Soul Syndicateのドラマー、Max Edwardsが参加した実験的でミニマルな初期インストルメンタル・ダブ。商業的な要素がまったくないミニマルで反復的なインストゥル・ダブ。良きアレンジャーとしても知られるファミリーマンの音楽構想は、他の誰よりも未来志向ではと思わせる興味深い曲である。

スイスのJilとStufのコンビ、Restlrss Mashaitsとジャマイカ一流メンツとのセッション音源。UKでは過去30年間でリリースされたルーツ・インストの中でも最高傑作と評されていたりする傑作チューン。オリジナルは96年、JilとStufのAddisからのリリース。クレジットされておりませんがオリジナルとは別ミックス。未発表ヴァージョンです。

レアな1枚。オリジナル盤はかなりの高額プレミアのレアタイトルってのも有りますが。Sound Dimension名義でのリリースでヴォカールが入った大変珍しいチューン。勿論、珍しいだけでは無くソウルマナーなヴォーカルスタイル。Studio Oneならではな音が活きた傑作曲。

Jackie Mittooのオルガンインストなのはクレジットでお判り頂けるでしょう。名曲中の名曲、名リディムHeptones"Fattie Fattie"にBob & Marcia"Always Together"のメロディをアレンジした演奏です。そしてカップリングはラヴァーズ～ソウル・R&B系好きの方は要チェク、Aletha Franklinが唄っていた名曲"Oh Me Oh My"のカバーです。クールに抑えた感じのアレンジが実にカッコ良いです。

スイスのJilとStufのコンビ、Restlrss Mashaitsとジャマイカ一流メンツとのセッション音源。99年にJilとStufのレーベルAddisからリリース、ドキュメンタリー映画"Rise Up"収録でも注目された傑作インスト・チューンの別ミックスヴァージョン。スケール感大きく素晴らしいホーンを更に立たせた感じのミックスになっております。

ホーン同士で会話をしているような展開、まさに会話途中に"Guess What"ってしゃべっているようなね。巧いですね～。

レゲエ・ミュージック界に多大な影響を与え続けている最高のギタリスト、チナ・スミスが2008年に製作したインストルメンタル音源!全曲スタジオワンでの活躍が有名な名ヴォーカル・グループ、『ヘプトンズ』の名曲の数々をインスト・カバーしたオールドファン必聴の素晴らしきアルバムです!

76年。ベースの心地良いドライヴ感に蕩けるようなオルガンの音色。さりげないエフェクト処理の演出も実に良い仕事。この心地良さこそホントにディープ。実に見事なオルガンインストです。

ジャマイカ音楽史を作り上げた2人のミュージシャン、ジャッキー・ミットゥとトミー・マクックのインスト集!彼等が残したアルバム3枚をセットにした豪華なボックス・セットです!'Drum Song'、'Darker Shade Of Black'、'Hot Lava'といった名曲のオンパレード!永久保存盤でしょう!

日本盤のみのリリースのこのアルバム。主演のGladstone Andersonは説明不要だが、共演にはトランペットにBobby Ellis、サックスにDean Fraser、トロンボーンにNanbo、ドラムにClevieなど本当に豪華なメンツ!正直、インスト物は人が重要!確実にチェックすべき内容です!

Studio Oneの設立当初からCoxson DoddのもとでR&Bのコピーを作曲しながらテナーサックスをプレイしていたRoland Alphonsoの1973年のInstrumental Reggae Album!数々のStudio One名リズムに時に渋く時にとろけるようなムーディーなサックスを奏でてくれます!

市場ではまずお目にかかれないレア中のレア、Ernest RanglinをフィーチャーしたMountaineersのEarth Soundが10インチで奇跡の復刻!!ナイヤビンギのリズムとグルーヴにRanglinのスペーシーなギターが絡む珠玉の1枚。

両面とも名曲を数多く残すレゲエを代表するアーティストの1969年の傑作曲が収録、両面ともスキンヘッズ・レゲエ炸裂の極上の1枚です。推薦盤!

深みの有るベースに軽やかに裏に決まるドラムのパターン。絶妙な明るさのトーンがクセになるホーンの響きがたまらないインストチューン。クールに抑えた感じのPart2のミックスも実に良い感じです。