渋く歌いこんだ激渋初期80'Sゲットースタイルキラールーツ!大推薦盤!

Greensleeves名盤再発です。84年リリース。プロデュースはHenry 'Junjo' LawesでバックはRoots Radics、当時の最強布陣で制作された作品。メッセージ性を含めた物から、難しい事抜きで聴く者を楽しませる曲と、彼の様々な側面が詰まった作品として傑作とされる1枚。ジャケットのデザインも非常に素晴らしくアナログ盤での再発は嬉しいところでしょう。

凄く良い内容のアルバムです。全て代表曲って感じの名曲のみ全21曲。試聴した方々は「アレ?」って思われたかもしれません。試聴しただけでは何かの間違いとしか思わせないような仕掛けになっておりますが、エクステンデド・ヴァージョンを収録のダブアルバムというよりはベスト盤的内容。

レヴォリューショナリーズが作り出すヘビーかつドープなトラックに、サイエンティストの研ぎ澄まされたミックス!!そこに淡々と渋くトースティングをきめたウェルトン・アイリ!!最高の初期ダンスホール・アルバム!!

必聴!後期70'S収録の明らかに素晴らしいグッドリズムを使ったナイス&ウィキッドなDJ!推薦盤!

時代を刻んだ傑作曲のウィキッドなDJスカンキン、要チェック!

王道。レゲエで定番な名リディムは外れませんね。安心感が有ります。若かりし頃のJunior Reidです。若々しい声が良いです(今も良いけど)。曲はMichael Jacksonの誰もが知っているはずの名曲をカバーです。

間違い無しの、Digikillerレアチューン発掘仕事から。Third Worldの、Cat Cooreとタッグを組んで制作されたチューン。高めキーの声にヘヴィー・ウェイトな音。強くうねるベースに2拍3連でバウンスするドラム、ダイナミックなホーンアレンジが効いた強力なダンスホール・トラック。ダブ・ヴァージョンも強力です。

今なお現役としてリリースを続けている"Freddie McGregor"が84年にリリースしたHitチューン!!Irieなフレーバー満点の演奏とどことなくアーバンテイストなヴォーカルやコーラスに酔いしれてしまうナンバー!!

ダンスホールファンにはお馴染みChaka Demusが93年Jah Lifeからご機嫌なダンスホールチューンにChaka Demusらしい無骨なスタイルで歌ったウィキッドナンバー!!

Toots & Maytalsのレゲエ史に残る名フレーズまんま使いのコミカル・チューン!ルーツラディックスが吐き出すTaxiリディム共、センス&才能が相成る一枚!

Roots Radicsによる極上のバック・トラックに乗せてリーヴィのカナリヤ・ヴォイスが見事に絡み合いミックスダウンをScientistが手掛けるというなんとも豪華でキラーでカッコイイ渋い一枚が嬉しい再発です。

アーリー80'sダンスホール・オススメ・デッドストック盤!!クラシクトラック「Taxi」を見事にライドするColour Manの歯切れの良いウィキッド・ディージェイが痛快なオススメ曲!!お早めに!

ソカやメント等のフレーヴァーが散りばめられたアレンジが楽しいです。明るく派手目・開放的なホーンがイカしたパーティーチューン。1966年から始まったFestival Song Competitionで96年の優勝作品(Zac Henry & Donald White名義)となっており、ジャマイカではいまだにリクエストが多いフェスティヴァルソングなのだそうです。

High Powerレーベルより「Bunny Lie Lie」のキラーチューンが2タイトル復刻!!Roots Radicsによるタフでタイトな演奏に感情を揺さぶるボーカルが非常に渋い!!ScientistによるB面のダブも必聴!!