東南アジアを代表するベースミュージック DJ/プロヂューサー RED IのOTO RECORDSからの2nd EP。

UKレゲエのレジェンド Brother Cultureとのカップリングがタイトルとなる今作品は12inch/45rpm仕様。

アルバム「Battle City」も好評のニューヨーク・ブルックリンを拠点とするサウンドシステム/レーベルDub Stuy/Tour De Forceよりベテラン、Ranking Joeを迎えた新作が12インチカット!サウンドシステムで破壊力を発揮しそうな重厚なサウンドにRanking Joe渋いディージェイ!注目作!

Concrete Youthとのジョイントもカッコ良かったRas Mat-Iです。今回も同様に70年代っぽいスタイルが上手く決まった作品。そしてBass Culture Players なるバンドの演奏も70年代風ロッカーズスタイルをクールに決めていてナイスです。サックスプレイヤーIndiのインストヴァージョンとダブをカップリングでこちらもカッコ良いです。

スケールの大きさを感じさせるホーンアレンジに憂いを含んだヴォーカル・スタイルとメロディ、展開が良い曲です。しっかりと作り込まれた音の完成度高さは必聴です。

Keystoneレーベルからのサード・シングルが入荷!イントロから熱くなるアグレッシブなミリタント・サウンドにフィメール・シンガー、Dabaの単調なフロウがなんとも良い雰囲気を醸し出したオススメチューン!

フランス、パリ拠点のLoota & FishaによるMass I Soundのレーベルから。オルガンのアレンジが印象的、音のザラ付き加減が良いトラックをDougie Wardropがミックス。そして主役のRas Daniel Rayの伝わり易い歌が実に良いです。「両親はロックンロールで、姉妹兄弟達はソウルとヒップホップ。でも俺はラバダブで行くぜ!!」

シンプルでメリハリの効いたリズムトラックに、穏やかで素朴な感じで馴染んで来る唄、メロディにメロディカのアレンジが良い味出しております。派手な要素は無く誤解を恐れず言えば地味なのかも知れませんが、そこがまた良い感じなのもレゲエの面白さです。

高速ステッパ・ビートの上を疾走するシンセが深い世界に引き込むリズムトラック。ヒプノティックなヴォーカルスタイルとフレーズ回しで更に深みに落とし込んできます。カップリングは同トラックでBunnington Judahのラフなスタイルがまた別な形でドープを引き出すスタイル。そして言うまでも無くダブヴァージョンも強力にドープ。

直球なカッコ良さ。後ろ2発打ちで煽り立てて来る戦闘的リズムパターンにヴェテランのソウルフルなヴォーカル!レゲエ云々抜きに盛り上がる曲の作り方。先入観や流行廃りに流される人で無ければ誰が聴いてもカッコ良い曲でしょう。

Jah Freeがリリースした未発表タイトルがBababoom Hi Fiより限定リリース!!哀愁漂うステッパーリズムにMatt Abyssinianの憂いあるボーカルが響くディープチューン!

ホーンの厚みが凄く良い感じ、メリハリ効いたワンドロップのリディムがカッコ良いです。何と言っても声、曲が良いです。これぞルーツロックってヴァイブスを感じさせるスタイルは決して一つでは無いですが、間違い無くこの人のヴォーカルスタイルも王道を感じさせるモノ。他収録のメロディカ・インストも良い感じ。不穏なウネリの"Dub Fari"もカッコ良いです。

奥行きに呑まれそうなConscious Sounds真骨頂を感じさせるディープさ。呑まれる事無く存在感強いDonovan Kingjayの渋い歌声。そして静かに厳かなダブヴァージョンも強力ディープ。ニュールーツ系、Conscious Sounds好きはマストって感じの確実な仕上がり。

哀愁漂う大人のラスタマンによるシニカルなムードさえ感じる演歌的ルーツ・チューン!B面は重厚なリズム&ベースを聴かすヘビー・ステッパー。

サウンドマン、オーガナイザーとして活動して来たTony Ranksがスイス、ジュネーヴに拠点を設けて展開するシリーズの第1弾シングル。Lukie Dの張りの有る歌声、じっくりと歌い上げる様が凄く良いです。シンプルな構成のリズムトラックも歌を引き立てつつ、印象的オルガンアレンジを効かせていて良い仕上がりです。同オケでドープなヴォーカルスタイルのIney Dread、フィリップサイドは勇壮なホーンアレンジを効かせたアップテンポのステッパーチューン2曲。こちらも注目です。

こりゃカッコ良い!!!跳ねるリムショット、音の抜け具合、実にカッコ良いベース!シンプルな構成で細かい所で気を使ったアレンジが見事。しかしなんと言ってもオープニングからして強力なインパクトのファルセット・ヴォーカル。ダブヴァージョンも実にカッコ良いです。

本人のレーベルでリリース第1弾。ヘヴィーなベースラインに生音が活きたサウンド。ドライで土臭い感じのキラーなルーツロック・スタイル。そしてヴォーカルに強力なインパクトが有ります。説得力、訴え掛けて来る力の強いヴォーカル・スタイルは鬼気迫って来るような凄みが有ります。

UK発「Easy Beat」レーベルの第1弾7インチに次ぐ、第2弾初の12インチ音源リリース!ヴォーカル、Deejay、ホーン・テイク、そしてB面にダブ3曲と、一つのリズムでバラエティー豊かに表現してくる素晴らしい12インチ音源集!それぞれにアレンジを施している点も素晴らしい作り込みです!是非チェックを!

イントロの空間が崩れ落ちるようなホーンの遊びが印象的。入ると流麗なフレーズとステディを決めるホーンのアレンジも良い感じです。音もカッコ良くユニークですがこの唄も素晴らしい。Luciano辺りに通じるような入り込み方をするヴォーカリスト。派手さは無くともしっかり聴く者のココロに入り込んで来る歌声とメロディ。気になって仕方が無い感じがたまらないシンガーです。因みにダブもカッコ良くかなりオススメなシングルです。