「Moritz Von Oswarld Trio」が10年のライブ・アルバムに続き早くもセカンド・アルバムをリリース!テクノ/ダブをベースとしながらもノンカテゴライズな創造性豊かなサウンドを構築した話題作!

JUZU a.k.a MOOCHYの「COUNTERPOINT EP」シリーズもいよいよ残り2枚、ついに8作目の登場となった。これまでもこのプロジェクトで重要な役割を担ってきたセネガルの伝統音楽奏者、カラモ・シソコが奏でるコラと各種民族楽器が万華鏡のような景色を描き出す 天然ダウンテンポ「Light」(J.A.K.A.Mの盟友、Yoshimioもディープな歌声で華を添える)、 そして江藤敏典の演奏による琴と少々ダンスホール・レゲエ風のビートが不思議な調和を見せる「Stars」。これまでイーヴンキックを基調としていたこのシリーズでは異色とも言える極上のメロウ・ブレイクビーツ2曲。ひとつひとつの演奏が溶け合い、 まるでひとつの生命体のように蠢くこの2曲もまた、J.A.K.A.Mの脳内にある世界観/宇宙観を音像化したものなのかもしれない。大石始(ライター/エディター)

9か月連続でEPをリリースし続けるというJUZU a.k.a. MOOCHYの一大プロジェクト「COUNTERPOINT EP.」シリーズもついに第九弾、最終章を迎えた。

アフリカ、マグレブ、アラブ、トルコ、インドネシア、アイヌの音楽文化がひとつに溶け合う「EARTH DANCE」は、四つ打ちのキックに頼らずともダンス・トラックを作れるということを証明したものとも言えるだろうし、90年代の段階でJUZU a.k.a. MOOCHYがジャングル、ドラムンベースに一早くガムランや尺八の音色をミックスしていたことを考えると、ここにスアール・アグンのジェゴグ(竹ガムラン)の演奏が入っていることは とても重要な意味を持っているように思える。

「ここでは、インダストリアルとスピリチュアルという、本来、相反するものと捉えられている概念が、奇跡的に融合しているのだ」現在の関西を代表するDJ、行松陽介による極重チルアウト。

ロックやディスコに少しエレクトロとダビーな要素を加えたかなり独創的なダンス・トラック全6曲!ニューウェーヴやスローなバレアリック感もあり、面白いです。Honest Jonsからリリースなのも納得の奇作!

南アフリカで活動するユニット「Fantasma」、アフリカの伝統音楽にエレクトロの要素を取り入れたナイスな1枚!!

NYはブルックリン在住の日本人メンバーから成るバンド「Chimp Beams」の三枚目となる待望のオリジナル・フルアルバムが、日本が誇る名レーベル「Rudiments」よりドロップ!!様々な音楽の壁を飛び越えて、多彩なゲストと共に繊細に紡がれた極上のサウンドスケープが素晴らしい会心の一作!!

80年代NYアンダーグラウンド・ダンスミュージック最重要人物、鬼才Athur Russel。その偉大な功績を称えるべく生前に氏と共作した6人の敏腕ミュージシャンが新たにバンドを結成 !「Loose Joint Is It Over」「My Face」など説明不要のヒット曲から、未発表楽曲を再構築。噂のトリビュート・バンド=Arthur's Landingが遂に解禁です!

Bastard Jazzから前回人気の高かったコンピレーションの第2弾です。Starship Connectionの2人が監修。ソウル・ジャズ～メロウソウルな感覚をヒップホップ/ブレイク・ビーツに乗せたサウンド。ラグジュアリーな都会の夜の一時を御過ごし下さい。

現在のクラブ・ミュージック・シーンのトレンドを創り続けているMad Decentから初のコンピレーション・アルバムがリリース!!プロデューサーのDiploのセレクトで過去の作品とそのリミックス、新作も収録された全18曲。ファンはもちろんのこと、Mad Decentビギナーにもオススメの一枚です!!

UKの人気レーベルRampから300枚限定の注目の一枚。変速的なビートに遊び心溢れる上音を絡めた、他にはないオリジナル・サウンドを披露した一枚です。

Ninja Tune Records所属のカナダ人ターンテーブリストKid Koalaによる伝説の名機SP-1200のみを使用し生み出したローファイかつ味わい深いビートが最高に渋いKid Koala流のブルース・アルバム!!

国内ビートシーンにおいて一際異彩を放つ若き才能Madegg。ポスト・ダブステップ、エレクトロニカ、ブレイクビーツ、ヒップホップ、エクスペリメンタルなど、様々なジャンルのサウンドを吸収しながら独自の新たな感性で昇華した楽曲は、瞬時に引き込まれる圧倒的な音とアルバム全体を通して独特の美しさで世界で全ての人を驚かし興奮させる。ビートシーンに限らず、あらゆる音楽好きを唸らせるであろう稀代のアルバム。七色の光が交差しては消える様に、海底に陽が揺れるように、音は出現して、去って行く。鋭いビートは夜な夜な誰かをベッドルームで揺らす為にある。

レゲエ、アフロ、ファンク、ラテン、中近東などなど、世界を飛び回る幅広いダンス・ミュージックが融合したNYの大人気レーベル「Wonderwheel」から、看板プロデューサー「Zeb」による新プロジェクト「Spy From Cairo」が手掛ける中近東ブレイクビーツ!!

ブエノス・アイレス/アルゼンチン発の最強デジタル・クンビア・レーベルZZK待望の新コンピレーション!すでにDiploなども注目し、ワールド・ローカルに根ざしつつそれを進化させた功績はでかい。今回はタイトルとおりクンビアだけなくブエノスアイレス発の新鋭アーティストによる未来派なサウンドをまとめ、ワールドミュージックからエレクトリック・ダンス・ミュージック・ファンも大注目。南米ならではのユニークな観点とクールな音つくりにハッとさせられます。推薦盤!

Ninja Tuneの参加レーベルであるロック・ブランド「Counter Records」より、ザ・デス・セットの来日記念スペシャル企画盤、初回盤限定でデス・セット・バンダナ付き!パンク x ローファイ・エレクトロを放つクレイジーに踊れる楽曲の数々!パンク・ロックの進化がここに詰まっています!