ダウンタウンのルードボーイ達が好むというより、むしろアップタウンの連中の香りが漂うグループ「トゥモローズ・チルドレン」であるが、ここでは重厚でファンキーなロックステディ・サウンドでハードな側面を見せ、彼らの独自なキラー・スタイルを見事に創りだしています。B面はビートルズのカバー。マスターテープより収録。1967年発表。

今や耳にしない日はないビッグ・ヒットチューン「Happy」をマッシュアップ職人、Matoが見事に調理!!オリジナルとは対照的なダウンテンポなレゲエサウンドに見事にマッチした最高に心地良い作品!

Rude Flower(後のMute Beat)を造ったベーシストとして時代を創り、人々を感化させ、一つのカルチャーを根付かせた、日本のレゲエシーンの中で最も重要な人物の一人、松元隆乃氏が30年ぶりに結成したバンド!切れの良いリズムに心地良いオルガンの音色、さり気なく実にカッコ良いピアノのアレンジ。そしてさり気なく感情に訴え掛けて来るような展開が見事なインストゥルメンタル・チューン。

Queen Patsy & Stranger Coleの来日を記念してプレスされた限定盤45'sです。67年作品。"Pata Pata"は60年代日本でもヒットしたMiriamu Makebaの名曲のカバー。カップリングも同年にリリースされた傑作ロックステディ!!美しいイントロのピアノアレンジに男女デュエット、両人のエモーショナルなヴォーカルがタマラン名チューンです。

80年代初頭、日本のClubカルチャーに絶大的な影響力を持っていた伝説的Dubバンド、Rude Flower(後のMute Beat)を造ったベーシスト、松元隆乃氏が30年ぶりに結成したバンド!!ナイヤビンギを基調としたリズムに氏の故郷・奄美への想いが感じられるムードに、後半にグイグイ盛り上がる展開は聴く者の琴線直撃なインストゥルメンタル・ナンバー。

人気の大御所シンガーがスカタライツをバックに歌った、聴く者を笑顔にさせる快作。Kentoneスカを象徴する作品。スカ期にStudio One、Prince Busterなど多くのプロダクションにスカ王道作品を残したメイタルズであるが、ジャマイカ音楽産業のゴッドファーザーともいえるケン・クーリの為とあっては気合が入ったのであろう、ピリッとタイトに歌い上げた素晴らしい出来である。フェデラル側もスカタライツを起用しているということは、やはり特別な感じであったのであろう。A面の1分30秒は短いのでウカウカしているとすぐに終わってしまうが、DJボックスに入れたいナイスな一枚である。

1965年、スカが最も熱かった時代の奇跡のような録音がここにあり。最もレアで捜し求められているキラーなLPの、待ちに待たれた復刻盤。スカ、ジャズ、アフロ、R&B、ソウル、ジャンプアップ、チャチャチャなど、カリブ海のムードたっぷりの構成。
だが、驚くほどにキラーでタイトであり、他のなにものにもない演奏を聴かせるモンティゴ・ベイのバンドである。見事なアフロ・カリビアン・ジャズにアレンジされたCannonball Adderleyの「Jive Samba」から始まり、ゆったりと聴かせるジャマイカンR&B、そして、本アルバムの目玉であるスーパーキラーな「Maghead Ska」は、シングル盤(DSR-RN7-01)より30秒ほど長く収録、「Golden Horns」などなど、DJ'sセレクションが満載の素晴らしいアルバム。ディープなジャマイカ音楽を追求する者のレコード棚には絶対に欠かすことができない、完全無欠の最高傑作である。

録音数の少ないベテラン歌手によるグッドな歌詞のアップテンポなデュエット物、オリジナル・シングルは激レア高額である。ジャマイカ音楽の代表的なテーマの一つである、「自身を精神的な奴隷制度から開放せよ(Emancipate yourself from mental slavery) -Redemption Song - Bob Marley」的な内容をオールデーズ・バッド・グッディーズなノリのデュエットで歌っている、100%ポジティブ・コンシャスネスな笑顔で幸せなパーティーチューン。

Sizzla、Lucianoといったラスタ、カルチャー系アーティストをシーンのトップへと送り出し、90年代初期のレーベル設立以降、レゲエ・シーンに多大な影響を残した名門レーベルXterminatorの数多くの名曲を、老舗サウンドJah WorksのOGA氏がノンストップ・ミックス!!本場ジャマイカでも活動し、カルチャー系レゲエをミックスさせれば日本屈指の実力と人気を持つOGA氏だけに間違い無しの一生聴ける名盤ミックスCD!!

中納良恵(EGO-WRAPPIN')の作詞、歌唱で生まれ変わった、Horace Silverの"The Tokyo Blues"傑作ラテン・ジャズ・カバーが7インチ化!!90年代初頭からクラブ・ジャズ・シーンを牽引する松浦俊夫プロデュースのもと、佐野観、みどりん(SOIL&"PIMP"SESSIONS)、伊藤志宏、小泉P克人をメンバーに、レコーディング・エンジニアにzAkを迎えた、現在進行形ジャズの最強プロジェクトHEX、初のアナログ音源!!

モータウン・ソウルのカバーで明らかに渋いキラーなDJ'sセレクション、裏はミドルテンポの力強いオルガン・インスト!モータウンのコーラス・グループ、Four Topsの60年代のヒット曲のカバーだが、ハリオットの方が良い出来ばえ、コレクターから捜し求められるレアなダンスホール・シェイカー。B面は、激しくはないが聴けば聴くほど味がでる「Ike Bennett (アイク・ベネット)」の見事なソロの素晴らしいオルガン・インスト。

ハリオット・プロダクションを代表するボーカル・デュオ、キース&テックスの代表曲であり、同じく現代まで継承されてきたリズムトラックでもある不朽の名曲。67年から68年のハリオット・プロダクションには重要な名曲が多く存在するが、その中でも欠かせない一曲である。オリジナル盤と同じカップリングで、メロディアンズの大ヒット・ロックステディをロックステディ・ギターの巨匠リン・テイトが演奏した美しいギター・インスト・テイク。

非常に録音数が少ないバンドによるスーパーキラーなインスト・スカ、素晴らしいステレオ録音。フェデラル専属の新バンドとしてアルバムまでリリースされたバンドで、どちらかといえば商業的なアップタウンサウンドを演奏するバンドであるが、ここではスカタライツも一目置くようなキラーなプレイをしている。裏面のOld McDonaldのギターはアーネス・ラングリンで、これも面白い。当時のジャマイカには珍しい素晴らしいステレオ録音で、さすがは最新鋭スタジオとして名高いフェデラルである。

脳髄直撃なマイナーコード使いのデジタル・ダンスホール・トラック、Riddim Tuffa必殺スタイル!!Parly Bの掴み易いフックでまさにLeggo Beastで盛り上がり必至のパーティーアンセム。

しなやかなウネリに、使用している音色が面白くさり気なく哀愁が効いたリディムトラックに、流石はヴェテラン!しっかりグイグイと引き込んで来るフロウと展開。カップリングはアップミングDeejay、Tippa Irieによるガンジャチューン。こちらも要チェックです。

ハイ・クオリティなサウンドをクリエイトするMungos Hi Fiが放つ人気コンピレーション・アルバムの第3弾が遂にリリース!!今作もSoom T, Charlie P, YT, Pupajim, Warrior Queen, Mr Williamz, Parly B, Solo BantonなどなどEU圏で人気を誇るアーティストがラインアップ!Dub Storeも大プッシュの大推薦盤です!!

ビッグバンド・ジャズのようなスタイルの余裕感たっぷりの素晴らしいオンリー・ワンなジャマイカン・スカ・ジャズ未発表音源。録音時間がちょっと長めで、それぞれのソロのパートが聴きどころ。ジャマイカン・ミュージックとしては他にはないストーリー的な展開を聴かせてくれる貴重な音源である。裏面はスカ。彼ら独自の音楽性が良くわかる内容でこれもヴェリー・グッド。両面ともにアーネスト・ラングリンが参加しているのが嬉しい。

シリーズ全作、発売後直ぐに完売の大好評ミックス・シリーズの第3弾が登場です!!今回もJah Works、OGA氏によるセレクションで、全てレコードを使用したダイレクト・ミックス!!何度聴いても疲れの来ないアナログの良さを最大限に引き出した音質に拘り、90年代から2000年代前半のラスタアーティストによるビッグチューン中心の内容です。現在も盛り上がっているラスタ系シーンだけに、基本として外せない内容となっております。

キラー・デジタル・ダンスホール"King Kong"が放った「Babylon」のリメイク・トラックに、YTが軽快に歌い上げたウィキット・ナンバー!!Babylonリディム一連でチェックです!!

2枚目のアルバムです。今回もPrince Fattyプロデュース。70年代～80年代っぽい質感のリズムを要に秀逸なストリングス(系シンセ)のアレンジが見事なサウンド。彼女のヴォーカルスタイルに有る魅力が引き出されており今回も間違い無しの内容。往年の音楽ファンの方の中には1曲目の"Ari Up"で泣けてしまう人いるでしょう。

コレはかなりの強力盤。イントロの展開から2人のラガなMCの配し方、音色の使い方、アレンジ、ミックス等全て良く出来ています。ダブヴァージョンを聴くとより一層納得の完成度で、更にそのオルタネイティヴ・ヴァージョンと言った感のカップリングを聴くとまたまた更に納得の見事な1枚。

ハリオットの看板DJであるスコッティがキース&テックスのロックステディ大名曲"Stop That Train"を見事に乗りこなしたハリオット・プロダクションを代表するヒット曲のひとつ。カップリングはハリオット自身が切なく歌った"Do I Worry"のカットでシングルでは初のリリース。

極太ボトムで軽快に跳ねるリズム。これまた極太で存在感強ながら柔らかくリズムに絡むDeejay。直球でカッコ良い曲です。

キラー・デジタル・ダンスホール"King Kong"が放った「Babylon」のリメイク・トラックに、好調Solo BantonとDonovan Kingjayの2人が味のあるコンビネーションを披露した好ナンバー!!ダンスフロアを確実にロックする1枚!!

前タイトルSleng Tengネタの"Stinger"も大好評の「Scrub A Dub」より早くも新作がリリース!!フィーチャーリングのCharlie Pが披露したニュー・スタイルのマイク・パフォーマンスに、緊張感のあるストイックなトラックがベスト・マッチしたオススメの1枚!!またB面にはKahn(Gorgon Sound)によるリミックスを収録!!全Bass Musicファン注目のタイトルです。

長い間コレクター、マニアの間では知る人のみぞ知る最高級品として扱われたMighty Abajiansの前身グループFashioneersの貴重音源!!70年代の暮れにチャンネル・ワンで録音、ミックスされた1枚!!

レゲエ師範、ジョー・ヒッグスがメリトーンに残した、後まで受け継がれるヒッグスのスタイルが明らかに聴き取れるダイナミックな曲。B面はBad Treatmentとして後のレゲエ史まで語り継がれる名インストルメンタルのメリトーンのカット、素晴らしいソロが入ったヘビーなロックステディ最高傑作インスト!1968年発表。マスターテープより収録。

両面ともにHopeton Lewisの元祖ロックステディ・アルバム"Take It Easy"に収録されなかったレア・トラック!ロッカシャッカは、いつ聴いても素晴らしいロックステディ・ファン必聴の傑作。B面もヘビーなベースに「問題はいらない、団結して繁栄しよう」とクールに歌ったポジティブ・チューン!

ハリオット・プロダクションを代表するボーカル・デュオ、キース&テックスよる後期ロックステディとして非常に人気の高い一枚。B面は69年には主要なスタイルとなるアップテンポなレゲエの草分け的な曲で、明らかに素晴らしい。68年から69年にかけて、ハリオットのもとでアルバム一枚ぶんの曲を発表し、その全てが素晴らしい、さすが伝説のデュオの貫禄である。オリジナル盤と同じカップリング。

ハリオット・プロダクションを代表する名リズムの一つである「Tonight - Keith & Tex (DSR-DH7-007)」の素晴らしいアレンジのマイナー調サックス・カット。B面も同リズムのピアノ・インスト。

メロディカの魔術師パブロがキース&テックスの"Tonight"に乗せた人気曲。ジャマイカでよくある映画の引用モノで、 デンマークの同タイトルのセクシー映画からの台詞をFayがセクシーに乗せている。カップリングは看板DJによる"Tonight"のカット。
デンマークの同タイトルのセクシー映画からの台詞をFayがセクシーに乗せている。カップリングは看板DJによる"Tonight"のカット。

いつ聴いても最高に素晴らしいロックステディー大名曲!

正統的ルーツロックなリズムトラックに丁寧にじっくり歌い上げていくLuciano、ジワジワ、グイグイと盛り上がって来る様は流石はLuciano、圧倒的です。Mad Professorも実に巧い引き出し方をしているといえるでしょう。渋いです。

都内中心の活動から、全国各地をツアーし、その地その地でオーディエンスの心を温めているアコースティックレゲエデュオ、マーレーズです。軽快で疾走感溢れるリズムにキャッチーで心地良いメロディのナイスチューン!ex Dry&Heavy のMaster Pata 氏がベースを担当するバンドセットでの臨場感溢れるライヴレコーディングと、カップリングに話題のBim One Productionによる80 ～ 90 年代初期のダンスホール・レゲエを思い起こさせつつも、ステッパーでベース・ミュージックが席巻する現在のシーンをしっかり見据え上質な音空間に仕立てたダブ・リミックス・ヴァージョンです。

Top-Deck音源のスカタライツの音源の中でも5本の指に入る名曲中の名曲。もちろん原曲は某日本人歌手の名曲である点でも人気の名曲。非常に洗練されたスカタライツの極上の一発!

デューク・リード・プロデュースのレア音源が嬉しい再発です!キュートな歌声が響き渡るロマンティックなロックステディー・ナンバー!B面もタイトル通りのアダルトなインストゥルメンタル・ナンバー!

Ken Bootheを代表する永遠に不滅の人気を誇る傑作キラー・ヴォーカル・スカ!ようやくStudio Oneからの待望のリリース、B面の優しく歌いこんだスカとベストなカップリング!大推薦盤!

レアタイトル再発!!タイトル通り、Bob Marleyの死後に追悼の意を込め作られた曲。Bob Marleyの存在や、教えてくれた事等、必殺定番フレーズ織り交ぜ、Bob Marley名曲のフレーズも飛び出します。Bob Marleyを唄ってもLone Rangerのオリジナルスタイルで完璧に纏まっていてやっぱりレゲエは面白いと思わされる曲です。

オール・ジャマイカンで構成された前回のダブ・ミックスが爆発的セールスだったビッグ・サウンドKing Life Starから、今回は初となるオール・ジャパニーズ・アーティストのダブ・プレート・ミックス!!コンセプトは「ダブ・プレートの教科書」と言う事でこの80分でダブ・プレートとは何かが解る一枚。

ブリストル、注目の女性シンガー。可愛らしい感じの見た目ながら硬派コンシャス路線。伝わり易いシンプルさが良いです。Maasai Warriorの強力にタイトなサウンドが彼女の存在感を引き立てております。ダブヴァージョンも実に良い感じです。カップリングの"Fyah Step"もタイトなトラックを要にオリエンタルな響きが美しいインスト/ダブ・トラック。要チェックです。

80年代っぽい感じが味なデジタル・ルーツ・トラック。Danny Red持ち味のキャッチーに決まるフロウとサビメロディの展開が相変わらず見事、ちょっと70年代っぽい雰囲気を持つサビメロで決めてます。カップリングのトラックでは70年代っぽいフロウを上手くキャッチーに決めていてDanny Redのスキルを感じさせられます。

ダブ・ステップ、ドラムンベース等々、UKベース・ミュージック系クリエイター/プロデューサーで注目のWho Dem Sound事、J. Robinsonです。ストイックでディープ、最小限抑えた感じの展開が実に見事です。

スカからロックステディへの架け橋期のキラーなロックステディ・スカと、ミットゥのナイスヴォーカル曲。スカタライツからソウルブラザーズへと継承されたスタジオワン・スカであるが、その最終形式的な音源の一つで、内容はソウルブラザーズと変わりは無い。オリジナルカップリングである両面ともにジャッキー・ミットゥが指揮したセッションであり、その頃のミットゥのクリエィティビティが前面に押し出された素晴らしき名盤である。両面ともにマスターテープより収録。

Mighty Crownから今回のリリースはジャマイカでムーヴメントになっているラスタ・アーティスト達を中心にミックスした1枚!!ダブプレートで御贈りするMighty Crownとラスタムーヴメントのコラボレーション!!これぞ最新版のルーツ&カルチャー!!

ゾディアックスがデューク・リードのもとで録音した名曲「Renegade」のロックステディ・カット。 素晴らしい楽曲を重々しい雰囲気のリズムに乗せたレア・ロックステディ最高傑作。裏面はRoy Cousinsの記念すべき最初の録音で未発表。 マスターテープから収録。1967年発表。

ミスター・ロックステディの名に相応しいホープトン・ルイスが録った最初期の曲の一つであり、デビュー曲と言ってもいいだろう。ロックステディという名称はまだ存在しない時期で、スカのペースをもっと落とし「This Music Got Soul (この音楽には魂があるぜ)」と歌い、新たに押し寄せるであろうロックステディの波をすでに賞賛している記念すべき名曲である。B面はそのロックステディの波にのった「This Is Rock Steady(これがロックステディだぜ)」と歌い、A面と同様に流行を賞賛している名曲。マスターテープより収録。1966年発表。

クールなマイナー調ロックステディ・インスト不朽の傑作と、いつ聴いても素晴らしいハリオットの悲しげなラブソング!ボビー・エリスといえば「Step Softly」というほどの名曲で、ロックステディ・インストとして最上級の仕上がりの特別な曲。裏面も、ロックステディ期のハリオットを代表するような曲で、オリジナルと同じカップリングの決定盤。

レゲエ・ミュージックの歴史上で絶対に欠かすことが出来ない大名曲、および名リズムトラックとして現在まで継承されている不朽の名曲。サウンドシステム・ダブプレートでもよく登場し、定番的に [The Winner] と編曲されている。ロックステディという音楽スタイルでは、絶対に欠かすことができないトラックであろう。カップリングには初めてのシングル化の、ハリオットのトースティング入り [Now We Know] を収録。

キース&テックスが得意とする汽車ネタのロックステディで、「Stop That Train (DSR-DH7-003)」などと同様に素晴らしい出来栄え。裏面の「What Kind Of Fool」は、少々とろい単調な曲といった感はあるが、歌詞と非常にマッチしたミドル・チューン。

Power to the Peopleムード真っ只中のハリオットとチョーズンフュウによる強烈な完成度のファンキーレゲエ最高傑作、Billy Paulによるブラックパワーヒットのカバー。カップリングは初期ファンキーレゲエ・インストルメンタルでハリオットのファンキー節が聴衆に認知されることとなった有名なヒット曲である。

甘いフィラデルフィア・ソウルの華麗なるレゲエカバー、チョーズンフュウがどれだけスタイリスティックスに憧れていたかが伝わる素晴らしい出来栄え。裏はハリオット自身によるファンキーレゲエ・ボーカル。

チョーズンフュウのソウルカバーにDJのI ロイが強烈なトースティングを披露しているラフでタフな傑作。前出のシャフトに続くチョーズンフュウによるアイザック・ヘイズのファンキー曲のカバーのカップリング。

初期デニスの代表曲の一つである古き良きヒット曲と、同リズムのパブロによるメロディカ・カット。初期キング・タビーズのサウンドはやはり素晴らしいLove & Peaceな作品。

UKのJazzmanから粋な再発。ノーザンソウル・クラッシックス、Barbara Acklinの名曲カバーです。日本では90年代にSwing Out Sisterがカバーしていた事でも良く知られる曲です。小気味良いリズムにオリジナルに忠実な明るいホーンのアレンジ。高めヴォーカルが決まったUKラヴァーズ・ヴァージョンです。またUKラヴァーズと言えばWinsomeのヴァージョンも有名ですがリリースはこちらの方が先ですね。

Guiding Lightの2つ目のカットであり、このリズムの3つ目のカット。今回は異なったミックスで、ボンゴ・ハーマンによるパーカッションのオーヴァーダブが収録、80年代早期のスタイルで、チャンネル・ワンで録音された強烈な作品。

Leroy Sibbles, Earl Morgan, Barry Llewelyの三人から成るStudio Oneが誇るロックステディー・ボーカルトリオHeptonesの大名曲!!高揚感溢れる演奏にHeptonesの鮮やかなコーラスワークが最高に素晴らしい大・推薦盤!!

Toots & The Maytalsによるジャマイカのソング・フェスティバルでも優勝を勝ち取った国民的大ヒット曲!!Sly & RobbieのTaxiレーベルなど時代を超えリメイクされ続けるレゲエリスナー必聴のナンバー!

名盤再発です。Winston EdwardsのStudio 16でBrown Sugar等のバックトラックを演奏していたバンドです。しっかりとしたタフなボトムにソウル・ジャズのフレーヴァが効いた演奏が実に洒落た感覚の一枚。オススメです。

通常リリースされているジャマイカ盤とは違う収録曲!最高の女性ヴォーカリストの最高のロックステディー大名盤!ゴツイレコード盤でのプレスも嬉しいコレクターズアイテム!

愛知三河、地元のシーンを引っ張りながらも日本全国、ジャマイカでの活動を続けるFujiyama Soundが今年2014年で20周年を迎えるに当たり、待望のオール・ダブプレート・ミックスの第6弾をドロップ!長年国内外のダンスを盛り上げて来たダブボックスの中からエクスクルーシヴなスペシャルを厳選し、じっくりと聞かせながらもVibesを上げ、現場さながらの何度聞いても飽きがこないグルーブ、そして時間を感じさせない疾走感は時代問わずダンスでオーディエンスを魅了するFujiyamaの存在感が溢れる、まさに20周年に相応しい完成度の高い作品に仕上がっている。

ハーモニカの巨匠によるキラー・インスト・スカと、ソウル・ブラザーズのキラー・ホーン・インスト・スカのダブルA面シングル!熱心に捜し求められるスタジオワンのシングルの一枚であり、通常ルードボーイ・チャーリーと呼ばれているが、マスターテープにはバッドボーイ
・チャーリーと記されていた。B面に収録のジャッキー・ミットゥーがアレンジをしたサンダーボールも非常にレアな音源である。

燻し銀の完成度を誇る、スタジオワン・ロックステディ異色の最高傑作ダブルA!1967年のクレメント・ドッド (Clement Dodd)とソウルベンダーズのUKツアー時に、当時すでにイギリスに移住していた往年のジャマイカ人歌手オーウェン・グレイがイギリスで吹き込んだ異色作。ブレントフォード・ロードとは異なる音色だが、明らかにコクソンのサウンドである。それは他には類のない洗練されたサウンドであり、元祖花形歌手の際立った才能が引き立った傑作中の傑作である。'The Raver' のみマスターテープより収録。

Rickie-Gバンドのバック・コーラスや、鎮座DOPENESS & DOPING BANDでの活動を通じて注目を集め、Hip Hop、Reggaeシーンで現在最も注目されている実力派シンガーChan-Mikaによる限定7インチ!!

Rickie-Gバンドのバック・コーラスや、鎮座DOPENESS & DOPING BANDでの活動を通じて注目を集め、Hip Hop、Reggaeシーンで現在最も注目されている実力派シンガーChan-Mikaのセカンド・アルバム「Sun Tracks」からのシングル・カット。まずA面にサニーサイド感に溢れたポジティヴで感動的レゲエ・チューン「愛のあるほうへ」を収録。MVも制作されたアルバムのリード曲です。さらにAA面は、Carlton and the Shoesの不朽のクラシック"Give Me Little More"を、伸びやかなハスキー・ヴォイスでカバー!彼女のファンならずとも悶絶のサンセット系ラヴァース・レゲエ仕上がりで、この夏のパーティーでの人気も間違いなしです!!

ロックステディの波が押し寄せることとなる元祖ロックステディ!ヘビーなバッキングに乗せた、ジャマイカ伝統要素であるガンジャを歌詞に取り入れた初期カリーウィード・ダンス賛歌。B面はマイナーコードの悲しげで素晴らしいボーイズ&ガールズ・チューン。

名チューン"Bodyguard"でも御馴染みの組み合わせ。それ以前のGussie Clarkeのプロデュース作品のりイシューです。シリアスなムードのようでいてグイグイ琴線に触れてくる展開がたまらない名チューンです。リディムはジャズのスタンダード"Take 5"をアレンジした御馴染みのヤツですがイントロで"Swing Easy"のフレーズが飛び出したりして小技が効いた演奏も素晴らしい傑作です。

その実力を認められた初アルバム「Keep on Blowin’」から第2弾7インチがシングル・カット。 前作の7インチ「Theme of Mission Impossible 」は発売と同時にソールド・アウト。 第2弾の発売が待たれていたが、ついに登場だ。今回はクリア・グリーンのカラー、しかも50gのちょいヘビーな厚いヴァイナル!!

硬質な音使いながら跳ねを絡めたステッパービートに、上音ピアノと金属系音色の美しい響きが印象的です。カップリングのShashamane Mixもかなりドープで良い感じです。ニュールーツ系ファンは間違い無しの1枚です。

コレはニクいリイシューワーク!76年Dennis Bovellプロデュースのレアチューンです。いかにもDennis Bovell、ちょっとMatumbiの匂いも有る音に存在感強いヴォーカルスタイル。隠れ大傑作チューンです。

Stalawaが放ったデジタル・トラックの上を、キュートなヴォーカルが特徴のフィメール・ディージェイ"Ponchita Peligros"が、オールド・スクールなラババブ・スタイルの歌い回しで見事に乗りこなしたウィキッド・チューン!!

素晴らしきジャマイカン・ミュージックの歴史の中で後世までたくさんのリメイクをされてきた、確実に時代を超越したスタジオ・ワン・ロックステディー名曲中の大名曲!いつの時代も輝きを失う事の無い永遠のサウンド!

伝説のヴォーカリストが放つRude Boy Style Killer Rocksteady最高傑作!恐ろしい程の渋さを誇っています!絶対必聴の素晴らしい一枚!

若き日のBob Marley、Wailersのヴォーカルが最高に素晴らしいキラー・スカナンバー!まだ声変わりしていないBobの甘酸っぱいヴォーカルとSkatalitesのアップテンポなバック演奏。間違いなく必須の一枚!KILLER,KILLER & KILLER!!!!

人気マッシュアップ・コンピレーション「Disco Reggae」シリーズ第2弾!Pharrell Williams「Happy」や、Herbie Hancock「Watermelon Man」をTaggy Matcher、Matoなどお馴染みのリミキサー陣がディスコ・レゲエ・アレンジしたオススメ盤!

ジョー・アックスマイトによる素晴らしいワッキーズ・ルーツ!!この3曲は全てコンピレーションLPに収録されおり、今回初の10インチ・シングルでリリース!!

ハイ・クオリティなサウンドをクリエイトするMungo's Hi Fiから、Shelly Thunderのクラシック・チューン「Shock Me A Shock」をリミックスした注目の作品を入荷!!ダンスホール・ファンからUKベース・ファンまで、確実にフロアをロックするウィキッドな仕上がり!!完全限定プレスです、お見逃しなく!!

深みを感じさせるアレンジ、疾走感溢れるトラックに、Charlie Pのメロウでメロディアス、そして疾走感充分に駆け抜けるフロウが実に良い感じです。そして3テイク其々違った形の深みを引き出したダブヴァージョンもナイスな1枚。良いです。

64年作品。有名曲ですね。Quincy Jonesの名曲をSkatalites独自の解釈でカバー。実に意味の有るカバーだと思います。カップリングはLee Perryのフックが効いたヴォーカルスタイルがイカしたノリの良い唄物スカ。

70年代後半から80年代初頭にかけてスタジオワンで活躍した姉妹デュオです。80年作品。綺麗なハーモニーワークに、ドライでクールな曲調ながらしっかり耳に残る唄。キラールーツ。傑作チューンです。

Vin Gordonに、Nick Manasshの組み合わせって事で言うまでも無くパーフェクト。ホーンの音色、メロディを最大限引き立てた無駄無くタフなトラック。引き込む展開をホーンと共に作り出すミックスも見事。くどいようだけどパーフェクト。

Moodiscより70'sラバーズ・ロック・クラシックナンバーが7インチで再発!!心地よい浮遊感がなんとも流麗なサウンドとソフトなフィメールボーカルの相性抜群の最高に和める1枚!!

短命だったソウル・ブラザーズによるキラーな王道スカ、裏面はロックステディ前夜の女性ボーカル・ラバーズ。オリジナル・カップリング。スカタライツよりスカを継承し、それをロックステディに導いた流動的なスタジオワンのセッション・バンド、ソウル・ブラザーズによる王道インスト・スカ。裏面は、これからロックステディ全盛期を迎えようというキングストンの雰囲気を感じさせる、クールでキュートなラブソング。ソウル・ブラザーズの時代になると、スカタライツの頃のようにソロのスリルが少なくなり、リフが中心でソロも即興ではなく事前に構成されている感が強くなるが、それはスカタライツが凄すぎたのだろう。当時シングルで発表されたカットとは、ソロが微妙に異なるマスターテープのテイクである。

有名なるスカタライツのシグネチャーチューンと、それのジョニー・ムーアがリードをとった貴重な未発表初期テイク! スカのアイコン的なアルバム「スカ・オーセンティック・フローム・スタジオ・ワン」の一曲目を華麗に飾った「フリーダム・サウンズ」、 スカタライツがライブで一曲目にプレイする有名曲で、当時シングルで発表されることはなかったアルバム・チューンである。それをテープより収録。 大きな発掘が、それの初期のテイクである。1964年-65年の名曲、たとえば「フロム・ロッシャ・ウィズ・ラブ」と一緒に編集テープに収められ、 プレスの寸前まで行ったようであるが、「スカ・オーセンティック」のアルバム制作の為にリリースが保留にされたのだろう。
その後、さらにリハーサルを重ね録りなおされた従来のものと比較すると、未発表テイクはラフな出来である。しかしこれはこれで、この上なく素晴らしい。スカファンにとっては奇跡の音源に聴こえるはずである。 スカタライツのライブでは、この未発表テイクのアレンジでプレイされていることもあった。それは、誰が主導して演奏するかという問題であったようだ。

宇宙的デジタルサウンドが実に心地良い響きです。美しくキャッチーな電子音の奏でる旋律が、また実に気持ちの良い流れ。でしゃばり過ぎないけどしっかり印象的ホーンアレンジもナイスです。オリジナルなポップ感が凄く良い曲です。あまりジャンルに拘らずに幅広く多くの音楽ファンに聴いて頂きたい感じです。

2014/06/10発売。レペゼン東京下町。Racy Bulletが御贈りするラヴァーズ・ミックス。Soh BadlyとMa$amatixxxによるセレクトで、Ma$amatixxxがミックスして御届け。時を経ても色褪せない、甘い果実の香漂うようなSweet Lovers Tuneを45's Vinylオンリーでミックス。アナログレコードならではの太く温かみの有る優しい音が実に気持ちの良い仕上りとなっております。

名門スタジオ・ワンとダブストアの共同プロデュース・シングル!マリーナ・ショウの68年リリースの名曲"ウーマン・オブ・ザ・ゲットー"を女性歌手ジェニファー・ラーラがカバー!ジャッキー・ミットゥがリードをとっている引き締まったファンキーなリズムにラーラの美しい歌声が乗った彼女の生涯最後の録音!

スカタライツのような重厚なキラー・インストルメンタル・スカ、素晴らしいソロが収録されています。メリトーンでキラーなスカはこれのみで、キラーなスカが好きな人は絶対にマストな一枚。B面は、ミドルテンポのルードボーイ・スカでマスターテープより収録。原盤は非常に珍しく高額である。1966年発表。

ハリオットのロックステディ代表曲の一つで、ハリオット自身のロックステディでは[The Loser (DSR-DH7-006] と同様の重要曲。オリジナル盤と同じカップリングで、力強いホーンのリフとボビー・エリスのナイスなソロのグッド・ロックステディ・インストルメンタル。

後に国際的な成功を収めるジュニア・マービンの最初期録音の一つで、長年ファンから捜し求められていたレア・チューン。
1969年のアップテンポな初期レゲエを代表する曲の一つでもある、明らかに素晴らしい最高傑作。カップリングは同レーベルのキーボードとパーカッションによるバージョン。

Lous Armstrongの歌唱スタイルが売りのサッチモが、一人で二役のボーカルをこなしている素晴らしいレア初期レゲエラバース。当時シングルで発表されなかった明らかに素晴らしい最高傑作、ジャッキー・バーナード好きは絶対必聴の深みのある名曲。

時代はドレッドロックスであるが、ドレッドロックス姿は絶対に想像できないハリオットはやはりアフロ・ヘアーがお似合いで、ここではパースエイダーズ(Persuaders)のソウル・ヒット曲を難なくカバーしベテランの風格を発揮している。裏面もUSソウルのカバーで親戚の娘っこであるキムがスウィートなラバーズロックをやっている正にダブルA面。時代はドレッドでも、ハリオットの周りはアフロ・ヘアーだったようだ。

時代はまさにラスタバンドワゴンだが、1950年代からのキャリアを誇る超ベテランのハリオットはやはりアフロ・ヘアーにレゲエソウル&ラバーズスタイルを貫きとうしているのがあっぱれである。この時代の音楽好きにはシリアスなルーツしか認めない人が目立つが、ハリオットは彼の得意なスタイルの音楽が正真正銘の素晴らしいレゲエ・ミュージックであることを、これらの曲で立証している。この頃は、ヘビーな作品が多かったので、リスナーにも安心感を与えていたであろう。

プロデューサー、ミュージシャンとして20年以上のキャリアを持つDon Feです。Don Fe自身幼少の頃よりスキルを磨いて来たフルートをフィーチャー。タイトで戦闘的ステッパービートA面にB面ではシャッフル感を出したリズムのインスト&ダブの4トラック収録です。

人気シリーズの第8弾!!2014年上半期傑作レゲエ厳選収録ミックス。"Earth Lover"と言う事で男女の愛、祖国への愛、音楽に対する愛等々様々な愛の形を、歌詞を重視してミックスの全54曲。来日したBitty McleanやTarrus Rileyの曲をはじめ新旧アーティスト問わず聴く者の心癒す甘く切ない曲を10のリディムセグメントとシングルトラックも満載収録!オススメです。

イェイェイイェのキャッチーなフレーズで御馴染みの男女掛け合いヴォーカルスカ名チューンです。この曲のリリックが元でDerrick MorganとPrince Busterの間に確執が出来、ジャマイカ音楽史上初のアーティスト同士のクラッシュになったともされる曰付チューンでも有ります。

Wackies作品の中でも最もレアな1枚とされる作品。Clive Huntを中心としたWackies専属バンドAzul による演奏のキラーなインストゥルメンタル作品。ヘヴィーなリズムに軽快で実に美しいピアノのサウンドが光る1曲。

83年作品、UKのRustyからリリースされていた名チューン再発です。深みの有るワンドロップのリズムに軽快に弾けるピアノのアレンジが印象的です。哀愁ムードな良い曲です。

コンピレーション・アルバムのタイトルにもなっている「Serious Time」 Riddimから、こちらは注目のフィメール・ボーカリストMarina Pが優しく歌い上げた好ナンバー!!B面にはVersionを収録!!

イタリアの注目新興レーベルの第1弾です。力を感じさせるインパクトの有る声質に決してポップと云う訳ではないけど、しっかり耳に焼き付くキャッチーなメロディが良い感じのシンガー。カップリングのダブのディープでナイス。プロデュースはMighty Prophetです。