1968年、ゲイフィート・ロックステディ・ヒッツのレア・インストルメンタル・アルバム

リン・テイトのギターにオーブリー・アダムスのオルガン、そしてテナーサックスの巨匠ローランド・アルフォンソが、ゲイフィートの名トラックを華麗に仕上げた、女性ボーカル一曲を含む名インストルメンタル・アルバム。マスターテープより収録。

イギリスのサウンドシステムのパイオニアであるデューク・ビン (Duke Vin) の必殺ダブプレートで有名な名ボーカル・ロックステディ。カップリングは当時未発表だったハリオットのトースティング・バージョン。[All Night] としてよりも [The Tickler] としてのほうが知られていて、90年代までのイギリスではデューク・ビンしかプレイできない幻の曲と語られていた。当時は、デュークの特別なダブプレート箱のなかに収められていたスペシャルだったのだろう。

強烈なまでのキラーさが今日評価されているTop Deck音源だが、この手のオーセンティックな曲を作っても本当に一級品!B面のアップテンポなヴォーカル・スカもタイトル通りに現場が盛り上がる傑作曲!オリジナル盤は非常にレアなので、このUKプレスの復刻をお見逃し無く!

1963年の「I Have a Dream:私には夢がある」という有名な演説で知られるキング牧師。非暴力主義を徹底した上で公民権運動を率い、人種差別の壁を打ち破った彼。ここに、彼が暗殺された1968年、Syracuse大学で行った演説を収録!もちろん、「I Have a Dream…」というフレーズを聞くことができます。

ロックステディ全盛期の1968年に、ジャマイカ、キングストンのヒルトン・ホテルで演奏していたヒップな ラウンジ・バンド・クインテット。カリプソ、ジャズ、ボサノヴァ、ポップス、バラード、そしてロックステディ、 ゆったりとした曲調の心地よいムード音楽。ジャマイカの夜を華麗に飾ったラウンジ・ミュージック、ここにあり。 (写真: ジッピ・ジャッパ・ラウンジにて、女性はマダム・ワスプ)

Studio Oneでの活躍が有名で、しかもErnest WilsonやあのFreddie McGregorも歌っていたクラレンドニアンズがCaltoneで歌った隠れた激渋ロックステディー大名曲!シャウト張りに歌い上げた素晴らしきヴォーカルそしてリズムと非常に完成度の高い傑作盤!B面もオリジナル盤と同カップリングの素晴らしい復刻盤です!

Toots & The Maytalsはロックステディ期からアーリーレゲエ期まで多くの作品を残していますが、当時はイけていないと言われていたことも…しかし今聴いてみてばどれも宝箱にしまっておきたいような、懐かしさをもった曲ばかり。この曲も例外ではありません。

選曲のセンスでは右に出るものはいないPressure Soundsがロックステディ期を代表するレーベル、Carltoneの7インチをリイシュー!!Horace Andyの記念すべきデビュー曲であるBlack Man's CountryはCarltoneの原点であり心温まるナンバーです!!

ノーザン界の有名人Simon Soussanをも本曲はノーザン・ソウルの典型と言わせた人気曲!

Hollywood Flames出身歌手で、オリジナルはTrans of America。

名リズムBUM BALLのオリジナルロックステディーテイク!

オリジナル盤と同じカップリングのウェイルン・ソウルム期のウェイラーズを象徴するような素晴らしい傑作盤。ロックステディ期にすでにここまでの音楽レベルと精神性を備えたグループはまさにウェイラーズのみと思う素晴らしい曲。裏は極上ナヤビンギ・インスト!