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Soul Brothers - James Bond Girl / Summertair Girls - My Heart Cries Out
Studio One / Dub Store Records JPN 1966
非取扱商品
短命だったソウル・ブラザーズによるキラーな王道スカ、裏面はロックステディ前夜の女性ボーカル・ラバーズ。オリジナル・カップリング。スカタライツよりスカを継承し、それをロックステディに導いた流動的なスタジオワンのセッション・バンド、ソウル・ブラザーズによる王道インスト・スカ。裏面は、これからロックステディ全盛期を迎えようというキングストンの雰囲気を感じさせる、クールでキュートなラブソング。ソウル・ブラザーズの時代になると、スカタライツの頃のようにソロのスリルが少なくなり、リフが中心でソロも即興ではなく事前に構成されている感が強くなるが、それはスカタライツが凄すぎたのだろう。当時シングルで発表されたカットとは、ソロが微妙に異なるマスターテープのテイクである。
Herman Hersang & His City Slickers - Hersang Hop / Don Drummond, Tommy McCook, Roland Alphonso - Calypso Jazz (Iron Bar) (Alternative Take)
Studio One / Dub Store Records JPN 1961
¥1,580
リズム&ブルースの香りを残したアーリー・スカ・インストルメンタル。オルガンとギターの掛け合いが心地よい音楽味溢れる1961年の録音。B面にはジャマイカン・ジャズの最高峰ともいえるドン・ドラモンド、トミー・マククック等によるアドリブが煌くスウィングを収録。
Eddie Perkins, Patsy - Take These Chains From My Heart / Eddie Perkins - I Am Blue
Kentone / Dub Store Records JPN 1965
¥1,980
録音数の少ないベテラン歌手によるグッドな歌詞のアップテンポなデュエット物、オリジナル・シングルは激レア高額である。ジャマイカ音楽の代表的なテーマの一つである、「自身を精神的な奴隷制度から開放せよ(Emancipate yourself from mental slavery) -Redemption Song - Bob Marley」的な内容をオールデーズ・バッド・グッディーズなノリのデュエットで歌っている、100%ポジティブ・コンシャスネスな笑顔で幸せなパーティーチューン。
Lascelles Perkins - Lonely Robin (Original Stamper) / Creation
Studio One 1961
非取扱商品
61年作品。かなりリズム&ブルース~ジャズの色濃いスタイル。これこそまさにジャマイカン・リズム&ブルースって感じです。ルードな唄い方かカッコ良いです。
Hersang, City Slickers - Hopping Guitar (Original Stamper) / Old McTarvey
Studio One 1961
¥850
ジャズ、ブルースの影響強い曲です。タイトル通りホップなノリがストレートにカッコ良い曲。トッポめでイカしたギターはErnest Ranglinです。実に洒落ております。カップリングは明るい曲調にキャッチーなメロディをちょっとルードに決めたヴォーカルスカ。