レジェンダリー・ディージェイ、オリジナル・ロッカーズBig Youth久々の新作がロンドンのTuff Scoutレーベルから嬉しいリリース!乱れ打つステッパーリズムに独特のトースティングが絡む超絶キラー・チューンに仕上がってます。Dubも最高。

ここのところ盛り上がっているオールドスクールなフレーヴァーを効かせたデジタル・トラック路線。Conscious Soundsプレゼンツで名リディム“Every Tongue Shall Tell”リメイクって事で間違い無しの仕上がり。渋いソウルマナーなスタイルのヴォーカルも実に良い感じ。郷愁誘う曲調のリディムに“Who Make The Mountain ～ ”のフレーズが良くマッチしてます。

なんだか誰かっぽいんだけど、ツボを押さえた感じで要所要所しっかり決めて聴かせる良いDeejay。骨組みはシンプルなリズムにオーケストラヒットのアレンジが新鮮でインパクト有りなトラック。

カルフォルニアを拠点とする新レーベル、Blackheart Warriorsのファースト作品が入荷!!ベテランアーテいスト、Fred Locksをフューチャーした渋いデジタル・ルーツチューン!!

ヘヴィーながらタイトな音。上音のアレンジも切れ良く気持ちの良いリズムトラックにヴェテランCornell Campbellのクールな唄が実に良い相性。そしてCornell Campbellさんには少ないヴォーカリストのフィーチャリング、Christine Miller。コーラスと言った感じですが実に良い相性です。

ベースが実にヘヴィー。特別な事をしている訳でも無いけどギターのアレンジがさり気なく良い効果を出しております。そして主役は輝かしく勇壮な響きを放つホーンセクション。途中の勇壮さを失う事無く哀愁を帯びたフレーズへの展開とイカしたインストチューン!

良い意味でキャッチーなメロディが耳に残る唄。渋い声も良いです。バネの効いたベース、ヘヴィなオリジナルテイクに抜きとエフェクト処理でディープさを強調した”Rsd's Steppa Mix”にスペイシーな音使いに軽快さを出したAdam Prescottのリミックス等カップリングも充実の一枚です。

まず演奏がカッコイイです。艶っぽいサックスにオルガン、透明感溢れる上音アレンジ。そしてブリブリのベースライン。”Heathen”っぽいパターンがまたカッコイイです。そしてオケに負けない存在感のヴォーカル。良い意味でキャッチーなメロディと展開も良いです。そしてMad Professorのダブも収録。コレも良い感じです。

ヘヴィーで硬質な、王道ニュールーツサウンドに乗るLutan Fyahの柔らかいフロウは、絶対的存在感を放ちながらも浮遊感の有る絶妙な仕上がり。ドコとなくオリエンタルな雰囲気を醸す上音のアレンジも実に良い感じです。カップリングにはDJ Maddのリミックスを収録。つんのめるような間の底に有る低音に引きずり込まれるのです。

Uk Modern Roots大注目King Alphaからミニマルな展開ながら癖のあるヴォーカルの絡みがマッチしたA面、ズンドコしたステッパーリズムにシャキッとした鋭い音つくりとDubミックスが”らしい”今回も間違いない一枚です!

ルーツ大国フランスのアーティストとコラボしたVibronicsの新作アルバムより3タイトル新作10インチが入荷!!High Tone、Ez3kielをフューチャーしたサウンド映えするヘビーチューン!

フランスのJah Militant発、このところメキメキ頭角を現しているReality Souljahsをフィーチャリング。B面のフルートを使ったヴァージョンもナイス。

コレは要チェックです。1984年のデビューアルバム“Bank Robbery”に収録されていたVivian Jonesのクラッシックチューン。Disciples Riddim Sectionのヴァージョンで録音されたダブプレートがマニアの間で話題になっていたのがコレです。メロディカアレンジが効いたファーイースト・サウンド・イナ・ニュールーツ・スタイル。ダブヴァージョンもカッコ良いです。

ルーツ大国フランスのアーティストとコラボしたアルバムより1曲3タイトル新作10インチが入荷!!注目アーティスト、KankaとOBFを客演に迎えた強力作品!!CDも同時リリース!

コレは思わずニヤッとしてしまう傑作チューン。ナントJah Lionの”Wisdom”です。音が良くなってメロディカの音が実に艶っぽくなっています。Earl Sixteenの唄も実に上手くはまっております。更にカップリングがこのオケのオリジナルプロデューサーLee Perryの息子さんてのもなんか良いぞ!

日本でも高い認知度を誇るロンドンのニュールーツ・レーベルTuff Scoutから新録が到着!!Dub Hooliganがトラックを担当し、Spydaの重いヴォーカルが聴きどころのウィキッドな1枚です!!

ヘヴィーなベースライン“Promised Land”危険なムードを醸すメタルパーカッションが妖しく効いております。ヘヴィーな音の空間の中で粘りの有る声質で淡々と決めるフロウ。上がったり下がったりしながら突然突き放すようなフレーズで掴んでくるニクい展開が御見事。

フランス発、デジタル・ステッパ・ダブをキーワードに活躍するGary Clunkのプロダクションからの作品。鋭い裏打ちにアコースティックなアレンジを効かせたリディムにストレートにカッコ良いメロディの唄。カップリングにFar Eastの名前通りにファーイーストなメロディカインスト。更にダブヴァージョン2テイク収録。

注目のOne In The Spiritレーベルより早くも第5作目が入荷!!クラシカルなスタイルのディープ・ルーツトラックとフィメール・シンガー、Rootsmalaの憂いある歌声が絶妙な秀逸作!

乾いたドラムに浮遊感のあるダブワイズ、そして中毒性の強いコーラスと、どこを取っても激渋なサウンドに乗せ、リロイ・マフィアが甘めの高音を響かせる1枚!!緊張感に溢れた好チューンです!!

硬質で淡々とした、いかにもニュールーツって感じのボトムに柔らかいストリングスのアレンジが上手く効いております。Idren Naturalのクールな感じのヴォーカルには、聴く程に惹き込まれます。

UKで注目を集めているシンガーソングライター、Cate FerrisがナントNick ManassehのRoots Gardenからリリース。シンプルながら深みの有るリズムトラックに、クールながら深みの有るヴォーカルスタイルがインパクトな女性ヴォーカル。

UKのシーンの中でも独自のスタンスでの展開、サウンドシステムの完成も話題・注目のUnit 137から。シンプルでタフなリディムはサウンドシステム映えもかなり強力な仕上がり。良くリディムに絡み付くようなフロウを淡々と決めております。女性コーラスも良い感じです。

クオリティーの高い渋めのルーツ・トラックがイントロからゆっくりと展開に「Tena Stelin」の芯の通ったヴォーカルがカッコイイ一枚。

フランスのNyah Skankレーベルより新作タイトルが早くも入荷!!迫力のあるデジタルルーツサウンドにのせてRoaring Echo, Sister I-Lineによる好コンビネーションチューン!!B年のダブもサウンドシステム映えしそうな仕上がり!

有りそうでいて、レゲエでは意外と少ないキックから音を足して行く展開のミックスが唄のムードとバッチリの相性。メランコリックなムードの曲調でディープ。元々声の良いシンガーさんですが、今回は女性かと思ってしまうようなファルセットで決めております。

絶妙トーンの声で実にキャッチーなメロディ。女性コーラスも良い感じ。オーケストラヒットを効かせたアレンジも派手過ぎずで良い感じです。

90年代前半辺りのダンスホールで御馴染みの音が上手く使用されたトラック。当時リアルタイムな人はこのパーカッションの音でやられるでしょう。しかしながら仕上がりは絶妙にニュールーツ的なのは流石Dougie Conscious仕事。そして彼とはツーカーのレギュラーシンガーRamon Judahの渋声ヴォーカルもバッチリです。