60年代ジャマイカの大物トップグループによる、皆に愛され続ける素晴らしきスカ大ヒット曲!当時のブルース・バスターズといば、ウェイラーズやメイタルズと並ぶトップグループだが、商業的にはさらにメインストリームを歩んでいた。50年代後期からのキャリアを誇る彼らは、後にデビューするスカ期の歌手にとっては、さぞ憧れの的であっただろう。バイロン・リーをバックに、素晴らしい歌唱力の熱いデュオが素晴らしい完成度で歌い上げた、スカ・メインストリームの必須の名盤。

ドメスティックな色彩の歌謡曲と本格的スカとの合体型サウンドを志向する3人組、What's Love?。昨年リリースされた傑作カバー・アルバムから、7インチの2枚同時リリースが決定!!80年代後期に社会現象になったあの「ランバダ」の石井明美バージョンをカバーしたA面は、ボーカルにCHAN-MIKAを迎えて、グルーヴィーかつムーディーな歌謡スカに仕上がっています。そしてB面には"La Vie En Rose"、邦題「ばら色の人生」のカバーを収録。これまで美空ひばりや山下達郎など多くの日本人シンガーが挑戦してきたこの曲ですが、What's Love?バージョンでは、ホテルニュートーキョーとの客演も記憶に新しいハスキー・ボイスの持ち主、Yo Hardingがボーカルを担当。期待を裏切らないリラクシンで麗らかな仕上がりになっています!!

大阪・泉州のファンデーションシーンを牽引してきたSunriseの呼びかけで、日本を代表するファンデーションサウンドシステムが集結し、1つのミックスCDを制作!!各サウンドとも今は亡きレジェンダリー・アーティストのダブ・プレートを収録!!

スカ黄金期を代表するグループが残した素晴らしいロックステディ、これでしか聞けないワンオフ・スタイル。スカ期以降、録音が少なくなったデュオによる貴重なロックステディで、ベテランの品格を示すようなトップクラスの出来である。ちなみに、この曲は彼らが1960年にコクソンの元で録音した、彼らの最初期の曲のロックステディ・バージョンである!

ドメスティックな色彩の歌謡曲と本格的スカとの合体型サウンドを志向する3人組、What's Love?。昨年リリースされた傑作カバー・アルバムから、7インチの2枚同時リリースが決定!!A面はMount Sugarのボーカリスト山里ありさを迎えて、ここ数年の和モノDJブームの中で再評価された井田リエ&42ndストリートによる「ひらめきラヴ」(※Eugene McDaniels～Roberta Flackの名曲"Feel Like Makin' Love"の日本語カバー)をラヴァーズ調にアレンジした企画勝ちのグレート・カバーを披露!そしてB面では、野口五郎による日本語詞バージョンでも有名なStevie Wonderの名曲「迷信」をジャマイカン・ファンク調のアレンジでカバーしており、こちらも甲乙つけがたい仕上がりです!!

50年代からジャマイカのポップ音楽業界の花形デュオとして君臨し続けたブルースバスターズの素晴らしきスカ大ヒット曲!大衆に愛されるトップ・グループとして、アメリカ音楽のカバーを得意としていたデュオはジャマイカン・ソウルを多く残したが、スカは数曲しか残さなかった。
その内の、最重要なもう一曲がこれである。バイロン・リーらしいソフトなタッチに、素晴らしい歌がキラッと輝く不朽の名曲である。

トラックリストはアーティストのみのクレジットとなっております。

人気レゲエ・カヴァー・シリーズ"Covers"から特別限定7インチが2タイトル・リリース!!こちらはデニス・ブラウンがカヴァーしたことでも知られるスティーヴィー・ワンダーの名曲「Ribbon In The Sky」を、トーラス・ライリーがガヴァーした好ナンバー!!ディーン・フレイザーもサックスで参加!!またカップリングには、Coversシリーズ最多参加回数を誇るベテラン、チャカデマス&ブライヤーズがアルタァヴィル「Forever Young」をカヴァー、チャカデマスによるフリー・スタイルのDJパートが最大魅力!!

世界中で大人気のPharrell Williams"Happy"をロンドンのジャズ・ファンク・バンドがカバー!!大人気曲を人気バンドがカバーって事で何の説明も不要でしょう。とても洒落てます。カップリングも注目。アシッド・ジャズのムーヴメントで話題になったSnowboy 事、Mark Cotgroveが参加しております。

威圧的なボトムのバウンス感とタメの効きに、疾走感煽るアレンジ。近年デジタル系が強いUKで久々な感じの直球ダンスホールトラックって感じで潔さを感じます。General Levyの力技って感じの勢いで押し捲る吠えるようなフロウに早口を絡めたスタイルも直球なカッコ良さ。そしてカップリングが実にバッチリはまったジャングルミックス。勢い溢れるフロウと相成っためちゃめちゃカッコ良いリミックス!!コレは要チェックです。

ラバダブマーケットのメインMC、ジャーゲ・ジョージ氏による現場クラシック曲が遂にアナログリリース!!ジャングルを用いたヴァージョンで知られたエクスクルーシヴで日本ベース・ミュージック界隈では合唱レベルのビッグ・チューンですが、このリリースにあたり待望のレゲエ/ダンスホール・ヴァージョンも収録!!クラシック・リズム「Come Home」(Cocoa TeaやSuper Catが使用したことで知られるリズム)をシンプルにリメイクしたスウィートでタフな最高のダンスホール・チューン!!ヘビーウィイト・バイナル仕様&シングルCDも付いた限定500枚のワンショット・プレス!!お早めに!!

人気レゲエ・カヴァー・シリーズ"Covers"から特別限定7インチが2タイトル・リリース!!こちらは、。サード・ワールドがカヴァーして世界的にヒットさせた曲としても有名なOJ's「Now That We Found Love」をTOKがカヴァー!!今年にサード・ワールドのヴォーカル、バニー・ラグスが他界したのを受けて、そのトリビュートとして正式カヴァーした作品。カップリングには、リチャード・マークスの「Right Here Waiting」をウェイン・ワンダーが歌い上げた好ナンバー!!

Pressure Buss Pipeのスタジオ録音4枚目アルバムです。Don Corleonプロデュースのイメージも強い人ですが、今回は彼のホームとも言える、Midniteを出しているレーベルでも知られるI Gradeからのリリース。ソリッドで力強いボトムにシンプルながら繊細なアレンジが効いた音に力強くエモーショナルなヴォーカルスタイルに心打たれる作品。

甘いロックステディ歌手によるスィートで上品なサウンドのオリジナル曲と有名曲の別テイク。ホープトン・ルイスに続くロックステディ期待の星として売り出す予定だったヘンリー・バックレーだが、ここでは、Henry IIIrd(ヘンリー三世)というクレジットになっている。ドン・ヘンリーの時もあり、フェデラルがどう売り出すかを迷っていたのが解るが、肝心の音楽内容はいつも安定した保証付きの素晴らしい歌手である。裏はロックステディ・ウェディングの未発表テイクで、オリジナル・マスターテープにはこのタイトルが書かれていた。

フェデラル・スカという企画名で始められた最初期メリトーンのスカ名曲!裏はリン・テイトの王道ロックステディ。ミスター・ロックステディの名誉を得るのに最も相応しいホープトン・ルイスの貴重な最初期スカ!ゆったりとイージーな古き良きキングストンの情緒を感じさせるナイスな曲。B面には、フェデラルのロックステディがどれだけヘビーでタイトなサウンドかを裏付けるようなリン・テイトの傑作を収録。

コレは見事なカバー!!オールディーズファンには御馴染みのBobby Hebbの名曲ですが、日本でも勝新太郎や奥田民雄、堺正章と多くの人がカバーしで御馴染み。Chezidekの高い声とSkarra Mucciのディージェイでオリジナルな仕上がりとなっております。カップリングはMarina PがStax's Diva、Wendy Reneの名曲カバー!こちらもたまらん傑作カバー!!

Indica DubsがConscious Soundsとタッグで御贈りする"Home Grown"3部作の2枚目。緊張感溢れるタイトで疾走感溢れるステッパービートの上を実に体に悪そうな電子音が疾走、音は歪み膨れて重なりドンドン深い所へ落とし込まれるキケンなダブサウンド。カップリングのダブミックスがこれまたキケンな展開。

9月7日に開催される「横浜レゲエ祭 2014」への出演・来日が決定した大人気ルーツ・ロック・グループ=モーガン・ヘリテイジの来日記念盤/ベスト・アルバム!!昨年度国内レゲエ配信サイトで総合年間1位を獲得した大ヒット「Perfect Love Song」は勿論、「Don’t Haffi Dread」「Reggae Bring Back Love」他代表曲を中心に、日本のファンの視点でこれまでのモーガン・ヘリテイジの膨大なヒット曲から15曲を厳選収録。さらに「ボーナス企画」としてマイティー・クラウンによる「Morgan Heritage Special Mix」を追加収録!!

注目な1枚です。近年のトレンドでも有る近未来とレトロがミクスチャされたデジタル・サウンドながら、最早テクノポップすれすれの感覚がオリジナリティでユニークなデジタル・ダンスホール発展形サウンド。

ラガ・ジャングル・レーベルの名門"Chopstick"から久々のリリース!!Mr WilliamzのMCを軸にTop Cat、King Kongが絡んだウィキッドなラガ・ジャングル!!ジャケットもナイスなオススメの1枚!!あとChopstickはやっぱり10インチが似合う!!

要チェックレーベル。そしてシンガー、ギタリスト、メロディカ等々マルチなヴェテランアーティストHughie Izachaarです。ナイヤビンギを取り入れたスタイル。ヘヴィーでドープ、呪術的なヴォーカルにグイグイ畳み込んで来るフロウで圧倒します。カップリングのダブも強力!!Hughie Izachaarがカッコ良いんだけど、やはりカッコ良いこのレーベル。

当時のフェデラルの看板歌手の貴重な未発表ロックステディ!ジャマイカの伝統要素の一つであり、ルードボーイのテーマの一種といえる警告する内容のキラー・ロックステディ。このような未発表があるのがフェデラルの奥深いところである。

リイシュー物も注目なレーベル。Jah Shakaが好んでプレイしていた"Freedom"で知られるUKのルーツレゲエ・バンド、Sword Of Jah Mouthが81年に唯一残したアルバムに収録されていた、ソリッドでドライヴ感溢れる演奏がカッコ良い隠れ名チューンです。ダブ・ヴァージョンもキラー!!

ndica DubsがConscious Soundsとタッグで御贈りする"Home Grown"3部作の1枚目。効果的エフェクト処理とシンセサイザーの特性を上手く噛み合わせつつ、シンプル、タイトな音をじっくりと広げて行く展開。メリハリを効かせた展開のダブミックスも別なディープさ。

Charley Organaire自身の名曲"Trouble"をカバー!!オーセンティック・スカの良いムードを出したバックの演奏は、ミネアポリスの60年代ジャマイカ音楽リヴァイヴァル・バンド、Prizefighters。若き日の歌声も素晴らしい物が有りますが、長いキャリアで培われ渋味が増したソウルフルなヴォーカルもまた違った良さが有ります。リヴァイヴァル系のファンならずともスカ・マニアは必聴の一枚と言えるでしょう。

Ken Bootheを代表する永遠に不滅の人気を誇る傑作キラー・ヴォーカル・スカ!ようやくStudio Oneからの待望のリリース、B面の優しく歌いこんだスカとベストなカップリング!大推薦盤!

1964年にフェデラル・レコードで録音された元祖ジャマイカン・メントと4ビート・ジャズが融合したユニークで優雅な未発表アルバム。アーネスト・ラングリンがジャマイカで残した数あるアルバムの中でも最重要作品といえる素晴らしいジャマイカ・ジャズ。

全曲イントロがメント伝統曲のカリブ・ジャズで、途中から4ビートのジャズに変わるというスタイルで貫かれている。

サン・ラとの共演もあり、エジプト・ジャズ界の大御所として知られるSalah Ragabの貴重な未発表音源!70年代初期の録音で、A Tribute To Sun Raと謳ったスピリチュアル・エキゾチックなA面、高速ラテン・ジャズなLatino In Carioをカップリング。辺境音楽ファンもスピリチュアル・ジャズ・ファンも注目の一枚。限定プレス重量盤仕様!

注目のWho Dem Soundです。ヘヴィーなベースに全体的に抑えを効かせた感じの音が良いです。このバックがブルーなトーンでジャズなムードのトランペットを引き立てているインストゥルメンタル・ナンバーです。

説明不要のビック・チューン!!Shabba Ranks"Ting A Ling"のリミックが到着!!B面にはGeneral Levyの"Mad Dem"のリミックスも収録と、末永く現場でプレイできるネタなのでDJには嬉しいアイテムです!!

東京スカパラダイスオーケストラによる久々のアナログ・リリースは、両面ともSkatalites関連曲をストレートにカバーした7インチ・シングル!スカパラだからこそと思わせてくれる王道の仕上がりです。

好きな人にはたまらんでしょう。80'sデジタル質感、ディフォルメされた感じが今っぽいカッコ良さ。ラフ&グルーヴィーかつキャッチーなフロウとトラックの相性もバッチリ。カップリングは注目のラスタ派女性シンガー。直球ガンジャ・アンセム!!こちらもナイスです。

外しません、相変わらずハイクオリティなTuff Scout!!Basque Dub Foundationによルーツロックな演奏にヴェテランシンガーCornell Campbellのクールなヴォーカル・スタイルがバッチリ決まったナイスチューン。ダブヴァージョンも良いです。

いきなりで不躾ですが、コレはマストでしょう。Bob Marley名曲カバー。ディープで美しいアレンジのバックトラックもナイス。ダブヴァージョンもナイス。シルキィで涼しいトーンの歌声健在、Don CornellのファンもBob Marleyファンもマスト・要チェック!!

スカ以前のストレートにUSのソウルからの影響を反映した曲。甘渋声ヴォーカル、月と海辺と、フラミンゴ、昔のミスター・ドーナッツが似合うオールディーズのフレーヴァーたまらんソウルバラード。

ヒップホップ界を代表するアーティストJay-Zと、レゲエ界を代表するレーベルStudio Oneの名リズムを上手くミックスしたマッシュ・アップ・アルバム!!

4枚目フルアルバムの登場!!80年代末から90年代半ば辺りのムードを感じさせるサウンドに、やはりその辺りの時代を感じさせるフロウが上手く決まった作品。盛り上がり必至なヒット曲・大ネタ・フレーズの取り入れ方が上手いです。明らかに現代の音で有りながらも、昔ながらのダンスホールの楽しさが伝わる作品。勿論ただのリヴァイヴァルでは無く、先端を感じさせる要素もしっかり取り入れ、キャッチーな要素に客演の配し方等でアルバムとして全体のバランスも良く出来た作品。

モンゴル800 のキヨサクこと上江洌. 清作とThe BK Soundsがタッグを組み、昭和歌謡×沖縄民謡×レゲエを昇華させた新感覚アイリー・サウンド。日本&沖縄、ジャマイカ、ロンドンと島国を経由した極上ヴァイヴスが詰まった、大好評の前作から2 年振り2 作目のカバーアルバムを今年もリリース!!

注目のレーベル第3弾はCocoa Teaって事で、確実にレゲエに対する愛情を感じさせるこのレーベルは、やはり要注意!!流石のCocoa Tea、確実に聴く者を掴む唄は間違い無し。MusicWorksでの録音、ハーモニーはPam Hall等、拘っている部分にも愛情が感じられしっかりと形になっている作品。

中東ムードが味な曲です。何時某国の爆弾が飛んでくるやら、そんな不穏でディープなムードの中をたゆたう美しい中東なヴォーカル。独特なムードが好きな人にはたまらないでしょう。カップリングも同路線。この曲でカレーを食べたくなった人はちょっと変わっているかもしれないけど結構な音楽好きかと思いますね。

10周年を迎えたドイツはライプツィヒの名門デジタル・レゲエレーベルJahtariから大好評シリーズ第4弾が到着!今回はDisruptを筆頭とした得意の8bitダブを中心にJah ScreechyやEl Fataなどのディージェイものも収録。特に南アフリカのダブ・プロデューサー7FTとイスラエルのMentor Irieによる「Darker Shade of Black」リズムのデジタル・リメイクはピュンピュンしたSEとレトロなダンスホール・ムードがたまらない逸品!

まだまだこんなにあるんだ…ため息をつきたくなるくらい素晴らしい極上のソウル・レゲエ・カバーものミックス最新作!!MURO氏、秘蔵の超スウィートなソウル・レゲエを惜しげもなく披露するこの夏、最高のレゲエ・ミックス!!

レゲエ・ミックス人気のトップを独走する『ボン・ヴォヤ・ラヴァーズ』シリーズ。今作はシリーズ初のベスト的内容として構成。これまでリリースしてきたラヴァーズ・シリーズ全6Wの中から人気の楽曲のみを選曲し、また新たにレコーディングした楽曲、新規カヴァー曲を交えてミックスした究極マスターピース盤。

96年のニュールーツ・クラッシックス傑作チューンのリイシューです。クールでドープなサウンドに、クールに抑えた発声。フロウはオールドスクールなダンスホールの王道を感じさせるキャッチーなスタイルの絶妙なバランスがクセになる傑作チューン。カップリングも01年のクラシック名チューン。こちらも要チェックです。

順調なリリースを続ける"Lion Dub International"より、Turbulanceをフィーチャーしたガンジャ・アンセム「Inna Mi Draw」!!ベテランPotential BadboyとSerial Killazが手掛けたナイスな1枚!!

スケートショップとしても有名なFTCとのコラボレーション"Summer Time Lovin"の第2弾!!前回の極楽ラヴァーズとは一変して、今回はヘヴィーでドープなガンジャチューンのインパクトが強力なヤツ。ヘヴィーウェイトでスモーキーな雰囲気はマッドでバッド!!気だるい夏の世にストーンコールドに決まるコノ1枚。

世界で人気のエレキ・ギター・インスト曲を、スカタライツのスカ全盛期スタイルの解釈で演奏したキラーなショットと、豪華な面子のお祭りモード満載ヴォーカル・スカ。アメリカのエレクトリック・ギター・バンドを、流行に敏感なジャマイカ人が見逃すことなく捉えたのが本作であり、まさに保証つきのアップテンポでキラーな内容。オリジナルカップリングと同じ裏面は、当時ジャック・スパロウと名乗っていたエチオピアンズのレオナルド・ディロンが、バッキングヴォーカルにウェイラーズを率いた記念すべき傑作。

当時発表されることなかった、フィデルの幻の別テイク!ドン・ドラモンドが残した音源の中でも奇跡のような渋さの超キラーな最高傑作!Don Drummond好きには言わずと知れたフィデルであるが、90年代になってからサー・コクソンが「イン・メモリー・オブ・ドン・ドラモンド」のCD化に追加収録して初めて発表された曲である。ドン・ディー・スペシャルのタイトルがまさに相応しい、記念碑的な作品。

新録に限らず発掘音源のリリースも注目のこのレーベル。80年代初頭にPrince Hammerのプロデュースで録音された作品。未発表の蔵出し音源です。タイト、ファットなワンドロップ・スタイルの演奏はRoots Radics。最近再発になったPrince Hammer の"Vengance"同様初期On-U Sound好きな方々も要チェックな作品です。

前作が発売同時に即完売の大人気!老舗サウンドMaster Mediaが御贈りする"I'm In The Mood For Love"の第2弾が登場です。レアな60'sスカ・ロックステディ等、色褪せる事無いジャマイカン・クラッシクス名曲から、入門的90’sラヴァーズまでのカバー曲中心に、時代の流れと共にに新しい方向性を生み出し進化を遂げるジャマイカ音楽の歴史をマスターメディアの膨大なコレクションの中から色濃く選曲&MIX した ほろ苦く甘い 全28曲!!

クラシックチューンをBuyreggae10周年記念のスペシャル仕様再発シリーズ。80年代のBarrington Levyによるカバーも有名な名曲中の名曲。ルーツ・オヴ・ラヴァーズロック。そしてカップリングは同リディムでタイトルもイカしたWinston Wrightの波の作り方が見事なオルガンインストチューン。コレは絶対のマストです。

今や耳にしない日はないビッグ・ヒットチューン「Happy」をマッシュアップ職人、Matoが見事に調理!!オリジナルとは対照的なダウンテンポなレゲエサウンドに見事にマッチした最高に心地良い作品!

アドミラル・ベイリーらと共にジャミーズの全盛期に活躍していたディージェイ「チャカ・ディマス」。ジャミーズの右腕であったボビー・デジタルのレーベル「Digital B」からもリリースされたいた「Peanie Peanie」トラックを使用したこの「Original Kuff」は、昨今ダンスホールのファンの間で非常に人気の高い1枚である。マイナー調のベースラインに歯切れの良いリズムが特徴のトラックをキャッチーなリリックでスムースに乗りこなす彼のテクニシャンなパフォーマンスが光る1曲。

Wild MongolとSunny Sideレコーズが運営する人気レーベルEl Ricallanからなんと先日アルバムをリリースし大好評を得ているWard21が登場!こちらはアルバム「やっぱり狂ってる」(邦題)に収録のボーナストラックで、El RicallanとBim One Productionのe-muraがトラック制作、アップセッターズのクラシック「Return of Django」をマッシヴにリメイクしたトラックとWard21のコミカルでノリのよい掛け合いが楽しい作品となっています!そしてカップリングには同アルバムのリミックス・コンペティションでGermaica Japanが選んだ優勝者Nice☆Jによる、BPMをグッと上げたムーバートン・リミックスが収録!こちらもクレイジーな仕上がりで完全フロア仕様となっています。絶対チェック!

元々はシャンソンの曲ですが、ジャズの素材として多くのミュージシャンにカバーされているスタンダードナンバーをGeorge Nooksがカバー。クラシックなソウルナンバーやこう言ったスタンダードのカバーに関しては過去のヒットでも間違い無しの仕上がりを決めるGeorge Nooksだけに要チェックです。そしてカップリングはDean Fraserのサックス・インスト・ヴァージョンと来ればコレは絶対のマストと言えるでしょう。

元々は"Dem Bow"のSteely & Clevieヴァージョンだった"Pocoman Jam"のリメイク。ラフ&タフなカッコ良さは相変わらず。皆で合唱しちゃうようなフレーズで盛り上がり必至!!カップリングShugaはどこかで聴いた事有るフレーズを上手く使ったフレーズでやはり盛り上がり必至な女性Deejay!!

名門Xterminatorを息子さんが引き継ぎレーベル名表記をリニューアルして45'sカットです。ドープでクール!静かに熱い強力にカッコ良いルーツロックなトラック。そして2人のやはりクールだけど熱いDeejayスタイル、パーフェクトなコンビネーション!!今のジャマイカ、ルーツ系シーンが如何に熱いかを体現したようなチューン!!コレは今、絶対の要チェックです。

ダンスホール・クラッシック・ファン要チェック"Pocoman Jam"のリメイクです。Ryan CampbellとRighteous　ChildでDeejayネームもダブルミーニングな、まさにアナタはレゲエですって感じのチューン。オールドスクールなオケに合せたオールドスクールなフロウで盛り上がり必至の1曲!!そしてカップリングは上昇中、今絶対の要チェックKhagoで、この1連で絶対に外せない1枚!!

勇壮な中にも柔らかさの有るホーンの響きが良いです。キャッチーなメロディに、シンガーでも有るSoloman James Browneの語りを組み合わせたコンビネーション。伝わり易いスタイルでシンプルなカッコ良さ。外さないConscious Soundsって感じでオススメです。

勇壮さと哀愁が入ったホーンのアレンジが印象的なリズムトラックに力強い女性ヴォーカル。メリハリの効いた展開で引き込み力強いサビの展開、良く出来ております。流石はDougie Consciousと言った感じの完成度。ダブヴァージョンも良いです。

東京を代表するBig Bad Sound Masterpiece Soundによる大人気シリーズ"Hotpicks Dancehall Mix"の第11弾が待望のリリース!!今作はジャマイカで流行っている最新のDance Tune, Party Tune, Gal Tune,Badman TuneさらにMiami,NYのダンスでは欠かせないHip Hopまで、まさに今現場をにぎわせているHotな曲を余すところなく収録!!

Steely & Clevieno90年大ヒットリディム"Pocoman Jam"のリメイクです。本調子って感じのカッコ良さ!!勢い有りで盛り上がり易いフレーズで畳み込んで来るGeneral Degreeです。そしてカップリングも注目!スピード感を増長するようなメロディ、展開がカッコイイ女性シンガーです。

Top-Deck音源のスカタライツの音源の中でも5本の指に入る名曲中の名曲。もちろん原曲は某日本人歌手の名曲である点でも人気の名曲。非常に洗練されたスカタライツの極上の一発!

明らかに素晴らしいガキ声ジェイコブの記念すべき1st!!!!優しく歌い込んだGREAT ROCKSTEADY!!!!絶対に必聴盤です!大推薦盤!

同トラック両A面。引き締まった音、ソリッドでドライな質感が実にキラーなサウンド。Jah Tuffは伝説的なMuhammad AliとJoe Frazierの試合をネタにした曲。じっくりと語り聞かせる様なフロウながらも両者の躍動感が感じられる見事な曲。カップリングのJohn Clarkeは古い友人の追憶を歌にしたもの。強力な存在感を突きつけて来る唄に惹き込まれます。

まず頭のスネア一発だけでもカッコ良い曲。ココから始まるノリの良いリズムに流麗な展開。ドゥーワップを意識したコーラスワークにエネルギーに満ち溢れたヴォーカル。クールなホーンのソロもニクイ感じ。極上ヴォーカル・スカだけどホーンも最高!

キャッチーでキュート、60'sガールズグループとか好きな方々はジャンル関係無しに要チェックの名曲。カップリングはSoul VendorsによるBooker Tの名曲カバー!!両A面って感じの強力盤!!コレはマストでしょ!!

鉄板チューン!!説明不要の名曲。George McCraeの大ヒット曲カバー。流石はStudio Oneを感じさせる見事なアレンジ。Horace Andyの個性的なヴォーカルスタイルとオリジナルを比べると益々見事なもんだと感心納得の名チューン。マストです。

これぞジョン・ウェインの代表曲!モンスター・リディム"Sleng Teng"にのせてイントロから"ワダダデン～"と特徴的なフレーズから始まる永遠不滅の1曲!

コレは凄い!!前回はアコースティックでしたが今回はロックステディです。演奏はDean Fraserを中心にしたTarrus Riley専属バンドのBlack Soilで、これが実に見事な演奏。古臭さを感じさせずに60年代末の良い雰囲気を再生させた見事なロックステディ・サウンドになっております。そして説明不要のソウルフルなヴォーカル。琴線直撃でグッと来るメロディ展開。ロックステディと言うテーマに拘ったと言うだけでは無く確実な楽曲の良さも有っての見事な傑作です。ヒット曲"Gimme Likkle One Drop""To The Limit"のロックステディヴァージョンも収録。尚、リリースされた枚数が非常に少ないアルバムなので、ちょっとでも気になった方は躊躇せずにバイナウです。

Jay-ZとRadioheadのマッシュアップ・プロジェクトで話題をさらった「Max Tannone」による巷で話題の1枚!Mos Defのラップを数々のレゲエ・オケと融合する"Mos Dub"!!Shanty Town使いのHistory Townなどレゲエ好きをも唸らせる楽曲満載!!

UKダブシーンの新世代を代表するダブ・クリエーターAlpha Steppaによるディープ・ルーツ精神にのっとったベースミュージックを配給するレ­ーベルTrigramから自身による新曲がリリース!レゲエ特有のボトムはしっかり残­し、オリエンタルなムードにどこまでも広がる地平線を創造させるダブワイズとステッパ­ー・リズムが革新的な意欲作!また、カップリングの「Shaka Satori」は地を這うベースラインとディープなミニマル・ハーフステップがクセに­なる超低音仕様ダブ・ステップとなっております。新境地に向かう彼の作風に注目です!

Marco Dubplatesシリーズ最新作が遂にリリース!!Brooklyn VS Kingstonの通り、スレンテン、リアルロック、スタラグなどビッグリディムを使用したHip Hop x Reggaeの期待を裏切らない意外性溢れるマッシュアップ作品集!!オススメの1枚!

日本のサウンドシステム代表、ヤードビートが贈る最新ダブプレートミックス!!最新ヒットチューンを含む100% Dub Plate Mix!!発売2 週間で在庫切れとなった1 作目"Full Hundred"から1 年半…待ちに待った続編が遂に登場!!

ジャマイカ出身スイス、ジュネーヴを拠点に活動のNello Bです。同じスイスのAddis Recordsからのリリース。メロディカが良い感じで効いたリディムに渋い唄声でじっくりと歌い上げます。対張るSizzlaは確実な安定感。そしてカップリングも注目。Russ DのプロデュースでRod Talorの名曲、名フレーズを上手く使ったチューン。カッコ良いです。

イントロから派手目なエフェクト処理を効かせて深みへ引き込んで来ます。電霧に覆われた中で主張するメロディカ。抜く事で戦闘的なノリが引き出されたMix 2。そしてカップリングはフランスで注目のニューカマーDub Bringer!!

8年ぶりとなる、レア・グルーヴ的な視点で新旧和物ラヴァーズ・ロックをコンパイルした人気シリーズ。愛と優しさを必ず与えてくれる、極上和物ラヴァーズ・ロック・コレクション第5弾!!

ヘヴィーで深みの有るボトムに哀愁ホーンアレンジ。渋いリズムトラックは1979年I Kongの傑作チューン"Life's Road"のリメイクヴァージョン。しっかりと耳に残るフレーズで聴く者を引き込んで来る展開が流石のヴェテラン・シンガー。カップリングはHorace Andy"Zion Gate"のリメイクでSammy GoldのBim Shermanを思い出すような優しい歌声が良い味出した、こちらも要チェックなチューンです。

Woofin'、Riddimなど数多くの雑誌へヒップホップ、R&B、レゲエのインタヴュー記事やコラムを執筆している池城 美菜子氏が、こんなのはじめて! 触覚/味覚/嗅覚/視覚/聴覚の5感に訴えるジャマイカ・ガイドブックを発売!ジャマイカの見どころ、食べどころ、感じどころを、ジャマイカ通の音楽ライターがご案内します!!

ホワイト盤にスタンプのみのアンダーグラント・レーベルから、ブジュ&ベレスの「Pull It Up」ネタを使ったキャッチーなラガ・ジャングルが到着!!

人気ラガ・ダブステップ・レーベルの"Moonshine"より、Brother Cultureをフィーチャーしたウィキッドなステッパー・チューン「Fire」が到着!!また、B面にはジャングル・リミックスを収録!!ストイックに叩きつけるAmen BreakにヨジれBassが交差する最高の仕上がり。オススメ!!

注目!!今年のGWにツアーで来日し、今回も各地方で素晴らしいライブを披露したBitty Mclean。ツアー初日、沖縄は北谷町にあるFlex Bar & Grillにて開催されたSound Live音源です!!FlexのオーナーでもあるTika氏は国内でも屈指のコレクターとしても有名ですが、今作はTika氏のド定番のスタジオワン・セグメント、ド渋なロックステディ・セグメント、さらには自身が所有するSound Flexのダブプレートも収録!!そして、Tika氏と共に参加したTurner氏のSuper Soul Showも収録!!安定のプレイに名曲の数々でBittyカバーの元ネタなどは本人もニヤリな内容!!今回、多数の要望にお答えしてリリースとなったファン待望の1枚です!!是非とも沖縄の現場を感じてみて下さい!!オススメです!

Jump With Joey人気曲!奇跡のデッドストック!

80年代にロサンゼルスで結成、スカをベースにジャズ、ラテン、ブルースなどを融合させたバンド、「Jump With Joey」による人気タイトル!

ニュールーツ・スタイルにディスコティークな感覚がブレンドされております。イントロのブラックムーヴィー・サントラ的な感覚も良いセンスです。ルーツロックながらLouchie Louとかに通じるようなキャッチーさが有ってダンサブル。コレはあまりカテゴリーに縛られず幅広く受け入れられそうです。しかしながらカップリングでは鄙びた味わい有りつつのルーツ・ダブな曲なのも何か良いと思います。

世界的に最も捜し求められているスカの一つである、最強にハードでキラーなインスト・スカ・DJ'sセレクション!数あるインスト・スカでも異色を放つ特別な超レア盤の復刻。参加ミュージシャン、Barry Malcolmのあだ名がMugheadであったことから、そのタイトルになったという説であるスーパー・ウルトラ・キラー最高傑作。オリジナル・カップリングのB面も非常に良い。説明不要の重宝すべき一枚。

70年代のキラールーツな路線も有名な2人が60年代に組んでいた時の名曲の一つ。後の初期レゲエへのプロトを感じさせるヒップなロックステディのビートに畳み込みなサビのリフが印象的。途中から入って来るジャズなホーンのアレンジもイカしてます。カップリングはHopeton LewisとGlen Brownで御贈りするメロウ路線ロックステディ傑作チューン。

ホーンの厚みが凄く良い感じ、メリハリ効いたワンドロップのリディムがカッコ良いです。何と言っても声、曲が良いです。これぞルーツロックってヴァイブスを感じさせるスタイルは決して一つでは無いですが、間違い無くこの人のヴォーカルスタイルも王道を感じさせるモノ。他収録のメロディカ・インストも良い感じ。不穏なウネリの"Dub Fari"もカッコ良いです。

生音の良さを活かしたワンドロップスタイルのリディム。珍しい音使いをしているワケではなくともインパクトの有るオルガン系シンセと実に美しいピアノアレンジ。そして既に大物!渋声でじっくり静かに熱く熱く歌い上げるTarrus Rileyです。そしてカップリングはJesse Royal、流石の注目度って感じで唄い出しからメチャメチャカッコ良いです。

スーパーキャット"Under Pressure"を大胆にサンプリングした"Mic Magician"が遂に7インチ化です!!B面にはワード21自身が選出したリミックス・コンペ優勝者、Digital Ninja 774によるリミックスを収録!!7インチ・カットは世界でもこの盤だけ、初回完全限定プレス!!

大好評シリーズ第18弾!!Popcaanのスペシャル・ジングルを皮切りにAlkaline、Vybz Kartel、Mavado等々のトップディージェイ達は勿論、Chronixxのブランニュー・ダブプレートも収録。彼等がジャマイカ滞在中にプレイし現場でダイレクトに感じた「生きた」チューンを15リディム・セグメントとシングルチューンをバランス良く今の流れを確実に捉えられる全66曲をミックス。今回も間違い無しの必聴盤!!

誰よりも早い1966年からスピリチュアルな詩を歌い始めたバニーが、スタジオワン時代に書いたアフリカ回帰曲最高傑作。この詩はスタジオワンで録音されたが当時リリースされることはなく、その後リー・ペリーの元で1971年に録り直され発表された。本作は1976年にアルバム収録のために再度録られたバージョンで、当時はイギリスのアイランドからシングル・リリースされた。

両面ロックステディー・リズムのリメイク!

少し前にKris Naphtaliのリミックス・ヴァージョンがリリースされ話題になった94年作品、ニュールーツ・クラッシック・チューンのリイシューです。ディープな音に浮遊感溢れる女性ヴォーカルの傑作チューン。カップリングはダブプレートのみだったダブヴァージョン。ヘヴィーでメリハリの強いミックスで一層ドープな世界へぶっ飛びのヴァージョン。

Early90'sヒットリディム!"Pocoman Jam"のリメイクです。今のシーンを代表する人気シンガーであり、今のPenthouseの看板シンガーでもあるRomain Virgoが、いつもととちょっと違ってDeejayスタイルで決めております。シンガーだけにメロディアスなフロウ、盛り上げる展開は間違い無し。そしてこのセグメントでヴァージョンの収録はこの盤になります。

昔ながらのレゲエの良さが感じられる唄と演奏。前向きな気持ちにさせてくれるような曲調が凄く良いです。ヴェテランシンガー流石の好演に、後半のホーンアレンジ等、細部抜かり無い演奏も素晴らしいTough Tone　Band。良い曲です。

フランス発。録音はペルー・リマで行われた作品。ニュールーツの王道を感じさせるようなスタイル。硬質でエレクトリックなアレンジにhヴィーウェイトなベースライン。そしてこの実に不穏な空気感。

老舗Ariwaレーベルの看板女性シンガーの一人、Aishaの2014年式ルーツ・ソング!安定したワンドロップ・リズムに所々入るパーカッション、Aishaの涼しげながらメッセージ色強いパフォーマンスが素晴らしい内容です。Mad教授のダブワイズもナイス!

スペインのカンタブリア県のロックステディ、初期レゲエ・リヴァイヴァルのバンドです。60年代末っぽい音を上手く出し、キャッチーなメロディ、展開の唄も良い味出しております。唄も良いのですが、カップリングのインストヴァージョンが実に見事。コレ必聴です。

1995年のBig Hit Tune!Luciano & Louie Culture, Chevelle Franklyn & Lady G, Coco Tea, Tony Rebel等で一連でマスト!特に本作はSanchezの爽やかなヴォーカルがとてもナイス!

"センセーションズ"のクラシック・ナンバー"Lonely Lover"が復刻!!いつ聴いても心地よいグルヴィーなコーラス・ワークが奏でる極上のハーモニーが素晴らしい名曲!!