生の優しいヴォーカル。

Tony MatterhornもPVで応援参加で話題になったりしているUKのシンガーさん。高めキーで力強いヴォーカルスタイルがナイスなシンガー。老舗レーベルからの注目リリースです。

4拍目にドロップが入る、ワンドロップと2拍3連ジョグリン系リディムが掛け合わさったパターン。キャッチーなノリのリディムにクールなヴォーカルスタイルが見事ヴェテラン名シンガーさんです。

時代を感じさせるチープながらヒップホップを意識したようなリズムパターンながら結局ダンスホール質感な音が味なトラック。91年当時既にヴェテラン大物のラフなコンビネーションもナイスです。

非常にレアなキラー&オーセンティック・スカが待望の復刻!中期だからこそこの音色が出せたであろう素晴らしき歌物キラー・スカ・トップ・チューン!間奏のホーン確実にしびれます!B面はロックステディー・テイクも収録、素晴らしく優しい最高のロックステディー傑作曲!

#マイナーコード#デジタルなトラック。Two Friends風な重さと舌鳴音が味なオケです。ダブポエトのBill Blastが捲くし立てます。

9月7日に開催される「横浜レゲエ祭 2014」への出演・来日が決定した大人気ルーツ・ロック・グループ=モーガン・ヘリテイジの来日記念盤/ベスト・アルバム!!昨年度国内レゲエ配信サイトで総合年間1位を獲得した大ヒット「Perfect Love Song」は勿論、「Don’t Haffi Dread」「Reggae Bring Back Love」他代表曲を中心に、日本のファンの視点でこれまでのモーガン・ヘリテイジの膨大なヒット曲から15曲を厳選収録。さらに「ボーナス企画」としてマイティー・クラウンによる「Morgan Heritage Special Mix」を追加収録!!

MinimanがSeven Seals名義で2005年に作った曲な筈だけどなんか違う。ニューヴァージョンでリリースです。オリジナルはニュールーツスタイルの美しい曲でしたが、ニューヴァージョンはヨーロッパ的な美しさが特徴的。ストイックに纏めたトラックが実にどこかノスタルジックな音色に美しいメロディを引き立てます。何時間でも聴いていられるような優しく美しいメロディと音色です。

温かみの強いストリングス弾き(ヒき)音色から美しい弾き(ハジき)音色への展開。脳髄にビリビリ響くベースラインと硬質ステッパービートとのバランスがグッド。実に美しいダブ/インスト・チューン。カップリングのトラックも同様に独特な美学を感じさせつつも緊張感強めなムードとのバランスがユニークなスタイル。ダブが良いです。

永遠不滅のファウンデーション。最高に優しく素晴らしい泣きのFEMALE　GOLDEN ROCKSTEADY!!!絶対に必聴です。大推薦盤!

70年代後半から80年代初頭にかけてスタジオワンで活躍した姉妹デュオです。80年作品。綺麗なハーモニーワークに、ドライでクールな曲調ながらしっかり耳に残る唄。キラールーツ。傑作チューンです。

80年代っぽい感じが味なデジタル・ルーツ・トラック。Danny Red持ち味のキャッチーに決まるフロウとサビメロディの展開が相変わらず見事、ちょっと70年代っぽい雰囲気を持つサビメロで決めてます。カップリングのトラックでは70年代っぽいフロウを上手くキャッチーに決めていてDanny Redのスキルを感じさせられます。

70年代における重要人物グレン・ブラウン1973年の作品!ロイド・パークスのヒット曲、'Slavery'の強烈なメロディカ・カット!極限まで研ぎ澄まされたリズムと鬼気迫る演奏、まさに芸術的とも言える作品!B面にはこちらも強烈同曲にボンゴ・ドラムをフィーチャーした'South East Rock'を収録です!長いジャマイカの歴史においてもこれほどの作品は一握りでしょう!マスト・アイテム!

ロックステディの波が押し寄せることとなる元祖ロックステディ!ヘビーなバッキングに乗せた、ジャマイカ伝統要素であるガンジャを歌詞に取り入れた初期カリーウィード・ダンス賛歌。B面はマイナーコードの悲しげで素晴らしいボーイズ&ガールズ・チューン。

チョーズンフュウのソウルカバーにDJのI ロイが強烈なトースティングを披露しているラフでタフな傑作。前出のシャフトに続くチョーズンフュウによるアイザック・ヘイズのファンキー曲のカバーのカップリング。

Lee Perryプロデュースのレアチューン再発。David Isaacsの"Place In The Sun"のリディムにDillingerのトースティングを乗せたヴァージョン。カップリングはそのDavid Isaacsの“Place In The Sun”(Stevie Wonder)を収録です。

暖かみ溢れるホーンに歪み気味ギター、そこに美しいピアノのさり気ないアレンジが良いです。ヘヴィーなサウンドながらチャールトンに通じるようなキャッチーなノリが最高。渋ガラ声ヴォーカル、掴み易い展開、サビの唄も良いです。最近のこのレーベル作品は全て要チェックです。

生音の良さを活かしたワンドロップスタイルのリディム。同リディム一連中別アレンジのホーンがカッコ良し。ベースラインもカッコイイ。さり気ないキーボードアレンジが絶妙に盛り上げて来る。そして主役は絶好調Chronixxの見事なメロディ、歌い回し、声。昔ながらのレゲエのカッコ良さと現在のレゲエのカッコ良さを併せ持った傑作チューン。

環境によっては針飛びする恐れがあります。