スペインのカンタブリア県のロックステディ、初期レゲエ・リヴァイヴァルのバンドです。60年代末っぽい音を上手く出し、キャッチーなメロディ、展開の唄も良い味出しております。唄も良いのですが、カップリングのインストヴァージョンが実に見事。コレ必聴です。

Beatのヴォーカリストとして活躍、後にBig Audio Dynamiteにも参加していたRanking Rogerの隠れ名曲リイシューです。01年作品でエレクトリックな音使いでボトムを固めた当時、近未来型スカのリズムは今でもユニークなスタイル。しかし何と言っても声と曲が良いです。更にカップリングは89年、Sly & Robbieとのコラボレート作品。Sly & Robbieのラジカルな要素とRanking Rogerがガッチリと噛み合った傑作チューンです。

Charley Organaire自身の名曲"Trouble"をカバー!!オーセンティック・スカの良いムードを出したバックの演奏は、ミネアポリスの60年代ジャマイカ音楽リヴァイヴァル・バンド、Prizefighters。若き日の歌声も素晴らしい物が有りますが、長いキャリアで培われ渋味が増したソウルフルなヴォーカルもまた違った良さが有ります。リヴァイヴァル系のファンならずともスカ・マニアは必聴の一枚と言えるでしょう。

世界限定500枚、カラー盤!イギリスの名バンドSqueezeのメンバーであったことでも有名なJools Hollandのスカ・バンドと、オリジナルのジャマイカン・アーティストとのコラボレーション企画EP盤!RicoがKing Coleのカバー、Prince Buster自身の名曲リメイクなどファンには堪らない要素満載の1枚!

2003年にアイランドからデビュー・アルバムをリリースしたジャズシンガー激女ことAmy WinehouseがToots & The Maytalsの「Monkey Man」や名曲「You're Wondering Now」などをカバー、力強い彼女の声が魅了する2トーンの世界!

See SpotのCharles Farrarはじめ、Very Be CarefulやChris Murray Combo等のバンドに参加しているUS実力派ミュージシャンで構成されたブーガルー/ラテン・バンドです。御馴染みDawn Pennの名曲をブーガルーアレンジでカバー。カップリングも傑作。心地良いテンポで幸せな気持ちになれるラテン・ダンス・ナンバー。

アルゼンチンのヴォーカルトリオで、バックはAggrotonesです。カントリー/トラッドっぽい曲調に渋声が実に良い感じのリード・ヴォーカルに見事なジャマイカン・オールディーズ・マナーなコーラスワーク。カップリングはDiana RossとSupremesの名曲カバー!!哲也小室のglobeもカバーしていたアノ曲です。

スキンヘッドと呼ばれたジャンル本来のゲスなノリ丸出しで最高に痛快なバンド。真面目にマニアックな事語るより断然正しいレゲエとの付き合い方が表現されたスキンヘッド・リヴァイヴァル。下品でバカバカしく笑える曲だけでなく、インストのチューンやドライヴ感溢れる演奏は真面目にカッコ良いです。でもこんなバンドが超大物になる世の中もどうかと思いますね。最高なのは確かです。

Jump With Joey人気曲!奇跡のデッドストック!

80年代にロサンゼルスで結成、スカをベースにジャズ、ラテン、ブルースなどを融合させたバンド、「Jump With Joey」による人気タイトル!

シェイン・マガウアンを中心にロンドンで結成されたケルティック・パンクを代表するバンド、ポーグスの7インチが88から90年の間に残した音源が7インチでリリース!SpecialsでもおなじみのDandy Livingston「A Message To You, Rudie」のカバーなどを含む注目作!

これはカッコ良い!Wilko Johnson、Dr Feelgood時代のライヴ音源1曲に、Solid Senders時代のライヴ音源2曲の3トラック・シングル。これぞパブロックって匂いがプンプンするスタイル。荒削りでブルースフレーバーの効いたスタイルにスカを意識したアレンジが実にカッコ良い貴重なライヴ音源。

アルバム“Smash It !”には未収録のシングルチューン。タイトルで解った方は偉くは無いけど、ロックステディとか好きでそこそこ勘が良いと思われる名曲カバー。Phyllis Dillonが69年にTreasure Isleからリリースしていた名曲。切れの良いアレンジに注目の女性ヴォーカリストZoe Devlinのちょっとヤサグレた感じのヴォーカルスタイルが味なカバーです。ロックステディ・ファンのみならずラヴァーズロック好きの方々も要チェックです。そしてカップリングも要チェック!アップテンポなスカのリズムにバグパイプを乗せたケルティック・ブレンドの強力チューン!キルケニー片手にこの曲で大いに盛り上がるが良いのさ。

アルバム“Smash It !”からのシングルカットです。オリジナルはAlberto Dominguez作曲、Milton Leeds作詞のスタンダードポップス。Phillis Dillonが唄いレゲエス・タンダードになっている御馴染みのラヴァーズ・クラッシックです。Zoe Devlinのちょっとヤサグレ感が効いたヴォーカル・スタイルがキュートです。カップリングはアイリッシュ・トラッド「アイルランドの洗濯女」をGaz流アレンジでカバー。こちらも要チェックです。

初期レゲエ～Toots & The Maytals辺りを意識した感じの演奏がカッコ良いです。そしてタフ・ソウルな女性ヴォーカル。ストレートにカッコ良いです。カップリングもめちゃめちゃカッコ良い!Martha And The Vandellas“Nowhere to Run”です。

実に良い感じのロックステディ・リヴァイヴァルなサウンド。Treasure Isle好きな感じがします。ヴォーカルもそのまま60年代にいそうな雰囲気の声。メロディ、曲の作り方も良く出来た感じで、ロックステディへの愛情を感じます。

スカのリヴァイヴァル・バンドとしてもアイランド・レゲエ～ハワイアン・レゲエのグループとしても確立したポジションを持つ人気バンド。ファンキーでヒップなノリ、タイトでステディな気持ちの良いビートにルードでキャッチーなヴォーカルがナイスなチューン。

Los Aggrotonesの別顔バンドです。スキンヘッド、初期レゲエを実に上手くリヴァイヴァルさせたサウンド。Ennio Morricone作曲の西部劇サントラのカバー。見事なオルガンインスト。リヴァイヴァル系は苦てって人も一度聴いて頂きたい感じのオーセンティックな感覚。

デンマークの、ここに書くのが嫌になる程長いレーベルが興した別ラインのレーベルが、このTighten Upで有り、ここの看板がこのバンド。9人編成のスカ・リヴァイヴァル・バンドです。歪ませつつも、タイトで骨太な音にロック的ヴォーカル・スタイル。典型的パンクとスカのミクスチャーながら、曲の伝わり易さ、ラフな様で気が利いたアレンジ等、直球な中にも典型的なだけでは無い魅力があります。