エレクトロ、ブレイクビーツ等、ジャンルの壁を越えた音楽のクリエイトをするGrant Phabao事Fabien Preauxのプロデュース。贅沢なコンビネーション。大物、ヴェテラン2人の名調子は思わずニヤける程にパーフェクト。そしてバックは小気味良い疾走感と、アコースティックな質感が実に見事なトラック。

Dub Clubプロデュース作品。今回はワンウェイアルバムです。かなりヘヴィーでドープなリズム・トラックが実にカッコ良いです。ヴェテランを中心にした参加メンツも実に見事。同じリズムトラックで唄われている事を忘れてしまうような其々のパフォーマンスで、こう言ったワンウェイ本来の面白さやダブの面白さが改めて再確認出きる作品。今回も一枚一枚違うデザインになっている凝ったシルクスクリーン・プリントのジャケットです。

良質なラガ・ダブステップで人気のFogataから、バミューダ出身、UKを拠点にするDeejay、Troy BerkleyのFogata流のダンスホールチューン。ロー&ハイのファイブリッド質感な音、ファンキーなノリのリズム、ダブステップの特徴的ベースをさり気無く配したトラックにヒポクリ、インファーマ攻撃ネタ。

80'sデジタル・リヴァイヴァル路線。Lumumbaオリジナル・デジタル。トラック“Love Your Life”ワンウェイ・ミニ・アルバム。パターンは全然違うけどマイナーコード使いで“Tempo”とか好きな人は要チェックな感じの暗さです。ヴェテランAnthony Johnsonが唄も80年代風に決めています。他参加のヨーロッパ拠点のDeejay、シンガーもオールドスクールなフロウで決めております。

ハイ・クオリティなサウンドをクリエイトするMungos Hi Fiが放つ人気コンピレーション・アルバムの第3弾が遂にリリース!!今作もSoom T, Charlie P, YT, Pupajim, Warrior Queen, Mr Williamz, Parly B, Solo BantonなどなどEU圏で人気を誇るアーティストがラインアップ!Dub Storeも大プッシュの大推薦盤です!!

話題沸騰中!!レゲエリスナー以外からの注目度も高いUKのプロデューサーPrince Fattyと、Mungos Hi Fiによる好企画アルバムがアナログ盤でリリースです。双方が残したヒットチューンをお互いがリミックスし合うと言う好企画。Top Cat、Marina P、Hollie Cook、Soom T、Horse Man等のゲスト陣を向かえヴォーカルを再録音し、再構築された音は両者の音楽に対する特性が良く反映された素晴らしい内容に仕上がっております。

Ackbooプロデュース"Pressure"リディム4トラック・ワンウェイEP。細かくうねり走るベースラインにメランコリックな響きな上音が印象的なアレンジ。フランスのヒップホップ、D&B、レゲエ等々様々なシーンで活躍しているTaiwan MC、UK/EU方面のシーンでは御馴染みのシンガーS'Kaya、フランス拠点にオールドスクールなスタイルで注目のDeejay、Green Crossの3組とヴァージョンを収録。

バスク、ドノスティアを拠点とするサウンドRevolutionarie Brothersのレーベルから、ドイツのFar East Bandによる演奏の"Basque Times Riddim"のワンウェイ～ワンリズム4トラックEPです。Pablo Gad"Hard Time"のリメイクで、いきなり渋いトコを突いて来るこのセンスに脱帽です。Tenor Flyの切れの良いフロウ、Genral Levyのグイグイ盛り上げる展開、Marina Pのクールに歌い上げるしっとりとしたメロディ、そしてKing Konsulの掴み易いメロディ・展開に耳に焼き付く声、どの曲も実に良く出来た傑作ばかりのオススメ盤です。

デジタルダンスホール重要作品と言えるでしょう。まずDanny Redの良い意味でキャッチーな「アイアイ～」のフレーズでしっかり聴く者の耳を掴みテーマ～メッセージをぶつけて来る展開。唄の流れも良いですがオケも実に良く出来ております。オールドスクールな音使いの巧さはシンプルながらダンスホールのみならず80年代初頭のパンク・ニューウェイヴなんかも思い出してしまうような不思議な奥深さが感じられます。

話題の企画盤から、Prince Fattyの"Suger Water"をMungo's Hi Fi がリミックス。カップリングのテイクはアルバム未収録のミックスです。オリジナルのヴァージョンがJohnny Osbourneの"Love Is Universal"のリメイクリズムだったのに対し、このMungo's Hi Fiの大胆なリミックスは恐るべし!!

Wild MongolとSunny Sideレコーズが運営する人気レーベルEl Ricallanからなんと先日アルバムをリリースし大好評を得ているWard21が登場!こちらはアルバム「やっぱり狂ってる」(邦題)に収録のボーナストラックで、El RicallanとBim One Productionのe-muraがトラック制作、アップセッターズのクラシック「Return of Django」をマッシヴにリメイクしたトラックとWard21のコミカルでノリのよい掛け合いが楽しい作品となっています!そしてカップリングには同アルバムのリミックス・コンペティションでGermaica Japanが選んだ優勝者Nice☆Jによる、BPMをグッと上げたムーバートン・リミックスが収録!こちらもクレイジーな仕上がりで完全フロア仕様となっています。絶対チェック!

Stalawaが放ったデジタル・トラックの上を、キュートなヴォーカルが特徴のフィメール・ディージェイ"Ponchita Peligros"が、オールド・スクールなラババブ・スタイルの歌い回しで見事に乗りこなしたウィキッド・チューン!!

ラガなスタイルを基本にダブステップ等々、UKベース系等のエレクトロ・ミュージックをミクスチャするプロジェクトチームIllbilly Hitec。今回はアップテンポなステッパービートにダイナミックなホーンアレンジ。高揚感醸す曲調が印象的。打ち込みと生音のバランスは有りそうで無いスタイルじゃないでしょうか。カップリングのZion Trainのダブ・ミックスも面白いです!!

フランスのIrie Itesより以前10インチでリリースされていたStop That Trainリメイクトラックの追加リリース!!General Levyの軽快のフロウとの相性バッチリなバッドチューン!!B面には10インチでリリースされた人気チューンをカップリングを収録したお得な1枚!一連で要チェック!

Tempoなどのマイナー調デジタル・トラックフリーク好みな「Bun & Cheese」リズム。ベテランRichie Davisによる渋い仕事。

Tempoなどのマイナー調デジタル・トラックフリーク好みな「Bun & Cheese」リズムにJimmy Rileyの渋い歌が乗ったA面、Ukダンスホール・ディージェイGlamma Kidが絡むB面。Mafia & Fluxyがこのような渋いデジタルを作るのはなかなか興味深いです!