突然変異とも言える音作りやサウンドエフェクトを繰り出す鬼才キース・ハドソンとオーガスタス・パブロによる”Peter and Judas”のオルガン・カット。レゲエ史上初めてのコンセプト・アルバムとも言われている「Flesh Of My Skin Blood Of My Blood」収録は別テイク。同アルバムはダブでいう「Blackboard Jungle Dub」に並ぶ金字塔。本ヴァージョンはLP収録前の極太オリジナルテイク。

ヴァージョン、ダブワイズ、ホーン・リフなど、クリエイティヴな要素が交じり合った、あの時代のキース・ハドソンにしかできない音が響き渡る1曲。レゲエ・リスナー以外の人にも是非挑戦してもらいたい。当時のジャマイカはハドソン以外にも独創性に富んだプロデューサーがなだれ込む新時代。スタジオ自体を楽器として扱ったリー・ペリー、パブロ、ナイニー等、ポスト・ウェイラーズ世代の中でも特に秀でた1曲であるのは間違いない。

ルーツロック特有の土臭さの中にもジャズでモダンな感覚が活きたホーンのアレンジ。塩辛さの効いた声、吼えるようでいて、クールさを感じさせるヴォーカルスタイル。改めてレゲエのカッコ良さを感じさせられる隠れ傑作チューンのリイシューです。

GREAT ROOTS、推薦盤!

レゲエ史に名を残す名ヴォーカリスト、ホレス・アンディとウィンストン・・ジャレットがファミリーマン率いるウェイラーズ・バンドと残した奇跡のセッション音源!レゲエ・ファンのみならず人気高いホレス・アンディによる傑作メロウ・ルーツ・ラバーズ「Unity, Love And Strength」が収録されていることで有名だが、「Earth Must Be Hell」,「Treu Born Africa」,「Let The Music Play」などアルバムを通して70年代中期ルーツ・レゲエの素晴らしい楽曲を収めた名盤!

Trojanレーベルからボリューム満点のコンピレーションシリーズ「Roots」エディション!!これからルーツ・レゲエを聴き始めたいというビギナーからコアなファンまで全40曲納得のオススメ・セレクション!!

黒人としての存在意義を歌った最初期作品!黒人としての政治的、存在意義的、宗教的な信条の持ち方といった物に対する苦悩がその限界点において表現されている。非常に素晴らしく、最も真剣で、独創的であり、一度聴いたら忘れられない聞き逃してはならない作品である。

レアで強力なチューンの再発!戦闘的なリズムにラフで力強いヴォーカル・スタイルが実にカッコ良いキラールーツチューン。直球でレベルミュージックを感じられる曲です。カップリングはちょっと落としたテンポからグイグイ上がってくる感じがたまらない曲。コーラスアレンジも見事な傑作チューン。

Yabby You「Jah Jah Way」のリズムをもとに、Yabby You自身とScientistが仕立て上げた「Stop Upression Now」のダブを、Diggory Kenrickがさらにスムースかつソウルフルにリワークした作品。

ルーツのスピリットを継承したフロア・ステッパー!!

Augustus Pabloの盟友Junior Delgadoの鉄板傑作チューン。ヘヴィーでクールな展開のバックに強烈な存在感を放つ歌声!!名門Greensleevesより7inchで復刻!!

レゲエ史に大きな功績を残したジョー・ヒッグスの代表曲!レゲエ・ファンは涙物の一枚が復刻。

中古市場では高額取引されているJacob Millerの名曲「Ghetto On Fire」が、Pressure Soundsより復刻!

Al Brownが残した数少ないルーツ・チューン!

Channel One スタジオにて天才エンジニア Ernest Hookimが録音!

名曲 Althea & Donna「Gone to Negril」のオリジナル・トラック。

2005年に〈Pressure Sounds〉よりリイシューされたのち廃盤となっていた が、ファンからの熱い要望により13年の時を超え待望の再リイシュー!

1976年リリース、トゥエルヴ・トライブスのトップ・ルーツ・チューン。ジョージ・ビュフォートの力強いリリック、ソウルフルなコーラス隊とホーンが絡むキラー。裏面にはヴァージョンを収録。

"Man Next Door"としてParagonsやDennis Brownをはじめとしたアーティストによって歌い継がれているナンバーのHorace Andyによるヴァージョン。プロデュースは全盛期のBunny Leeのプロダクションで間違いない傑作キラールーツ!

チープな音色なのに、なんてウィキッドなオルガンなんだ!聴き進めると更にヤバイ展開。そしてこのキラーなヴォーカル。軽やかにスーッと流れて行く様でいて、しっかり頭に焼き付く声とメロディ。聴き進めるとやはりヤバイ展開。凶悪にヘヴィーなベースが更に引き立たせたフィリップ・サイドのダブも強力!まさにキラールーツ。

ルーツレゲエの指導者ようなVivian JacksonとFamilymanによる合作、74年の最も崇高なるルーツ・レゲエ&ダブのひとつ!

Family Man名義のDistand Drums (DSR-FM-02)のボーカルカット、一切の妥協を感じさせない崇高なるラフタファーライ・サウンド。

人気歌手ホレス・アンディの音の階層がディープな1975年のルーツ・レゲエ傑作!

カップリングはオリジナルで、Cornell Campbellの初期レゲエ「Let The Music Keep On Play」のルーツレゲエ・カバー。

オルガンの哀愁漂うアレンジ。渋いヴォーカルスタイルで、惹き込まれるメロディと展開の傑作チューン。カップリングにAugustus Pabloの名チューン。要チェックです。

Phill Pratプロデュースの強烈に渋いキラー音源!Horace Andyの渋さが素晴らしく演出され、終始バックで演奏されるメロディカ音が強烈に渋いです!

キラーチューン!!グリグリうねるベースにシャープな切れ味感じるオルガンアレンジ。この年代のディージェイ王道って感じの節回しながら妙に耳に焼き付く声。そしてフィリップサイドのダブヴァージョンも強力にキラー!!実にカッコ良い曲です。

Kingston ConnexionよりPrince Hammerがプロディースしたアルバム「If Jah Should Come Now」に収録されていたRod Taylorの70'sルーツチューンが復刻!独特の甘く切ないヴォーカルが響く哀愁ルーツ・チューン!

唄うようなフロウ、ラフなようでいてしっかりした構成展開で引き込んできます。怒鳴るようなフレーズが強烈なインパクト。そしてラフな感じの演奏も危険ムード充満。キラーです。

ルーツ・レゲエ期を代表するヴォーカル・グループ、イスラエル・ヴァイブレーションによる未発表チューンがリリース!!心地よいべースラインとハーモニーがバッチリな素晴らしい作品!!