81年、ルーツ系シンガー、バリー・ブラウンがフーキム兄弟のチャンネル・ワンに残した不屈の名盤!タイトル曲"Far East"は彼のスタジオ・ワン時代の名曲を再演したもの。これが当時ビッグ・ヒットとなり、その後も様々な形でリメイクされる不滅のトラックとなった。

80年リリースのオリジナル盤ではA面とB面が逆。単に間違えただけかも知れませんが、Linval Thompsonのアクの強い声と独特な音程の感覚とヘヴィーな音に強く惹き込まれる曲。ヘヴィーな中に不思議な浮遊感。Collieなんかいってたらヤバイ感じ。

Digikller/Deeper KnowledgeよりChannel One音源発掘シリーズ追加リリース!リリース数は比較的に少なかったものの、キラー・チューンが多い、クラレンス・パークスによる「Things Come To Bump」!!チャンネル・ワンで活動した多くのプロデューサーたちよって使用されたバッドリズムに乗せたキラーチューン!!

人気レーベルPenthousのDonovan Germainの初期プロデュース作品の復刻です。タフなボトムに明るく力強いホーンのアレンジ。濃さを感じさせるヴォーカルが良いバランスです。厳しい現実をクールに諭したチューンです。

バックの演奏はHigh Times Playersによるもの。83年のアルバム"I'm Still Waiting"に収録されていたキラーチューンをシングルカット。Jah Fingersからリリースって事でただのリイシューでは有りません。カップリングにDean Fraserによるインスト・トラック、ダブプレート・ヴァージョンを収録です。

レアチューン再発。後のNew Rootsと呼ばれるスタイルのルーツを感じます。ウネリの強いベースにソリッドな上音アレンジのオケ。Courtney Melodyの”Love Look”のリディムで知られるリディムです。Courtney Melodyに負けず劣らずのキャラが有るシンガーさんです。

勇壮なホーンアレンジ、ヘヴィーなベースラインにワンドロップがバシッと決まった傑作チューン。"Picture On The Wall"が有名なシンガーですが、ルーツシンガーとしての再評価高まる理由が良く解る名唱。

名チューンのリイシュー。ファウンデーション"Entertainment"と同様にJah Thomaのプロデュース。これも勿論名曲です。

まだ初々しさを感じるバーリントン・リーヴィの初期作!!深く突き刺さるようなリズムに、独特の哀愁漂うカナリア・ボイスが胸に響く80sルーツ・ナンバー!!

ルーツからダンスールに移行する時代に生まれた80'sオススメの一曲が復刻!!渋く、ディープなサウンドとLeroy Brownのボーカルがバッチリと融合した聴き応え十分な1曲!!もっていない人はこの機会に是非!!